地方都市、町村民にも常時接続を 3

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446名無しさんに接続中…
>>444
君くらいは、冷静に物事を言う人はましな感じだね。

まあ、言いたい事はだいたい分かるけど
どう関係があるんだと思ったから

通信インフラの性能向上は
そもそもNTTは電話会社で
故に、交換機という物でスイッチングしてきたし
家−局間を、電話に特化した銅線、ISDNとうで構築してきた経緯がある。

交換機は、一般的なルーターや、HUBと違って
ATMスイッチや、TSWなど高価なスイッチング装置などで構成されたもので
TCP/IPのスイッチングを行うHUBにしても
交換機独自の方式(障害時の診断などのため)で開発されており
数十倍高い、
結果として、交換機1台の値段は数億、数十億という高価なものとなり
交換機を使った通信は極力避け、
インターネットなどの非同期通信は、
ルーターを介し、光ファイバに載せ直接インターネット網と接続方式が取られてきている。

ISDNにしても
ADSLにしても
CATVにしても
交換機は使用しないことで低コストが実現できている。

ただ、なぜ人口密度が低いところで常時接続が始まらないかというと
電話網(交換機)は、国の政策で電話網は強制的にひかされ
既にあり、コスト削減は出来ない。
ISDNなど、常時接続を提供するには
只でさえ、収益性にかける人口密集度が低いエリアで
設備投資を回収できるだけの収益を上げられないからだ。

また、>>433でNEWSに出た通り
収益性の薄いエリアでの常時接続環境の提供をNTTが行うかというと
一つに、国の政策(旧郵政省からの圧力)、
二つ目に、1つ目と似ているがNTT法がさらに厳しくなる可能性があるからだ。