日本ではじめてインターネットに接続した人

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23441才のオバハン
ちょうど10年くらい前になるのかなぁ、NIFTYがCompuServeに
繋がった頃、MACでスプリント回線使って直接米国のAOLに繋いでたよ。
AOLの接続ソフトは無料だったんだけど、日本では手に入らなかったので
わざわざ米国のパソコン雑誌を輸入し、それの付属についていた
アクセスソフトをやっと入手して、AOLに直結した。確かスプリント回線は
1分100円くらいだったと思う。突然英語でチャットを呼びかけられて、
日本からアクセスしていると答えたら、全く信じてもらえなかったっけ。
WWWなんて影も形も無かった頃だから、AOLのカラー画面に驚かされた。
あの当時すでにAOLはGUIのクリックボタンだけで操作できたんだよねえ・・・・
それからしばらくは、AOLにあるMACソフトをダウンロードしまくった。
今のインターネットより、世界に繋がっているという感動は大きかったなあ。
2400bpsのモデムで海外に直結してチャットやダウンロードしまくってたんだから、
今よりかなり金づかいが荒かった事だけは確かだ(苦笑)

でも、AOLのGUI画面に慣れていたので、初めてインターネットでWWWが
できた時の感動は、逆にあまり無かった。RIMNETが最初に1分30円で
低額の従量制インターネットプロバイダを初めて、それから1年くらいして
BEKKOAMEが月額固定(ただし年会費3万円)という年契約で、低額ネットを
始めた。当然皆BEKKOAMEに集中したので、一時はほとんどBusyばかりで
滅多に繋がらない事でも有名だった(笑) <−−BEKKOAME