寂しさ
あんまりないよ
強がってるとか、見栄張ってるとか
もちろんそんなのでもない
やっぱり暗いんっしょ。多分
今困ってるのは、不安
今その真っ最中。早く勝負したい
負けでもいいから、アル俺でとにかく早く勝負したい
早く試して、早くある程度決着が欲しい
またそこから次に繋げたい感じ
言い訳のせいかも
ちょっと大きすぎたかも
ひょっとしたらそれだけ大きな落ち込みがあったのかも
それを即席の言い訳とすり替えたのかも
その言い訳に自分自身、納得いってない
だから早く次を試したい
ある程度のものを新たに保持しときたい
あ〜、やっぱ散々だなあ
自分に自分が振り回されてる
わからない自分に好き勝手に
一気に潰された現実
それまで積み上げてきた鉄の塔
なのに意図も簡単に崩された
しかも2回、3回
確信に変わる
この塔は違う。と
俺は俺で間違いないけど
俺らしくはない
俺らしさは別にあって
俺が俺である事と俺らしさ
その2刀流でもってやんなきゃなと
どちらか1つ。その選択肢はあり得ない
今は2刀流から。それ以下は考えられない
3、4、5と増えるのかもしれない。増えないかもしれない
それはわからない
2刀流を試してからしか、先へ進めない
もうちょっと冷酷さが欲しい。冷徹でもいい。冷静さはあるようでないから、もっと酷いくらい冷たくていい
それくらいの強さをこの心にせめて1度はぶつけないと、本当の冷静さは手に入らない気がするから
そして上手さ。閃き。打開への執念。狡猾さ。そして意味
虚しい入り口から冷たい出口へ
それで届きそうな所って感覚
届いてからでもいい。最後の気持ちは
燃えても燃えても、凍えるような心理が欲しい
良いバランスとかいうのになってて欲しい
さくさくと、今
体の相性は大事なんだよ言葉の相性以上に
経験に基づく揺るぎない確信がある
人間は思う以上に動物です
そう、だから試みに寝てみましょう、なんていうことは
絶対に女がそのまま男に言っちゃいけなくて
それは単純な理由で男は本当に動物に近い
自分より動物に近い人に、人間は思う以上に動物ですよねなんて言ったら
それはもうとんでもない誤解をされることになる
そういう意味じゃないって思い込みの激しい相手に言っても
大抵もう遅くて必死に走って逃げないといけなくなるから
身の安全を考慮して有能な通訳を自分の頭の中に常駐させなければいけない
真面目な話この通訳さんを
自分の頭の中に置けるかどうかが女の人生を大きく左右するんだ
しかも若いときほど慎重で有能な通訳さんが必要
そしてお抱えのベテラン通訳さんが頭を押さえて苦しみだしたときは
すべてを投げ出してでも一時退避が賢明
ぽろぽろっと不用意に言ってしまったりすると
どこまで飛んでいったか、その言葉の回収に回るのがまた大変なんだから
はい、貴方です貴方です確かに間違いありません
そうちゃんと確認してからそれでもなお通訳をかました上で他の誰にも聞こえないように耳元で囁く
それくらいが適切なはずなのに
アイドルと呼ばれる人たちはあれは本当に大変な職業だと思う
石橋なら基本叩き壊そう
誰かが渡した橋を渡るなんて無謀すぎる
だけどそうだね、これだと慎重すぎて
DNAを残すのに100年くらいかかりそう
恋なんて人生の中で大した比重を占めないよね?
最近の悟りの内容はそんなフラットなものだった
少し気持ちの悪い笑顔を浮かべた
美坊主かヒューマノイドのような僕は
君に優しく微笑みかける
もう恋のため息をつく事もなく
仕事に身が入らなくなることもない
普通にただ必要なだけの会話と
笑顔と歩き方がそこにはある
朝早く寺の掃除をして鐘をつき
一汁一菜の飯を食う
そんな生活はきっと
人を恋うる気持ちさえ
跡形もなく洗い流してくれるだろう
平和 秩序 平穏あれ
ポエムすらもいらない心で
夕暮れの日々を手探りしながら歩きだそう
君の姿さえなければきっと
僕はそうやって生きていけるはずだから
扉は重い。もっと軽く開けるようにならないと
立チ止まり
情けなイね。言い訳だらけノコの心
もうね、いっそのこと言い訳だなんて思わないようになってしまいたいネ
オオキナ可能性は、ヤケに萎ミ
あと僅かな可能性が、コンナ僕を待っているンダね
あの交差点はどうやらマチアワセの場所ではなかったみたい
もっと手前だったミタイ
もう心の場所みたい
表現が無表情に歌い、止まりかける闇すら消えそうな空虚な場所
意味に賭ける
その一瞬に
閃きに
上手いことやるように
もっと引き付けるかのように
一瞬止まって、一瞬で動く次への意味
難しい闇は、火花の輝きすら簡単に呑み込み、ただただ黒く
全てを黒くしてやろうとしてる
悪意もなく自然に