自由度
でも前提には制限が必須
1という狭さから
100とう幅の限界まで
できるだけ幅を利かせてスタート
組み合わせ次第では無限に少しでも近づける道理
スピードが次に掛かってる
1が最低速度なら
100がマックスとしておく
逆算を始めてみたら
理想は
最後に余力マックス100くらい持てている事
1の狭さで
1の速さで
最後の最後は余力100でゴール
1番に近いくらいの非現実的
それこそが、1番らしい理想
理想というものは、現実というものから数々のものを引かれていくもの
1番の難題を、1番簡単にクリアしたい
それは難しい。逆に難しくなる時がある
その時こそ、理想と現実のど真ん中を行けるかもしれないんじゃないのか
1番簡単な問題なら、そのまま1番簡単にクリアしたいだけ
理想すらいらない、歩くだけの現実
簡単に、遊ぶ時間はできる
まだまだ曖昧だけど、言い訳は案外真っ当な事もあるらしい
目的が霞むと、やる気も無意識のうちに削がれているノダ。
あの場所へ、再び思いを馳せる
しばらく忘れていた
忘れていたというより、当たり前になっていた
あの場所をあの場所とわざわざ思うまでもない
そんなふうになっていたんだと思う
今再び、言葉として書く
あの場所への不信感が微弱でも有った証拠
あの場所は、本当にあの場所でいいのか
おそらく、道理に対して拙さを感じたから
俺が俺であっても、うまくいかない事が多々ある
それは当然な事
俺が俺じゃなくてもおそらく同じ
だけど、素直に受け入れられない
素直さがハナから違うから
始まりからもモウ違うから
欲しいもの
あの場所を目指すように進んでいた最中、偶然か必然かわからないうちに、俺が俺であるという事を見つけた
その見つけた自分で、あの場所を目指した
届かない。着かない時がある
おかしい
ゆっくりでもあの場所へ向かって進めているのならまだいい
でも違う。離されていってる
それは自分の意志ではない
あの場所を目指す際、道中で見つけた俺が俺であるという事
それを疑いなく使って進もうとすると、意志とは逆に近いくらい、離されていく
進むどころではないようになってる
最初の目的はあの場所へたどり着くこと
なのに、逆に遠ざかってくように目の前から離れていくのは、違う
道中でいくら正しい自分を見つけて、それをフルで使いたい気持ちがあるにしても、あの場所から離されていくのなら、それは違う
無意識の中で起こっていた軽い事故
不安の正体はここら辺りか。どうなのか
現実的なのに、現実的ではない
つまり、自分の中の現実的が、どれだけ正しくても未熟なんだ
正当化していただけ。それと同等
でも、正しいという事は別に間違いではない。間違いなんて1つもない
俺が俺であると思う事。その思いに間違いなんてない
正しさしかない
それを間違えれば、簡単に誰かの言いなりになる可能性が大いに高まるだけ
そんなことになる必要はない。少なくとも今は。つーか一生ない
正しいけど、単純に拙いだけ。未熟なだけ。だけど100%正しい
あの場所を目指す上で、未熟というだけ
だから他が少し要る
俺らしさ
理想とほぼ同等のそれが、こんな現実で綺麗に使えるほどの代物だなんて1つも思っていない
がしかし、これを使わざるを得ない状況になってしまった
つーか、これは嬉しい事。まさか、理想を使わなきゃいけないハメになるなんて
俺の現実的な部分の未熟さが、そういう結論に導く標になってくれたってわけ
無意識のうちにあの場所を目指せるまでになったのに
壁。そのおかげで
意識して再びあの場所を思うことをしなきゃならなくなった
また違うやり方で
現実と理想のど真ん中を狙う番が回ってきたってやつ
紙切れ1つ程度の差
現実的が理想を上回るべき構造
効率的かつ確実性重視
結果、特異だろうと思ってしまうような接点に辿り着いてしまう
ギアをひとつオトス
確率を上げるために、幅を広げようとスる
効率的だけを重視するという観点からすれば、目の前の効率は落ちてるように見える
後々取り返せばいい。とか
そんな次元とはちょっと違う
元の位置に戻ってスタート
それが効率的を重視する道
でも、確実性が下がる可能性がやはり生まれる
タマ打ちゃ当たる。その多さに依存しなきゃいけない
効率的に考えるなら、そんなのもひとつある
どこで無理をするようになる
それが無意識のうちだから厄介
どこかを痛めてる事に気づくのが、かなり遅い
すぐならまだアリ。でもナシにせざるを得ないくらい遅い
そして、必ず壁にぶつかる仕組み
それはいい
問題は、もう壁にはぶつからないだろうという、驕りのような気持ち
余裕ぶっこいてるわけではないけど、これで行けると確信までしてしまう
もう壁にぶつからないんじゃないかなあと、淡い予感が漂い始める
ぶつからない事が続くとそれは必ず至る
もう壁にはぶつからないだろうと
直後。ぶつかる
呆然。何が起きてるのか整理がつかない
後々、今みたいに時間かけて整理し直しするハメに
苦戦のタマが降ってくるような、怖い雨の地獄
そんな今だから、特異な接点を思い出す時
本領を発揮できない状況だと、ひとり言い訳を作っていた現実の最中
接点としてあり得ないような特異な場所を見つけた
その場所から始める事に
そう、意味がわからなくなり、その意味の先もわからなくなる
でも、何かあると信じて進むべき道
新しい場所が良いようにあるはずだと
都合よく、着々と仕立てあげてゆくことも進めながら
そしてあの場所も忘れず見ておく
何度でもチャレンジできると言いたいけど、何度かは残念ながら限度がある
あと数回もあるのか、たった1回しかもうないのか
できるだけ、やるだけ
もうちょっと面白く、楽しく、気持ちよく、心地よく
そんなのが全てになるような、そこに近づける少し手前くらいにまでなればいい
勝負は楽しいけど、意味がわからなくなり過ぎるのだけは困る
次の手を見つけるまでの時間が、あまりにもかかりすぎる
そこにも落胆が続いてる
そんな類いの落胆だけはもう要らない
買い被りのマヌケはもういい
気づくのが遅いとかももういい
ダメが当たり前
それからでもいいから、そんなのができるだけ本心であってから行け
下手な自信はもうただの諸刃の剣なだけ