『普通にどつよ』604

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718ななしじゃにー
2008年8月16日 LOVE-DHA!

言葉の暴力っていうワードも出できていましたけれども。
人を責めたり、「あいつはこうだ」、「こうだ、あーだ」っていう裏側には、やっぱり、悪口っていう言葉にはなるけど、でもやっぱりその人たちにもね、人生があってね。
で、何故そういう風に、悪口と言われるような、行動をとるのか。
やっぱりそれは、寂しさ、孤独、不安、っていうものもあるからだと、僕は、思うんです。
或いはまぁ「羨ましいなぁ」とか、「僕もあんな風になりたいのにな」とかって。

僕はとにかく色々、皆さんがおっしゃって下さっているようなこととかは、ですね、「なんやねん」とか思ったことは、まぁ一度もないですね。
それを作っているのは自分自身が、メディアを通して、投げている姿や、
要求されているからやってることもたくさんありますからね。
僕と直接お話をしていただけていないからこそ出ている言葉だからぁ、しかたがないと僕は思っています。
直接話をすればもっと僕のことをわかってもらえて、「この人たちの言葉も変わってくるんだろうな〜」と。

ま、僕もあんまり、人に対しての悪口とかほとんど言わないですけど。
「なんでそんな風〜に、僕〜に対して思うわけ?」って、直接話したりとかした時に、「いや、こうやから」って言われたときに、「いや違うねん違うねんて。
俺はこういうつもりで言ってるだけやからぁ」 とかっていう話が、できるのとできないのでは随分違うしね。
まぁでも今は、ネットとか携帯とか色んなものがあって、コミュニケーションが確実にズレてってることはたしかですよね、うん。

皆だってぇ、 都合よく頼ってくる人もいますからね〜。
で、それに対して凄く自然に「ん?どうしたん?」って声をかけてあげて、
「あぁ、そうなんや」って話聞いてあげて、なんかこう優しくしてあげて、色んな言葉あげたり、感情あげたりしてぇ。
でも自分がフル充電できたら、「はい、さよなら」みたいな人とかもやっぱ居るからね。
「あれ?なんやったんやろ?俺」みたいな。まぁ、よくありますよねぇ、う〜ん。難しい、人というものは。


719ななしじゃにー:2008/11/18(火) 12:40:04 ID:mOy99jcu0
2008年8月23日 LOVE-DHA!

ENDLICHERI☆ENDLICHERIという、プロジェクトを立ち上げて、堂本剛しか出来
ないこととか、堂本剛として生きて、堂本剛が考えて、若い世代の人とか、
全然僕よりも人生の先輩の人たちに対しても、生意気かしれへんけど、
なんかこんな風に自分に問いただすべき時代なんじゃないか、とか、
こういうものを思い直すべきなんじゃないかっていう、
そういうものを、投げたかったんですよね。
でも、やっぱり周りがそうじゃない、っていうのが難解なんですよ。
結局、そんな真面目くさったものは、数字にはなりませんっていう、
否定的なエリアもすごい多いし。
もうちょっとあの、楽なもの、ないんですか?っていう。
でも、楽なものはいくらでも創れますけど、それで、数字をとったり、
なんかこう“すげえなぁ”なんて言われても、僕からすると、
死に切れないですね 。
誰でも創れるものを創ってしまったなぁっていう、
後悔しかたぶん、将来残らへんから、やりたくないなぁ、とか思いながら、
やらされる瞬間もありますけどね。

自分自身がどれだけピュアに生きても、真っ直ぐ生きても、周りの温度が
そうじゃないっていう事を、ここ何年もずっと感じてますね。

うちの社長とかが、「剛のルールを創って、剛らしく、剛のやりたいことを、
オーディエンスの前で思う存分出しなさい。」と。
でも、社長が言ってても、なんていうのかな、形になりにくい、
まぁ意地悪も含めて、形になりにくい環境っていうものがあるわけですよね

720ななしじゃにー:2008/11/18(火) 12:41:14 ID:mOy99jcu0
2008年8月23日 LOVE-DHA!

社会に出て、団体行動できへん人、ほとんどですよ。もう、ほんまに。
なんかオレが、オレが、私が、私が…過ぎてね。
なかなかやっぱ、チームワークがめちゃめちゃ取れてるとこって、ないですよね。
やっぱりどつき合ってたりしますからね、会社の中で。
ああいうの、見苦しいですけれどもねえ。

自分自身があの時、やさしい言葉、かけてもらったなぁ、相談のってもらったなぁ、と思うから、じゃ、ちょっと仕事してお返ししよう、なんて思ったりして頑張ったりするじゃないですか。
でもねぇ、そういう人に、仇で返されるっていうか、よくあるんですよ。
悲しくなってくるけどね。
こっちがどれだけ清らかな気持ちで接しても、なんか意地悪されたりとかね。
意地悪ってほんとにタチが悪い。


あと、飽きっぽいみたいなやつ。
そういうのにね、けっこう僕の周り、巻き込まれるんですよ。
だからまぁ、世間ではね、僕が飽きっぽいとか、思ってる人もいるかもしれへんけど、決して僕ではないですからね。
そこだけは訂正したいですけれど。
まぁ、忍耐力は僕たぶん、半端なく持ってますから。
その、飽きっぽい人たちにつきあう忍耐力っていうものを相当持ってるから、僕は今もここにいて、仕事してるんだと思うんですけれどもね。