孫正義vs小畑至弘 その2M

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ソフトバンクの孫正義会長、韓国から撤退か
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/11/22/20021122000076.html

 日本IT業界の神話と言われているソフトバンクの孫正義(ソン・ジョンウィ)会長が、
韓国での事業を整理し、撤退することをを検討中であることが分かった。
日本ソフトバンクの韓国子会社である「ソフトバンクコマースコリア(SBCK)」は
今月21日、裁判所に和議を申請し、「もし和議が受け入れられない場合、破産申告の手
続きを踏む計画」と明らかにした。
 ソフトバンクは現在韓国にソフトバンクコマースコリア、ソフトバンクベンチャース
コリア(SBVK)などの子会社を置いている。
 SBCKが破産申告の手続きを踏んだ場合、その他のIT(情報技術)業界の連鎖倒産を
招き、孫会長に対する国内世論が悪化する可能性が高く、系列会社のSBVKの事業にもマイ
ナスの影響を与えることが分析される。
 これによって孫正義会長は、韓国での事業から完全整理し、撤退することを考慮していると
伝えられた。
 SBCKは、先月取引先の韓国RFロジックの大株主である李某氏が、故意に不渡りを出して
行方を眩ませたことで、365億ウォン相当の被害を受けた。SBCKは先月末以降、満期となる
自社名義の手形205億ウォン分に対し、被詐欺倒産(保証金を預け、手形決済を拒否すること)処理し、
現在被詐欺倒産の手形を保有している業者と補償方法について協議している。
しかしSBCKと取引をしていた国内企業は、SBCKが今回の事態が日本の親会社であるソフト
バンクに飛び火するのを事前に防ぐため、和議を申請したと主張している。
数十億ウォン台の被詐欺手形を保有しているJ社のある高位役員は「和議申請は債務・債権の凍結を
通し、責任逃れしようとする試みにしか見えない」とし、「孫正義会長自らが、直接事態を収拾しな
ければならない」と主張した。

金起弘(キム・ギホン)記者