長文になってしまった…。気が向いた人、ひまな人だけ読んでね。
>>829 http://broadcast.yahoo.co.jp/webevents/softbank/kessan/20011120/slide/senryaku/023-1.htm 解約者はブロードバンド系のニュースサイトで色々取り上げられてるので探してね。
YBBの局舎工事が終り開通の手続きが動き出して2週間前後で開通した人もたくさんいると思うけど、
約40万人の人が、開通したはずなのにつながらなかったり放置されたり、解約トラブルにあってるんだよ。40万人が。
いくら、10万、20万開通させても、40万人以上がトラブルにあってるんだよ。たいしたことない人数だと思う?
なぜこんなことになったかというと
顧客データベースが壊れたとか、NTTの妨害だとか色々言われているけど本質はそんなことじゃないよ。
ないしょにしてほしいんだけど(w
YBBが最初から、色々な問題があった場合の修正や、解約のことを準備していなかったんだよ。
YBBがNTT局舎に機材を設置できたら、340回線単位でNTTにいきなり工事を発注してたんだよ。
これはYBBとNTTの話し合いで、短期間に低コストで大量に開通させるために取り決めしたんだよ。
でも、YBBがアナログの人も、ISDNの人も、他社ADSLの人も一緒くたに発注したんだよ。しかも数千回線単位で。
NTTはオーバーワークになっちゃたんだよ。最初は順番に工事してたんだけどあまりにもNGが多すぎて大混乱。
で、NTTの局によっては工事申請を全部YBBにつっかえしたりしたんだよ。
で、YBBは大混乱。
YBBはNTTに文句いったんだよ、「客からISDNや他社ADSLからの変更のokもらってるから工事しろ」と
そしたらNTTは「客から直接依頼がないと変更できない」と
YBBは「最初の話と違う」、NTTは「そんなこと言ってない」と。
なぜ行き違いが起こったのか、結末はどうなったのかは、今のところ全然はなしが漏れてこないので、
漏れも知りたいところなんだけど。
話はちょっとそれるけど、ADSL接続って
プロバイダ業者(料金徴収がメインの仕事)、ADSL回線接続業者、NTTの3社からなってるんだよね。
もちろんそれぞれに下請けがあるんだけど。
3社の顧客データベースって別個になってるんだよ。どこかで人手(紙書類)が介されて更新するんだよ。
だからリアルタイムに更新されることはないんだよ。これはYBB以外の業者もどこもいっしょ。
で、普通はあるまとまった単位で次の手順に進んでいくんだよ。
で、紙書類で発注すると、書類受け取りました、作業終了予定は○日です、作業終了しました、と連絡が行き来するんだよ。
で、客から問い合わせがあると、どのまとまった単位に入ってるかデータベースで調べて答えてくれるんダヨ。