朝起きたら毒虫になっていました。

は、早く続きが知りたい・・・

>>1
チモコール・サムサ？

>>1
ムレゴール・ムザザ？

どうも。毒虫です。

それで昨日、僕がどれほど惨めな思いをしたかを語らなければなりませんか。
彼女のあの表情は今でも瞼に焼き付いたまま消えることはありません。
イカシタ姿などは到底彼女の前では無力だったことでしょう。
彼女は僕の洒落た文句にも目を通すことなく、
合鍵！そう彼女が合鍵を持っていることをすっかり忘れていましたよ！
その合鍵を使い、まさに玄関口で仰向けに横臥する僕を一瞥するなり、
両手を天高く突き上げ、まるで神にひれ伏す殉教者のような神々しさで、
「キャッ！」と一言、卑劣漢に相応しき言葉を吐き捨てたのです。
その後、僕は一晩、玄関口で彼女を待ちました。でも、戻るはずはありません。
毒虫以来、幾度かの苦境を乗り越え、ここまでやってきましたが、
やはり毒虫であるがために再び人間世界に溶けこむことなぞ、不可能なのです！

ありがとうございました。これからは毒虫として毒虫に相応しき世界で、
毒虫らしく毒虫なりに精一杯生きていこうと思います。

さようなら。最後に街中で毒虫と遭遇したとしても、決して彼らに関わらない
でください。彼らは人間世界から抜け出すことをなにより望んでいるのです。
それでは。

はいはい、もうわかったから回線切って首吊（省略）

>>102さん、
すいません。首を吊るには僕にとっては一苦労です。
なんせ、まずロープを用意するにも今現在アパートにありませんので、
外出せねばなりませんし、仮にロープを用意したところで、
首の所在すら定かではない毒虫である自分にとっては、
非常に困難なことであります。大変、申し訳ありません。
むしろ首を吊ると言うより、自らの命を絶つ方法はいくらかあります。
先日も申したように箪笥の隙間での干からび自殺などは最適でありましょう。
ただ自分はまだまだ毒虫根性を捨ててはおりません。それでは。

>>1-103俺は、今日、朝起きたら川崎のソープで３発やりました。
お姉さんにすごいのね。こんなに大きくなるんだあ
と感心されました。

>>1
ああ、わかってもらえなかったのですね。お気の毒です。
でも、いつかわかってもらえる時がきますよ。
貴方は人格を持っているじゃないですか。
それが相手に伝われば、誰も貴方を毒虫だなんて思いませんよ。
だから、がんばってください。生きてこそ、人です。

え、もうネタ終わり？

>>104
サービストーク真に受けちゃって（ﾌﾟ

あんた、サイコー！（Ｗ

晒しage

つまらないスレだこと。
もうすこし練ってからスレ立てろや。
ミエミエの自作自演が入ってるし（藁

>>108
どの辺が自作自演なのですか？

毒虫。
人間にもどっちゃったのか。
残念・・・・

>>104は、一生童貞
現実逃避し、幻想に囚われ、夢の中で処女と交際する醜悪な弱者
弱者は不細工な嫁と結ばれる悪夢。お前社会的に不細工低脳男と認可された童貞。
臭い童貞を殺し血の雨を降らせてやる。 （オマエが書いた奴なｗ）

なんやここは？
真性包茎どもと腐れマンコども>>105-111の溜まり場か？
とりあえず臭いからオスもメスも去れ。

104 名前：肉棒に飢えているズリうさぎ ：02/06/17 12:43 ID:gUNByTlI
>>1-103俺は、今日、朝起きたら川崎のソープで３発やりました。
お姉さんにすごいのね。こんなに大きくなるんだあ
と感心されました。

サービストークなのに＞(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!

104 名前：肉棒に飢えているズリうさぎ ：02/06/17 12:43 ID:gUNByTlI
>>1-103俺は、今日、朝起きたら川崎のソープで３発やりました。
お姉さんにすごいのね。こんなに大きくなるんだあ
と感心されました。

こんなに喜んじゃって＞(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!

