教えてください。

「嫉妬」という感情について教えてください。
私は劇団に所属していて今度嫉妬に狂って友人を殺してしまう女の
役をやることになったのですが、どうしても役がつかめません。
今までの役はなんとか自分で本を読んだりしてその役を頑張ってつ
かんできたのですが、今回はかなり苦戦しています。
というのも、私は今までたまたま運よく未だに嫉妬という感情を経験
したことがないんです。
「うらやましい」という感情ならわかるのですが、嫉妬って相手のこ
とが憎い、とか恨むとか、なんかそんなような感情ですよね。
なぜ何をされたわけでもなんでもない相手を「憎い。」と思うのか、
なんとなくはわかるのですが、実体験がないので、いまいち確実に
つかむことができません。
嫉妬している時って、どういう感情が芽生えるのか、細かく知りたい
です。
スレ違いかもしれませんが、どこにスレ立てていいのかわかりません
でした・・。多くの方の意見が聞きたいです。
よろしくお願いします。

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　　　　　　 　 　 　 /:.:.{　　!:.:.:.:.Vr　　 ,,ｨ ′　 ///ｲ} 　　　華麗に>>3ゲットですぅ！
　　　　　 　 　 　 /:.:.:.:{　　 ﾍ:.:.:.:＼=''"//　　 _　　 ﾊ! 　　　巻きますか、巻きませんか？
　　　　 　 　 　 /:.:.:.:.:.{　　 ,ｲ_ヽT rr‐',　　＜ノ　 , '　}　　　 いまならかあいいお人形が付いてくるですぅ♪
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,.':.:／:.:.:.:.:.:.:/　/:.:.:.:／ﾊ:/:.:.:.イ7/〈:､　　 　 !'.):.:. : : ｀ヽ/'､ヽ二-ﾌ´
蒼せ>>1石、スレ建て乙ですぅ！
ジュン、>2満があったらはっきり言うですぅ！

>4-1000は、翠星石の犬ですぅ！
でも、のりは怒らせると>501ですぅ！

あ

>>1
嫉妬に狂った女の顔=般若の面なんだってよ。２げと

ハンカチがちぎれるまでカミカミしれ

何か近いような感覚を見つけて
そこから派生していくのはどうよ？

般若の顔かぁ、それも見たんですよね。。
嫉妬に狂った女の物語という物語は片っ端から本も読んで映画も見たんで
すが、やっぱりわからない・・。

近いような感覚というと、他人をうらやましいという思うことですよね。
それがエスカレートして嫉妬に発展していく・・。一生懸命想像力を
働かせてみてはいるのですが・・・。
なんとなく妬ましい、という気持ちはつかみかけているんですけど、一番
わからないところは、相手に対して「憎しみ」という感情がわく、ということ。
なぜ何をされたわけでもなんでもない相手に対して憎しみがわくのでしょうか？

>>1はすごくいい育てられ方をしたんだろうな。
皮肉でも何でもなく、マジでいい親だ。

なぜ「あの人が羨ましい」が「あの人が憎い」になるのか分からないんでしょ？
まあ１が疑問に思うのは仕方ないかも。
１も今までに、誰かを素直に「●●が得意で羨ましいな」とか思ったことはあるでしょう。
でも自分自身の存在意義を否定された気分にはならないよね？
それは多分、両親からちゃんと愛されて育ったからだよ。いい事なんだけど。

嫉妬って感情を構成する要素は、「羨ましい」だけじゃないよ。
嫉妬を覚える以前から、グツグツと心の中で溢れそうになってる感情があるんだよ。
まず、自分自身が何の価値もない生き物だと思い込んでみる。
親からも周りの誰からも愛されない。（実際は愛されてても、もう余裕がないから気づけない）
自分の人生は、楽しそうに人生を謳歌してる人々の隙間をすり抜けるだけの、ただの名も無き通行人。
すっかり諦めきって、ただ邪魔にならないように日陰で生きていこうとしていたのに、
さんさんと陽を浴びて生きるのが楽しくて仕方ないという子が無邪気にあらわれる。
その子に悪意があろうとなかろうと、自分の存在意義を否定されてるような気分になる。
幸せそうにされればされるほど、自分の不幸をつきつけられる気がする。
…てな感じで。

