非-非戦闘地域 「サドル派 国に準じる」内閣法制局

陸自撤退につながる解釈　サドル派で内閣法制局が報告

　内閣法制局が、イラクで米軍との衝突を繰り返しているイスラム教シーア派
の対米強硬指導者サドル師支持派について、陸上自衛隊のサマワからの撤退
にもつながりかねない解釈をまとめ、４月に福田康夫前官房長官に報告していた
ことが１５日分かった。政府関係者が明らかにした。
　内閣法制局が報告したのは、サドル派を「国に準じる者」とする解釈。福田氏は
これを政府見解とすることを留保。防衛庁は解釈を認めれば、サマワがイラク復興
支援特別措置法上の「非戦闘地域」でなくなる可能性もあるため、激しく反発している。
　石破茂防衛庁長官はこれまでの国会答弁で、自衛隊の派遣先となる非戦闘
地域について「海外での武力行使を禁じた憲法９条を担保する規定」と説明。その際、
「戦闘」については「国または国に準じる者による、組織的、計画的なもの」
と定義してきた。（略）（共同通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040516-00000015-kyodo-pol

◆非戦闘地域：
「現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される
活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる」地域
◆戦闘行為：
「国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為」
※イラク特別措置法：http://www.kantei.go.jp/jp/houan/2003/iraq/030613iraq.html

解釈を認めない権限が政府にあるんだな。
初めて知った。

＞激しく反発している。

俺が掟だ！とでも言わんばかりだな

低強度戦争では「戦闘」「非戦闘」の線引きは難しい。
これからこういうケースはもっと増えるだろうな。
それにしても石破某の言い草通りなら、
ヨルダン川西岸だって非戦闘地域になりそう。
イスラエルと自治政府が「戦闘」してるとは言えない、と強弁できるし、
間違いなく「戦闘」しているハマスは「国に準じるもの」とはない、と言えなくもないからな。

ん？石破説だと「対テロ戦争」じたい「戦争（戦闘）」じゃないわけ？
混乱してきた･･･

数々の無理を積み重ねてきた法制局が認定するなんてよっぽどだね

政府がわざと言わせたんじゃないのか
撤退の口実にできるように

°°・(ﾉД`)・°°福ちゃん

>>4
テロの定義は曖昧だし、石破の言う「戦闘」は
あくまで「国または国に準じる者」による行為でないといけない

オランダ軍も戦闘やってるし、そのうち帰ってきそうだね。

だといいんだが。
粘りそうだな。防衛庁は。

＜サマワ＞オランダ軍がサドル師事務所制圧
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/war_against_iraq/
＜イラク＞サマワで武装勢力とイラク警察が衝突、３人死傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040517-00002103-mai-int

やぱり、自衛隊はまた閉じこもってしまってるんでしょうか？
次にたかーい貸家から出てくるのは何時でしょうか？

非戦闘地域になったら出てくるってさ。

>>12
宿営地外の活動は一時停止　交戦続き治安悪化のサマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040516-00000103-kyodo-soci

「隊員は宿営地に引きこもり」の部分にはこけた。

法制局が、、、ついに解釈も限界ということなのか

これを待っていた。硬軟つの意見があることで、
それを利用してアメリカを利用できる。

撤退の準備だけはしておいたほうがいい。
侵攻より難かしいからね。

つーか陸自の第２次隊がイラク入りするわけだが

石破よりはまともだな　＜内閣法制局

内閣法制局は憲法の番人を僭称する曲学阿世の似非法律家官僚どもの巣窟。
こいつらの狂った憲法解釈が日本人の精神をどこまで歪めてきたか、
その害毒は計り知れぬものがある。これまで何度も批判されてきたが、
今度こそ組織そのものを解体すべきだ。違憲か合憲かは事前に内閣が
自己責任で政治判断し、事後に最高裁の判断を仰げばいい。

自衛隊の交替は空路でやってるわけ?
一次隊は報道が派手だったけど、今回はなし。
サマワに空港があるのは初耳だし、空路だとすると
航空自衛隊のC130をつかったのだろうか?

漏れは、少数を残してすでに多数はクエイトに帰還してると考えている。
2次隊はサマワに行かずクエイトでひそかに待機してると思う。
とにかく報道が少な過ぎるのでどうしようもないよ。

防衛次官「サマワ銃撃戦、戦闘行為と判断せず」
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt69/20040517AS1E1700L17052004.html

>>22
オランダ兵は戦闘行為にもあたいしない事件で死んだのか。
国際問題にも発展しかねない発言だな。

細田官房長官

＞サドル師派が「国に準じる者」に当たるかどうかについて「まったく認定していない」と明言。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040517k0000e010047000c.html

>>24
＞「客観的な評価のできない状態で内閣法制局が見解を示すことは絶対にあり得ない」

情報収集能力の低さを暴露ｗ

>>25
見解示せないってことは
サドル派は国に準じるかどうか”不明”ってことじゃん
非戦闘地域じゃないじゃん

＞「今後いろいろな情報を総合的に収集、分析してみなければ、今の段階では確定的に申し上げられない」
http://www2.asahi.com/special/jieitai/TKY200405170277.html

まだやってないのかよ！
真剣に取り組めよ、兵隊送ってんだぞ

こんな厳密な法律、運用する能力ないんだよ

>>25
福さんに聞いてみたらハッキリするけど
ウソつくしね

>>27
そろそろ分析できましたか〜

首相陸自の安全確保指示　活動変化なしと細田氏
http://ime.nu/news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040517/20040517a1230.html

　小泉純一郎首相は１７日午前、首相官邸で石破茂防衛庁長官と会い、
イラク南部サマワで活動している陸上自衛隊部隊の安全確保策について
「引き続き万全を期すよう、きちんと取り組んでほしい」と指示した。
　石破氏は、迫撃砲対策など、サマワの宿営地での安全対策について
首相に説明した。
　これに関連して細田博之官房長官は記者会見で、サマワの治安悪化
による陸上自衛隊の活動について、現段階で変化はないとの考えを強調した。
　サマワでのシーア派の対米強硬指導者サドル師支持派とオランダ軍の
衝突に関しては「目下サマワが非戦闘地域の要件を満たさなくなったとは
考えていない」と強調。ただ「事態はいろいろな意味で流動化している。
この見解を固持するわけではない」と情報収集に努める考えも示した。
　その上で内閣法制局が現時点でサマワの治安情勢について独自の解釈を
示すことは「あり得ない」と述べた。

▲すると、どういう仕組みで、例の内閣法制局の見解が洩れてきたのかだが、
考えられるとすれば、「自民党主流派＝橋本派」が、そろそろ古泉降ろしを
仕掛けてきていると見るのが妥当だな。

サマワの銃撃戦、首相が防衛長官に安全確保指示 (読売新聞)　（部分）
http://ime.nu/news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=17yomiuri20040517i305&cat=35
　細田官房長官は１７日午前の記者会見で、サマワの情勢について「今後、
情報収集を強化しなければならないが、非戦闘地域の要件が崩れ始めた
とは考えていない」と述べた。
サドル派民兵を国に準じる扱いとするかどうかに関しては、「まったく（国とは）
認定していない」と語った。[ 2004年5月17日13時29分 ]

首相「まだ非戦闘地域」　サマワ治安情勢
http://ime.nu/news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040517/20040517a1400.html

　小泉純一郎首相は１７日夜、陸上自衛隊が展開するイラク南部サマワの
治安情勢に関し「まだ非戦闘地域に該当しない、という状況ではない」と述べ、
現時点では派遣を継続できるとの認識を示した。首相官邸で記者団の質問に
答えた。
　首相は「非戦闘地域で復興支援活動をするという法律にのっとって活動し
たい」と述べ、イラク復興支援特別措置法に基づいて派遣の是非を判断する
考えを強調。オランダ軍などへの攻撃が激化し、急速に治安が悪化している
ことを踏まえ「よく状況を見極めていきたい」と述べた。

サマワ治安悪化、首相が安全確保指示　非戦闘地域見極め
http://ime.nu/news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20040517/K0017201910032.html

　小泉首相は１７日、石破防衛庁長官を首相官邸に呼び、陸上自衛隊が
活動しているイラク南東部サマワでの治安悪化を受けて「さらに隊員の
安全確保に万全を期すように」と指示した。首相は同日夜、サマワが今も
イラク特措法上、自衛隊派遣が可能な「非戦闘地域」であるかどうかについて、
「よく状況を見極めなきゃなりませんね。まだ非戦闘地域に該当しないという
状況じゃない」と記者団に語り、治安情勢を慎重に見極める姿勢を示した。

