85 :
やめられない名無しさん:02/02/20 14:18
なんと日本では、ライスの上に生玉子をかけて食べるんだそうだ。
海外だと、こういう風に書かれるんだろうな。
86 :
やめられない名無しさん:02/02/20 14:24
有名だけど、ヨーロッパや一部アジアでは
獣肉は余すところ無く全て食べ尽くす。
血はソーセージや煮こごりのようなものにする。
レバーより食べやすいらしい。
食べたことはない。
87 :
やめられない名無しさん:02/02/20 15:19
まるでキチガイのごとく異様にハンバーガーを愛するメリケン野郎の国ではベジタリアン用にも
肉抜きのハンバーガーが売られている。大豆で作ってあるパティが入ってるんだけどこれが激マズい。。。
ワカメとか海苔とか昆布とかひじきとか。
海藻類を食うのも、西洋人から見ると珍しいらしい。
90 :
やめられない名無しさん:02/02/20 15:57
日本が1番変ってる 不味くて喰えないほどのココ一のカレー食べる馬鹿が居る。
>>88 六彩がんも、なるものを食べたことが無いんでコメントできないっす。
イメージとしては味のまったくついていない肌目の荒いおからをプレスしてパティ上に固めたもの、みたいな。
こう書くと旨そうな感じだけど、実物は非常にボソボソしててマズー
日本の食文化で海外から理解されないものって多いよ。
つき合いのある欧州人は和食好きだけど、本音を言わせると
ご飯・・・味がしない。
海苔・・・紙みたいで味がしない。
豆腐・・・粘土みたいで味がしない。
刺身・・・醤油をつけないと味がしない。
早い話が代表的な和食の食材は味がしないと思われているらしい。
日本人が初めて西洋食を食べてバタ臭いと思ったことの対照だね。
93 :
やめられない名無しさん:02/02/20 18:48
肉食文化って、冷蔵保管の技術が発達していなかった頃の
保存のために塩や香辛料がキツめにする名残があるから
長年、農耕と漁業中心の食文化が培われてきた日本人の伝統食は
淡泊で単調な感じで美味しいと感じられないんだろうね(想像だけど)
塩気は日本の伝統保存食もキツいけど。
94 :
やめられない名無しさん:02/02/20 20:16
どこかの地方で、ベニタングタケの味噌漬けを食べるというのも
聞いたことがある。河豚の卵巣といい、ある意味毒のものを
まんま食べるという点では日本人は中国人以上かも。
95 :
やめられない名無しさん:02/02/21 05:34
ベニテングダケは外見が派手派手なので誤解されていますが
無毒です。ただあれを最初に食べた人はなまこ食べた人より勇気が
ありますね。でも美味しいらしいですよ。東北だと結構食べるらしいです。
でも94さんの指摘通り、毒キノコを実際に食べます。図鑑に毒キノコと
載っている種類でも地域によって毒の程度が違うらしいのと、調理法を工夫して
摂取量を押さえれば大丈夫だからと食べてるそうです。
ベニテングダケは幻覚作用があるよ。
俺食って大変なことになったからな。
ベニテングダケは半年くらい酒につけねーとダメだぞって
婆ちゃんに怒られた
97 :
やめられない名無しさん:02/02/23 20:21
以前東南アジアに住んでいました
屋台で売っているラーメンに豚の脳みそと、血を固めて
ゼリーよりちょい固めにしたものが入ってました。
脳みそは味はあんまりしないので、食感を楽しむという感じ。
血の塊は意外とくせがなく、私は好きでした。
あと、鳩のから揚げ、蛙の炒め物は美味しかったです。
でも、これってそんなに変わってないか。ごめん。
98 :
やめられない名無しさん:02/02/23 23:30
脳みその食感ってどんな感じなの?
ハンニバルという映画の最後の方に脳みそを調理する場面が出てくるのだけど
その調理の描写がとてもおいしそうに映してるんだよね。プリプリっとして香りよく
焼きあがってて。
99 :
やめられない名無しさん:02/02/24 10:06
>>98 ラーメンに入ってるのは茹でられてたから
映画の焼いたものとは違うかもしれないけど、
木綿豆腐をもう少しフワフワさせて、口の中ではトロっと溶ける感じ、、かな?