あ、でも、その芝居の設定とかにもよるけどねｗ
恋愛がらみの嫉妬なのか、普通に人としての嫉妬なのか。
２人の関係性とかにもよるし。

でも言えることは、自分に満足して人生楽しんでたら感じずに済む感情だよ。

レスありがとうございます。
>皮肉でも何でもなく、マジでいい親だ。
ありがとうございます。＾＾

７さんの文章を読みながら２０分くらいずーっと想像して考えていました。
何かつかめそうです。
まず自己否定から入る、ということでしょうか・・？
も一つ質問です。
しつこくてすみません、でも何かつかめそうで。。
その幸せそうな子を見て、その子は何も悪くないという自覚はあるのでしょうか？
わかっていながらも「憎い。」と思ってしまう、そんな感じでしょうか？

芝居の設定はサスペンスなんですが、ある事件を元にして作られたノンフィクション
です。なんでも出来て綺麗で、という友人に自分が好きだった男性までその友人に
夢中で、ついには耐えられなくなって殺してしまう、という簡潔に言うとこんな感じ
なのですが・・。

うーん、そうですね…。嫉妬っていわば逆ギレなんだよなあ。
多分、その幸せな子は何も悪くない、とは嫉妬する側は思ってないんじゃないかと。
かといって明確に「彼女のこれこれこうな点が悪いから憎む！」という理由づけもせず、
つまり…まあ基本的に卑怯な感情なんですよねｗ

嫉妬って１対１で芽生えるものだと思う。（定義なんてあるのか未確認ですが）
複数の綺麗だったり優秀だったりする女性全員に強い嫉妬を感じるって、それはないと思う。
そういう場合は落ち込んで鬱になる、自分の内側に意識が向かっていくんじゃないかな？
少なくとも激しく憎むほどの感情をいっぺんに複数の女性に抱くなんて、ないはず…。

その役の子は友人にコンプレックス刺激されまくって、
彼女が幸せな分だけ自分の幸せは減る、彼女に奪われている、みたいな錯覚に囚われてしまう。
だから「彼女はなんの非もないけど…」とは殺す際にも思ってないはず。全然。

それに、そういう幸せな子は往々にして人の痛みに鈍感というか、無神経っぽかったりするしね。
もし友人が自分の心の中を少しでも察して配慮してくれたなら、殺せなかったのかも。
「あなたが無邪気に笑うたびに、私がこんなに惨めな気持ちになってるのに！」
と口に出しては言えずに、どんどん独り善がりな怒りがつのってく、って感じかと…。

何度もすみませんでした。
本当にありがとうございます。

そうですよね・・。考えてみれば、相手は何も悪くないという自覚があれば
殺人までしませんよね。。
相手を悪者にすることで自分を正当化する、という感じでしょうか？？
あ〜、もうホントに私って世間知らず、ですね。。演劇やる上で濃い人生経験
というのがどれだけ大切なのか、痛感しています。
頂いた意見をコピーさせていただいて参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

あ、こちらも何かしつこく長文レスして悪いんだけど…

なんか聞くのも気恥ずかしいんだけど、１は芝居やってるってことは、
もしかして「ガラスの仮面」読んでたりしない？
自分は演劇部だったんだけど、部員みんな愛読してたからｗ
もし読んでないなら、その中にも嫉妬の描写が出てくるんだよ。
容姿端麗で名声も優しい両親も何もかも揃ってても、
たった一つ本気で欲しいものがないだけで激しい嫉妬に襲われるという。
（この場合は才能に関してなんだけど）

ついでに、この板には参考になりそうなスレがいっぱいある。
もうあれもこれもみんなって感じ…。
本気で悩んでるスレ主たちに対して不謹慎かも知れないけど、
嫉妬で身悶えしてる人たちのナマの声が聞けるから、小説より参考になるかもよ。
特に容姿うんぬんで悩んでる子たちのスレからは、嫉妬そのものではないけど
自分を否定しながら生きるってどういう感じなのかが伝わってくると思う。
スレ住人たちがどんなに励ましても、自分は価値がないと思い込んじゃって…

とにかく、そういうのばっかり読んだり考え込んでると本気で沈んでしまいそうだけど、
それって美味しい役だから頑張れ！

ガラスの仮面読みました。
芝居やってる人は読んでる人多いですよね。＾＾
ホントご親切にありがとうございました。
頑張ります！！

ヒトラーがユダヤ人を虐待していたのは、嫉妬の感情ではないかな？
もちろん、それ以外の恨みとかの感情も絡んでるだろうが。
まぁ、嫉妬の感情解らない人に教えるなら、その方が解りやすくて良いけどね。
嫉妬の感情を理解したいなら、自分の欠点を深く考えてれば、
其のうち湧き出て来ると思うが？