　イラク特措法は、首相と防衛庁長官に隊員らの安全確保に配慮するよう
求めているほか、海外での武力行使を禁じた憲法との整合性から、派遣先を
「非戦闘地域」に限定している。

　サマワでは、治安維持にあたっているオランダ軍と、シーア派強硬派の
サドル師支持派との間で銃撃戦が起きるなど治安が急激に悪化している。

　４月に入り、陸自やオランダ軍の宿営地を狙ったとみられる迫撃弾が相次いで
撃ち込まれた。今月１０日には手投げ弾による攻撃でオランダ軍兵士２人が死傷。
１４日にはイラク各地で米軍などと衝突を起こしているサドル師支持の民兵組織
「マフディ軍団」が、サマワのサドル師派の事務所に集結。１４、１５日にかけて、
包囲したオランダ軍やイラク警察との間で銃撃戦が起き、軍団側１人が死亡、
警官２人も負傷した。

　そんな状況にもかかわらず、政府は現時点では自衛隊派遣の要件は崩れてい
ないと判断。ただ、今後の推移については慎重に見極める必要があるとの立場だ。

つづき

　細田官房長官は１７日の記者会見で、非戦闘地域かどうかについて「非戦闘
地域の（イラク特措法の）要件が崩れ始めているということはない」とする一方、
「事態は流動している。常に（非戦闘地域だという）見解を固持するわけでは
ない」と語った。

　政府は「戦闘行為」を「国または国に準じる者による組織的、計画的なもの」
と定義しており、散発的なテロなどが起きても、こうした条件に当てはまらなけ
れば、その地域は「非戦闘地域」との考えだ。

　だが、守屋武昌防衛事務次官は１７日の記者会見で、サドル師支持派が
「国に準じる者」かどうかについて「今後いろいろな情報を総合的に収集、分析
してみなければ、今の段階では確定的に申し上げられない」と判断を留保した。
政府関係者によると、かつては「一定の領土を実効支配している組織」を国に
準じる者としていたが、そうした要件に該当しないアルカイダが米同時多発テロ
を起こしたことなどで「要件があいまいになった」という。

▲のちのちのために、小泉の責任を銘記しておく。
　あいつ、責任逃れが誰より上手だからな。

リアルタイムで状況判断できない体制ってことですな

なんで憲法裁判所作んないかなぁ…。

いまサマワを「戦闘地域」と認めて
自衛隊を撤退させることにしたら自衛隊の犠牲者はゼロなわけだけど　

「非戦闘地域」だと意地でも言い張った結果、
自衛隊に犠牲者が出たとしたら政府の責任ってこと？

陸上自衛隊
イラク復興支援群
番匠幸一郎 様

前略
イラク人はあなたの助けを必要としています。
彼らを助けることが出来るのはあなたしかいません。

現在のイラクは第二次大戦中のヨーロッパと同じ状況です。
当時のヨーロッパでは、ナチスドイツの迫害によって多数のユダヤ人が犠牲となっていました。
現在のイラクでは、テロリストの迫害によって多数のイラク人が犠牲となっています。
これを見過ごすことは義に反する行為ではありませんか？

かつて、義を貫いた一人の日本人がいました。
杉原千畝氏です。
当時、リトアニア領事代理であった彼はナチスドイツの迫害を避けるためにポーランドから逃れたユダヤ人達にピザを発行し、彼らの脱出を支援しました。これにより6000人ものユダヤ人の生命が救われたと言われています。
現在、イラクにおいて杉原千畝氏の役割を果たすことの出来る人間は番匠幸一郎様しかいません。

迫害に立ち向かうために、イラク人はテロリストと戦っています。しかし、テロリストは強大で、イラク人は苦戦しており多くの犠牲者が出ています。この状況を知りながら何も行動を取らないという事は、テロリストと戦っている人達を見殺しにする事と同じではありませんか？

番匠幸一郎はテロリストと戦う人達を見殺しにするような男なのですか？
彼らを見殺しにしてもよいのですか？

もし今、イラク復興支援群が動けばイラクの戦局は変わります。
そしてイラク復興支援群の指揮官は番匠幸一郎一佐、あなたです。

義を貫く日本人の魂を見せてください。
決断をお待ちしております。
草々
Counter Colonial Business
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7659/ccb-j.html

>>38
そらあ、政府の責任だよ。

>>38
「非戦闘地域」の判断というより、まず隊員らにたいする
「安全確保義務」を果たせなかったという責任になる。

実施区域の２要件「非戦闘地域」「安全確保が可能」

サマワ陸自宿営地の近くに地雷　地元警察が除去
http://www2.asahi.com/special/jieitai/TKY200405190269.html

ほんとにケガするよ〜

サドル師派との衝突「戦闘行為」でない＝イラク情勢で石破防衛庁長官

　石破茂防衛庁長官は１９日午後の参院イラク復興支援特別委員会で、
イラク南部でも反米武装闘争を行っているイスラム教シーア派のサドル師
支持派について、「組織性、計画性、国際性等々を総合的に勘案した時に
『国または国に準じる者』に当たるとは思わない」と述べ、サドル師派民兵と
連合軍との武力衝突はイラク復興支援特別措置法に規定する「戦闘行為」
には該当しないとの認識を示した。　（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040519-00000719-jij-pol

>>39
任務完了。さよなら。

>>43
『国または国に準じる者』にも値しないサドル派とバグダットで休戦して
いるのか米軍、落ちたもんだな。

で、結局法制局はなんと言ってるのかね。

>>42
しても良いよ　自己責任

サドル師支持率６８％ ：04/05/21 07:05 ID:???

連合軍は「イラク占領軍」＝過半数が撤退要求−世論調査
http://ime.nu/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040520-00000902-jij-int

　イラクの調査機関「イラク調査戦略研究センター」が来週発表する世論調査の
結果によると、イラク国民の約８８％が米英主導の連合軍を解放者や平和維持
部隊でなく、「占領軍」とみなしていることが分かった。英紙フィナンシャル・タイムズ
（電子版）が１９日報じた。
　調査はイラク人１６００人を対象に、米兵によるアブグレイブ刑務所でのイラク人
虐待問題が発覚する前に実施された。調査結果からは、虐待事件の発覚以前
から、既に米国への信頼感が大きく損なわれていることがうかがえる。
　連合軍のイラク撤退を望むとの回答は昨年１０月の前回調査の約２０％から
大幅に増え、過半数に達した。また、イスラム教シーア派の強硬派指導者ムクタダ・
サドル師について、「強く支持」が約３２％、「ある程度支持」が３６％と、サドル師の
人気が高まっていることも分かった。　（時事通信）[5月20日15時1分更新]

写真はバグダッドで米軍に投石するシーア派教徒の子供たち。１５日撮影　
（２００４年　ロイター/Ali Jasim）
http://ime.nu/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040520-00000693-reu-int.view-000

▲チューインガムやチョコレートほしがった国民とは、民度の高さが違うぞ！

警察施設に手投げ弾　サマワ、女児１人軽傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040523-00000028-kyodo-int

　【サマワ２３日共同】陸上自衛隊が活動しているイラク南部サマワで２２日
午後１０時（日本時間２３日午前３時）すぎ、警察施設を何者かが手投げ弾で
攻撃、サマワの警察当局者によると、近くに住む女児１人が軽傷を負った。
　手投げ弾は警察施設前の道路で爆発、犯人はそのまま逃走した。
　同警察施設は、イスラム教シーア派の対米強硬指導者ムクタダ・サドル師の
民兵組織「マハディ軍」とオランダ軍、イラク警察当局が１４、１５両日に交戦
した際、サドル師支持者らが拠点として使用していた場所。
　イラク治安当局が１５日にこの拠点を制圧した後、サドル師支持者の男が
同拠点を手投げ弾で攻撃、治安当局側の反撃で死亡する事件があった。
２２日の爆発を目撃した周辺住民は、男の兄弟が復讐のために警察施設を
攻撃したと話しているが、事実関係は確認されていない。
（共同通信）[5月23日7時27分更新]

アルカイーダは国に準ずる物なのか
タリバンは？
対テロ戦争自体、戦争とは認められないなんて話になりそうだが

９条：国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

米英が国権を発動して戦争やってるわけだから
相手がどうあれ戦争だと思うんだけど。

>>51
それもそうだな。

沙マーワ　１人負傷確認

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040527/20040527a3080.html

どうするオランダ軍　サマワ撤退論、台頭　（■ものすごく長文なので部分）
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040527k0000m040158000c.html