ちょっと根性の入ってるウニぐらいかな??上手く表現できない。
私はウニ好きだけど、脳みそはなんか食感が脳みそらしすぎて
駄目でした。
100 :
◆odePaswA :02/02/24 10:31
漏れの郷里の熊本県八代痴呆じゃ
アナジャコという生物を食するぞ。
これを喰うのは、郷里と、あと瀬戸内のどっかでも食うらしい。
他の地方では釣り餌にしか使わないらしい。
www.geocities.co.jp/NatureLand/3664/upo/upo-index.html
見た目はシャコと似ているが、小ぶりで殻がやわらかい。
干潟にアナ掘って、その中に潜んでいる。
郷里の方言では「シャク」という。シャコは「荒ジャク」と呼び区別する。
調理法は、まず殻ごとツブした塩辛。「シャク味噌」と呼ぶ。
シャク味噌さかなに焼酎、これ最強。
あとは唐揚げ、煮付け。
タマゴ抱えてるヤツは、もぉ最高。
ただし昨年夏、人食い菌に汚染されたシャク味噌で死人が出た。
なかなか、諸刃の剣である。
101 :
もぐもぐ名無しさん:02/02/24 15:41
>>100 シャコなら見た目はグロでも旨いんじゃない。
シャコって何科なんだろうね、ちょっと虫みたいだし
フナムシの大人かよ、と思ってしまう私です。
>>99 白子みたいんじゃないの。
子羊の脳みそが絶品ときく。
102 :
やめられない名無しさん:02/02/24 16:44
>>101 シャコに限らず、海老やかにも虫っぽいよな
ところで外国では、ホヤとかナマコって食うんだろうか。どっか南の島では、
ナマコを捕まえてその場でコノワタを引っ張り出して食う、というのは聞いた
けど、ナマコそのものを食うのは日本と中国くらい?
103 :
やめられない名無しさん:02/02/24 16:45
高級中華でも子羊の脳味噌の炒め物があるらしい。
でもBSE以降dと見かけなくなったが。
シャコは口脚目シャコ科。
エビは長尾亜目。カニは短尾亜目。
エビとシャコは兄弟みたいなもんだ。
カニとタラバガニの関係みたいな感じ。
タラバガニはカニの仲間でなくてヤドカリと同じ異尾亜目。
脚の数がカニは10本だけど、タラバは8本。
104 :
やめられない名無しさん:02/02/24 16:52
食べ物で虫っぽいとグロいっていうのもどうかと思う。
単なる慣れでしょ。
日本人は魚の形が丸のままの焼き魚をおいしそうに感じるが
魚になれてない人たちから見れば、グロい食べ物。
肉食に慣れた人たちにとってみれば、
大鍋の中に羊の頭が丸のまま茹でてあってもグロではないが、
日本人にとっては十分グロい。
動物の死骸を切り刻んだ生肉や内臓はやっぱりグロい。
ちゃんと調理されれば、それは料理。おいしそうなものに変わる。
虫もそのままではグロいが、ちゃんと料理されればグロくはない。
105 :
カオパット:02/02/24 16:59
106 :
もぐもぐ名無しさん:02/02/24 19:20
>>104
まあその通りだね。
でも虫って、旨いかなあ。
タンパク質などの補給のために食べたりするんだろうけどね。
日本の場合、イナゴとか蜂の子なんか今や高級だけどね。
107 :
やめられない名無しさん:02/02/24 22:58
>>106 肉だって魚だってタンパク質の補給のために食べるのですが?
獣肉、魚、虫に食料として特別な違いはない。
109 :
名無しさん:02/02/24 23:01
EZTVにでてるマヨキチが病気になっても治療費をだすな。
110 :
やめられない名無しさん:02/02/25 00:14
日本じゃ脳みそ料理食べさせてくれるとこないのかな。肉屋にも脳みそ売ってるの
見たことないし無理そうか。
112 :
やめられない名無しさん:02/02/25 08:37
>>110 むかし大阪で牛脳くわせる店があると聞いた。
「おー、おもろそう!こんど逝こう逝こう!」って言ってたら
外国から狂牛病の風評が伝わってきたので、結局逝かなかった。
113 :
やめられない名無しさん:02/02/25 10:46
>タラバガニはカニの仲間でなくてヤドカリと同じ異尾亜目。
>脚の数がカニは10本だけど、タラバは8本。
タラバの足数からわかるように、種族的にはクモに近いそうだ。
普段ならともかく私たちがタラバをカニといったら笑われると、
生物学者の人が言っていた。
114 :
やめられない名無しさん:02/02/26 21:40
いるんだよなー飲み会でカニ出ると
>>113みたいな事言い出すやつ
誰も喜ばない。ってか不快。
そんなこと知ってても言わないよ気の利いたやつは。
115 :
やめられない名無しさん:02/02/26 21:55
世界に言い訳できない、日本の変わった食文化
・「つゆひた & Myギョク3こ」 by 吉野家
・あたりかまわず、マヨネーズぶっ掛け (最近はカプサイシンも)
