【将校気取りのブッシュが側近との会話では曹長と呼ぶ小泉純一郎の正体暴露に出版社系週刊誌奮闘】
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku800.html 泉に3人目の息子が存在することは、首相になるまでは、ほとんど知られてい
なかった。長男で芸能界入りした孝太郎、次男の進次郎、そして3人目が離婚
した佳代子に育てられた佳長である。小泉は22年前、小泉家から身重の妻を追い
出した。佳代子の胎内には6ヵ月の佳長が息づいていたにもかかわらず、小泉
は最後に妻に、
「君子、去る者は追わず、来る者は拒まず、だな」
という血の通っていない言葉を浴びせかけた。元家政婦は小泉家の子供たちの回
想になると、決まって涙が止まらなくなるのだった。
「佳代子さんは、あの家の犠牲になってしまったんですよ。離婚後、純一郎さ
んは決して、子供たちを佳代子さんに会わそうとしませんでした。佳代子さ
んは、どんなに別れた二人の子供に会いたかったことか。離婚当時、孝太郎は
4歳、進次郎は1歳の乳飲み子ですよ。そのことを思うと、あまりに不欄で泣
けてきてしまうんです……」
「ふざけるんじゃないわよ」
三男の佳長は父親に一度として抱かれたことがない。そればかりか、大学
生になった佳長が父親に一目で良いから会おうと接触を試みた際、小泉は頑
なに会おうとしなかった。実は昨年8月にも佳長は、
「父に会いたい」
と小泉の事務所に電話しているが、応対した首相秘書官の飯島勲は、
「血の繋がりはあるが、親子関係はない」
と答え、面会を拒絶した。その報告を受けた信子は、飯島にも増して冷酷な台詞(せりふ)を吐いた。
「ふざけるんじゃないわよ。(小泉が)総理になったから会いたいなんて言ってくるんじゃないの」
信子の口を通したとは言え、これは小泉自身の言葉と同じである。伝え聞いた佳長は、あまりに非情
な言葉に、「親でもない……子でもないって……」
と号泣した。