◇日本政府、治安悪化懸念
「オランダ軍にいてほしい。仮に撤退するとしても、代わりはまだ英軍がいい。
米軍だと最悪だ」（外務省幹部）が、日本政府の本音だ。
　細田博之官房長官は２６日の記者会見で「（陸上自衛隊とオランダ軍の）両方
いることが、安全にとってプラスが大きい」と述べ、オランダ軍の駐留延長を希望する
考えを示した。
　オランダ軍が撤退しても「治安維持を担当する部隊は別に出てくるので、空白は
生まれない」（防衛庁幹部）という。しかし、収容者虐待問題などでイラク人の反発を
さらに招いている米軍が駐留すると、日本が米国と一体視されて印象が悪くなるうえ、
治安が悪化する恐れがあるからだ。
　部隊を派遣している防衛庁・陸上自衛隊はオランダ軍の動向に最も神経をとがら
せている。サマワの陸自宿営地近くでは、４月８日と２９日（いずれも日本時間）の
２回、砲撃があった。周囲には他に対象物がなく、明らかに宿営地を狙ったものだ
った。隊員らはその度に、コンテナなどへの退避を余儀なくされた。
　５月に入ってからは、オランダ軍に初の死傷者が出て、市内で初の銃撃戦もあった。
さらに、宿営地の東約５０キロにあるタリル空港周辺も砲撃を受けた。航空自衛隊が
復興支援物資や陸自隊員の輸送に利用しているだけに、防衛庁は一時、同空港の
利用を見合わせた。
　「奇跡的に平穏な地域」（陸幕幹部）とされてきたサマワが、じわりじわりとキナ臭く
なりつつある。しかも、派遣部隊は第２次部隊への交代を終えたばかりで、６月から
ようやく本格活動に向けて態勢が整う。「慣らし運転期」は、警備が甘くなりがちだ。
　宿営地周辺の「環境」も、部隊の「態勢」も、不安要素がピークとなる状況で、
警備を委ねるオランダ軍の撤退が議論されている。

>>54
４月のはじめ時点で

撤退、６割が支持
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004apr/09/K20040409MKJ1Z100000117.html

これは難しいかもな。ニホンも続くしかあるまい。

サドル師派民兵を拘束　サマワで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000055-kyodo-int

　【サマワ３１日共同】陸上自衛隊が活動しているイラク南部サマワで、駐留オランダ軍と
イラク警察当局は３０日までに、イスラム教シーア派の対米強硬派指導者ムクタダ・
サドル師の民兵組織「マハディ軍」の複数のメンバーを拘束した。警察当局者が明らか
にした。
　市中心部の連合国暫定当局（ＣＰＡ）事務所などを標的にしたとみられる２７日の
迫撃弾攻撃をはじめ、今月発生した複数の攻撃に関与した容疑とみられる。
　また３１日午前２時（日本時間同７時）ごろ、市街西部の住宅地域で、武装グループと
地元警察当局の銃撃戦があり、警察当局は男１人を拘束した。負傷者の有無は明らか
でない。
　サマワでは今月中旬、マハディ軍とオランダ軍、イラク警察当局との間で市内で初めての
本格的な交戦があった。今回の摘発の規模や目的は不明だが、オランダ軍、警察当局が、
治安回復のため、マハディ軍の大規模摘発を始めた可能性もある。
（共同通信）[5月31日9時56分更新]

サマワでバス爆発　陸自隊員も炎上目撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000197-kyodo-int

　５月３１日、イラク南部サマワのバス爆発現場を警戒するオランダ軍兵士（ロイター＝共同）
　
　【サマワ３１日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワ中心部の幹線道路で
３１日午前９時２０分（日本時間午後２時２０分）ごろ、韓国製の小型乗り合いバスが
爆発、炎上した。バスに乗客はいなかったが、付近の乗用車の窓ガラスが割れ、
中の男性１人が軽傷を負った。
　周囲にはダイナマイトの破片が飛散しており、バスに爆弾が仕掛けられていたと
みられる。目撃者によると、米軍の車列が爆発時に付近を走行しており、米軍を狙った
攻撃の可能性がある。
　サマワではこれまでオランダ軍兵士に対する攻撃があったが、米兵を狙った攻撃
であれば初めてとなる。陸自の車両数台も爆発後に現場を通りかかり、隊員が炎上
しているバスを写真撮影するなど、現場の状況を確認した。
　現場は連合国暫定当局（ＣＰＡ）事務所から南に約５００メートル。目撃者によると、
アラブの伝統衣装姿の男性２人がバスから降りた直後に爆発が起きた。爆発後、
米軍が周囲に向けて銃撃したという。（共同通信）[5月31日23時54分更新]

サマワの幹線道路沿いで車爆弾が爆発　米軍車両通過直後
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040531/K0031201911032.html

サドル派って、国家の平和を乱す賊軍だろ

チンパンがな

それにしても、なかなか死なんね、自衛隊。

まあ少しはマハディー軍を見習えばいいのに、自衛隊。
勇敢でないと、だめだな、軍隊は。

>>60
これから、自衛隊員より一般の日本人が死んでいくだろう。

自衛隊は、自分たちを守ることにかけては準備万端。

イラク自衛隊：多国籍軍参加で日米同盟強化　指揮権が課題
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20040607k0000m010113000c.html

イラク自衛隊：新決議後に多国籍軍に参加　政府方針固まる
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20040607k0000m010112000c.html

いよいよ、自立した国家になろうってんだな

＜イラク＞オランダ議会調査団　サマワの治安悪化を指摘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040608-00000070-mai-int

　【ハーグ福原直樹】自衛隊が駐留するイラク・サマワで展開中のオランダ軍について、
現地で活動状況を調査したオランダ議会調査団長、アルバイラク議員（野党・労働党）が
毎日新聞の取材に応じた。同議員は、イスラム教シーア派対米強硬派指導者のムク
タダ・サドル師らが「住民の反米感情を利用して勢力を伸ばし、治安が悪化している」
と指摘した。

　調査団（６人）は先月中旬、オランダ軍や米英占領当局（ＣＰＡ）で聞き取り調査を
行った。当時、サドル師の支持者とオランダ軍、イラク警察が交戦し、調査団は一時
ざん壕に避難し、調査団は予定していた自衛隊訪問を中止した。

　同議員は現地オランダ軍の分析として、サマワ住民は反米感情で結束していると指摘。
その上で、イスラム強硬派側は「住民に金銭的援助を与えたり、サマワ周辺で混乱を
起こす場所にあえてモスク周辺を選び、多国籍軍のモスク襲撃を誘発し反米感情に
訴えている可能性が高い」と語った。

　また同議員は「住民が多くのことを求めすぎる」と指摘。オランダ軍がイラク警察に
パトカーを提供した際、「冷房がない」などの不満が噴出したといい、こうした不満が
反米強硬派を助長しているとの見方を示した。

　一方、サマワのＣＰＡ最高幹部は調査団に対して「治安維持は米軍が担当し続ける
べきだ。国連には治安維持能力がない」と国連への不信感をのぞかせたという。
（毎日新聞）[6月7日21時14分更新]

☆さ＄を酒領と認める
http://www2.pf-x.net/~informant/cgi-bin/keijiban/top.html

＞サマワ住民は反米感情で結束している

こんな分析は、日本政府のどこからも聞こえてこないねｗｗｗｗ

まあ、引きこもって基地から外に出ないんだから、あたりまえか。

現実見てないから、防衛庁と日本政府は。
ほぼ、脳内の操作で片付けてる。

>>68
そのようだな

サマワ治安関係者５人殺害　橋田さん襲撃と同じ場所

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040609-00000242-kyodo-int
　【サマワ９日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワを州都とする
ムサンナ州政府当局者らは９日、サマワの施設警護隊のアハメド・ハリリ大佐ら
警護隊員５人が８日午後、バグダッド南方のマハムディヤの国道８号で武装
グループの銃撃を受け、殺害されたと述べた。
　ハリリ大佐らはバグダッドでの会合に出席、自動車でサマワに戻る途中、
襲撃された。現場は先月、フリー記者橋田信介さんとおいの小川功太郎さんが
襲撃されたのと、ほぼ同じ場所で、この地域がイラク人治安当局者にとっても
危険な地域になっていることが明らかになった。
　また、ハリリ大佐らを襲ったグループの乗っていた車は、橋田さんらを襲撃した
のと同じドイツ車オペルだったという。
（共同通信）[6月9日19時7分更新]

