イラク国民の独立運動の成果を心から祝福4

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202アラブの声ML [1/3]
イラク抵抗勢力、サマーラでヘリ6機撃墜、米イラク合同軍147人殺害

 武装勢力109人を殺害し市内をほぼ制圧したとイラク駐留米軍が発表した
サマーラであるが、イスラム・メモの特派員報告が1日深夜伝えたところによ
ると様相はまったく異なる。

 4月のファルージャでの包囲戦を除き、9月30日の夜は占領軍にとって占
領以来最悪の夜となった。

 30日と1日のサマーラでの戦闘劇は30日午後4時に、新イラク軍とイラ
ク国家防衛隊を引き連れた米占領軍が、抵抗勢力が約3ヶ月前から支配してい
る市内から抵抗勢力を追い出すために、市の北と南、西に向かった時に始まっ
た。

 市の包囲を完了し、攻撃態勢を整えた米軍を驚かせたのは、抵抗勢力によっ
てバラド、ドルーイーヤ、サルサールの3地域から包囲されていたことだ。包
囲した抵抗勢力は以下の重火器(ミサイル、ロケット弾)の砲弾を浴びせた。
ターリク(射程距離33キロ)、カラーダ(24キロ)、大カチューシャ(1
1.3キロ)、小カチューシャ(8.3キロ)、迫撃砲(9.2キロ、口径1
20ミリ)、通常の砲弾(7.2キロ、口径120ミリ)である。
203アラブの声ML [2/3]:04/10/03 01:58 ID:???
 抵抗勢力の各部隊はこれらの地域からサマーラに向けて進軍しており、米軍
は射程距離内に入った。米軍は抵抗勢力を叩くために、ヘリコプターの援護を
要請したが、抵抗勢力の容易い餌食となり罠に嵌った。作戦を実施しようとし
た地域は、農業地帯で身を潜めるのが容易で、近くから敵を識別できたのだ。

 7時25分から次々にヘリコプターが撃墜され始めた。まずブラック・ホー
ク1機が血祭りに上げられ、続いてコブラ1機、更にもう1機のコブラが撃ち
落された。米軍は市内に入ろうとして、シヌーク機で市の西側から降下しよう
としたが、これも撃墜された。機中には10人の兵士が居た。その後、2機の
アパッチが市の北側で撃墜された。
 
 抵抗勢力はエイブラムス戦車4両とジープ型軍用車両ハンビー7両、装甲車
2両を破壊、イラク兵82人、米兵65人以上を殺害した。

 その後米軍は、ヘリコプターを戦場から引き上げ、F16とF14戦闘機で
町を8時間連続して爆撃した。何トンもの誘導弾や誘導ミサイルのほかに、1
発が3000発の子弾に分裂するの大型クラスター爆弾13発と、大型、中型
のナパーム弾9発(一発は2000発の子弾に分裂)が投下された。
204アラブの声ML [3/3]:04/10/03 01:58 ID:???
 その後、住民が殲滅されるのを避けるために抵抗勢力は町から、ドルーイー
ヤやムケイシーファ(発音不確か)方面に向けて撤退し始めた。米軍とイラク
軍が市内に入った後に、抵抗勢力は合同軍を包囲し始めた。そのため大方の米
軍は市外に退いた。

 同市に居る本紙特派員によると、抵抗勢力は市の7割を、米軍は3割をそれ
ぞれ制圧しており、戦闘は継続中。米軍は市内への医薬品などの支援品が入る
のを禁じている。

 民間人の殉教者は115人に増加したが、破壊された住居があるため今後更
に増えるだろう。子供や女性を含む154人の民間人が負傷した。抵抗勢力側
の殉教者は23人から25人。

http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=45740