魔王の相談室＊３５

いやー、魔王スレの魔王って存在なんて
クトゥルー神話のクトゥルー程度のもんなんだから
いちいち出てこなくてもいーから。
俺か、俺はヨグ=ソトースだ（藁

　　　 　∧＿∧　
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） ＜これからも僕を応援して下さいね（　・３・）。
　　＝〔~∪￣∪〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼるじょあ

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

金龍様復活！

>>952
ヤプー、終わり方中途半端だな（藁
しかしまあ、なかなか珍しい高カロリーな読み物だった。

わかったからスレ潰しを手伝ってくれ。

この板もずいぶん寂れたな。

ここに客がつかないだけと思ワレ

とりあえずその尊大なハンドルを変えることから始めたら？

んなこと今更言うなって。

三十路は最近来ないのか？
二十歳のくせに三十路なんてハンドルつけやがって。
若さの傲慢とはこのことだ（わら

では魔王たんの新しいハンドル大募集！

非学生（小型）でいいよ。

エロ大将にしとけ

>>962
ヤプーの続編ってつまらないって本当？

つまらんつうか、同じ調子で延々と続くだけだがね。
俺は確かにＭでフェチだが高踏派なんであーいぅのはいささか食傷する。

Ｋは澁澤読まんのか。

本編も最後の方になって記紀解義だとか言葉遊びばっかになったのはつまらんかった。
そこまでの想像力溢れる世界構成と気合の入った即物的記述がよかったんだけどな。
続編が言葉遊びばっかになるんなら読む気しねーや。

澁澤は何か面白いのあるの？
あと、ヤプーみたいな気合入ってる小説って他に何かない？

＞Ｋ＆KttY
「悟り」の定義って何れすか？
素晴らしい定義を教えてくらはい先生

>>967
悟りはクオリアと同じで一回限りでその全貌が顕わになる性質の感覚だ。
複数の見え方・思え方の集合である「同じもの」のように「よく見る」ことができない。
これは悟りが本質的には他者との共有が不可能で私的な了解の域であるからだ。
「ぶりっ子は女にとって敵である」という個人的な認識の至りに過ぎないものを「悟り」という言葉に当てはまる場合もあれば、他者
との出会いによって全能感が破綻し、世界観の根底に諦念を持ってくることを「悟り」と呼ぶ場合もある。
前者は限りなく言葉の誤認に近いものであるが、私的領域での認識の至りである点においては後者と共通している。

いささかアイロニックだが、よく言われる「悟りは自己満足である」という成句はその定義の初期設定において実はほぼ妥当する。
宗教においてはその悟りの感覚の質が伝達不可能であるため、
第一に、膨大なたとえ話において「悟り」を指し示すなり、悟りを開いた本人を伝説化し擬似追体験させるなり
といった間接的な手法がとられる。
第二に、悟りはよほど強烈に視床下部に刻印される種類のものでなければ本人も維持が困難であるため、
直接的な内的神秘体験なりを生みやすくするような便宜が図られる。
内的な特殊感覚を生むための環境を整え、「悟った」その時に近しい条件を揃えるといった事もそうだし、経を読む、賛美歌を歌う、
抽象具象を問わず特定の対象に祈るといったことは「内面の声」を喚起するという習慣を日常的に保つことで、「悟りそれ自体の神秘
性」に至ろうとする構えであるといえる。

改行がずれるな。

悟りは神経科学的にいえば、脳内である時ばらばらに点在していたニューロンが繋がってネットワークが組まれた瞬間の体験だ。
そのネットワークが大きければ大きいほど、本人のなかでの「悟った！」という瞬間の感覚の余韻が残存しやすくなり、
他者への伝達欲求もそれに付随して増すことになる。
しかしながら悟りの体験が他者に了解不可能であるというと誤解を生じるが、
体験それ自体の伝達が不可能であるというだけであって、「ＡはＢである」というような簡単な例でも、
他人の中でＡとＢがまだつながっていない場合には脳内でネットワークを組ませることがその人にとっては驚きであり、
了解できる事項であるならば、大いに有用性を持つ。
科学における発見などがそうで、「地球には引力がある」といった例でも、最初は林檎が地面に落ちた時の発見者の「悟り」であ
ったものが、地球を「引力を持つもの」という定義する-すなわち言葉を「悟り」から引き抜くことによって、実験や検証を重ねた結果、
共有可能で有用性を持つことになる。

