うなだれた首

うなだれた首。
もう一度、空を仰ぐために。
苦痛になれることも、ひとつの手段だけど。
腐敗した無数の屍の中に美しい花は見つけられるだろうか。

その辺のところもちょっと伺いたいところです。

笑いあいさえすれば、心が通じ合っているといえるだろうか。
同じことが原因でみなで笑えば、そこには連帯感が生まれるし、
孤独であるという事実から逃れられるかもしれないが。
そもそもそれは、まやかしの類ではないのか。

苦痛に慣れることは必要無い

屍もまやかしも

好物にしてしまえ

苦痛に対する忍耐と、苦痛に対する慣れとはまた話が別だけど。
苦痛をありのままに感じることは、自然に対して忠実ともいえるわけだが、
それは視野の狭さ、経験の浅さにもつながるのではないか。

屍の山に対して無感動ないしは好物であるという感受性は
花を美しくとらえるだろうか？という不安でもある。
破綻した精神状態の中で、それでも花は美しく咲くことができるのか。

>>1みたいに、
不自然な位置に句点を置く手法っていつから広まったんだ？
素朴に疑問なんだが

>>7
言語学板にでも問題提起してみては？

>>6
対照的なものだと捉えるのなら、無理だろうな

死肉と花々は対照的だろうか。

どちらも散り行くものだな

本来醜いとされるものに魅了されることで、
美しいとされているものが価値を失うとは思えない。
いっそう、美しく感じるということも十分考えられることだし、
そもそも、死肉に対する感情と花に対する感情がどこまで
通じているのか。対照をなしているといえるのか。

違う違う。
こんな哲学まがいの談話をするためにこのスレッドを立てたんじゃない。
赤面する。

花を生命の象徴としてとらえて美しいと感じるならば、
死肉に美を感じるのもまた、生きることを強く感じるからなのかもしれない。

こんな話は長くしたくないけれど。

つまらないことに、ならされたくない。
平凡に慣れてしまっては、強烈な感動を覚えることはできないだろう。
そういった意味合いで、苦痛になれる必要はないと。
そういえるかもしれない。

そうなると、日常の生活が苦痛極まりないものとして浮かび上がってくる。

本当の意味で、わかりあえる人間なんてきっとこの世にいない。近い感情なら
わかると思うけど、何もかもは無理だって思う。同じ状況、同じ環境、同じ経験
をした人物以外無理。だから、時代劇でもお天道様と自分だけがこの気持ちをわかって
いるから良いんだ！なんていうセリフがあるんじゃないの？

笑い合えたらそれでいいじゃないか

と、感じることもある


本気で笑ってるやつも腹ん中じゃあ「くだらない」と思ってるやつも
何かを共有しようと、一つになろうとしてるんだよな

そういうの結構好きだ俺は

それはもっともらしい。
だからこそ、共感しようと躍起になる。
同じ時代劇を、仲間で見たあとに感想を言い合う。
昨日見たテレビ、同じ音楽、自分は人から外れていないと思わなければ
落ち着けない人間たち。
だからこそ、そんな人間たちと同じに感じていたのでは不安があおられる。

そういった不安を前提にして、笑い合えるなら結構だ。
実際、僕の社会性は深刻に欠いているわけではない。
ただし、腹の中でくだらないと思いながら笑うのはごめんだ。
余計な仮面を増やしたくない。

そんな人間たち？

そういうの、かわいいじゃねえか

かわいいといって見下すのか？
稚拙であると。
平凡におのずから進んでなろうと躍起になる人間たちのことを。
その証拠に、彼らはたいしたことでもないものに大いに感激したそぶりだけする。

本当の激しい感情の起伏には不気味がって近づこうとはしない。
「引く」といって、冷たい視線を注ぎながら、一方では羨望さえしているっていうのに。

この世って何か嫌だよね。何が楽しくて生きてるのかもう最近わからなくってさ。

それこそ余計な感情になり得るかもね

そんなこと考えてると、ゼロを通り越して、皮膚まで剥いじゃうゾ

世に対する不平不満は万人が抱えている。
その矛先が、人によって違っているだけで。

「かわいい」が見下しに取られることはそんなによくあるのかなぁ

愛おしさの表れですらあるんだけど

平凡でありたくないと？

その思考がなんとも平凡だねえ

「かわいい」そのものが、見下した感情に由来するかはわからないが。
犬や猫をかわいいと感じるとき、赤ん坊をかわいいと感じるとき、
自分のほうが安全な立場にいるという条件が満たされなければ起こらない
感覚であるとも思う。
自分よりも優位にたつものに対してはあまり「かわいい」とは言わないものだ。

じゃあ「愛おしい」にしとくよ

俺の中ではむしろ、憧れに近いからね
その貪欲さが

で、言葉遊びしに来たんじゃないんでしょ？

万人が平凡から抜け出ようとして、実際はその立場に安心もしているわけだ。
実際には抜け出そうなどと思っていない。
平凡な立場に強い違和感を感じる人間は精神に異常があるともいわれかねない。
思考でとどまるのと、感覚に訴えるのでは話が違ってくる。

思考の問題ではなく、感覚を落ち着かせるためにここへきた。

もう、落ち着いたかい

落ち着かないが、望まなくても明日は訪れる。
オナって寝るよ。
今日は、このスレッドに君が書き込みにきてくれたことが、
少なからず助けになった。
ありがとう。

そか

オヤスミ

今日は何について話をしよう。
漠然としたこの不安。
これはうつ病っていうんだろうな。
憂鬱にさせるものの正体は何だ。
ただただ、滅入るしかないよ。
これが病だとして、いったい僕の何がどうなってるっていうんだろう。

今日、こんなスレッドを見かけた。
なんでも、自分の中古の女と結婚した男を見ると優越感を感じるというのだが。
ばかげた話だ。
最終的にものにしたっていう誇りでいっぱいの女でなければ結婚などしたくないだろう。
そんな女に出会ったこともない人間の考えだよ。
ひどい嫌気が、胸のむかつきがこみ上げてくる。

何でもかんでも順延する人間の思考だ。
宿題も、残った仕事も、今最も考えなければならない重要な事項から
目をそらす人間の思考に違いない。
ああいった考えをする人間は、自分の不貞に呪われた人間だ。
着地点がきっとないだろう。
目の前の女の過去におびえる人間だ。
愛される前に拒絶するしかないんだ。

だけどそれも自分が自分であるために必要なことなのかもな。
過去に栄光を見つけようとするのも悪くない。
大体の人間は現在に満足できないんだから。

そういうわけで便意を催した。
今夜はこのくらいで終わりだな。
また今度。

ひっそり海底に
砂の城
潮に撫でられ
崩れ落ち
宮に隠した
星の砂
潮に掠われ
流れてく

出会わないほうがよかったね…

一日かけて編集完了。
趣味は合わないかもだけど努力はしたんだよ…

氏ね

死すべし死すべし

おめでとう。

さて、どーしたもんかな。

ココは詩人たちの集いですか？