「ひとみ」「ふみか」爆破装置に愛称 元自衛官、異常な執着
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040709-00000033-san-soci 大阪市内の雑居ビルや車に時限式爆破装置が仕掛けられて爆発した事件で、
火薬類取締法違反などの疑いで逮捕された元自衛官の松岡智容疑者(三四)が、
自作の爆破装置の一つ一つに「ひとみ」や「ふみか」といった女性名の愛称を
つけていたことが九日、大阪府警捜査四課の調べで分かった。府警は、
松岡容疑者が爆発物に異常なほど執着していたとみている。
調べでは、松岡容疑者は、平成三年に陸上自衛隊に入隊してから、砲弾や
爆薬などにも興味を示すようになった。
十年に除隊してからは、インターネットカフェなどに通い、ネットで情報を集めて
独学で爆破装置の製造法などを研究。ホームセンターなどで材料を集め、
火薬も調合した上で、これまでに十回ほど装置をつくり、女性名で愛称をつけて
いたという。このうち大阪市平野区で昨年七月、乗用車に仕掛けて男性二人に
重傷を負わせた装置は「しずく」と呼んでいた。(産経新聞)[7月9日16時3分更新]
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