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国連な成しさん:
イラクで日本人人質3人が解放されました。この事件でジャーナリズムの報道の仕方の問題点が鮮明に浮き上がってしまい、
この事について一言触れずにはいられなくなりました。
戦後の日本は自由な国となりました。
信教の自由、主義主張の自由、結党結社の自由、あらゆる事に法律を犯さない限り自由に暮らせます。
しかし、その自由を享受するために必要な、義務、と責務、について殆ど理解できていない社会となってしまいました。
それが今回の事件で見事に浮き上がってしまったように思います。
自由に発言し、自由に行動するという事、これは、その自由を守る為、保証する為に、自らの責任と義務、が、あってこ
そなし得る事なのに、それがマッタク理解されていないという事です。
自由とは自己責任と義務の確立においてこそ成り得るのです。
自由を享受する為には、それを守り抜く義務と、責任、が有るのです。
イラクで人質になった彼らは【自己責任】において、危険きわまりない(現在世界で一番危険な)イラクに行ったのです。
世界で一番危険な地域ですから当然の如くそこに行くことは命に関わる程の【危険】な目に遭ってしまうという事です。
そのまんまの結果となってしまいました。
私がつくづく呆れ果てるのは、今回の人質事件にまるで鬼のクビを取ったかの如く政府を非難し「自衛隊を撤退させろ」
とばかりに陰に陽に主張する朝日や毎日や関口宏や筑紫哲也等の反日ジャーナリズムやジャーナリストとテレビ番組です。