1 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :
ここは薔薇と憂鬱と薫香のスレッドです。
例えばこんな所にはや一つの憂鬱が胚胎する。
一体誰が偉業、偉績、偉功などを為し得るか?
才子は多病、ともすれば才に溺れる蹉跌あり。
凡夫は懶惰、これぞ世に猖獗する贅物の極み。
昧者は無能、人に頤使搾取され齷齪するのみ。
才子は中途で挫折する。
凡夫は半端に食い散す。
昧者は端から術が無い。
昧者のごとく体の壮健に恵まれて、
かつ凡夫ほど万事の中庸に通暁し、
なお才子に比肩する力を備えれば、
大いなる成就の希望も仄見えよう。
しかしそれは身に不相応の高望み。
前途は多難、遼遠、暗澹たるもの。
峻厳刻薄の現実が頽廃を招く。
轗軻不遇の辛苦が歔欷を誘う。
暗愁憂愁の瀰漫が絶望を呼ぶ。
そんな時は、香など一つ焚きましょう。
褪せた浮世に螺鈿の潤色を施すために。
悲愴なる心に慈母の慰安を恵むために。
陰鬱な空気に遍満の浄化を齎すために。
さて貴方は何をお好みか。
幽玄を醸し出す伽羅の香?
芳烈に鼻を撲つ檸檬の香?
もしや甘やかな薔薇の香!?
2 :
:03/09/16 08:02 ID:fFyZhFoC
こいつあほや
3 :
RG:03/09/16 08:34 ID:aw5l8HPp
糸冬
4 :
昼顔:03/09/16 11:32 ID:l9grH2kQ
うちの近くのレスト〇ーズのおねいさんがごつい体格の人で萎えました。
わたしは、お客さんだからよいのです。
5 :
柏:03/09/16 14:26 ID:1jRtt8Ow
スレタイが読めない・・・
6 :
マジレスさん:03/09/17 02:46 ID:fbA/VVuO
良スレ期待あげ
7 :
マジレスさん:03/09/17 03:05 ID:fbA/VVuO
ぼ、ぼ、撲は、桃の香りが好きなんだな。
8 :
ガト:03/09/17 05:40 ID:W5apMYNH
漢字だらけ文字埋めで読む気がなくなりました。
でも芳香に期待。
9 :
おっ?:03/09/17 16:32 ID:Gv8qZHTd
いゃあ、会いたての頃のキレイに生きたいスレや
まうーすれを思い出すなぁ。。
10 :
夜顔:03/09/17 22:54 ID:BsLwezBH
芳香?
奉公でもしてろよクソキモボケ
11 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/18 06:05 ID:wtOhkwqe
失礼しました。
せっかく心身の諧和のために薫香のお話をしようというのに、
文語調では堅苦しいですね。
以降はざっくばらんに語り合うことにしましょう。
ざっくばらんついでにネタばらしをしてしまいますと、
タイトルの「薔薇と憂鬱」というのは、ユニコーンの曲にあったものです。
そこから「画数の多い漢字づくし」という着想を得て、
試みに、1のような文章を書いてみた次第であります。
これから、このスレッドでは様々な香りについてのお話を皆さんとしていこうと思います。
この澆季混濁の浮世、憂鬱の絶えない人生において、
一抹の清涼となり安寧ともなる薫香の楽しみについて、
どうぞ気軽にみなさんのお話もお聞かせください。
12 :
あ:03/09/18 11:53 ID:Y7i8qnCO