部外者のテロリストは、有志連合国、イラク国民、日本国にとっての共通の敵だな
みんなで協力して排除しなきゃな

「指揮権」独自に判断　法制局長官が見解
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040610/20040610a1960.html

　秋山収内閣法制局長官は１０日午後の参院イラク復興支援・有事法制特別
委員会で、主権移譲後のイラクで編成予定の多国籍軍への自衛隊参加について
「『（多国籍軍の）統一的な指揮の下に入る』という国連決議の表現が実際上、
（指揮権が）どのように運用されるかで判断することだ」と述べ、指揮権が自衛隊の
活動に及ぶかどうかは日本側が独自に判断できる、との見解を示した。
　１９９１年の湾岸戦争の際に編成された多国籍軍については「軍事目的を武力
行使で達成する多国籍軍だった」と規定。「個別の多国籍軍の目的や任務、編成は
さまざまだ」と指摘した。
　多国籍軍参加の際の「指揮権」について従来の政府見解は「司令官の指揮下に
入り、その一員として行動することを意味し、目的・任務が伴うならば、憲法上
許されない」（９０年中山太郎外相答弁）とされており、今回の秋山氏の見解は
自衛隊の多国籍軍参加に向け解釈の幅を広げる意味がありそうだ。

▲詭弁だなｗｗ

ところで、71は、「ドイツ車オペル」をもって、外国人としているのか？
痴呆か、小学生だな、おまえ。

ﾜﾛｰﾀ。

>>72
砲の意味がなくなってまう

実は北朝鮮の軍事力はしょぼい。

サドル師暫定政権支持　戦闘、終息の可能性　厳しい条件、依然揺さぶり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040613-00000006-san-int

サドル師も、すごい政治攻勢をかけてきたな。
暫定政府をバラバラにしてしまうつもりのようだ。
この件に関しては、朝日、毎日、読売より、不思議に産経の記事が
事実に近いように思う。

内閣法制局、また多国籍軍への自衛隊参加でしどろもどろしてたなｗ

>>77

あの答弁は嗤えた。

何しろ法の空白部分だから、勝手なことができちゃうんだよな。
専守防衛なんだから、外国に出すことじたいがすでに法的にはおかしいのに。

国防は専守防衛
国際貢献は別

戦争中のところへの「国際貢献」を理由にした軍隊の派遣は、
「侵略への加担」であり、「内政不干渉原則への違反」。
戦争行為とみなされるわ、ふつうは。

アメリカを非難するときは、国連を持ち上げ、国際方位はんだなんだというくせに、
国連に協力する形の国際貢献は、「侵略への加担」「内政不干渉原則への違反」ですか

国連がすべきことは、アメリカへの経済制裁。

日本大使館近くで爆発物　聯合ニュース報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040618-00000256-kyodo-int

　【ソウル１８日共同】韓国の聯合ニュースは１８日、バグダッドの在イラク
日本大使館近くの路上で１７日午後、爆発物が発見され、駐留米軍の
爆発物処理班が爆破処理したと報じた。
　爆発物は日本大使館に通じる路地の入り口にある土のう壁の周辺で
発見された。米軍は約１時間の処理作業中、付近の住民や車両の通行を
禁止したという。
　バグダッドの日本大使館は「大使館に通じる道路の入り口に爆発物が
仕掛けられていたという事実はない」とコメント。
　一方で「大使館から少なくとも１００メートル離れた場所」の一帯を米軍が
封鎖していたことは認め、周辺には米系企業の事務所などもあることから、
爆発物が発見されたとしても日本大使館を狙ったものではないとの認識を
示している。（共同通信）[6月18日22時52分更新]

▲韓国から伝わってくるとはな！　

>>82
彼らは「内政不干渉原則への違反」の方を強調したいんでしょうね。

>>83
隗より始めよ、と言うでしょう。
手始めにあなた方がアメリカに経済制裁してみてください。効果覿面ですよ。

>>83
国連にたよれつったりたよんなつったり忙しいやっちゃなｗ

>>84

>▲韓国から伝わってくるとはな！

どういう意味ですか？
バグダッドの日本大使館を狙って爆発物が仕掛けられていたら嬉しいな
とか言うのですか？
それとも、嬉しいのは韓国じゃなくあなたなのですか？　

>>88

日本政府が情報統制しているんだろうね、ということです。

>>84
こんな重要な情報が伝えられない、日本のテレビ、新聞は、おかしい。
このぶんだと、日本が半分占領されていても、何も報じられないぞ。
何を怖がっているのかな。

>>90
汽車がいないってことはないか？

自己責任と橋田さん射殺でごっそり逃げたじゃん。

サマワには日本マスコミ１人しかいないんだぞ。

バグダッドの連中は情報管理されてるし。

サマワ中心部で爆発音　州政府庁舎近くか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040621-00000122-kyodo-int

　【サマワ２１日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワの中心部で
２１日午前１時１０分（日本時間同６時１０分）すぎ、爆発音がした後、銃声が
聞こえた。
　爆発が起きた場所や、けが人の有無などは不明。市内には多数の警察車両が
出動、上空にはヘリコプターが旋回し、警戒態勢が取られている。陸自の宿営地
からは離れており、影響はないとみられる。
　爆発は市西部にある、サマワを州都とするムサンナ州政府庁舎の付近で起きた
との情報もある。
　サマワでは２月中旬、市中心部に迫撃弾２発が撃ち込まれたのを皮切りに、
陸自や駐留オランダ軍の宿営地付近への砲撃が散発的に続き、５月中旬には
イスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師の民兵組織がオランダ軍や
イラク治安当局と交戦。
　同月３１日には、中心部で小型乗り合いバスが爆発、炎上するなど、治安が
急速に悪化している。
（共同通信）[6月21日12時46分更新]

自動車爆発、直後に陸自の車両通過…サマワから百キロ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040622-00000216-yom-int

　防衛庁に入った連絡によると、陸上自衛隊が宿営しているイラクのサマワから
約１００キロのタリル飛行場付近の国道８号線で２２日午後２時（日本時間同日
午後７時）すぎ、自動車などに仕掛けた複数の爆弾が爆発した。

　現地の目撃情報などでは、多国籍軍に所属する外国駐留軍の車列が通った
ところで爆発が起きたという。オランダ軍などが背後関係を調べている。爆発
から１０分以上たってから陸自車両が現場を通過したが、被害はなかった。
防衛庁では「陸自部隊を狙ったものではない」としている。
（読売新聞）[6月23日0時54分更新]

▲自衛隊の車列が１２分ほど早かったら、自衛隊が
　やられていたわけでｗｗｗｗ
　すごいいいわけだな。

サドル師派、首都でも停戦　一方的に声明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040625-00000210-kyodo-int

　【バグダッド２５日共同】イラクのイスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師の
民兵組織「マハディ軍」は２５日までに、首都バグダッドの同派の拠点サドルシティーで
一方的に停戦するとの声明を出した。
　マハディ軍は、米軍と激戦を展開した中部ナジャフ、カルバラから６月上旬までに
撤退したが、サドルシティーでは米軍と散発的に戦闘を続けていた。今回の停戦声明
により、サドル派と米軍の衝突が全面的に終息に向かう可能性がある。
　サドル師側は最近、来年１月末までに実施予定の国民議会選挙に向け政党結成を
検討していることを表明。将来の政治参加を視野に米国との対決姿勢を軟化させている。
（共同通信）[6月25日20時42分更新]

サドル師、方針転換だね。
政治闘争で主流を握れると踏んでいるのだろう。

コーラン『戦利品』15-16

これ、信徒の者、罰当たりが進軍して来るのに出逢った時、彼らに
背を見せてはならぬ。一時わきに避けて次の合戦にそなえるためとか、
ほかの隊に合流するためとかいうのなら別だが、合戦の日に敵に
背を見せるような者は、忽ちアッラーの御怒りを背負いこみ、
行く先はジャハンナム。行きつく先はおそろしいぞ。

豪軍輸送機がイラクで被弾、米国人1人死亡＝国防省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040628-00000064-reu-int

　［キャンベラ　２８日　ロイター］　オーストラリア国防省は２８日、イラクの首都
バグダッドの空港を離陸したオーストラリア軍輸送機が２７日午後、小火器による
攻撃を受け、乗っていた米国人１人が死亡したことを明らかにした。
　米国主導のイラクの軍事作戦で、オーストラリアの軍用機が攻撃を受けたのは
初めて。
　死亡したのは、米国防総省から業務の委託を受けた米国の民間人。オースト
ラリア人にけがはなく、機体にも大きな損傷はなかった。
（ロイター）[6月28日13時51分更新]

