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4)遺言者は、葬儀や供養は残された遺族が故人の死を受け入れるために行うものであるという信念を持っている。
故に葬儀の方法については遺族に一任する。しかし、遺言者は立派な墓などを欲しいと思ったことは一度もなく、遺言者の墓標は生前に創作した作品、
及び会社で研究開発に携わった製品それら全てであると考えている。従って、遺言者の遺骨の保管は、必要最小限の費用で済む方法を採って頂きたい。
5)遺言者の生涯は、客観的に見ればその性格ゆえ、非常に不器用な生き方をしたように見えたかもしれず、事実、楽しみよりも苦しみにの方が多い
人生であった。しかし、遺言者はその人生の日々を、己の出来る得る限り最善を尽くして生きて来たつもりであり、また困難に直面する度に周囲の多く
の人々の支援を得られたことは、人として幸せなことであった。従って、苦しみは多かったが、悔いのない人生を送ることができたと遺言者は考えて
いたことを、ここに明記する。
上記遺言を明確にするため、遺言者はこの遺言書を作成し、下記に署名捺印する。
平成一六年 四月 一日
東京都○○市××町 ○−○−○
遺言者 @(印)
実際には全部自筆で書かなければならないのが遺言書の掟だから、文章を書くときは殆どパソコンで打ってる
ワチキにはちょっとした拷問だったむ(w