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週刊東洋経済9/1号
BBテクノロジーが他のADSL事業者と比べて圧倒的にコスト面で有利になるポイントは、局間幹線部分だ。
NTT東西が提供するATMメガリンクを利用する他のADSL業者と異なり、ギガビットイーサを活用するBBテクノロジーのコストは格段安いのだ。
 具体的に試算してみよう。1局舎で400人のユーザーを収容し、局間は5q離れてると仮定する。
 混雑時のスループットを考慮しATMメガリンクを毎秒50メガビットの帯域で借りれば月額使用料は87万円。1ユーザー当たり月額2175円だ。
 一方、BBテクノロジーではダークファイバー(未使用の光ファイバー)をNTTなどから借用し、ギガビットイーサで局間接続する。
ダークファイバー4芯(二重化のため)を5q賃貸すれば月額8万5800円。これを400人で割れば1ユーザー当たり214円。
ギガビットイーサ機器部分は100万として、これを3年償却で換算し、400人で割ると、1ユーザー当たり月額69円。合わせて
月額283円であり、極めて安いことがわかる。局間の通信速度は毎秒1ギガビットで結ばれており、ATMメガリンクと比較した可用性が大幅に高い点も見逃せない。
 もちろん、他のADSL事業者も都心部などトラフィックの多い局間幹線でダークファイバーを用いる計画になっているが、その場合には局舎に
ATMスイッチを自前で設置する恰好になる。ATMスイッチはケタ違いに割高な機器であり速度も遅い。
 実はこのコスト構造がBBテクノロジーの自信である。