▲これＣ１３０だし、そろそろだよ。
　ゲリラが機体のヒノマル見て、狙わないでおいてくれると思ってたら
　大間違いだぞＷＷＷ
さ、次は自衛隊

サドル派は、がんがれもう少し。

イラク警察がナジャフで夜間外出禁止令、サドル師民兵との衝突で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040630-00000382-reu-int
写真は１０日同地で、市内の警備にあたるイラクの警官ら
（２００４年　ロイター/Ali Abu Shish）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040630-00000382-reu-int.view-000
　
　［ナジャフ（イラク）　３０日　ロイター］　イラク警察当局は、イスラム教シーア派
聖地ナジャフで３０日から、夜間の外出を禁止した。警備隊がシーア派指導者
サドル師の民兵と衝突したことを受けた措置。
ナジャフの警察局長が記者団に対して明らかにしたもの。発表によると、住民は
午後９時から朝６時３０分まで在宅が求められる、という。
サドル師の民兵組織が、犯人を追ってナジャフに入った警備隊と衝突した事件の後、
店は閉ざされ、通りには民兵らの姿が見える、という。
イラク暫定政権のアラウィ首相は、武装勢力により不安定になった地域には
非常事態宣言を発令する可能性がある、との姿勢を示している。
サドル師は先にナジャフでの停戦で合意し、民兵らに撤退を指示しているが、
ナジャフを管轄する警察当局と民兵との衝突が散発している。
（ロイター）[6月30日20時46分更新]

雨さんを近づけなければいい事では？

アメリカ軍、オランダ軍、自衛隊は、等しく狙われている。
むだむだ。なにをしたって。

なにより現地の人が必ず巻き添えになるのが嬉しい

サマワには、イギリス軍が来るみたいだな。
来年３月以降は。

ロシア軍もくるから安心できるよ、イラン人はね。　　　　　　　

>>107
危険は高くなる罠

自衛隊は「唯一の例外」　多国籍軍統制で米軍高官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040706-00000122-kyodo-int

　【バグダッド６日共同】イラク駐留多国籍軍に参加する各国軍の統制問題に
関連し、駐留米軍高官は６日、「（自衛隊は）恐らく、唯一の例外だろう」と述べ、
自衛隊が他国軍と異なり、唯一多国籍軍の統制を受けずに活動しているとの
認識を示した。
　自衛隊が多国籍軍の統制下に入ると、歴代政権が「違憲」と解釈してきた
集団的自衛権の行使に当たる可能性もある−との日本の事情を考慮した
発言とみられる。
　駐留米軍のキミット准将は６月２１日の記者会見で、自衛隊など多国籍軍
参加国はすべて、自国の固有の指揮権を持ちつつ、軍事作戦や平和支援
活動など「戦場での作戦上の統制下」に入るとの見解を示していた。
（共同通信）[7月6日16時42分更新]

サドル師は、ちゃんと休戦のあいだに軍隊を鍛えておけよ。

女性の自爆テロ仕掛ける　サドル師が外国軍に警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040710-00000018-kyodo-int

　【バグダッド９日共同】イラクのイスラム教シーア派の対米強硬指導者
サドル師は９日、中部クーファのシーア派モスクの金曜礼拝にメッセージを
送り、米軍など外国軍がイラクから撤退しなければ、イラク人女性を
「時限爆弾」として送り込むと警告した。ＡＰ通信が伝えた。
　シーア派宗教者が代読したメッセージの中で、同師は「イラクには占領に
反対する善良かつ勇気ある女性が多数いる。彼女らは時限爆弾となり、
敵に立ち向かう用意がある」と述べた。
　また、治安維持のため首相に強権を与える国家安全法について「占領軍
撃退の抵抗運動を行う誠実な人物を標的にするため、悪用されたりするかも
しれない」と主張。同法が自身の逮捕や民兵の壊滅に使われる可能性が
あることに危ぐの念を示した。
（共同通信）[7月10日1時29分更新]

陸自宿営地近くで１１人拘束　サマワ警察が捜査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040711-00000000-kyodo-int

　【サマワ１０日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで１０日未明、
自動小銃で武装した１１人の男が韓国製小型バスで陸自宿営地に通じる
道路の検問所に乗り付け「警察官」と称して通過しようとし、不審に思った
現地の警察当局に身柄を拘束された。現地警察筋が明らかにした。
　調べでは、一行は民間人の服装で、１人を除いて警官の身分証やバッジ
などは携行していなかった。その後の調べで、一行は中部ナジャフの警察に
所属している可能性が高いことが判明した。
　検問所から宿営地までは２キロ足らず。検問所の先には宿営地しかない
ことから、サマワ警察は、一行がなぜ未明に検問所に来たかなどを詳しく
調べている。
　サマワ警察は、一行のほとんどが身分を示すものを全く持っておらず、
行く先を聞いてもあいまいだったので、偽警官の可能性もあるとみて拘束
したとしている。車には自動小銃カラシニコフなどを積んでいた。
（共同通信）[7月11日0時33分更新]

「日本にはがっかり」　陸自活動にムサンナ州知事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040712-00000188-kyodo-int

　【バグダッド１２日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワを
州都とするムサンナ州のハッサン知事は、１２日付イラク有力紙アッサバハ
のインタビューで「日本にはがっかりした」と述べ、治安の悪化から活動を
縮小している陸自への失望感を率直に表明した。
　陸自の支援活動受け入れ先の行政トップが公然と失望感を表明したのは
初めて。
　知事は同紙に「陸自の活動は学校やいくつかの病院の修復などに限られ
ている」と述べ「ムサンナ州の社会基盤建設で、われわれは陸自やオランダ軍が
実質的な活動をしていると感じることはできない」と指摘した。
　「経済大国」日本からの人道支援が深刻な失業問題などを解消してくれる
との地元の過剰な期待に加え、陸自の活動がほとんどサマワ郊外の宿営地内
に限定されていることが背景にありそうだ。
（共同通信）[7月12日16時42分更新]

＜イラク＞移行国民議会選の延期ない　シスタニ師代理
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040716-00002120-mai-int

　イラクの人口の６０％以上を占めるイスラム教シーア派の最高権威
シスタニ師の代理、ハッサン師は１４日夜、バグダッドのザワイア・モスクで
毎日新聞と会見。同師は０５年１月予定の移行国民議会選挙について
「先延ばしはあり得ない」と、国連が治安を理由に選挙要員を送れない場合
「イラクが単独で実施する」と述べた。
（毎日新聞）[7月15日23時38分更新]

サドル師側が選挙に参加へ　国民大会議はボイコット
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040718/20040718a3630.html

　【バグダッド１８日共同】イラクのイスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師
のスポークスマン、ダラジ師は１７日夕、バグダッド北部サドルシティーで記者会見し、
来年１月までに行われる国民議会選挙にサドル師のグループが参加することを
明らかにした。

一方で、７月末に全国から約１０００人が集まり、政府監督機関「諮問評議会」
メンバーを選ぶ「国民大会議」は「（事実上）占領下で開催され（シーア派が
占めるべき）割合が少ない」ことを理由に参加しないと言明した。

ダラジ師は選挙について「占領軍と関係なく行われる上、われわれのグループは
大きく、参加の資格がある」と指摘。選挙を通じた政治プロセスは正当であり
「われわれは選挙を必要としている」と述べた。

選挙に向け政党を結成する計画は「今のところない」と述べた。どのような形で
選挙に参加するのかについては明言を避けた。

また、選挙を「誠実な国際機関が監視することは構わない」と述べ、国連などの
関与を容認する姿勢を見せた。

＜イラク＞サドル師系列の新聞　暫定政府が発禁処分を解除
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040719-00002116-mai-int

　イラク暫定政府のアラウィ首相は１８日、イスラム教シーア派の対米強硬
指導者ムクタダ・サドル師系列の新聞社アル・ハウザの発禁処分を、
「出版の自由」を理由に解除すると発表した。同紙は、「連合軍とイラク人
にとって暴力的な脅威になっている」として、当時の米英占領当局によって
今年３月２８日、発禁処分になった。
（毎日新聞）[7月19日0時14分更新]

陸自宿営地付近で銃声　「空に空砲」、２人拘束
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040720-00000241-kyodo-int

