世襲制大統領の陰謀について

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114国連な成しさん
2005年10月13日掲載  

爆発準備中の2米国人が住民に捕まる 出動した米軍が救出
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200510130609514

 【東京13日=齊藤力二朗】アラブ服を着て爆発物や起爆装置を所持していた
英国の秘密工作員が9月、バスラでイラク警察に逮捕された後、英軍戦車によって
「解放」されたが、占領軍によるテロ活動と、捕まった官製テロリストの強奪は
英軍の専売特許ではない。米人2人が同様のケースで、住民によって捕まった。
12日付のアラビア語紙クドゥス・プレス(本社ロンドン)が伝えた。 
 
 イラクの首都バグダッドの西方にある住宅地ガザーリーヤ地区の中心部で11日
午後、アラブ服を着て変装し爆発物を搭載した車を爆発させようとしていた米国人
2人を数人のイラク人が取り押さえた。 
 
 同地区の住民が本紙に語ったところによると、カプルスという車種の車を同地区
の住宅地近くにとめていた2人を住民たちが発見、不審に思い捕まえた。2人は
米国人と判明した。 
 
 イラク警察が連絡を受け現場に到着した5分後、米軍の大部隊が現場一帯を
包囲し、驚く住民たちの目の前で、2人を装甲車乗せて連れ去った。 
 
 本紙通信員がガザーリーヤの警官に電話で問い合わせたところ、この事件の
発生と、2人がアラブ人ではなかったことを確認したが、正確な国籍までは特定
しなかった。 
 
 バスラの警察は約1カ月前、バスラで爆発を起こそうとしていた英国人2人を
逮捕した。2人はその後英軍によって強引に釈放されたため、バスラの住民と
英軍との関係が緊張している。