まあこんなところだ。

よく解りません先生　こんな長い文章じゃ・・
　
一言で言えますか？

先生自身の言葉で

>>970
「自身の言葉」が何を指してるのかいまいちよくわからんが
特別サービスのしがいがねーなおまえには（藁
まあ頭の体操に都合のいい道具だが。

一言で言うと「わかった！」「そうか！」「これだ！」でいいだろ（藁

>>968-969
膨大な不良在庫を抱えて困っている人ですね

＞金龍先生

本からの知識の繋ぎ合わせじゃ面白くないんだもーん

含蓄のある言葉を聞きたいなー

>>972
多少は気が利いてるな。
>>973
子供っぽい言葉づかいで実感のこもった言葉を要求されてもな。
そういう時は質問に至ったおまえの動機を実体験に基づいて書かないと話が通らないだろ？
お手軽に人から何かを引き出そうとする人間が
思考停止したがるときに持ち出す言葉が「悟り」なんだよ。
退行したスタンスから得るものなどたかが知れている。
まずはおまえのその態度を改めないと話にならない。

＞お手軽に人から何かを引き出そうとする人間が
＞思考停止したがるときに持ち出す言葉が「悟り」なんだよ。

さすが先生
全くその通りですね
感激して　ちょっと濡れました　

実は私　数年前から　宗教に興味を持ちまして　あ　いや　別にどこの信者という訳では　ないんですけどね
で自然と悟りというモノを考えるようになりました
で昨日の事なんですけどね　突然　漠然とした雰囲気で　そう　イメージが　湧いたんですよ
で　そのイメージと　現実とが　どれくらい近いモノなのかをですね
知りたいと思ったんですよ〜

で言葉を自在に駆使する金龍先生に　言葉のイメージをご教授願えればと　思いましてね　ええ
そういう次第でございます　　

先生の理論は判りますでも悟りとは人に教える事の出来ない困難な物だと思います
悟りとは自分で掴む者でしょう☆生きていく道のりの中で自分が５カンでかんじ自分自身で開拓
していき到達するのが望ましい事と思います　アドバイスは良いけれど悟りのすべてを教える
のは危険です　人はアストロボーイではないのですから考える力のサポート役に回って
あげられる事が出来たなら素敵な事だと感じました☆貴方なら出来ると踏んだので
投稿しました

>>975
つーか、きくじゃねーのかおまえ（藁
漠然としたイメージならとっかかりとしてどんな感じか言語化してみろや。
空即是色、色即是空の境地なのか
祈りを通して主の下僕として在る実感なのか
自然とともに生き、生かされる充溢感なのか

いずれにしても理不尽さを感じたときに世間の不条理さの枠から外れた場所に身を置いたときの、
より大きな世界観との繋がりの渇望という初発の動機が大切なのはいうまでもない。
一概には言えんが、宗教が厄介なのはこの当初の段階で「疎外感を満たしたい」という自分の心の動きに突き動かされた場合、
「ここではないどこか」と「わたしのいるこの場所」との分離が前提になってしまうことだ。

極めて日常的なレヴェルで、いろんな人間がいて世界は広くて自分はちっぽけだってことを納得して
生きていくぶんには、生活の知恵と呼ぶべき範疇の、悟りとも大仰に言いがたい悟りだからこれに関しては健全で問題のないものだ。

そういうわけで俺は大仰な悟りというものは胡散臭いと思っている。
あえていうなら俺にとってみれば「ありがたい」という感覚だが。
言葉にする必然性ももはやないほど日常生活の行動規範や所作に染み付いてれば
譲歩や主張など人間関係でのスタンスの取り方、駆け引きも柔軟性に富んでくる。
多角的な物事へのアプローチ、複数の視点からのものの見方を取り入れて
より多くのことを生産的、効率的に学ぶことが出来る。

上のつづきな。

悟りのイメージは「ありがたい」。
俺の悟りは“人生の本質は「これ」なり”だ。

目の前の「これ」に対して「ありがたい」という意識を常に馳せることで
林檎なりパソコンなり食い物なり友人なりが悟りのイメージを可塑的に音楽的に
時には無時間的にそのときだけの掛け替えのない生きたイメージにまで転化してくれる。
悟りという言葉の定義さえそのつど書き換えられ、イメージが「これ」と分かちがたく渾然一体となる。
そのときもはや「悟り」なんて言葉自体どうでもよくなっている。

凡人が神になるのは簡単だというぞ。
上から見下ろしたり斜に構えてそこから動かなけりゃいいからな。
そのとき「動きたくない」「楽をしたい」という自分の心の動きにまったく気づかないという錯誤が生じる。
また、超越的な神の視点をとることは「これ」「この性」と対極にある性質のもんだから
宗教的な意味合いでの「悟り」は安易で危険だ。

「悟りのイメージを掴んだのですが、人に確かめないと不安です」
という相談に答える形で一応人生相談ぽくしてみたぞ（藁
出血大サービスだな（藁

>>976は上の顔文字と同一人物か？

>>976
言ってることはだいたいその通りだし
一般的に「悟りとは何か？」という議題になったときにおおむね妥当とされる結論と一致してる。
まあそれがわかってんならまだいいな。

