1 :
名無しさん@そうだターバンを巻こう:
パズー「あと・・、ちくわ天が一個に、ゲソ天がふたつ」
ルイ 「観光バスだ!」
ドーラ「かまうもんか、突っ込めーー!!」
ドーラ「グズグズしないでダシをイデへ捨てるんだ!!」
パズー「あの、山の峰の向こうに、見たこともないうどん屋が営業してるんだ・・・
はぁーーー・・やぁーるぞぉぉーーー!!きっと山内を見つけてやるー!」
パズー「ボルボだ!めずらしいなぁ」
シータ「あの人達麺通団よ」
親方「見かけねぇな・・・」
シャルル「有名な店でねぇ・・店の前にドラム缶が置いてあるんだ」
親方「県外客か」
ルイ「うどんMLだ!」
親方「帰んな。ここには地元の客しかいねぇ」
パズー「釜玉、頼む!!」
シータ「はい!」
機関手「パズー、仕事サボってうどんかぁ?」
パズー「道に、迷っちゃったんだ」
ポムじいさん「はて・・・パズーによく似た子鬼だ。おまけに女の子の小鬼までおるわい・・」
パズー「ぼくたち、88カ所巡りをしてるんだ」
ポムじいさん「ほぉお?」
パズー「新規店開拓もしてるんだ」
ポムじいさん「ほぉ、っほ、っほ・・。そりゃあ、豪気だな」
12 :
竹清:2001/07/26(木) 22:14
アンリ「こいつちくわ天なんか持ってらぁ!」
ドーラ「やれやれ。天ぷらを金で買ったのかい?」
13 :
宮武:2001/07/26(木) 22:17
アンリ「ゲソはいらねぇ、ひやひや大さ!」
14 :
宮武:2001/07/26(木) 22:19
将軍「素晴らしい店だ!・・・ムスカ、うどんは茹で上がったか」
ムスカ「もう少し、時間がいります」
将軍「かまわん。冷水でたっぷり締め上げてやれ」
15 :
山越:2001/07/26(木) 22:21
ムスカ「『恐るべき』にあった通りだ。この水こそ、聖なる水だ!」
それ、県外客が撮った写真なんだ。
『中村』っていう、畑にネギがある店だよ。
安心した、どうやらうどん屋みたいだ。
シャルル「お前ぶっかけつくれるかぁー?」
シータ「・・ええ・・・」
ルイ「おれなぁ、釜揚げが好きなんだ」
アンリ「おれねえ、えっと、ええとねーぇ、ぁ、何でも食う!!」
お腹減ってるだろ?うどんにしよう。
あそこで麺ゆがけるよ。
タンクもあるから。
ルイ「ぐずぐずしねぇで、狭いんだから」
親方、屋根から白い湯気が!
ハラ・モトロ(じっちゃん)「んー、狭くて車がはいらねぇ」
ドーラ「『あさひ』がどんな店だろうが、まっとうなうどん好きをなぐさめてくれるうどんぐらい出るはずだぁ!」
ドーラ「うどんは一日に五回だ。ガソリン代は節約するんだよ」
海賊達「(こりゃうまいな、うまい!、うまい、たまんねえ!、ああーあ!、うまい、うまいねえ)」
シータ「あの、替え玉あるから・・・」
海賊「ん・・・」
シータ「あ、はい」
シャルル「おかわり!」
ルイ「おかわり!」
アンリ「おかわり!」
「なんぼ」は讃岐弁で幾ら、「まんでがん」は全部。
君の会計は全部で270円だ。
ドーラ「そのうどん本は地図になる。中に綴じ込みがあるだろう」
パズー「・・・あった!」
地元民がうどん食ってどこが悪い!!
