>>34 それは心理学でいうところの「内なる親」の存在があなたを虐めてるのでしょう。
「批判的な親」とでも、なんでもいいのですが、ようするにあなたに対して否定的なことしか言わない
躾の厳しい口うるさい母親とでも考えればいいでしょう。
あなたの欠点を徹底的に指摘して、「ああせい」「こうせい」と指図して、
「ほら、あいつらに見られているぞ」「ほら、失敗したら怒られるぞ」とか、
「それは違う」「あれが駄目だ」としか言わない、言えない、依存的な親の姿だと思ってください。
実際、あなたの親もそういう人なのではないですか?
ありのままのあなたをありのままに受け入れてくれる人ですか?
今後、あなたの中にそういう声が響いた時には、その声のボリュームを一度上げてみてください。
何を言っているのか?、その声に「じゃあ、どうしたらいいんですか?」と聞いてみてください。
きっと都合の悪い質問には答えようとしないのではないでしょうか。
そうしたら次は、声のボリュームを下げてみてください。
耳障りにならないくらい小さい音にしてみてください。
次は声にエコーをかけて響かせてみたり、低音にしたり、高音にしたり
赤ん坊の声に変えてみたり、好きなタレントの声にしてみたりと、いろいろミキシングを楽しんでみてください。
>>42の追記
つまりそういうことをすることで、あなたの中にある批判的な声に慣れることが出来ます。
本当に有益な声がすることもありますから、聞く耳を持ってください。
まずは内なる声と友達になることです。
そのために声をミキシングにかけ、付き合いやすい声に変えてみるのです。
あと、嫌な場面が目に浮かぶ場合もこれと同様に映像の処理をすればいいです。
嫌な思い出の映像、嫌いな上司の映像は大きくて、リアリティーがあるものです。
自分が完全に映像の中の登場人物となっていると思います。
その映像を小さくしてみたり、白黒にしてみたり、明るさを暗くしてみたり、背景をSFチックにしてみたり
音声だけを子供の声に変えてみたり、映像処理を楽しんでみてください。
そして、楽しかった思い出の映像も、大きくしてみたり、自分が登場してみたり
楽しい映像こそ、大きく、明るくしてみてください。
これで明らかに印象が変わって、精神的に楽になれます。
そうすることで、あなたの良さが引き出されるリラックス状態を作り出せるはずです。
慣れるまで時間はかかりますが、これは立派な心理療法なので試してみてください。