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人生残悔:
続き、これら書き込みはすべて、sage進行で行きます。
相手の家族は母一人、O市に住んでいた。事故後翌日、親戚
たちと病院で会いました。事情はすでに警察から聞かされて
いたようで特に私を激しく責める言葉は無かったと思う。
あったかもしれないが、はっきりとは覚えていない。ただ、
相手の家族の一挙一動、何もかもが私を非難しているように
思えた。事故から2日後の夜、彼女の部屋に私はいた。
過去3年間、1000日を共に過ごした人だ。私は家族と
いうものに愛情を実感することはそれまでなかったが、彼女
には愛情を実感していた。生きていて初めて愛情と言うもの
を経験したと思う。その時、私は彼女に言いました。
とても辛い事があるけれど、これからもずっと一緒にいて
ほしい。この言葉を彼女に告げるには、ほかのどんな状況より
不適切だったかもしれない。