【フォルァ】フセインの言うとおりだった！【見ろ】

どうにもしようが無くなってきたね、アメリカ。
最後に笑うのはイランか。ｗ

イラクでの米兵死者数１１月は１３６人、開戦以来最多
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041208i105.htm

　【ワシントン＝菱沼隆雄】米国防総省が７日明らかにしたところによると、１１月の
イラクでの米兵の死者数が１３６人に達し、２００３年３月の開戦以来、月間の死者数
としては最多となった。
　米軍は１１月に入り、中部ファルージャや北部モスルで武装勢力の掃討作戦を展開。
ファルージャでは米兵７０人が死亡した。
　これまで最も死者数が多かったのは、２００４年４月の１３５人。開戦以来の米兵の
死者総数は１２７５人で、多国籍軍全体では１４２１人となった。
(2004/12/8/11:41　読売新聞)

■イラク情勢の早期好転望めずと、ＣＩＡ現地責任者が報告
2004.12.07 Web posted at: 20:39 JST - CNN
http://cnn.co.jp/usa/CNN200412070023.html

（ＣＮＮ）　米紙ニューヨーク・タイムズは７日、米中央情報局（ＣＩＡ）のイラク現地責任者
が１年間の任務を踏まえた同国の将来に関する分析報告をブッシュ政権に最近送り、
治安維持など情勢の速やかな好転は当面、望めないとする悲観的な見方を示した、
と報じた。

先月送られた分析報告は、機密扱いとなっている。政府高官が同紙に明らかにした。
ＣＩＡ現地代表の分析は、ブッシュ政権が米国民に対して示している見方より、政治、
経済、治安の面ですべて後退しているという。

政府高官によると、分析報告は「異例の率直さ」で記述されており、イラク暫定政府が
統治能力や経済再建で著しい改善を国民に見せなければ、治安はさらに悪化する、
などと予測している。

現地責任者はまだ、イラクで任務を続けており、氏名は伏せられている。

ホワイトハウスやＣＩＡの報道官は、この報道について、機密文書や諜報の問題には
言及出来ないとして、論評を避けている。

オナラ（ガス抜き）男がまたオナラ。


2004年12月13日(月)

イラク軍の解体は重大な誤り＝暫定大統領が米批判
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20041213/041213105503.ethjjp5w.html

【ロンドン１３日】イラク暫定政府のヤワル大統領（写真）は１３日、英ＢＢＣ放送に対し、
昨年のフセイン政権崩壊後、米軍主導の暫定行政当局（ＣＰＡ）がイラク軍と主要省庁
を解体したのは重大な誤りだったと批判した。

ヤワル大統領は「国防省と内務省の解体は、当時としては重大な誤りだった。自分たち
なら人々を雇い入れるよりも、きちんとふるいに掛けていたはずであり、そうすれば
多くの論争や問題も起きていなかっただろう」と語った。

ＣＰＡを統括していたブレマー米文民行政官は昨年５月２３日、国防省を解体し、
イラク軍も解散させた。ヤワル大統領はこれが暴力と無法状態を招いたと見なし、
「我々が１００％効率的なイラク軍を持たなければ、治安状況は改善されないだろう。
旧軍や警察の中でも一部の清廉な人物については復職させるべきだと固く信じている」
と強調。この考えを先週、ワシントンを訪問したときにも説明したことを明らかにした。

昨年８月に発足した新イラク軍・警察は、大規模な武装勢力の攻撃の標的になり、
数百人が殺害されている。

また、ヤワル大統領は現在の最も大きな懸念は、イラク国民が安全に投票できるか
ということであり、「これこそ今、我々が取り組んでいることだ」と述べた。〔ＡＦＰ＝時事〕