おかしなのは県外客だ。なぜぞろぞろツアーに来たりするんだ。
パズー「ブリッジ!山内はこの中だ!」
ドーラ「なんだってぇ?!」
パズー「父さんは、山の森の中で山内を見たんだ!」
ドーラ「ばぁかな!入ったとたんに道に迷っちまうよぉ!」
シータ「パズー!!あそこ!!」
パズー「はっ!」
−−−対面から乗用車−−−
ドーラ「・・えぇー、このくそ忙しいときに!」
パズー「行こうっ、おばさん!父さんの行った道だ!父さんは、帰ってきたよ!!」
ドーラ「よぅし、行こう山内へ!」
パズー「・・・・猫がいる・・・」
シータ「みんなどうしたかしら・・・」
『道に腰をおろし、猫と共に食べよう。地図と共に山を越え、ダシと共にうどんを持ち帰ろう』
・・・どんなに恐るべきさぬきうどんを読んでも、・・・たくさんのかわいそうな地元客を追いやっても・・・讃岐から離れては生きられないのよ!!!
ネギだ!この店、ネギが植えてある...
ムスカ「へぁぁぁーー、はぁぁ、麺がぁー!麺がぁーーぁぁぁぁぁぁぁ!!」
うどんの中枢だ。国道沿いなどガラクタにすぎん・・・
讃岐のうどんは全て路地に結晶しているのだ。
ルイ「ゲソ天だ!とびっきりでかいやつだよ!!」
パズー「おじさん、うどん玉ふたつ入れて」
さあ!何をためらうのです。列へお進みください閣下。
>>17 さっきまで、ひょっとすると民家じゃないかって心配してたんだ。
アンリ「ママ!」
ドーラ「このバカ息子ども!さっさとお乗り!!」
ルイ「ええ?だって、会計はあすこに・・・」
ドーラ「裏口からとっくに支払ったよ。出しな!」
ふん。てんぷらはいらないとか、麺のコシを確かめるとか。
うどんを食うには動機が不純だよ。
わしのおじいさんが言ってたよ。県外客が騒ぐのは、店の前に行列ができとるからだとな・・・」
この辺りは大昔から材料があったんでうどん屋だらけなんだ。
このダシがイリコなのかカツオなのか、それすら我々の科学力では分からないんだ
はて・・・山内によく似た店だ。おまけにゲソ天まで置いておるわい・・
麺が、麺が生きてますぅっ!!!
すまんがそのコシを・・・弱めてくれんか。わしには強すぎる・・。
「このまま行くと、あそこの行列に飛びこんじまう!出直しだ!」
「あそこだ!!麺聖がいる!!!」
「なに?!! どこだってぇ?」
「このまままっすぐ歩いて。小さな店の上にいる!」
あの人たちはバカどもから明を守ったんだよ・・。
49 :
がもう:2001/07/26(木) 23:24
ママ、見て!釜の水が濁る・・!!
信じられるかぁ?あの麺が可圭津みたいになるんだぞぉ?
・・・おばさん達のネギは、切ったよ。
52 :
岩田屋:2001/07/26(木) 23:27
行けよ・・・あたりやより怖いんだ。きぃつけろ・・・
すばらしい・・!最高のショウガと思わんかね。
麺を打ってみろ、コシは戻らないぞ!
私のいた店から、飯山が見えました。今は、最後の日曜日だから・・・丸亀店は、真北より、ちょっと西へ動いています
ルイ 「おきろ」
パズー「んんん・・?」
ルイ 「谷川の時間だ。・・・もってけ、寒いぞ」
パズー「うどん?」
ルイ 「ああ」
待って、・・・お願い、それを返さないで。それがないと替えれなくなるの。
遍路88、速力40!
すさまじい影響力を持つ、ホットカプセルの本だよ。
こいつが出版されなければ、誰もうどんブームで騒ぎはしなかったろう・・・
60 :
宮武:2001/07/26(木) 23:55
このとおり、空気に触れるとすぐにただのコシになってしまうがの・・・
シータ「うん・・・。おばあさんに教わったうどん屋で、あんなブームが起こるなんて・・・。
あたし、他にもたくさんうどん屋の場所を教わったわ。セルフ店や、製麺所や・・・絶対教えちゃいけない店だってあるの・・・。
パズー「教えちゃいけない店?」
シータ「滅びのうどん屋。いいうどん屋に力を与えるには、悪いうどん屋も知らなければいけないって、でも決して食べるなって・・・。
教わったとき、怖くて眠れなかった・・・。
あの本は県外に出しちゃいけないものだったのよ。・・・だからいつもTJかがわの中に隠してあって、県民にしか見られなかったんだわ・・・。
おかあさんも、おばあさんも、おばあさんのおばあさんもみんなそうしてきたんだもの。
あんな本、早く捨ててしまえば良かった!
