今回の来日のテーマは、”On the Road to 2012”(2012年に向かって)。人類すべては来る
べき2012年に直面せざるをえない。この年にマヤ暦の大周期が終わっており、私たち
の認識する歴史が幕を閉じる。今や地球上はある種クライマックスの様相を呈しており、
指数的に膨れ上がった人類により、生物圏の荒廃は目を覆うばかりである。だからこそ、
今この時代が、"Closing of the Cycle"(周期の終わり)と位置づけられるのだ。私たちは宇
宙的な自然本来の時間に基づく生活を取り戻さなければならない。その準備に取りかかる
時期に来ている。そうして我々のライフスタイルを劇的に変化させること、それこそが決
定的な崩壊を免れるための路なのだ。これが、Great Calendar Change 2004-2012の意味
するところである。
http://www.panlibrary.org/jose.html