　【サマワ２０日共同】イラク南部サマワの警察当局によると、サマワ郊外の
陸上自衛隊宿営地付近で２０日午前、銃声がし、陸自から通報を受けた
警察当局が、近くの検問所を自動車で通過しようとした、付近の砂漠地帯に
住む父と息子の２人を拘束した。
　日本の防衛庁幹部は「宿営地付近で空に向け、空砲が撃たれた。宿営地に
向けた発砲ではない」としている。負傷者もなかった。
　サマワの別の警察幹部は「陸自側から、宿営地に向けて発砲があった
との通報があり、親子２人を拘束した」と話しているが、２人は発砲容疑を
否認している上、拘束された際、武器も所持していなかったという。
　イラクでは、結婚式など冠婚葬祭の際や、サッカーの試合後などに上空に
向けて発砲する習慣があり、これを敵対的な発砲と誤解した米兵などが
住民を殺傷したり、拘束するケースが頻繁に発生している。
（共同通信）[7月20日20時58分更新]

>>120
自衛隊も、間違えて撃ってしまうのでは。いずれ。

イラク多国籍軍は「名ばかり」＝国民大会議への参加拒否−クベイシ師
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040723-00000569-jij-int

　イラクで４月に武装勢力に拘束された日本人３人の解放に尽力した
イラク・イスラム聖職者協会幹部のアブデルサラーム・クベイシ師が２３日、
都内で記者会見した。イラクで活動中の多国籍軍について、同師は
「今も約１４万人の米軍が駐留しており、名前が変わっただけ。法治が
及ばず何でもできる米軍の下で、どうすればイラク人が治安回復など
できるのか」と述べ、主権移譲後も大規模な駐留を続ける米軍の対応を
批判した。
　クベイシ師は「米国はイラクを破壊している」と糾弾した上で、「われわれが
望むのは国連部隊や非政府組織（ＮＧＯ）だ」と強調。また、近く開催予定の
国民大会議についても「イラク人の意思によるものではない」と述べ、既に
招請を受けたものの、「（イスラム聖職者協会は）参加を拒否した」と語った。

（時事通信）[7月23日19時0分更新]

内務省高官暗殺される＝イラク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040726-00000979-jij-int

　【カイロ２６日時事】イラク暫定政府の内務省当局者によると、同省で
部族問題を担当するムサブ・アルアワディ次官補が２６日、首都バグダッドの
自宅を出たところ、武装したグループに銃撃され、ボディーガード２人と共に
死亡した。　（時事通信）[7月26日21時3分更新]

＜イラク＞統一イスラム宗教者会議、サドル師支持を表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040727-00002176-mai-int

　シーア派、スンニ派の統一を目指し反占領を唱える政治勢力
「統一イスラム宗教者協会」の代表ジャワド・ハリシ師（４３）は２５日、
シーア派対米強硬指導者サドル師を支持する考えを示した。ハリシ師は
「サドル師は大きな政治勢力になる」と述べ、サドル師と共に今月末に
予定される国民会議をボイコットする構えを見せた。

（毎日新聞）[7月27日3時4分更新]

暑中おみーーー

　　　糞アメ･糞スレ　せんめつー　　　　　　　　　　−−−　　　
　　　　 ∧∧　　　）　　　　　　(´⌒(´　　　　人　*-----
　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡　（　　）≡≡*-----
　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;　　　　　　　（　　　）≡≡≡

>>124
会議は総じて好評ではないようだな

▼傀儡政府、支持されず。

３１日予定のイラク国民大会議、８月中旬まで延期
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040729-00000213-yom-int

　【カイロ＝岡本道郎】イラクで「諮問評議会」（暫定議会）を選出する
国民大会議の準備委員会は２９日、同会議の開催を、予定していた
３１日から２週間延期して、８月中旬の開催を目指すことを決定した。

　準備委当局者がロイター通信などに語った。

　国民大会議の７月開催は、主権移譲後のイラク政治プロセスを定めた
国連安保理決議１５４６に明記されており、暫定政府としては早くも
政治日程に遅れを生じさせた形だ。

　同当局者によると、延期決定は、国連の要請を受けたもので、３１日
開催を目指していた準備委側は、国連が新たに高級レベルの代表を
イラクに派遣することなどを条件に延期に応じたという。

　だが、延期に至った最大の要因は、開催準備の不手際との見方が
支配的だ。各県代表を含む約１０００人の代表選出作業をめぐる手続き上
の不正、脅迫などが表面化、主要政党・団体の会議ボイコット表明も
相次いでいた。
（読売新聞）[7月29日23時39分更新]

ナジャフに外出禁止令　治安上の理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040801-00000053-kyodo-int

　【バグダッド１日共同】カタールの衛星テレビ、アルジャジーラによると、
イラク警察当局は１日、イラク中部のイスラム教聖地ナジャフに、治安上の
理由で外出禁止令を出した。具体的な理由は不明。
　ナジャフでは、６月３０日に警察とイスラム教シーア派の対米強硬指導者
サドル師の民兵組織が衝突し、イラク側への主権移譲後初めて外出禁止令
が出された。
（共同通信）[8月1日15時30分更新]

>>127
つまり、人集めが出来なかったんだね

サドル師、大会議参加拒否　アラウィ首相を批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040804-00000169-kyodo-int

　【バグダッド４日共同】イラクのイスラム教シーア派対米強硬指導者
サドル師の側近で、同師支持者の機関紙アルハウザのアリ・ヤセリ編集長は
４日までの共同通信との会見で、８月中旬に予定される「国民大会議」に
サドル師は参加しないと明言、同師が大会議参加を拒否することが確実
となった。
　シーア派内の一大政治勢力が、主権移譲後、最初の重要な政治日程を
ボイコットすることになれば、今後の政治プロセスへの影響は必至だ。
　編集長はまた、「アラウィ首相はサドル師支持者を懐柔しようとしている
が、実際には支持者の逮捕が続いている」と首相を厳しく批判した。
（共同通信）[8月4日17時57分更新]

サマワでロケット弾発見　オランダ軍宿営地標的に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040805-00000077-kyodo-int

　【サマワ５日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワの郊外で４日、
駐留オランダ軍の宿営地キャンプ・スミッティに向けられたロケット弾と
発射装置が発見されたことが５日、分かった。サマワの警察当局者が明らか
にした。
　警察当局が撤去処理し、宿営地やオランダ兵に被害はなかった。ロケット弾は
発射準備が完了していた。宿営地を標的にした攻撃直前だったとみられ、
情報はオランダ軍当局にも伝えられた。
　サマワでは今年２月以降、陸自やオランダ軍の宿営地付近への砲撃が
散発的に発生しているが、ロケット弾発見で治安悪化が深刻であることが
あらためて明確になった。
　付近の住民によると、現場はオランダ軍宿営地から用水路を挟んで西に
約２キロ離れた製油所の近く。パトロール中の警官が４日昼（日本時間
同日夕）ごろ、発見した。ムサンナ州の警察本部長も現場を視察した。
（共同通信）[8月5日10時47分更新]

戦闘拡大、約４０人死亡　イラク、全面対決も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040806-00000242-kyodo-int

　【バグダッド６日共同】イラクのイスラム教シーア派の対米強硬指導者
サドル師の民兵組織「マハディ軍」など武装勢力と、米軍など多国籍軍との
間で５日に起きた戦闘は６日も続き、ＡＰ通信によると、中・南部各地で
イラク人計約４０人が死亡、米兵を含む１８０人以上が負傷した。
　サドル師は５日の声明で、約２カ月前から続いている停戦を継続する
意思を表明したが、戦闘はさらに拡大する様相を見せ、情勢は深刻化
している。今後、両者の全面対決に発展する懸念もあり、今月中旬の
「国民大会議」など、今後の政治プロセスの成否にも大きく影響しそうだ。
（共同通信）[8月6日22時22分更新]

サドル派と米軍の衝突、イラクの民主化プロセスに暗雲
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040807/K0007200708044.html

　イスラム教シーア派強硬派ムクタダ・サドル師が率いるマフディ軍団と
米軍との間で再燃した衝突は７日、３日目を迎え、バグダッドではイラク人
７人が死んだ。中部ナジャフでも新たな衝突が起こった。暫定政府のアラウィ
首相はこれまでサドル派懐柔を進めてきたが、今回の衝突で破綻。来年１月の
国民議会選挙を目標に民主化プロセスを進める同政権は大きな不安定要因を
抱え込んだことになる。

　バグダッドでの衝突は、サドル派が基盤とする貧しいシーア派地域のサドル
シティーで起こった。ＡＦＰ通信によると、同地域には米軍戦車が入り、
マフディ軍団は対戦車砲で応戦している。地域の道路では同軍団が検問を
敷いているという。