パズー「ううん、違うよ。あの本のおかげで・・・ぼくは山越に会えたんだもの。
・・・本を捨てたって、うどん屋はなくならないよ。グルメブームが、どんどん過熱してるから・・・いつか誰かに見つかっちゃう。
まだ、どうしたらいいか分からないけど・・・本当に讃岐うどんが美味しいものなら、
店の前で路上駐車するような連中に食べさせちゃいけないんだ!
それに・・・、今食べ出したら、ずぅっとうどん屋巡りをすることになっちゃうもの」
シータ「でもあたしのためにパズーをうどん屋の店員にしたくない!」
パズー「ふふっ、ぼくは、店員にはならないよ。ドーラだって分かってくれるさ。見かけよりいい人だもの。
全部片づいたら・・・、きっとホットカプセルへ送っていってあげる。
・・・見たいんだ。『恐るべき』の生まれた、古い社屋や、牡牛や、団員達を・・・」
シータ「パズー・・・」
将軍「ムスカ!なぜ店に入らん?今食べないとやっかいだぞ」
ムスカ「この時間帯では無駄骨です」
将軍「なぬ?・・・」
ムスカ「手で打ちます。どうせあの店は明日も営業します。・・・うどん巡りは極めて順調ですよ」
64 :
あたりや:2001/07/27(金) 21:05
ううん、ぼくの麺は、親方の店の麺より、かたいんだ。
>61
うまい!
うまひゃひゃさぬきうどんで、さとなおさんが讃岐うどんのこと書いてるけど、あれはただの県外客なんだ。
これは、田尾さんが書いたうどん本。今はもう、誰も住んでない山奥に、たくさんのうどん屋が営業してるんだって。
シータ「ひどい麺になってないかしら・・・。山越さんや、彦江さんたち・・・」
パズー「大丈夫。うどんのコシは、そんなにヤワじゃないよ」
こりゃぁ・・、たまげたぁ・・・。あんたそりゃあ、緑水晶じゃ。わしも見るのは・・、初めてじゃ・・・
(ダシが)ぬるい!
あんな麺、締め上げればすぐコシを出そうわい
シータ「・・・はっ!」
ムスカ「よく眠れたかな?」
シータ「うどんは?うどんを食べさせて!」
ムスカ「はやりの店は嫌いですか?・・・うどんなら安心したまえ。あの店は、9時から開店だよ」
さとなお君。君を誤解していた。許してくれたまえ。
君が讃岐うどんを全国に知らしめるために、執筆してくれたとは知らなかったんだ。
72 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2001/08/02(木) 16:53
「黄身をのせて」
74 :
やめられない名無しさん:2001/08/03(金) 00:23
この辺りのダシにはいりこが含まれているんだよ。
75 :
やめられない名無しさん:2001/08/04(土) 23:55
「40秒で茹で上げな!」
76 :
やめられない名無しさん:2001/08/05(日) 02:55
・・・立て!ゲリラうどん通ごっこは終わりだ!!
店長とお呼び!!
78 :
竹清:2001/08/10(金) 21:17
パズー「はいっ。」
シータ「うれしい!おなかペコペコだったの。」
パズー「あと・・、ちくわ天が一個に、半熟卵天がふたっつ。」
シータ「わぁ、パズーのカバンて、魔法のカバンみたいね。何でも出てくるもの。」
79 :
やめられない名無しさん:2001/08/10(金) 23:17
バルス!
80 :
やめられない名無しさん:2001/08/11(土) 19:29
ついていけないです・・・。
81 :
1:2001/08/11(土) 20:32
>>80 と言いつつあげてる君が好きだッッ
パズー「なんだ?あれ!!駐車場の下・・・ほらっ!あれ!
