■自爆攻撃、交戦で34人死亡 イラク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000007-kyodo-int 【カイロ25日共同】イラク内務省によると、首都バグダッドで25日、警察の
対テロ部隊の車列に車爆弾が突っ込んで自爆、警官13人が死亡した。また
民兵組織と米軍の交戦や自爆テロも起き、計34人が死亡した。新憲法草案の
是非を問う国民投票を10月15日に控え、イラクでは治安の悪化が続いている。
対テロ部隊への攻撃では、民間人を含む16人も負傷。イスラム教スンニ派の
武装勢力は、シーア派主導の警察やイラク軍に対する攻撃を激化させており、
この日の攻撃もその一環とみられる。
一方、25日未明には、シーア派の反米指導者サドル師派民兵組織マハディ軍
のメンバーを拘束するため、首都北東部のサドルシティーに入った米軍に民兵が
発砲。米軍が応戦し、イラク人10人が死亡した。
(共同通信) - 9月26日1時58分更新