>>794 auひかりとフレッツ光とでは接続方式やサービスの仕組み、
契約の形態が異なるということ。
>>212参照。
通信速度に関しては、技術的な違いによる有利/不利は有れど、
実際に速いか遅いかといった話は別問題。
スレチになるけど、
NTTグループのプロバイダがフレッツ光で有利というわけでは無いよ。
フレッツ光で有利なのはプロバイダのネットワークを介さないIPoE方式のサービス。
IPoEではインターネットとの接続性をISP(プロバイダ)ではなくIPoE接続事業者が提供する。
既存のIPoE接続事業者は3社(MF、JPNE、BBIX)ともIX(インターネット相互接続点)を
運営している事業者だから、それぞれのサービスの利用者はそれぞれのIXへ最短で到達できる。
JPNEとBBIXはIPv4 over IPv6方式でIPv4インターネットとの接続性も提供しているし、
MFも同サービスを提供予定。またJPNEはIPv4 PPPoE方式も提供している。
今後、IPoE接続事業者の数は最大16社まで拡大される。
フレッツ光のハイスピードタイプはPPPoE接続の下り帯域が200Mbpsに制限されているが、
IPoE方式にはこの制限が無く、下り帯域最大1Gbpsとして利用できる。
(上り帯域はPPPoEと同様100Mbpsの制限がある)