ファンタ・ゴールデンアップルの存在

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633名無しさん@お腹いっぱい。
スティーブン・キング著の「図書館警察」に次のような文章が出てきます。少なくともアメリカではゴールデンアップルは存在したようですね。

「図書館警察」
>僕等が少年だった頃、図書館の規律は厳格であった。返却期限は堅牢なものであったし、おしゃべりも厳禁、外套やバッグを持ったまま図書閲覧コーナーへ入ってはいけない。これらのルールは当然の事であり、ルールを破る、というような発想すらわかなかった。僕等は50円で自動販売機で買ったファンタ・ゴールデンアップルをボトルから飲みながら借りたい本を選んでいた。書架は限りなく高くそびえ、僕等は本のすえたにおいの中、スチームの音にさえ、ある種の恐怖を感じていた。