682 :
み〜:
研磨・・・。
研磨するのは、月から懐かしく地球を抱擁するがごとく。
どうじに、その感覚は地球の核に収斂されていく。
スクリューを描いて核へ核へ、内部へ内部へ
熱は幾重に取り巻く層に吸い取られつつ
外部からの刺激によって特定の場所へ向かう。
いま、み〜は月を越えて更に広大な軌道を描こうとしてる。
それが同心円だ。
>あるいは同心円。
>円を曖昧に区切る無数のラインは
>時間とともに放射状にのびていきやがて飽和し融解して
>そこにはミルククラウンがみなもに吸われる寸前のなだらかな波紋があらわれる。
>イメージに忠実に書くとこんなかんじ。
内へと同時に外へと。進歩すると同時に遡及しつつ。
上昇しつつ裾野は深まり。
根は地表の一点に対して内部へと広がってく。
広がった根と根は、新たな根を紡ぎながら
脳内の神経のように無限の連なりを生み
結びつきは瞬間瞬間変化を遂げ結晶化し月の軌道へと向かい
臨界へと圧力は増す。
表層に複雑な像を湛えた全方位性カレイドスコープの
その語源に呼応する意味を、何かが、誰かが受け取ってくれたなら
いや、み〜が、自分以外の何かから誰かからそれを受け取れたなら
なによりも相互に交感し、次第にか一瞬にか溶融し、共鳴できたのなら
たぶんそれは、み〜にとって至福。
誰かの言葉を借りるとすれば「ハピーの砂鼠算」。ウヒー
とりあえずは保守アゲ。