こりゃ、まずいって。
ttp://www3.diary.ne.jp/user/338790/ ■2005/06/16 (木) サマワで被爆した自衛隊員たち 1
2004年11月6日の日記、「自衛隊に入ろう!」の中で、実際にイラクへ行って来た、
北海道A駐屯地の陸上自衛隊員から聞いた、サマワでの呆れ果てた自衛隊の実態、
テレビや新聞で報道されているのとはまったく違う真実の姿を報告したけど、今度は、
その自衛隊員から、ついに怖れていたメールが届いた。前回に引き続き、絶対に
個人を特定できないようにすると言う約束で日記への転載を許可してもらったので、
メールの全文を紹介するワケには行かないけど、あたしが内容をまとめて書くよりも、
できるだけ本人の書いた原文を紹介しようと思う。
「陸自第一次派遣隊の隊員の中に、帰国後に奥さんに赤ちゃんができた先輩がいる
のですが、今年の3月末に生まれた赤ちゃんは、手の指が2本しか無く、カニのハサミ
のようになっているのです。噂には聞いていましたが、自分の目で実際にその赤ちゃん
を見た時には言葉を失ってしまいました。」
「他にも障害を持った赤ちゃんが生まれたという噂は耳にしますが、皆、事実を隠そう
としているので、実態は分かりません。先輩の赤ちゃんの事も、生まれたという事は
皆知っていますが、障害の事を知っているのは数人だけです。」
「自分も帰国後から、その先輩と同じ様な頭痛や吐き気がおさまらずに、不安な日々
を送っています。」
「帰国した隊員が体調不良を訴えても、簡単な検査しか受けられません。自分も検査を
受けたのですが、尿と採血をして、2週間後に『異常なし』と報告されただけで、細かい
数値などは教えてもらえません。その後は体調不良を訴えても聞き入れてもらえません。」
以下略