あれから少し考えてみたんだけど、
「相手を悪者にすることで自分を正当化する、という感じ」っていうのとも、
微妙に…ほんのちょっと違うような気がしてきて。うまく言えないけど…うーん。

たとえば本当は仕事サボってばかりだったくせに、クビになったのは横暴な上司のせいだ、
と逆恨みして復讐する人がいるとして、その人は上にあるような発想なんだと思う。
自分は正義感が強いから復讐したと思い込んで、果たした後はスッキリしてそう。

嫉妬も逆恨みと同じようなもんなんだけど、その役の子の場合は殺す直前には
悲しみがピークに達してたと思う。（というか悲しみが限界を超えたから殺した）
それに惨めさも。惨めで悲しくて耐えきれなくなって、その原因（友人）をなくそうとした。
その友人のことを、ずっと自分を悲しませる存在だと思ってたはず。
でも殺した後も惨めさや悲しさは残る。プラス虚しさも。

もしその友人と知り合う前は自分もチヤホヤされて自信たっぷりで楽しく暮らしてたとしたら、
多分その友人登場に焦って嫉妬もするだろうけど、どっちかというとライバル心になると思う。
あの子には負けたくない、もっと良くなってやる、というある種前向きな闘争心。
片思い中の男性がその子を選んだら、奪おうとするか、もっとイイ男を探すかして。
殺すことでしか嫉妬心を処理できなかった役の子のは、最初からギブアップしてる。自分は魅力ないって。
おそらく生まれてからずっと自信がなくてコンプレックスの塊だったんじゃないかと。
心ない親や近所の人から、いつも誰かと比べられてきたとか。

そういうエチュードを試してみてもいいかも。
>>14も言ってるように、１の欠点にクローズアップして、周りの人から言い続けてもらうとか。
片方の子はすごくチヤホヤして、自分にだけ「それに比べて…」みたいに対応冷たくしてもらったり。

こんばんわ。＾＾
レスありがとうございます。
欠点はいっぱいあるんですけどね・・・なんせ「これから頑張って直していこう！」
とすぐ前向きに思ってしまう方なので・・。基本的に能天気な性格なもので。。
あとは小さいころから演劇に夢中でそれ以外のことにあまり関心を持ったことが
ないというか、考える暇がなかった、と言うか。。

でもなるほど、と思いました。だいぶつかみかけています！！
殺した時点では悲しみや怒りで頭がいっぱいになっていて、罪悪感など感じない、
で、殺した後も後味が悪いという感じですかね。
罪悪感、というのはその後数ヶ月とか数年とか経った後に沸いてくるような感じ
でしょうか。物語の設定ではその後刑務所に入って３６歳で刑務所内で自殺する
のですが・・。

＞そういうエチュードを試してみてもいいかも。
　なるほど、ナイスアイディアです！
　
　　　でもちょっと、いや、かなりへこみそう・・・
でも頑張ります！

なんかすごいご好意に甘えてますよね。ホントすみません、ここからはちゃんと
一人で頑張りますのでよろしくお願いします！！

>>16
いえいえ、自分の方もこういうことをジックリ考えてみる
いい機会になりました。
お芝居頑張ってくださいね！

自分にないものを他人がもってたり
自分ができなかった事を他人やﾗｲﾊﾞﾙができてたり
うらやましい！って気持ちが強くなってあの人ずるい！って感じの気持ちかなぁ

なんかﾓﾔﾓﾔして気になってて自分ではなく自分外のﾓﾉが自分よりいい結果になった時とかカナ？

嫉妬とは

忠実にマジメに
責務を果たしてた人間が
自分自身に厳しくしてた人間が
自分より無能な人に出し抜かれたとき
おこしやすい現象です

欲望

闘争心

なんだか人生の勉強になるね！
≫1がやる舞台見に行きたくなってきたよ。ものすごい暗い役だけど、演じきったら≫1は役者としても人間としても大きくなりそうな予感。
頑張ってください！