まあ言葉なんて相対的に意味が規定されるもんだから
誰の言葉を聞こうが自分なりにその時の言葉に書き換えていけば問題ないんだがな。

「悟り」の定義を一言に言い現そうにもさ
「悟り」とは具体的な段階ではない訳だよ。
つまり「悟った」と勘違いしただけという事が起こり得る訳じゃね？
だから９７６氏が言うように「人に教える事のできない」という論が出てくんじゃねーのかね？
確かなものなら人に伝える事ができる訳だろ？

で宗教で一般的に用いられる「悟り」でが、
人それぞれの「悟り」があると考える人がいるかもしれんが、
人間が考える悟りなんてのは大体一緒、同じような結論になると思うんだな。
Ｋの言葉を借りるなら「自然とともに生き　生かされる」というのが
一番ぴったりくる。
人間が目指す悟りの境地なんてのは、死ねば誰でも得られるんじゃねーか
というのが俺の解釈ね。
自我を捨てるっていう
生きたまま反自然な生き方をするするって行為がさ、まるで生きていないかの様に俺には見える訳ね。

・人生の本質は「これ」なり
って意味解んねーな。
あんたの脳は常に宙を泳いでて物を確認する事により現世と繋がっている
みたいなイメージの捕らえ方でいいのか？

どうよ?

全然読む気しねーや（藁

ゴタクは夢の中だけにしろな？

このスレも新スレとかたてんなよ？

お解り？僕沈？？？？？？？

９８２　君　日頃から　本読まないん　でしょ？
　　　　考える事　避けてる　でしょ？
　　　　人の話　聞かない　タイプ　でしょ？
　　　　野菜　食べない　人　でしょ？
　　　　よく噛まずに　飲み込む　タイプ　でしょ？
　　　　ときどき　自分に　憤りを　感じてる　でしょ？

このタイミングにこれとはな。
やべー、自分の書き込みじゃないことを１００％確証できねえ・・

でもとりあえず言っとく。
>>968〜
つーかオマエ誰だよ？

あー、ＩＤ違うからやっぱ俺じゃねーや。
>>968-980までの魔王と金龍、
努力は認める。よくこれだけできたもんだ。

俺はまた４日ほどいなくなるからな。

も〜　君は　誤魔化すのが　下手だな〜　あはは

別に、誤解を無理に解こうとは思わないよ。
ただ本人に向けて言いたかっただけ。
>>968-980までの魔王と金龍はほんとによくできてる。
口調や文章だけじゃなくて、考え方もよく理解して真似て応用までできてるね。
誰だかわからないけど、素直にすごいと思う。

ここまでされたら、もう本物を主張する気も起こらない。
むしろ、僕にはもう魔王や金龍をやる力も残ってないかもしれないから、
これから代わりを頼みたいくらいだよ。

憂鬱なんだ。
無力でみじめ。
今まで僕に関わってくれた人たちに申しわけない。

悲しみが次々と僕を呑みこんでしまう。
どこで道を間違ってしまったんだろうと思う。
なんでこんな僕が今の自分になってしまったのか。
悲しい。
まるで悲しみの素を頭に植え込まれてしまったみたい。

ほんの二年前の夏が、懐かしくて、幸せだったと思えてきます。
いろんな人たちと知り合えた僕は、ほんとうに幸運でした。
あの日の横浜も、北海道も、名古屋も・・
僕にとってはみんな輝かしい思い出になっています。

僕は、あまりに多くの人に謝らなければいけないようです。
それから、あまりにたくさんの人にお礼を言わなければいけない。
・・涙が溢れてきます。

みなさん、ほんとうにご迷惑をおかけしました。それからありがとう。
特に、僕と不思議な関わりをもった３人には、感謝しています。
いい友達、仲間、先輩として付き合ってくれた、その他たくさんの人達、
恥ずかしい所をたくさん見せてしまったけれど、
今はただ、素直に嬉しく、楽しかったことを伝えたい気持ちがあるだけです。

頭が混濁してきて、もう何を言いたいのかもよく分からなくなってしまいました。
最後にこんなマイナーな名前を使うことになったのも、不思議なことで、何もかもよく分からない。

できれば２年前の夏に戻って、
もう一度、この人生板から始まった交流の軌跡を辿りなおしてみたい気もしますが、
やはり人生にもう一度はないもので、それが残念でなりません。

やっぱり言葉がもう変になってますね。

こんな頭の壊れた人間に、キチガイに、
まともな相手をしてくれる人がいたというのは、
ほとんど奇跡としかいえない気がします。

だから、最後にもう一度、一同を代表して僕が、
みなさんに心からの感謝の気持ちを伝えておきたいと思います。

みんな、ありがとう。
御縁があればまた、お会いしましょう。

もう限界。。

みんな嘘

嘘じゃないです。

嘘でもいい

これも愛　あれも愛

たぶん　愛

きっと　愛　　

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