アメリカ側の情報は嘘だらけ Part 4

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631国連な成しさん
『週刊金曜日』2006年3月24日号13頁
 ブッシュ大統領は三月二十三日に行われた大学での講演で、
道路などに仕掛けられてイラクの米兵を悩ませている「即席爆発装置」
(IED)を取り上げ、「イランがシーア派民兵に製造能力を
授けている」などと批判した。
 またそれ以前にラムズフェルド国務長官「イラクで隣国
(注=イランを指す)から人員や武器、爆発物が流入している」
と述べているが、14日になってなんと統合参謀本部の
ピーター・ベース議長が、「イラクでイラン製の武器や軍事要員が
存在するという証拠はない」と延べ、あっさりと両者の発言を
否認してしまう。