あたりやだぁ!真下にあるぞぉ!!」
82 :
蒲生:2001/08/16(木) 00:13
バカどもには、ちょうどいい目くらましだ
83 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2001/08/18(土) 00:50
84 :
メイジキメラ:2001/08/19(日) 22:30
85 :
やめられない名無しさん:2001/08/19(日) 22:44
>>84 2ちゃんで「ワラ屋」と呼ばれないようにがんばってくだちい
全然面白くない。
87 :
やめられない名無しさん:2001/08/22(水) 21:21
誰か「黄身をのせて」全歌詞でネタやってください
88 :
一般店:2001/08/24(金) 15:41
パズー「食べ終わったら、払う決まりなんだ」
兵「大佐ーなにごとですかー!!」
ムスカ「可圭津の経営者の残りだ、もう一匹その足元に隠れているぞ」
兵「手投げ弾を持ってこい!!」
どうしたんだいまるで戦だよ!
ルイ「観光バスだー!」
ドーラ「かまうもんかつっこめー!」
将軍「ムスカァ!可圭津はどうした!?」
ムスカ「破壊しました、残骸はあそこです」
パズー「ヤンキーです!大丈夫!・・・ちょっと煽られただけです。・・・はいっ、見張りを続けます。」
次は冷凍うどんだ。・・・ひざまづけ!命ごいをしろ!!
カントリーへ急ぐと元も子も無くしますよ、閣下
シータ「・・・これは」
ムスカ「すさまじいあつかましさでうんちくをたれる、県外ツアー客の集団だよ。こいつらが『恐るべき』を手に入れなければ、誰も中村を信じはしなかったろう・・・
」
98 :
中村の弟:01/08/28 23:36 ID:nNCDLOHI
その金で手をひけって言われたんだろうが!
下げなおし
100 :
山越:01/08/29 23:45 ID:K8y0VCbc
このまま行くと、あの行列に飛びこんじまう!出直しだ!
101 :
穴吹:01/08/29 23:45 ID:XR/s.RrE
100get
ムスカ「君は床にしゃがんでいたまえ」
102 :
1:01/08/29 23:46 ID:XR/s.RrE
103 :
可圭津:01/08/30 18:22 ID:jYdPUyMA
店名を変えたってムダだよ
104 :
可圭津:01/09/01 01:02 ID:922YgPcM
最期のチャンスだ!
せいぜい難しい日程を組むんだな
106 :
中村:01/09/06 00:12 ID:/qvUa9GE
将軍「素晴らしいたたずまいだ!・・・ムスカ、車は入ったか?」
ムスカ「もう少し、時間がいります。」
107 :
中村の弟店にて:01/09/06 00:18 ID:/qvUa9GE
パズー「全部食べたら・・・、きっと兄貴の所へ送っていってあげる。・・・見たいんだ。愛想の悪い大将や、畑のネギや、ネコ達を・・・。
」
ママァ、だめだぁ、吸い込まれるー!
「食王」にあった通りだ。この店こそ、中村だ!
理解可能者激数名
110 :
やめられない名無しさん:01/09/09 23:59
ムスカ「山内の一族と松岡の一族は、もともと宮武の、ファミリーだったのだ。ダシの取り方で、二つに分かれたがね。」
112 :
やめられない名無しさん:01/09/18 00:05
ドーラ「観光客を乗せて出発する気だ。急がないと玉が足りなくなる!」
113 :
やめられない名無しさん:01/09/25 03:44
くだんねえスレ立てやがって。
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、近所の中村行ったんです。中村。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、よく見たらなんかシールが貼ってあって、さぬきうどんメーリングリスト、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、ブーム如きで普段来てない中村に来てんじゃねーよ、ボケが。
うどんだよ、うどん。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で中村か。おめでてーな。
よーしパパ大頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、100円やるからその席空けろと。
中村ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
壁際テーブルの隣に座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと入れたかと思ったら、隣の奴が、釜玉で、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、釜玉なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、釜玉で、だ。
お前は本当に釜玉を食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、釜玉って言いたいだけちゃうんかと。
中村通の俺から言わせてもらえば今、中村通の間での最新流行はやっぱり、 ねぎだく、これだね。
大ねぎだくギョク。これが通の頼み方。
ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。そん代わりダシが少なめ。これ。
で、それに大ギョク(玉子)。これ最強。
しかしこれを頼むと次から親父にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、かきあげでも食ってなさいってこった。
↑あちこちにあるね〜。元ネタ。よう考えてますな!
