アンチ★堂本剛（キンキキッズ）

ドル誌発言

もちろん、ボクも愛を持って生きていようと思っている。
でも、大人になるとそうもいかないこともあって。
たびたび礼儀がなっていない人たちの中に入ることも多いから、しんどい。
たとえば、仕事で自分がうまくいかないことを何かのせいにしている人、
あからさまに仮病を使ってみたりする人、自分の不甲斐なさを何かのせいにして、
愚痴ばっかり言っているなら、正直、やめればいいって思う。
《略》
だって、その仕事を一生懸命やってる人たちに失礼だよね。
そういう人と話をしていると、この人はウソついてるなとか、
愛情があるフリをしてるなというのは肌でわかる。この人はしょせん、
自分本位なんだなって。
悲しいことに、自分本位で生きてる人って案外多いんだよね。
《略》
ボクも愚痴がないわけじゃない。でも、ボクは自分の仕事を愛してるから
、もっとよくしていくための愚痴。言い訳とは違う。それはボクが言わないと
変わらないから。環境を変えていくための愚痴は堂々と言う。
《略》
こうやって僕が仕事についてひとつひとつ言うと、まわりはテングになったとか、
逆に何も言わなければ機嫌が悪いとか、ボクの思いとは違う方向で
過剰に反応されたりすることがあるんだけどね。

2008年9月27日 LOVE-DHA!

まあ音楽でも何でもそうですけど、自分はこれがいいというものがあれば、いいんだと思いますよ。
だってあの〜万人受けしようと思ってね、わかりやすい物を作っていく為に、ミュージシャンになったわけじゃないんでしょうから、みんな。
でも社会は、そういう今流れだから、これを作るんだって、ちょっとやっぱり違うと思うんですよね。
だから、ほんとにドラマとか、その映画とかお芝居を作る上でもそうですねー。
やっぱり視聴率というものを気にして、ラブシーンを絶対に入れるとか、ま、色々あるんですよね、やることが。
で、そういうものってやっぱりちょっとおかしくなってきてますよね。
視聴率を取りたい・・・。枚数を売りたい。それがね、なんかバレバレ？かつ強すぎる。
偏りすぎてるから、数字にはならないと思います。

だって実際ね、テレビ色々見ててもー、この人本当にこの仕事やりたくないんやろうなー、みたいの見えてますからね。
だってもう目が嘘ついてるもんな、歌ってても。
そういうの見ると切なくなってくる。でも、この人はいつか、
その、まだ例えばなんて言うのかな、あのー、心を失ってないというかね。
いつかやっぱり、自分の音楽というものを作っていく人になるやろうなと、
見てたりするんですけど。役者さんとかでもそうなんですけど。