115 名前:アラブの声MLより[age] 投稿日:04/12/05 10:45 ID:???
米軍、ファッルージャでリンゴ臭の化学ガスを使用
4日22:25のイスラム・メモが報じた。
米軍は3日ファッルージャの北西部ジョーラーン地区での戦闘で化学ガスを使用した。
本紙報道員によると、このガスはリンゴの匂いがした。地区の住民や戦士たちに米軍が
化学ガスを使用したことを隠す(毒ガス臭をマスキングする)目的があるようだ。
米軍はファッルージャ攻撃で3種類の化学ガスを使用した。第一は麻酔ガスで、
ラマダーン月27日(11月9日)に使用され、抵抗戦士数十人が麻痺状態になった。
その後占領軍は彼らを縛りあげ (戦車で)踏み潰すか、家屋に押し込め爆破した。
第二種は、人体を黄色に変色させるガスだ。第三種は、人体を黒色化するガスだ。
なお、ファッルージャの抵抗戦士たちは通常、このようなガス攻撃があると分かると
身を守る道具 (防毒マスクの着用か)を使って対処している。
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=51189 ****
米軍は苦戦に陥ると有毒ガスを使用しているようだ。
ファッルージャの住民も黙ってはいない。AP通信は、住民のイスマイール・イブラヒ
ームさんの声を伝えている。「ファッルージャの民は復讐の民だ。今、報復しなくとも
来年には報復する。いや50年後にも必ず仇を果たす」
イラク人の復讐心に関しては、イラク人元外交官のサラーフ・アル・モフタール氏の
解説を、「月刊現代」1月号(本日4日発売)に筆者が寄稿したので、関心ある方は
ご覧下さい。