ラピュタネタを一つ。
(セルフ店にて)
パズー「下だ! どんぶりは下にあるぞ!」
115 :
やめられない名無しさん:01/09/25 18:41
そんな事より1さん、ちょっと聞いてくれませんか。スレとあんまり関係ないんですけど。
このあいだ、家族で飯山の中村行ったんです。中村。
そしたらなんか気持ち悪い変な男がいてこっちを見てるんです(笑)
で、よく見たらなんかメガネかけててデブってて涼しいのに汗だくなんです(笑)
もうね、素人目にもわかるあからさまな”地元の常連男タイプ”です(笑)
あんたね、土日までのこのこ中村に通ってんじゃないよ、ボケ(笑)
だから太るんだよ、デブ(笑)
本来なら私たち県外客が来るべき休日に一人で中村ですよ。
気持ち悪いですよね(笑)
「お前らな、100円やるからその席空けろ」、とかブツブツ言ってるの。もう見てられない(笑)
聞こえよがしに「よーしパパ大頼んじゃうぞー」とか言っちゃいましたよ、私(笑)
中村ってのはね、もっとほのぼのとしてるべきなんですよ。
壁際テーブルの横に座った方といつ会話が始まってもおかしくない、
奢るか奢られるか、そんな雰囲気がいいんじゃないですか。変質者は、すっこんでなさい(笑)
で、やっと座れたかと思ったら、そいつが、大ねぎだくギョクで、とか言ってるんです(笑)
そこでまた失笑ですよ(笑)
あのね、大ねぎだくギョクってなに?わけわからんよ(笑)
得意げな顔して何が、ねぎだくで、だ(笑)
あんたは本当にねぎだくを食いたいのかと問いたい(笑)問い詰めたい(笑)小1時間問い詰めたい(大笑)
あんた、ねぎだくって言いたいだけちゃうんかと(笑)
うどん好きの僕たちファミリーに言わせてもらえばねぎよりしょうがですよ。
ねぎだく、意味無い(笑)
大ねぎだくギョク(笑)これはバカの頼み方(笑)
ねぎだくってのはねぎが多めに入って?そん代わりダシが少なめ?わけわからん(笑)
で、それに大ギョク(玉子)。こんなの最低 (笑)
頼まれたおばちゃんも明らかに困惑した表情なんですよ(笑)
素人でもあんな恥ずかしいオーダーしませんよ(笑)
あんなの食べるくらいなら釜玉でも食べたほうがマシだよね〜って
うちの娘も言ってました(笑)
116 :
やめられない名無しさん:01/09/25 19:47
>>113 ウドンのネギダクってのは、本当にあるのか?