>>100 中々じゃねーだろ(藁
アフリカの何処かでは蟻をご飯に掛けて食うらしい、遠くから見たらゴマシオ
117 :
もぐもぐ名無しさん:02/02/27 00:15
アリの缶詰なら日本でも売ってるよ。
東南アジア産。食してみなよ。
118 :
やめられない名無しさん:02/02/27 11:13
虫が駄目なのは理屈じゃないので俺的にはゲテモノです。
この間若者の食生活とか番組でやってたが、
元中国人の母親の作ったすげー美味そうな家庭中華料理よりも、
ポテチをご飯にかけて食うポテチふりかけの方が美味いと言い張る女子高生の娘。
今の日本の食文化は、かなり壊れてきてると思った。
119 :
やめられない名無しさん:02/02/27 11:42
食の欧米化=味覚の愚鈍化だと思われる
まあ、その女子高生も25歳過ぎたら母親の手料理のありがたみが身に染みて分かるだろう
120 :
やめられない名無しさん:02/02/27 18:13
虫は、2度くったな。
いずれもメキシコのイモ虫。
ひところイモ虫入りキャンディが話題になったことがあって
とりあえず漏れも食ってみた。
アメはバリボリ噛み砕くタチなので
キャンディ部分はバリバリ噛み砕いて飲み込んで
虫だけほじくりだして賞味してみた。
香ばしくて、なかなか美味だった。
キャンディ部分はニオイにクセがあって好みじゃなかったけど。
2度目も、たぶん同じ種類のイモ虫だと思う。
テキーラの類で「グサーノ・ロホ」っていって
芋虫が数匹つけ込んである酒がある。
オフ会か何かの景品で、コヤツのミニチュア・ボトルをもらった。
50mlのミニチュア・ボトルにイモ虫が一匹。
液体を飲み干したが、松ヤニ臭かった。
そいでイモ虫を引っ張り出して食したが、やっぱり松ヤニ臭かった。
吐く息まで松ヤニ臭かった。
121 :
◆ONJivhRc :02/02/27 20:05
>>79-80 それはきっと、ロンドンあたりのパブで出してる、
『ハギスもどき』
鮮度落ちみたいな挽き肉の香辛料まみれみたいなやつでしょ。
ホンモノは、『ハギス』という名の獣肉。
極めて貴重だから、ハイランドでも店なんかじゃ食えない。
そういえば、樺太の牛蒡って話が
>>84 で出ていたけど
ナイトスクープか何かで取材をした時に、現地の人がロシア語で「牛蒡」って言ってるのが
実はフキの事で、フキって呼んでいるのが「牛蒡」だそうだ。
おそるべし、ロシア人。
>>121 スコットランドでも有名な子供だましの理屈でんな(w
ホビロンは実際には孵化直前よりもずっと前の段階らしい。
では孵化したヒヨコはどうなのかというと、「ゲテ食大全」によると
ヒヨコはどうにも激まずいそうな
125 :
やめられない名無しさん:02/03/04 12:56
豆腐と油揚げの味噌汁というのも、外国人から見たら奇妙かも。
全部大豆。
126 :
やめられない名無しさん:02/03/04 13:03
>>125 言われてみればそうだな。
全部形は違うけど元は一緒だねぇ。
外国人に「オー!ニホンジン ミラクルー!!ヤマトダマシイ!!」とか言われるよな。(言われねぇ)
127 :
やめられない名無しさん:02/03/22 01:53
昔、TVで動物の骨髄を食べる原住民がでてた
128 :
やめられない名無しさん:02/03/22 05:31
魚卵をこれほど偏愛する食文化ってのも、日本ぐらいじゃないか?
他にはロシアのキャビアとイクラ、中国の蝦子ぐらいしか思いつかん。
中国奥地や、もっとマイナーな食文化でいくらか食べることがあるにしても、
タラコ・筋子・イクラ・数の子・からすみ・ししゃも・トビコ・ウニ・クチコ・・・
さらにタラ・フグなどの白子も含めると、ものすごい種類の魚卵を食べている。
ザザ虫買ったよ食うのが楽しみ
130 :
もぐもぐ名無しさん:02/03/31 18:16
ゲッ。
131 :
やめられない名無しさん:02/03/31 19:23
フジツボを日本の「ちょっぴり高級」中華料理店で食べた
ちょっとくさいけど食べられないこともない
でも、大量に食べるのはやめたほうがいい気がする
後味が不気味
長野県木曽郡山口村が岐阜県側と合併統合したがっているのは、実は虫を食うげてもの王国長野県に見切りをつけたがっているとかナー
133 :
もぐもぐ名無しさん:02/04/02 15:27
よう考えたら、明治維新まで牛や豚、鶏などの家畜は喰わなかった日本。
獣肉といえば、イノシシ、鹿や野鳥を喰ってたわけだよね。
幕末の日本橋界隈には、肉屋にサルが吊り下げられていたらしいからね。
さぞかし、外来人には変わってる食文化の日本だと思っただろう。
134 :
やめられない名無しさん:
>133
当時、欧米人が日本に来るときはたいてい中国経由の船旅。
あっちと比べたら、なんてことはなかったと思われ。