ニコニコ生放送実況 part4453

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570名無しさん@お腹いっぱい。
すぐに取調べが始まります。
時折、関係の無い警察官が入ってきて、担当の警察官に、内容を尋ねたりします。
優しい警察官と厳しい警察官がいて、殆どの場合、厳しい警察官が担当します。
優しい警察官は時折、顔を出してアドバイスをしてきたりします。
また、厳しい警察官も剛柔を使い分けるので、殆どの容疑者がここで落ちます。

少しすると、指紋、顔写真を撮る事になります。
これも屈辱の最たる時です。
自分が、容疑者、そして犯罪者である事を自覚します。

逮捕されると、まず警察署の2階、3階にある留置場に拘置されます。
近くの警察署の2階を眺めてみてください。窓に柵があります。
そこが留置場です。少年房と一般房に分かれており、内部は円形(多角形)になっています。
従って、一つ一つの部屋の形はいびつです。
それは、中央からまんべんなく監視する為にそういう形になっています。

朝食は、インスタント味噌汁と食パン4枚にマーガリンです。
昼食は、自費で出前を取る事も可能ですが、大抵の人は普通の弁当を食べます。
夕食は、普通の弁当です。


逮捕された2,3日の内に検察庁に身柄を送られます。手錠、腰縄を付けられ、
朝9時前後に出発します。
ワゴンに乗るのですが、近くの警察署を経由して容疑者を拾っていく為、
実際に検察庁に到着するのは、10時頃になります。

検察庁に着くと、地下の檻に中に入れられます。そこで検察官との面接を待ちます。
地下には、トイレ、手洗い付きの檻がたくさんあり、少年と成人は分けられています。
そこにプラスチックのベンチが並んでおり、その硬い椅子に座って、3時間も5時間も
自分の順番を待ちます。
日光は一切差さず、古ぼけた蛍光灯がぼんやりと光っている無気味な空間です。
一つの檻の前には警察官が監視しており、私語は一切厳禁です。
ただ、皆隙を見て隣の人間と会話します。少年でもない大人でさえも、そんな事をしています。
ルールを守れないまま大人になってしまった人間たちの末路です。

一つの檻に、10人前後の容疑者が入れられるのですが、中には殺人犯もいるので
非常に恐ろしいです。
昼食は、食パン4枚とジャムが配られます。
精神薬を服用する容疑者には警察官から薬とお湯が配られます。
昼食の際には、手錠を片側だけ外されます。
トイレの際にも外されます。
当然ながら、トイレにはドアは無く、すぐに水を流さなければいけません。