【こやつを】産経の賛戦報道をチェキすれ31【検挙ろ】
〜2ちゃんねらの予言〜
北朝鮮の現体制が崩壊したとき、いったい何が起きるか。
2ちゃんねらの一人として、あらかじめ予言しておきます。
1)にわか反体制運動家の出現
それまで金正日体制に取り入ることができずに冷飯を食わされていた人間が、ある日突然
「俺は独裁に反対したためにずっと睨まれていたんだ」と言い出します。まるで金正日の
影響力が安全なレベルに下がるのを待っていたかのように、それまで名前も顔も存在も
知られていなかった「反体制運動家」が雨後のタケノコのごとくあちこちから出現。
体制崩壊の主要因が経済破綻だったにもかかわらず、まるで独裁政治を終焉に導いたのが
自分の手柄であるかのように自慢げに振舞います。
2)みんな「俺は強制されていた」
それまで金正日を将軍様と呼び、進んで独裁体制を支持していた人たちは、体制が後戻り
できないところまで破綻したのを見抜くやいなや「自分は騙されていたんだ!」「強制されて
いたんです!」と、自分たちも独裁政治の被害者であったことをアピールしはじめます。
まるで恋人に騙された女子高生のようにつぶらな瞳をパチクリさせながら、「純真な自分」が
意に反する支持を独裁者から強制されていたことを世界に向けて訴えます。
3)独裁体制が続いたのは日本のせいだ
そして「にわか反体制運動家」と「騙されていた善良な人たち」は口をそろえてこう言い出します。
「あんなひどい独裁体制が21世紀まで続いたのは、日本が経済支援をしたからだ!」
「金正日体制を裏で支えたのは日本だ!」
「北朝鮮に独裁国家があったのは、日本のせいだ!」
「日本は復興を支援して当然だ!」
念願の外国人参政権をとうとう獲得した翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。人々の表情は希望と活気に満ち、
額から流れる労働者の汗が太陽光を反射していた。
「国籍で差別される時代は終わったのだな」
昨日まで入管に足止めされていた朴某さんが、ほっとしたように私達夫婦に言った。
「ええ、これからは外国人でも日本人と同じ権利、いやそれ以上の道徳的優位性を
持てる時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻が、朴某さんの肩に手を置いて優しく言った。
「岡田総理、管先生、ベック先生、トミ子先生を御覧なさい。皆、我々在日への
謝罪と賠償の必要性を認識しているじゃないですか」
通りがかりのエラの尖った中年男がそう言って微笑んだ。
昨年より在日朝鮮人の服役囚の無条件釈放も積極的に取り組んでくれている。
「そもそも裁判自体が日本人が裁判官をやる以上不公平でしたからね〜」
先日釈放された宅間氏もにこやかに微笑みかける。
全国の裁判所に朝鮮人専門の、朝鮮人裁判官が設置されたばかりだ、朝鮮人同士の
犯罪以外では根本に差別問題があるとの理由で、画期的な判決が次々と下っている。
「そう、われわれはもう自由なのだ」
従業員全員に民主党への投票を約束させている風俗店オーナーが胸をはる。
「次回の選挙の際には、民主に投票したら半額ってイベントをやるよ!!」
アイディアはとどまるところをしらない。
参政権を持たない我々が、日本人のふりをしてまで2chで自民党のネガティブ
キャンペーンを繰り広げたのは、今日のような日が来ると信じていたからだ。
不法滞在者は長年使ってきた偽造旅券を質に入れ、銀行へ無担保の融資を
要請するための長蛇の列に加わる。
「戦後に渡って来た同胞の様に、われわれも日本から正当な賠償が与えられる、
彼らは駅前の土地をもらったがわれわれは現金だ。資金はいくらでもある、
これからは日本中に朝鮮文化に染め上げよう」
男は鎌倉に風俗ビルを建てる予定だ、既に同胞が京都と奈良で実現させている事業だ。
「やることはいくらでもあるよ、日本はこれから良い国になるな」
青空のなかをツバメが横切っていった。