なんだ。てっきり時代遅れのビジュアル系狂いかとおもったぜっYO
13 :
昼顔:03/09/18 15:14 ID:PWWaXj3m
自分の匂いが大好きです。自部屋などは自分の匂いがして安心します。
これはとても動物的だと思います。
カップル同士で、相手の匂いをクンクンするのが大好きな
人々もいるようです。このような人々のことを、
[クンクナー]というそうです。(2ch内某スレより)
14 :
辛味屋:03/09/18 20:05 ID:eMbvojZ9
>1
前段の文がムカムカする。クッサイ煙焚いてそれが解決するとも思えん。
まさに猖獗するクソスレの一つ。
あ、わかった。
こいつ自分のオナニー臭を消すのにクッサイ煙焚くんだ。
15 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/18 23:17 ID:wtOhkwqe
今日は香木の頂点に君臨する、「伽羅」のお話をしましょう。
伽羅はベトナムの稀な特産品で、気の遠くなる年月をかけて沈着した樹脂を原料とし、
純一無雑なものになりますと、通常の線香一本分ほどの量で数千円の値がつきます。
当然ながら、それが自余の沈香とは選を異にし、格別の美質を備えることは言を俟ちません。
その香りは、純乎としていながら、一切の平板さ、しつこさ、飽き易さを寄せ付けない妙味にして、
焚かれた刹那、たちまち幽玄の宇宙が開闢するとさえ言い得る気高さを蔵し、
余韻縹渺として、仄見える遥かな絶佳の片鱗が、果てしの無い恋慕の情を掻き立てます。
より具体的に言いましょう。
伽羅の香りには一種の「甘さ」があります。
ただしそれは食欲を誘う甘さではありません。
また、花の香のように嘱目の、形を具備したイメージを喚起する甘さでもありません。
空の甘さとでも言えばいいのでしょうか。
ただ欲もなく形さえ想念せずに、高遠なる別乾坤を逍遥し、遊弋する心地がします。
ひとたびその至境を知った人は、爾来、賞玩に寧日が無くなるかもしれません。
今日、ますます希少となりつつあると聞きます。
この地上に払底とならないうちに、是非一度、奮発して買ってみてはいかがでしょうか?
16 :
詩集だすぃてw:03/09/18 23:21 ID:TFHGB8jZ
し、詩人?あんた最高だよw
17 :
夜顔:03/09/18 23:33 ID:PWWaXj3m
>>15 数千円で線香一本分も買える?
もっと高かった気がしたけど。
>>17 確かに、奢侈品にはキリがありませんから、それ以上の値のつく品もあるとは思います。
ただ、短めの伽羅の香一本を千円代で売っていることも確かにありますよ。
無論、他の沈香の混ざった、純正の伽羅でないものなら、それ以上に安いものもあります。
では、今日はこれで失礼します。
薔薇憂鬱彦さんでつね。。。>1
20 :
湊:03/09/19 08:02 ID:a6JgzNjR
さて、虚飾の剥げた凡夫いかに往くべきかってトコやね。
火力の雨降る街角 なぞの砂嵐にまかれて
足とられ ヤクザいらつく 午後の地獄
ふざけた街にこそ家族がいる
こんな街じゃ俺の遊び場なんか とっくに消えてしまったぜ
なのに風にならない都市よ なぜ俺に力をくれる
ああ いらつくぜ ああ感じるぜ
とびきりの女に会いに行こう
21 :
ガト:03/09/19 16:30 ID:pY3/kvmt
薔薇さんはどういう時に香を焚くの?
