MX・ny等で帯域制限をかけるISPについて云々〔15〕
おいらの考え方何だけど。
Winny、MXなどのP2Pソフトがなどの著作権法云々の問題ではなく。
050のVoIPやSkypeなどのP2P型のVoIPツールで、仮にBSハイビジョンデジタル並みの帯域(22.5Mbps)
で、お互いに通信する事が、本当の意味でのブロードバンドの使い方だと思うのだが、
仮に、22.5Mbpsを全ユーザーが流しても耐えられる、ネットワークデザインをしていない事自体問題がある。
FTTHの出始めの頃は、100Mbpsでますみたいな宣伝をやった挙げ句、昨今は「Winnyは悪」報道だけど、
結局、ネットワークデザインの問題を、問題転換しているとおもう。
極端な話。情報漏洩やウイルス感染などはPCを使う奴の自己責任じゃないか。
本来、ISPって通信事業者で、TCPの原則から言えばパケットは、最初から最後まで運ぶ事、
UDPはとにかく、エラーが起きてもとにかく運ぶっというプロトコールの上で成り立っていると思う訳。
結論は、インターネット自体がギャランティー回線じゃなくて、ベストエフォードな仕組みであるのは
わかるけど、帯域を絞り出す事自体ナンセンス。
なぜなら、先に言った、VoIPの例で、BSデジタルハイビジョン品質の双方向通信を批判する事や、
Gyaoなどのサービスを否定する事になる。
アップロードだけを規制する事も起こしはなし。下りは無制限という根拠もわからない。
ISPのサポセン、派遣のおねーちゃんとかで、レイヤー層の概念もへったくれもないようなのが、
サポートしているから、仮に障害をこっちがPATHPINGやTracerouteなどのコマンドを使って
説明しても理解できないのが多いよな。
おいらがいいたいのは、結局、バックボーンの設計とかの根本的原因が、
ネットワーク装置を売っている、シスコや回線屋(ダークファイバ)が悪いじゃねいか。
あと、北海道内や沖縄県内で完結するトラフィックを、東京のIXで折り返すとかいう馬鹿げた
ネットワークデザインにも原因があると思う。
結局、東京のIX(プライベートピア含む)だけが混んでいる状態ってのも問題。
あと、国内線は問題ないが、海外向けだと、トランジット 量がかかるってのもある。
この点が、現状の問題だな。