　アラウィ首相は７月初めに、サドル師とマフディ軍団に対し、武装解除すれば
恩赦を与え、政治参加の道を認めるという話し合いを持ったことを米国のテレビ
に明かした。さらにサドル派に対しても７月末に開かれる予定だった国民会議
への参加を呼びかけた。

　サドル師は暫定政府に対して「正統性も合法性もない」と批判し、「選挙実施
による完全な主権と独立を要求する」との声明を出した。同師は７月下旬に、
５月以来初めて金曜礼拝に現れ、米軍との闘争継続を強調し、「彼（首相）も
占領者も呪われよ」と非難した。
以下略

ナジャフなどで４３人死亡　米軍と民兵、戦闘続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040808-00000079-kyodo-int

　【バグダッド８日共同】ロイター通信によると、イラク保健省は８日、
イスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師の民兵組織「マハディ軍」
と米軍のイラク中部ナジャフなどでの戦闘で、７日朝から８日朝までの
２４時間で４３人以上のイラク人が死亡したと明らかにした。
　ナジャフでは少なくとも２１人のイラク人が死亡、バグダッド北東部
サドルシティーで２２人が死んだ。アラブ首長国連邦の衛星テレビ、
アルアラビーヤは７日、サドルシティーでイラク人７人が死亡したと
伝えたが、これが２２人の中に含まれるかは不明。
　戦闘は８日も続き、アルアラビーヤは同日、米軍がナジャフ中心部に
進攻していると報じた。ナジャフでの戦闘は４日連続。
　サドルシティーでも民兵と米軍の銃撃戦が起き、ＡＰ通信によると、
米軍ヘリが攻撃の影響で緊急着陸するなど緊迫した状況が続いている。
（共同通信）[8月8日17時50分更新]

「反占領」で発言力強化　サドル師、国民の不満吸収
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040810-00000179-kyodo-int

　【バグダッド１０日共同】イラク中部ナジャフなどで続く米軍とイスラム教
シーア派の対米強硬指導者サドル師の民兵組織マハディ軍の戦闘は、
発生から丸５日が経過しても終息の気配はない。サドル師は「反占領」を
旗印に国民の不満を吸収し、政治的な発言力を強化する狙いだ。
　イラクでは、正統性のある政府樹立に向けた政治プロセスが本格始動
したばかりだが、６月の主権移譲後も、市街地を米軍戦車が走り回る光景に
変わりはない。サドル師の「反米、反占領」の訴えが、失業など日々の生活に
不満を持ち、信仰にあつい若者らに強くアピールしている。
　国内各派の対立解消や対話促進を目指し今月中旬に開催予定の
「国民大会議」に各政治勢力が参加意思を示す中、サドル師は「占領下で
開催され、（シーア派の）割合も少ない」としていち早く不参加の姿勢を
打ち出し独自色をアピールした。
（共同通信）[8月10日19時27分更新]

ナジャフ治安、米軍指揮へ　激戦化でポーランド担えず
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040810/20040810a3290.html

　【ワシントン９日共同】米国防総省は９日、イラクでイスラム教シーア派との
戦闘が激しさを増している中部ナジャフ、カディシヤ両州の治安管轄権を
ポーランド軍から米海兵隊第１１遠征隊が引き継いだと発表した。

同省は「ポーランドなど、中南部で展開している各国部隊は攻撃的な
軍事作戦を任務としていないため」と説明。２州はポーランド軍の指揮から
完全に切り離される。

中南部では、多国籍軍が編成される主権移譲前からポーランド軍が
各部隊を指揮下に置いていたが、治安維持は依然米軍に頼らざるを得ない
実態が浮き彫りになった。

ポーランド国内では部隊撤退論が強まっており、同政府は来年前半にも
約２４００人の派遣部隊を大幅削減する意向を示している。

墓地に潜伏、激しく交戦　ナジャフのマハディ軍
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040811/20040811a3560.html

　【バグダッド１１日共同】イラク中部のイスラム教シーア派聖地ナジャフで
続いている駐留米軍とシーア派の対米強硬指導者サドル師の民兵組織
「マハディ軍」の戦闘は１０日、シーア派の広大な墓地を舞台に民兵が
“ゲリラ戦”を展開、米軍と激しく交戦した。負傷者の有無は不明。

ＡＰ通信などによると、民兵はシーア派が神聖視するイマーム・アリ聖廟
の近くに広がる墓地に潜伏。米軍当局者は「米軍が聖廟を攻撃できない
ことを分かった上で、民兵は墓地から攻撃を仕掛け、聖廟内に逃げ込んで
しまう」と指摘した。

米軍は日没時に墓地への空爆を実施。民兵側はロケット弾や迫撃弾で
米軍戦車などに反撃した。聖廟近くのホテルでは、立てこもった民兵と
米軍の間で銃撃戦も起きた。

また、旧フセイン政権の残存勢力の拠点の１つでバグダッド西方約１００キロ
のラマディでは、暫定政府のアラウィ首相率いる政党「イラク国民合意（ＩＮＡ）」
の幹部が殺害されているのが見つかった。

暫定政府は同日、各地で戦闘が激化していることを受けて、武装勢力には
「武器を置き、市民社会に復帰」するよう警告するとともに、一般市民には
犯罪者にくみしないよう呼び掛ける声明を発表した。

＜イラク＞サドル師負傷説で反米闘争激化の恐れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040813-00000090-mai-int


サドル派ら数百人デモ＝ナジャフ攻撃に抗議−首相支持派ビルに投石・サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040813-00000500-jij-int

　【サマワ１３日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワ市で１３日
午後２時（日本時間同日午後７時）ごろ、反米武装闘争を呼び掛けるシーア派の
強硬派ムクタダ・サドル師支持の数百人が市内中心部でデモ行進をした。
デモ隊は米軍によるイラク中部のシーア派聖地ナジャフ攻撃を非難し、
暫定政府のアラウィ首相の支持者が集まるビルに投石をした。　
（時事通信）[8月13日21時2分更新]

サマワで民兵ら３人死傷　激しい銃撃戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040813-00000210-kyodo-int

　【サマワ１３日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワの中心部で
１２日深夜から１３日未明にかけて、イスラム教シーア派の対米強硬指導者
サドル師の民兵組織とイラク治安当局の間で激しい銃撃戦があり、治安
当局者によると、民兵側の１人が死亡、１人が負傷した。
　これに先立ち、警察署付近に民兵側のロケット弾が着弾し、警官１人が負傷、
パトカー１台が損傷した。
　サマワの治安当局は１３日未明、サドル師支持者が使用する同市南部の
建物を捜索し、機関銃や手りゅう弾など大量の武器を押収。これに関連して
南部ナシリヤから来たサドル師民兵の４人を拘束した。
　銃撃戦は数時間続き、地元治安当局はサマワの治安維持を担当している
オランダ軍にも協力を要請、目撃者によると、同軍がヘリコプターを派遣する
などした。（共同通信）[8月13日21時31分更新]

暫定政府への抗議集会に１万５千人　サドル師負傷報道
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040814/K0013200708064.html

イラク中部ナジャフで１３日、米軍の爆撃でイスラム教シーア派強硬派指導者
サドル師が負傷したと報道された後、バグダッドで暫定政府への抗議集会に
シーア派ら約１万５０００人が参加した。自衛隊が駐留する南部サマワなど
４カ所でもデモがあった。サドル師側は同日、ナジャフでの停戦条件を示した。

　ロイター通信によると、停戦条件は（１）ナジャフから米軍が撤退（２）宗教
指導者らがアリ廟（びょう）を管理（３）これまで９日間に拘束された民兵の
釈放と衝突に加わった民兵の恩赦など。受け入れられればマフディ軍団も
撤退するとしている。サドル師はナジャフ市中心部の墓地にいて負傷したが、
命に別条はないという。

　一方、サマワでは１２日深夜、警察署が３発の迫撃砲攻撃を受け、銃撃戦
となった。警察筋によると攻撃したのはマフディ軍団。１人は銃撃戦で死亡、
３人が拘束されたという。

　南部バスラで１２日夜、武装集団が英国人記者（２３）をホテルから拉致し、
米軍のナジャフ攻撃中止を要求したが、サドル師側の解放呼びかけに応じ
て１３日、記者を無事解放した。

