★あのクバイシ師ら、イラクのイスラム教法学者が相次いで米軍に対する武力闘争の強化を呼びかけ
【要点】
・アブドルサラム・クバイシ師が今日(25日)、イラクの警察官と治安部隊員に対して、叛乱を起こして米軍と闘うよう呼びかけ
・また、国連アナン事務総長にも米軍によるファルージャ大虐殺やナジャフ大虐殺に反対するよう要請
・他の法学者も、米軍に対する武力闘争は自明で、いまや、どのように闘争を遂行するかが問題と主張
・イスラム聖戦士(レジスタンス戦士)は、米兵を捕虜にした際、どのように扱うか等、全ての事項について宗教指導者の意見を得ること
・米軍物資を輸送するトラックの運転手は占領軍の一部と認識
・イラク人同士で意見の相違があっても、何の問題もない。団結して占領に抵抗する立場を取ることが重要
・我々の尊厳と信仰を守るため、聖戦を止める権利は誰にもなく、武力闘争に議論の余地はない
※アブドルサラム・クバイシ師〔英語表記:Sheik AbdulSalam Al-Kubaisi〕イラク・イスラム法学者協会会員。米国の圧力に屈して、保護義務のある日本人青年を見殺しにした日本政府に代わり、邦人解放を実現し、日本でも有名となった。
《英語》
http://www.newhousenews.com/archive/daragahi092404.html《アラビア語:該当記事不明》
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