プロバイダ料金が従量制に。固定でも追加課金が!

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1あるじゃーのん
携帯電話でパケット固定契約していても、
パソコンに繋げば数時間で100万円、1ヶ月なら数千万円にもなっている。
使用量に応じて課金されるようになるとこういうことが現実に起きる。
たとえ警告が出るようになったとしても、
接続からやり直しになる。
例えばオンラインゲーム中に1時間かけて戦ってあとちょっとでボスを倒せるというときに
突然ゲームが終了してしまう。この警告のために。
これをイヤだと思うなら、月末に突然数万円以上の不確定の請求が来ることになる。

それとは別に、今までにも「インターネットの方からきました」詐欺が絶えなかったのに
これからは「追加料金が発生しました」詐欺が盛況になる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070621-00000003-san-bus_all
・ネットの通信量増大に伴うインフラ整備費負担の在り方を検討していた総務省の
 「ネットワークの中立性に関する懇談会」は20日、データ通信量が多い個人利用者への
 追加課金を容認する報告書案をまとめた。
 特に、ウィニーなどファイル交換ソフトによって数ギガバイトものデータの送受信が
 頻繁に行われ、通信混雑が急増。大量のデータを送る動画配信サービスも通信網に
 負荷をかけるとして、NTTなど通信事業者は追加料金が必要と主張していた。
 報告書案では、ウィニー使用などで通信量が多い個人利用者は「受益度が高く、追加
 料金徴収は合理的」と指摘した。ただ、料金プランやサービスの多様化が利用者に
 不利益をもたらす可能性もあり、制度化の詳細は今後の議論に委ねた。