22 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/19 18:40 ID:lbmUAdM0
>>21 憂鬱な気分が立ち籠める時、
焦燥が心に纏綿する時、
荏苒と過ぎる日に不満を覚える時、
あるいはより積極的に、
光彩陸離たる日常の一装飾として、
静謐なる空間を創出する一方途として、
浩然の気を養う栄養剤、創造的を発露する起爆剤……
挙げれば際限がありません。
23 :
犬肉@:03/09/19 18:45 ID:KpXxyS5d
伽羅の香木は同じ重さの金より高いとかそういう時代もあったな。
今はどうかしらん。バブル期と比べてそういうものの値段って変動したしね。。。
24 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/19 18:45 ID:lbmUAdM0
今日は「檸檬」の香りのお話です。
檸檬と言えば、梶井基次郎の『檸檬』を連想せずにはいられません。
その中には、憂鬱と檸檬との関係について、こんな記述があります。
「あんなに執拗かった憂鬱が、そんなものの一顆で紛らされる――
或いは不審なことが、逆説的な本当であった。
それにしても心という奴は何という不可思議な奴だろう」
これを敷衍して、心と香りの不可思議な関係を読み取ることもできます。
鼻を撲つ一顆の檸檬によって、痼疾ともいえる憂鬱が一時的に掃討される、
人の心とは、この世とは、人生とは、実に不可思議に出来ているものです。
檸檬の香りについては、今更の説明は不要でしょう。
ただ肺病に苦しんだ梶井の、以下の記述を服膺しておけば十分と思います。
「ふかぶかと胸一杯に匂やかな空気を吸込めば、
ついぞ胸一杯に呼吸したことのなかった私の身体や顔には
温い血のほとぼりが昇って来て何だか身内に元気が目覚めて来たのだった」
25 :
ガト:03/09/19 20:15 ID:nvuk+J/P
香木ってそんなに体や精神に影響あるのか。
香水とはまた違った作用だよね。
焚いた空間から出ても身体とか服とかに残り香?みたいなの残るのかな?
26 :
湊:03/09/19 22:41 ID:CMUV+RjZ
アタクシはオピウムの香をばよく炊きますわね。
いや、なにがーどーってわけじゃあないですけど
ワイルドだのランボオなど読みながら19世紀の阿片窟などに想い飛ばすのもまたヨし。
27 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/20 00:48 ID:oekscN1x
>>25 香木に限らず、香り一般が心身と深い関わりをもっていると思います。
残り香ですか?
薫香の場合、部屋の中に揺曳する時間もさほど長くなく、
服に染み付く香りというのは些少なものかと思われます。
>>26 オピウムの香というのは、一般に売られているものなのでしょうか?
28 :
だるだる:03/09/20 01:22 ID:QjJJdZ2O
29 :
湊:03/09/20 01:34 ID:JCifWlG5
30 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/21 20:34 ID:gZtHfR7l
今日はいよいよ私の名前にもある「薔薇」のお話です。
「薔薇ならば花開かん」とはゲーテの詩句。
薔薇と憂鬱と二つ並べるなら、佐藤春夫の『田園の憂鬱』を引くのも一つの韻事かもしれません。
この一篇は、正確な名を佐藤に言わせると『「田園の憂鬱」或は「病める薔薇」』となるそうで、
薔薇を「自分の花」とまで呼ぶ男が、耽美的で憂鬱な田園生活の結果、ある哀切な異状に陥る話です。
その結末は、おのがしじ読んでいただくとしまして、ここでは薔薇の描写を一つだけ引いておきましょう。
「その豊饒な、杯から溢れ出すほどの過剰的な美は、殊にその紅色の花にあって彼の心をひきつけた。
そのめくるめくばかりの重い香は、彼には最初の接吻の甘美を思い起させるものであった」
濃艶とも言える紅の薔薇、その重い香についてはここに描かれた通りでしょう。
そこで私は、重複を避けまして、やや趣向を異にする薔薇を選ってみることにしました。
実は本日焚いたものは、薔薇の中でも一頭地を抜く、ブルガリアンホワイトローズの香です。
その甘やかな香りは、流石に伽羅に冠せられる「空の境地」という言辞は身に余るところでしょうが、