ズリ子の亜種が流行っているようだが無視しろ。
ズリは自我を持たない空気なんだ。
いちいち反応するな。無駄な労力だ。

変身といえば２年前高校の現国で買わされたなぁ・・・。なにげにおもしろかったっけ。このスレもなかなか良い。１はこれからもがんばって生きてください。漏れん家にきたらムカデカダンでぶっ殺すけどな。

オカ板にでもいけば〜

１�bもある百足が目の前に現れたらきもすぎるから>>1は人知れずたんすの陰でくたばってくれ。

>>117
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1024316467/l50
本当に立てちゃいましたよ…おもしろいから良いのだけど。

つーか、ネタとか逝ってるのは・・・・・

ネタかどうか１を問い詰めたい奴の気持ちが分からない。

文才もあるし、１は十分面白い奴だと思うけど・・・

つーかこんな本をどこかで読んだことがあるような。

おはようございます。干からび一歩手前の毒虫です。

>>105さん、
そう簡単にはいかないのがやはり現実なのでしょうか。
私は彼女の驚愕に打ち震えた面貌を決して忘れることはありません。
あのとき「人間世界とはなんと暮らしにくいものだろう」と触覚を垂れて、
何度も何度も無数の手足で床を打ち鳴らしましたよ。
あれから彼女からのメールが無数に届き、着信音も頻繁に耳元をくすぐりました。
たぶん彼女は僕が毒虫になったことを理解できていないのでしょう。
イカシタ便箋も既にどこかへ紛失してしまったことですしね。
でもそれでいいのです。僕の亡骸が仮にこのアパートで発見されようとも、
彼女ならびに家族、友人、誰一人として毒虫を「健一！どうして！」などと
呼ぶこともないでしょう。人間として生まれた自分が毒虫として死を迎える。
滑稽じゃないですか！ああ！この数日間、毒虫であることを神に感謝して、
さらなる欺瞞に満ちた人間世界の唯我自尊ぶりに乾杯。そして・・・

>>106さん、
はい終わりです。なぜなら今日、僕は干からびて一生を終えるからです。

>>108さん、
もう少し練るもなにも、毒虫になった以上、何を練るというのですか。
自作自演をすることに何の意味があるのでしょうか。

>>110さん、
「人間に戻りたい？」そう問われれば辟易してしまいます。
自分は今、人間の心を持った毒虫としていわばこの世界に属しておりますが、
人間側から見た世界と毒虫側から見た世界では同じ世界でも所属している、
なんといっていいのでしょうか、つまりは人間に戻ることで再び人間世界の
不条理に溶けこみ、それに違和感なく、例えれば僕と同じような毒虫が現れて
「ギャ−」と叫喚するような自分の世界に回帰してしまうからです。

>>117、119さん、
オカルト板で、いやこの人生相談板でも、僕は人間世界に溶けこむことも、
または毒虫世界に溶けこむことも、不可能だと悟りました。

>>120さん、
そうです。ネタかどうかなんてどうだっていいじゃないですか。
それにこれをネタだと思わない方がいるでしょうか。
実際、人間から毒虫になるなんて、僕が人間である時分にこの話を聞いたのなら、
それがたとえ風の噂であろうとも、そのときは失笑、苦笑、嘲笑を通り越して、
天を仰いで最大限の微笑をもって>>1を迎えることでしょう。
なぜなら「人間から毒虫になること」とは人間世界では決してあり得ない観念、
既に固定化され瓦解することは許されない掟なのだからです。
「人間から毒虫になること」を許容しよう者なら、そいつは変人、狂人、奇人、
そのような部類へと振り分けられ、この世界から疎外されることでしょう。

