103 :
へこみ:
今日、彼からEメールが来ました。
彼が作った「誓約書に署名捺印してFAXですぐに送ってください」ということです。
誓約書の内容は、
1.現在妊娠している胎児に対する堕胎手術を受けます。
2.平成14年1月4日に、通院している医療機関において、手術のための診断を受け、手術の予約を行ないます。
3.平成14年1月5日に、通院している医療機関において、前田淳が同伴の上、手術を受けます。
4.平成14年1月5日に手術の予約が取れない場合は、平成14年1月8日〜10日の間に手術を受けます。
以上
↑と、ワードで作られた文書です。
これを今日中にFAXしないと、
「グタグタになって寝込んでいる妻が大変だし、これ以上大事(おおごと)にしたくない」そうです。
彼は家には戻っていないらしく、この一件が解決しないと家にも会社にも行かないそうです。
ここでの「解決」とは、私が中絶して「今後、一切関係交渉を持たない」という誓約書にも
署名捺印することです。彼が奥様に与える誠意は、私への中絶の強要です。
その解決が終わらないと、彼は一歩も進めないのです。
奥様のご心労を否定するわけではありませんが、
遊びだった私が彼に対しては誠意を見せる必要性はないと思います。
奥様がグタグタになっていらっしゃる責任は私と彼だと思います。
この子が中絶されることが、「彼の誠意」だということが悲しいですし、
また、彼と言う人を好きになった自分のバカさ加減を改めて感じています。