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YahooBBの嘘を書きます。
情報漏洩事件後、再発防止対策が行なわれていると発表がありました。
が、しかし、記事によるとそれは心臓部であるサーバーに対するアクセスに関しての事。
実際、今回漏れた個人情報は、元々データーベースを扱わなくても、
数千人いる電話サポートの派遣社員、バイトで簡単に取得出来る内容なのです。
いかに、心臓部分のセキュリティを高めても、末端のセキュリティが改善されなければ
簡単に情報が持ち出せます。
そして、実際、全く改善されていません。
個人情報、取得し放題、持ち出しし放題の状態です。
具体的に書いて行きます。
まず、コールセンターのオペレータが扱う端末は、PC本体直付けです。
その端末は、インターネットに接続されています。
つまり、フロッピーディスクを持ち込めば(持ち込む事は容易)簡単にコピーできます。
仕事中、裏でインターネットに接続された外部サーバーにデータを垂れ流す事が出来ます。
カスタマーセンター業務でインターネットに接続されている必要はありません。
イントラネットのみで充分なのです。
インターネットに接続されていると言う事は、メール等あらゆる手段で外部に
運べます。簡単に言うと、カスタマーセンターのPCから、ここの掲示板に個人情報を
コピペ出来るって事です。
当然大量のデータを流す事も可能です。
それに対して、特別な知識は全く不要です。
アルバイトでも派遣でも、誰でも簡単に外部に情報が運べます。
事件後全く改善されていません。
上司など、平気でYahooメッセンジャー等で堂々と遊んでいます。
派遣会社の責任者が、そんな調子です。
個人情報の取得出来る端末で、Yahooメッセンジャーで遊べると言う事が
どう言う事かわかりますよね?
それだけでも、情報流す準備充分って事です。
派遣会社の責任者が、今でもこんな状態なのです。
情報が簡単に流出する現状その2
数千人の電話サポートスタッフが利用するツールで、多数の個人情報が見れたのが、
昨年9月頃より、1件しか見れなくなっている。こんな内容の記事がありましたが、
これも嘘です。
コールセンターの端末は、今でも同時に複数の個人情報を表示出来ます。
何千人、何万人、何十万人の情報が出ます。
これも、特別な操作や、限られた人だけではありません。
誰でも、簡単に、普通の操作で、多くの個人情報が引き出せます。
さらに、これらの情報を扱うのに専用ソフトを使用していません。
インターネットエクスプローラーで、操作可能なウエブベースのソフトです。
つまり、表示されている情報を、簡単にコピーペースト出来ます。
或いは、htmlファイルで保存出来てしまいます。