今、僕は窓辺から低く垂れこめた空を眺めています。
ときたま微風によって煽られる雨粒が干からびた私の腹部を濡らし、
目覚めの陰鬱を午睡の哀愁へと変えてくれます。
思わず窓辺から手足を出し、水分補給を行いたい衝動にも駆られますが、
既に私にはそれほどの体力も残されておりません。
僕は毒虫として死ぬことでしょう。そして人間世界から毒虫として・・・
悲しいことですが、上記のように「人間が毒虫になる」ことはこの世界では
通用しない、皮肉を言えば人間が自ら作り出した法律のもとで、
信頼されることなく、もっと言えばその法を犯した犯罪者に仕立て上げられ、
私は罰せられるのです。こんなことを言えば、またカフカの「審判」を模倣
しているなどと揶揄されることでしょうが、多いに罵倒してください。
しかし、その罵倒が毒虫である私に向けられるというより、申し訳ありません、
そろそろ手足の動きが効かなくなってまいりました。さようなら。

>>1
あー！いくな、健一！なんだよ、
何で貴方が罰せられる事があるの。
苦しいなら自分は人だと叫べ！
お前も人だと訴えろ！
毒虫である貴方を一番差別しているのは、貴方自身じゃないか！

さっさと死ね

なんだか哀しいなぁ。。

あぁ、逝かないで・・・

なにげなく辿り付いて（ここはなに板じゃ？）３日ほど眺めてるけど、
なんだか毒虫さんに癒されました。
ありがとう。おやすみなさい。

かなり面白かったです。

それにしても、わざわざ目くじらを立て、文句を言う人間の
気持ちが分かりませんな。
なんか自分で自分を縛っているようにも見える。
一度きりの人生、もっと面白く自由に生きても良いのではな
いでしょうか。

そういう意味で、久々に発想の飛躍を味あわせてくれた毒虫
氏に感謝。
ぼくにとっては、緑の薬以来の癒しネタでした。

未完の大作「城」のバージョンをまた立てて下さい｡

漏れは朝起きたらアトピーになってたよ

おはようございます。毒虫です。
僕がまだ生きているとしたら皆さんは怒るでしょうか。
本当に申し訳ありませんが、私はまだ生きております。
本来なら仮に自分が生きているとしても、このスレッドに再び登場することは、
多くの人々、それはこのスレッドを寵愛をもって、嘲笑をもって、
ときには賛辞、ときには罵倒と限りなく毒虫である自分を支えてくれた方々に、
非常に申し訳ないんですが、毒虫ながら低身低頭にお詫びする次第であります。

それでなぜ自分が生きているのか。それは非常に説明し難い。ああ！
毒虫である自分が人間世界に少しでも溶け込めた瞬間を！考えてください。
やはりここで説明してもよろしいでしょうか。死から生への回帰を。
もし不必要であるのなら、私はこれを最後にこの板から姿を消します。
心配をかけてすいませんでした。毒虫こと健一より。

既出だろうけどカフカの変身そのものじゃん。

（　ﾟДﾟ）y─┛~~ｿﾘｬﾀｲﾍﾝﾀﾞ

読んでないけど、どうやってキーボード打ってんの？
で、毒虫っつうぐらいなんだから、当然、毒持ってるんだよね？

(*ﾟーﾟ) ﾃｽﾞｶｵｻﾑﾉﾏﾝｶﾞﾆﾓｺｳｲｳﾉｶﾞｱｯﾀ

>>134さん、
カフカに関しては既に以前から語られていることなので、
また同じようなことを繰り返すのは控えさせていただきます。
ただ、「変身」は小説であり、毒虫である私は現実に存在しています。
カフカの小説通り、自分がコマを進めているのなら、
それはカフカが「変身」をどれほど精密に統計された、それはまるで、
数十年という歳月をもって生まれた神への従服を瓦解するような、
それほどまで偉大な作品であることでしょう。

>>135さん、
大変だとお思いかとは思いますが、毒虫が人間世界に組み込まれた瞬間、
ああ！あの瞬間は決して人間世界に疑念を持たぬ人間にとっては、
決して！いえ決して人間の身体では！味わえない快感ですよ！
あと天井を貴方は這えますか！いえ、這えませんとも！
干からびて死にかけたすぐ後の！水分を含んだ木綿の柔和な感触は！
毒虫から見た人間の姿の滑稽さは！体液の濃厚で甘美な触感は！
いえ、無理ですとも！人間には決して！再度、無理ですとも！

>>136さん、
キーボードは無数にある手足を器用に動かしつつ打っています。
想像できませんよね。いえ、想像すること自体がむしろ滑稽ですよね。
毒虫が毒を持っているか。それは>>54さんへのレスを参照にしてください。

疲れてきました。丸まって一眠りします。

(*ﾟーﾟ)ﾄﾞｸﾑｼﾄﾞﾉﾊﾋｮｯﾄｼﾃﾌﾟﾛﾉﾓﾉｶｷ ﾅｲｼﾊ ｿﾉﾀﾏｺﾞｿﾞﾅﾓｼ?

