私の人生

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327人生残悔
私の社会人の生活は、朝自分の車に乗り中島みゆきを聞きながら支店に出勤。
手始めは預金係りの定期預金担当、先輩女性(年下)から厳しく指導された。
その女性は仕事は厳しいがそれ以外は普通、まあできる女性の部類でした。
でも、私は同僚にある程度本気で「あの女が海で溺れていても俺は助けない」
と冗談を言っていたことを覚えている。皆もある面彼女に好感と同程度の嫌悪
感を感じていたようだ。職場は大学時代とは違う世界であり、そこで接する人
間たちも多様だった。学歴と年齢と立場の異なる人々が職場で決められたこと
を行う。職場での人間関係はどの職場でもある程度同じでるが個々にはその環
境と構成員で雰囲気が異なる。人間関係が上手く行けば職場での仕事も上手く
行く。そう当時は考えており、自分に最適な人間関係を構築していった。
同僚間では中心、先輩にはいい後輩、上司には真面目で明るい部下、仕事も
それなりにこなす。大学生活の最後の時期と比べれば社会人1年目の生活は
天国だった。毎日、話し相手、遊び相手に困ることなく過ごせた。なぜ?
そう表現するのか、それは続きで。