元ネタ(吉野家)の店名を変えただけのように見えるが。
ちったあ工夫しろや
>>116 113じゃないけど、中村では自分でネギもダシも入れるから調節はきくけど
注文では大としか言わないよな確かに
むしろ最強は熱い大にちくわ天とネギだと思った
諸君 私はうどんが好きだ
諸君 私はうどんが好きだ
諸君 私はうどんが大好きだ
ぶっかけが好きだ ざるが好きだ 湯だめが好きだ しょうゆが好きだ
釜玉が好きだ 月見が好きだ 冷や天おろしが好きだ 熱いかけが好きだ 冷たいかけも好きだ
山越で 宮武で 松岡で 山内で なかむらで おか泉で 彦江で 赤坂で 田村で やましょうで
この讃岐で作られる ありとあらゆるうどんが大好きだ
列をならべた県外客が 嬌声とともに山越を 埋め尽くすのが好きだ
どんぶり深く放り投げられたかきあげが ダシでばらばらになった時など 心がおどる
熟練者の操る 33ナンバーの車が なかむらの駐車場に入るのが好きだ
攻略本を持って 8人乗りのバンから 飛び出してきた客が 玉切れで追い返された時など 胸がすくような気持ちだった
国道沿い 列をそろえた 県外ナンバーの車が 1車線の半分を 蹂躙するのが好きだ
常連のおっさんが うどんの特大の中にてんぷらを 何個も何個も突き刺している様など 感動すら覚える
手打ち実演の 打ち上げたうどんを 吊るし上げていく様などはもうたまらない
喜び叫ぶ県外客達が 店主の振り下ろしたのれんとともに 金切り声を上げて自分たちの車に ばたばたと帰っていくのも最高だ
哀れな地元客達が 多様な作業着で 仕事帰りに立ち寄ってきたのに 5台編成の観光バスが 駐車場を陣取っていた時など 絶頂すら覚える
時間はずれの製麺所に行って 滅茶苦茶になったうどんを食べるのが好きだ
開店直後に行った谷川米穀店に県外客が殺到し 何十分も寒空の中で待たされるのは とてもとても悲しいものだ
外国産の小麦粉に押されて 国産の小麦粉が殲滅されるのが好きだ
帰りの高速代がなくなり 地元民の様に地べたを這い回るのは 屈辱の極みだ
諸君 私はうどんを 地獄の様なうどんを望んでいる
諸君 私に付き従ううどんメーリングリストの諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なる店を望むか? 情け容赦のない 糞の様なうどんを望むか?
伊達と酔狂の限りを尽くし 讃岐平野のうどん店を制覇する 嵐の様なツアーを望むか?
うどん!! うどん!! うどん!!
よろしい ならばツアーだ
我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする小麦粉の固まりだ
だが このうどんの不味い外地で 半年もの間 堪え続けて来た我々に ただのうどんではもはや足りない!!
特大を!! ひやひやの特大にゲソ天を!!
我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬうどんマニアに過ぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 合計100万と1のうどん玉消費となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている地元民を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 口を開けさせ 思い出させよう
連中にいりこダシの味を 思い出させてやる
連中に我々の うどんをすすり込む音を思い出させてやる
愛媛と徳島のはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬうどんがある事を思い出させてやる
一千人の県外客のツアーで 讃岐うどんを食べ尽くしてやる
119 :
ちょっとだけ改訂版:
シータ「うん・・・。おばあさんに教わったうどん屋で、あんなブームが起こるなんて・・・。
あたし、他にもたくさんうどん屋の場所を教わったわ。セルフ店や、製麺所や・・・絶対教えちゃいけない店だってあるの・・・。
パズー「教えちゃいけない店?」
シータ「滅びのうどん屋。いいうどん屋に力を与えるには、悪いうどん屋も知らなければいけないって、でも決して食べるなって・・・。
教わったとき、怖くて眠れなかった・・・。
あの本は県外に出しちゃいけないものだったのよ。・・・だからいつもTJかがわの中に隠してあって、
県民にしか見られなかったんだわ・・・。
おかあさんも、おばあさんも、おばあさんのおばあさんもみんなそうしてきたんだもの。
あんな本、早く捨ててしまえば良かった!
パズー「ううん、違うよ。あの本のおかげで・・・ぼくは山越に会えたんだもの。
・・・本を捨てたって、うどん屋はなくならないよ。グルメブームが、どんどん過熱してるから・・・いつか誰かに見つかっちゃう。
まだ、どうしたらいいか分からないけど・・・本当に讃岐うどんが美味しいものなら、
店の前で路上駐車するような連中に食べさせちゃいけないんだ!
それに・・・、今食べ出したら、ずぅっとうどん屋巡りをすることになっちゃうもの」
シータ「でもあたしのためにパズーをうどん屋の店員にしたくない!」
パズー「ふふっ、ぼくは、店員にはならないよ。ドーラだって分かってくれるさ。見かけよりいい人だもの。
88カ所巡りが終わったら・・・、きっとホットカプセルへ送っていってあげる。
・・・見たいんだ。『恐るべき』の生まれた、古い社屋や、牡牛や、団員達を・・・」
シータ「パズー・・・」
そろそろネタ切れです
ぐふっ