あぁ、よかった

毒虫が復活シタ(^-^)

つ・づ・き・！
つ・づ・き・！
生還おめでとう。
どうやって生還したか知りたいな。

age

全長１ｍ、厚さが１ｃｍ・・・どうやって丸くなるんだろ。

毒虫の生態：
知能：ﾋｷｺﾓﾘｵﾀ並はあるようだ。
しかし、自分の姿を彼女の自慢しようなど、思想や観念が人間のそれとは
ややかけ離れており、人間より高いとは言いがたい。
外観：足が無数にあって、４０本ぐらいか、（足は４４本）
それから赤っぽい触覚が頭に二本、体は平らで、背中には甲羅のような、
それでいて少し柔らかい
色は黒っぽくて手足が赤で、腹部に白いボツボツが無数にある。
白いボツボツが液体を出す根源

長：全長は１m、高さ1cm←平たすぎ
生態：歩行時に緑色の液体が漏れる。水分を一定間隔で補給しないと死ぬ。
ビッビッビッと鳴く。這い回るのが自慢。
暗く、じめじめしたところが好きらしく、巣（自宅）から出ようとしない。
パソコン、２ｃｈが好き。
食料：蚊や小さな虫、または卵の殻、自分の体液
外傷：背中に深い傷、足２本が完全に死に絶え、３本が少しびっこをひいている
内傷：彼女に自分の姿を見られて驚かれてショックを受けている。
財産：サラリーマンをしていたときの貯金はあるようだ。
公共料金や家賃などはおそらく自動引き落としなのだろう（でなければ一人暮しで
電気や水道を止められる）
毒：どのような種類の毒を使うのか不明。

ちなみにｵﾚは朝起きたら
ルパンになってました。

ﾏﾃｪｰｨ

>>御堂さん、
お恥ずかしながら大学時代、私は小説家を目指しておりました。
しかし、就職活動という戦場に私は自らの夢を・・・投げ捨て！そして、
そして！いえ、いいのです。私は今は毒虫以外の何者でもありません。

>>143さん、
そうですか！確かに疑問ですよね。しかし、実に簡単なことであります。
人間が寝るとき枕を必要とするの対して、毒虫にも睡眠にかかせないもの、
つまりそれは私が丸々ために必要とする円柱系のインテリア、それに私の
身体を巻きつけるのです。その姿をご想像してください。滑稽ですね！

>>ルパンさん、
まさにその通りです。まとめて頂いてありがとうございます。
ただ外傷として既に足は４４本のうち、８本は動きません。
それ以外はご名答としか言いようがありません。

>>柚菜、141さん、
僕の復活劇に何があったのかを話したいのは山々なのですが、
私はそろそろ会社に行かなければいけません。そうです。毒虫として。
私は今回の出来事を境に、ある身近な人物を通して、微かな希望を見出せました。
すいません。人生相談板にそぐわない内容のスレッドなので、
私としてはsageさせて頂きます。非常に自分勝手ではありますが、
正直、このストーリー、いえ実際私は毒虫なのですが、人間の方々から見れば、
それは一つのフィクションとして片付けられることを念頭に置きまして、
今回のこのスレッドは終了させて頂きます。申し訳ありません。
ただ結末を知りたいのであれば、私が本当に現実世界で毒虫であることを、
どうしてもご理解して頂かなければなりません。どうですか。できますか。
無理でしょう。無理なのです。人間である以上は無理なのです。さようなら。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。いずれまたいつの日か。