有形でありながら、颯々として流麗、絹の肌触りのごとき気韻と評しても過褒にはあたりません。
それでいて決して淡白ではなく、まして薄弱でも軽薄でもなく、それが香る転瞬の流れ中には、
母の慰藉と恋の甘美とをいちどきに感受し得るほどの、豊満な内容が秘められています。
陶然として恋々たる心地に誘われるまま、徒然なる日常に一点の薔薇色を添えるとは瀟洒なものです。
31 :
夜顔:03/09/21 20:55 ID:oTbvT+lK
>>30 香りをかいだだけでそれほどまで思いを巡らすとは…
余計に精神が疲れそうですね。
32 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/22 01:08 ID:rotBd+Ee
>>31 いえ、本来、香りの楽しみそのものに、このような言語による容喙は必要ありません。
ただこのスレッドに限っては、より広範な世人に薫香の世界を伝播させるという主意がありますので、
到底いくら言葉を費やしても語りきれはしない豊麗の美、生動する気韻、高雅なる愉悦を、
出来得る限り、その一端でも表現しようと努めて、このような駄弁を弄しているのであります。
無稽にも香の世界が語り得ないなどと不遜な物言いをしましたが、決して遁辞のつもりはありません。
無論、私の表現力および香への素養に関して、間然する所が無いなどとは毛頭思っておりませんが、
ただ、僭越ながら、私ごときの持つ狭窄した視野、軽薄な経験、浅陋なる知識のみから揣摩しましても、
やはり香というもの、人間の嗅覚的感懐、比倫を絶した神境をたゆたうあの心持ちというものは、
いかにその道を知悉した古往近来の能弁家、多弁家、饒舌家が刻意に喋々してみたところで、
畢竟するに、香の奥処に触れ得ない言語表現に索然とした体で、慊焉とせぬ顔を見せずにはおれない、
この点に限っては、胡乱な私も含め、吾人の間に径庭のない、一種宿命的な限界であると確信されます。
実は、このようなスレッドを主催する私の抱く非望、翹望する所を腹蔵無く述べさせていただきますと、
一も二も無く皆さんによる実践に他ならず、このスレッドの眼目もまたそこに尽きるのであります。
どうか、ここにある言葉はあくまでもきっかけに供するための宣伝広告のごときものとご理解いただき、
その上で、皆さんとも香を楽しむ経験が共有できるよう、食指を動かしていただければ幸いであります。
33 :
朝顔:03/09/22 07:18 ID:sy7cgwO0
何か書き込むと1が難しい言い回しでレスしてくれるスレなのか。
それとも精神的、金銭的余裕がある人たちの趣味を見せびらかす為のスレなのか。
薔薇と憂鬱?全然憂鬱そうに見えないよ?もっと憂鬱そうにしててよ。
ていうか私は1を見て憂鬱になったから1も香なんか焚けないほど憂鬱になってしまえ。
34 :
ガト:03/09/22 23:00 ID:pJjBbfzV
>>27 残り香があまりないんだ。
じゃあほんとに集中した時間を楽しむって感覚になるんだ。
>>32 難しくて読めない漢字が多い。
薔薇さんは昔の文学作品をよく読むんですか?
今まで引用してきたのにも詳しそうだし。
御歳を召した方なのかな?
憂鬱そうには見えないけど、憂いを感じる雰囲気を出してると思う。
香りを楽しむってこと自体、密室で行われるってことで
なんとなーく閉鎖的・退廃的なものを感じようと思えば感じるし。
憂鬱さを趣味を盛り上げる要素とできるのは
人生の豊かさを味わおうって態度を表してるのかなと思った。
余裕があるってことだよね。余裕をつくりだせるというか。
病的な鬱状態とは真逆だな。
35 :
:03/09/23 08:45 ID:o1j2GHOx
やはり貴方がいないとこの板はしまりませんな。
36 :
朝:03/09/23 09:07 ID:FLlhyXMY
>>35 ねえ1って誰なの?
つかあんたみたいな書き込みすっげーむかつくんですけど。
37 :
:03/09/23 09:31 ID:o1j2GHOx
うるさいねえ。勝手にむかついてろ。私は忙しいんだ。
38 :
:03/09/23 18:02 ID:0mcIrRai
薔薇憂鬱彦
39 :
:03/09/23 18:51 ID:zD7DZ97I
魑魅魍魎彦
40 :
:03/09/23 20:48 ID:PnMgczvk
枕と同一人物?
それとも枕に対抗したい人?