一言で嫉妬と言っても色々あるんですね。
勉強になりました。ありがとうございます。

＞1がやる舞台見に行きたくなってきたよ。ものすごい暗い役だけど、演じきったら≫1は役者としても人間としても大きくなりそうな予感。
頑張ってください！

　頑張ります！ありがとうございます！＾＾

アメリカ人が得意だよな
よく「シット！」とか言ってる

女疾女石

>>1
江川と同時期に活躍してた巨人のある投手は、
「（江川が登板の時には）負ければいいと思ってた。」
とテレビで言ってた。
こういうのも嫉妬だろうね。
江川は高校の同期からもハブ状態だったみたいだから、よほど傍若無人なんだろう。

君も、例えば、主役の子や同期とかで嫌な子はいないの？
ちょっといい役を取ったからといって図に乗って態度に出してくるような人。
人を小馬鹿にするような表情をしたりする人。

NHKの深夜でたまに放送してる「アクターズスタジオ・インタビュー」で
イーサン・ホークがかなり明け透けに本音をさらしてて笑った。
まだリバー・フェニックスが生きてるとき、ずっと彼の成功を妬んでたとかｗ
でも笑いながら当時の感情を語れるってことは、すっかり自信回復したからこそだね。
（ちょっと思い出しただけなのでレス不要ですよ）

例えば恋人はいないのかな>>1さんには。

大好きな恋人、自分が一番好きで相手も自分のことが
好きで、っていう恋人は。
そういう恋人に自分とそう変わらないと思えるレベルの
女性が恋人の気をひきつけているとしたら？
あるいは、自分にない魅力を持った女性が恋人と仲良く
してたりしたら？一緒に食事（デートじゃない）したり
映画観に行ったとしたら？自分の知らないところで。

そういう時にどういう感情が湧き起るか？

あるいは女優さんなら、自分より「大したことない」と
思ってる同じ劇団の女性が、明らかに自分よりうまい
演技をして、あなたが「私の役」と思ってた役を
かっさらっていったら？しかも演出家とか劇団の仲間
とか皆して彼女のことほめまくりとかだったら？

頭来るでしょう。ムカつくでしょう。それ、嫉妬ですからね。

自分も嫉妬はあるけど殺したいとまでは思わないよなあ。
やっぱり、「殺す」には境界線があると思う。
境界線をふみこえてしまうまでの嫉妬って何だろうね。

自分はすごく好きで仲良しだと思ってた友達が、
私が目を見開いただけで「うわキモーイ」とか子どもの絵を描いただけで「ショタコン」とか
そういう無神経な言動にすごく傷ついた。
でも、殺そうなんて思わない。
誰からも愛されるラッキー嬢に殺意を抱くようになるためには、恐ろしいほどの無神経な攻撃と
自殺未遂ぐらいはしたことある主人公の負の感情のすさまじさが必要かもしれない。

>>27
＞自分とそう変わらないと思えるレベルの女性が　恋人の気をひきつけているとしたら？
＞自分より「大したことない」と思ってる同じ劇団の女性が、明らかに自分よりうまい演技をして、
＞あなたが「私の役」と思ってた役をかっさらっていったら？
＞頭来るでしょう。ムカつくでしょう。それ、嫉妬ですからね。

もう>>1は来ない気がするので、勝手ですが代わりにレスしてみる。
多分１の性格からすると、まず人のことをレベルで考えない気がする。
そりゃ恋人を奪おうとする女性に良い感情は浮かばないだろうけど、
略奪しようとする行為そのものを怖がったり悲しく思ったりするんじゃないかと。
27の言い方だと、自分より“レベルが下”のくせに奪おうとするから覚える感情＝嫉妬、
みたいに聞こえてしまう。上も下もないし、上なら文句ないって事でもない。

さらに次の例はもう少し不適当。
あきらかに自分より上手い演技をする子なら、素直に「自分より大したことない」
という評価を取り下げるべきだし、役を奪われても納得するべき。
もっと掘り下げて言えば、実際そのライバルの子は演技力をアップさせてたわけだから、
それをよく知りもしないうちから勝手に「大したことない」「あれは私の役」と
決めつけてた自分自身を恥じるべきシチュエーションではないのかな。

つまりどちらの例も「嫉妬」という感情を教えるのにはふさわしくなかった。
それらの理由で嫉妬をおぼえる人間は問題がありすぎる。
とくに１のように真直ぐのびのびと育ってきた子には。
本当は>>27見た後にこう書こうと思ったけど、いちおう>>1のレスが見たかったから待ってみた。
１、もしこれ見てもレスしなくていいから、とにかく頑張ってね。