41 :
夜:03/09/23 22:23 ID:FLlhyXMY
薔薇さんってあれ、笑い方が特徴的なのよね。
お前ら必死だな(薔薇
って。優雅だこと。
42 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/23 23:35 ID:Gfw9ty4u
私のプライベートに関わる質問が散見されるようですが、
どうか皆さんには、このスレッドの主旨が那辺に存するかを、
いま一度、素朴な心眼をもって、斟酌していただきたく願います。
確かに、私個人につきまして、万斛の疑団を抱く方がおられることも、
あるいはもっともなことで、それはひとえに、私の寡徳のいたす所でありますが、
しかしながら、実際のところ、皆さんがそのような談柄に憂き身をやつしてみたところで、
また仮に、私が軽躁にもその期待に応えるべく活溌溌地に熱弁をふるってみたところで、
あの無辺際の香の楽しみ、満腔の喜び、明鏡止水にして歓天喜地の悦楽からすれば、
そんな僅々の熱情などは児戯に等しく、全く詮無いことではありませんか?
私としましては、散発的に起こる軽佻なる興味のいちいちに阿諛追従するよりは、
超邁なる薫香の世界の紹介に一語を費やす方が遥かに価値ある所作と信じます。
従いまして、このスレッドにあって私個人への質疑は、悉皆、徒爾となることをご了承ください。
またも、かような愚見を開陳し、皆様の謹聴、もとい謹読を煩わしましたこと、
それと共に、筆者酩酊のため、本日の香の話をまたも延期せざるを得ないことを、
ここに深くお詫びいたします。
43 :
:03/09/23 23:51 ID:RTMDAoFB
44 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/24 23:51 ID:V4IFUMH3
本日からは創作的な薫香について書いてみようと思います。
ここまでにご紹介した、伽羅、檸檬、薔薇の香につきましては、
各種の素材そのものの持ち味を堪能することに主眼が置かれておりました。
しかし、創作的な薫香にあっては、素材そのもの以上に、その組み合わせの妙を楽しむこと、
即ちそれを制作者の抱くイメージの表現と捉え、一つの作品を鑑賞するというスタンスへと移行します。
上質の素材を取り揃え、かつそれを一流の感性のもとに調合して生まれる薫香の世界に遊びまます。
45 :
薔薇 ◆pPAOEY1pWs :03/09/24 23:59 ID:V4IFUMH3
本日は、ペパーミントとハーバルグリーンを組み合わせた無題のインセンスをご紹介します。
ミントと言うと、ややもすれば鼻を刺すほどの過剰、べったりと一面を塗り潰すような匂いということで、
薫香としてはいかがなものかと難ぜられる方、あるいは無意識裡に敬遠される方があるかも知れません。
かく言う私も、初めてこれを人に紹介された折は、聞いてみるまでの一寸の間、つい遅疑したものです。
しかしここは、慙死の覚悟で、「いかな物でもいい物はいい」という真理を道破させていただきましょう。
このインセンスに用いられたものは、仄かで、しかし鋭い、一閃の光芒がさすように香るミントです。
それが鼻孔を過ぎた瞬刻の後、あたかも清冽なる川の流れが脳裡に生じ、意識が浄化される心地がし、
しかし凛冽なる厳しさが顔を見せる閾の一歩手前にて、グリーンの優しい抱擁に心身が和するのです。
泰然自若としたグリーンの下支えがあってこそ、ミントの精華が思うさま迸り出ることができるのでしょう。
清々しい微醺に身を委ね、この恬淡とした心持ちが長く続くようにとの祈りを、この秋宵に捧げました。
46 :
夜:03/09/26 00:56 ID:s64URqPY
匂いってなんとなく体に悪そうな気がしませんか。
匂いの味がするとさらに体の中に毒が入ってきたかんじ。
お香や香水などは人体にとって完全無害なのですか?
ちなみに本日の私は湿布の臭いでキメキメです。
47 :
マジレスさん:03/10/01 00:13 ID:jRBFLp+r
あげ
48 :
マジレスさん:
保守