サドル師がイラク暫定政府の解散要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040814-00000128-reu-int
写真は聖地ナジャフで演説するサドル師。ロイターテレビの映像から
（２００４年　ロイター）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040814-00000128-reu-int.view-000
　
　［ナジャフ（イラク）　１３日　ロイター］　イラクのイスラム教シーア派の
対米強硬派指導者ムクタダ・サドル師は、イラク暫定政権の解散を要求
したうえ、傘下の民兵は聖地ナジャフで米軍と最後まで戦うと表明した。
　サドル師のスポークスマンが同師の言葉として伝えたもの。同スポークス
マンによると、サドル師は、イマーム・アリ聖廟で支持者らに向かって、
「独裁的な政府の解散を求める。サダム（フセイン元大統領）より悪い
政府の解散をイラク人全員が要求する」と述べた。
　またサドル師は、「私は聖地を離れない。勝利するか、もしくは殉教する
まで、われわれはこの地を守り続ける」と表明したという。
（ロイター）[8月14日13時8分更新]

オランダ兵１人が死亡　サマワ近郊、武装勢力襲撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040815-00000135-kyodo-int

　【サマワ１５日共同】自衛隊が駐留するイラク南部サマワの近郊で１４日
午後１１時４５分（日本時間１５日午前４時４５分）ごろ、オランダ部隊が
武装勢力の襲撃を受けた。オランダ軍当局者によると兵士１人が死亡、
５人が重傷を負った。地元警察によると、武装勢力側のイラク人２人も死亡
した。
　イラクに駐留するオランダ兵の死亡は５月に続いて２件目。自衛隊の警備
に当たるオランダ兵が相次いで攻撃を受けるなどサマワ周辺の治安は悪化
しており、自衛隊の警備態勢にも影響が出そうだ。
　地元警察によると、サマワ北西３０キロのルメイサ中心部近くで、車両３台で
パトロール中のオランダ部隊を武装勢力がロケット弾で襲撃。車両１台が直撃
を受けて炎上し、２９歳の兵士が死亡した。
（共同通信）[8月15日20時36分更新]

ナジャフで激しい戦闘、市中心部で爆発音
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040817-00000333-reu-int
写真はナジャフでシーア派の建物の壁に残った弾痕（２００４年　ロイター/Chris Helgren）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040817-00000333-reu-int.view-000　

　［ナジャフ（イラク）１６日　ロイター］　複数の目撃者によると、イラクの聖地
ナジャフで１６日、米軍とイスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師の
民兵組織との間で激しい戦闘が起きた。市中心部で爆発音と機関銃の
銃撃音が響いた。
　同民兵組織は過去１２日間、米軍とイラク暫定政権軍と交戦しており、
２日間にわたり戦闘は小康状態になったが、１５日には停戦交渉が決裂していた。
（ロイター）[8月17日8時17分更新]

サドル師、調停団との面会拒否＝平和解決困難も−イラク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040818-00000032-jij-int

　【カイロ１７日時事】ロイター通信によると、イラクのイスラム教シーア派
民兵マハディ軍を率いる同派の反米指導者ムクタダ・サドル師の側近は
１７日、武装蜂起収拾のために国民大会議が中部の聖地ナジャフに
派遣した代表団との面会を拒んだことを明らかにした。米軍による攻撃が
続いていることが理由という。
　サドル師が大会議の停戦呼び掛けを最終的に拒否した場合、問題の
平和的解決は極めて難しくなる。　
（時事通信）[8月18日7時1分更新]

サドル派と衝突、英兵２人死傷＝イラク南部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040818-00000034-jij-int

　【ロンドン１７日ＤＰＡ＝時事】英軍スポークスマンによると、イラク南部の
バスラで１７日夜、イスラム教シーア派反米指導者サドル師の支持勢力と
駐留英軍が衝突し、英兵１人が死亡、１人が負傷した。
　サドル師の支持勢力は機関銃や手りゅう弾で夜襲を仕掛けてきたという。　
（時事通信）[8月18日7時1分更新]

サドル師が停戦受諾か、国民大会議で書簡発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040818-00000218-yom-int

　【カイロ＝柳沢亨之】ＡＰ通信によると、イラク中部ナジャフに立てこもる
イスラム教シーア派反米指導者ムクタダ・サドル師が国民大会議の停戦案を
受け入れたと、バグダッドで開催中の大会議に出席しているシーア派代表が
１８日、発表した。

　バグダッドのサドル派事務所から、「国民大会議の諸条件にサドル師は
同意する」と明記された書簡が届いたという。ただ、サドル師が武装解除
などの停戦案を無条件で受諾したかどうかなど詳細は不明で、先行きは
依然予断を許さない。イラク暫定政府のハゼム・シャラン国防相は１８日、
書簡の発表に先立ち、大規模攻勢の準備が整ったとした上で、サドル師派に
「数時間以内の投降」を要求していた。サドル師が、政治解決への意欲を
見せることで米軍などの総攻撃を回避しようと、書簡を出した可能性もある。

　一方、ロイター通信などによると、ナジャフでは１８日早朝、米軍とマフディ
軍の間で激しい戦闘があり、病院当局者によると、２９人が死傷したという。
（読売新聞） - 8月19日1時34分更新

▼すでにイスラム革命の雰囲気だな、これは。


写真は１６日ナジャフで、同師の肖像を掲げる支持者ら
（２００４年　ロイター/Chris Helgren）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040819-00000534-reu-int.view-000
　

米軍、聖廟付近を攻撃　イラク首相が最後通告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040820-00000018-kyodo-int

　【バグダッド１９日共同】イラク駐留米軍は１９日、イスラム教シーア派の
対米強硬指導者サドル師の民兵組織マハディ軍が立てこもるイラク中部
ナジャフのイマーム・アリ聖廟付近に戦車による砲撃や空爆を行い、
マハディ軍側と一時、激しい戦闘となった。
　無条件降伏を求めるイラク暫定政府に対し、サドル師側近は「拒否するのは
明白だ」と言明。暫定政府のアラウィ首相は１９日夕に記者会見し、サドル師に
武装解除と聖廟を明け渡すようあらためて最後通告を行った。
　ＡＰ通信によると、サドル師は側近に「殉教か勝利かだ」とのメッセージを
伝えるなど強硬姿勢を崩しておらず、ナジャフ情勢は平和的解決か軍事的解決
をたどるかの緊迫した局面を迎えた。
（共同通信） - 8月20日1時8分更新

オランダ兵発砲で２人死亡＝サドル派潜入で厳戒態勢−イラク・サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040820-00000477-jij-int

　【サマワ２０日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワのオランダ軍
宿営地近くの国道で２０日午前１時（日本時間同６時）ごろ、パトロール中の
オランダ兵が車に向けて発砲、車内の２人が死亡した。イラク警察によると、
車内に武器はなく、オランダ兵が不審者と判断し、誤って発砲した可能性もある。

　一方、イラク中部の聖地ナジャフに立てこもるイスラム教シーア派の対米
強硬指導者サドル師の民兵組織マハディ軍への米軍による攻撃が再び激化
している。サマワの治安当局は２０日の金曜日の礼拝後、サマワに潜入している
マハディ軍がテロを起こす可能性があるとして、厳戒態勢を敷いている。　
（時事通信） - 8月20日19時1分更新

＜イラク＞サドル師派「米軍撤退まで戦う」　明け渡しは方便
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040821-00000066-mai-int

　【バグダッド斎藤義彦】イラクの強硬派宗教指導者ムクタダ・サドル師の
スポークスマンの一人、ライード・アル・カドミヤ師が２０日、毎日新聞の取材に
応じ「米軍が撤退するまで戦う。イラク暫定政府が示したマフディ軍解体などの
和平条件を受け入れるつもりはない」と徹底抗戦の姿勢を強調した。サドル師側
は、支持者が立てこもるイスラム教シーア派の聖地ナジャフのアリ廟の明け渡しを
表明するなど軟化の兆しを見せているが、「（明け渡しは）米軍に突入させない
ための方便だ。サドル師はナジャフを離れない」とナジャフでの「ろう城」を続ける
との見方を示した。
　ライード師が徹底抗戦を主張したことは、サドル師の支持者内部で、武装闘争に
こだわる強硬派が依然、力を持っており、和平達成がいかに困難かを示している
と言えそうだ。
　ライード師はサドル師のバグダッドでのスポークスマン。

　ライード師は、暫定政府が１９日示した▽サドル師の民兵組織・マフディ軍の解体
▽武器の引き渡し――など７項目の和平条件について、「そもそも、米国の作った
暫定政府を我々は認めていない。その和平条件をすべて受け入れられないのは
当然」と拒否する考えを示した。
　和平条件の一つ、アリ廟の明け渡しを行うとサドル師側が表明したことについて
は「我々の自主的な判断だ。米軍に入らせないため、（イラクのシーア派最高権威）
シスタニ師にアリ廟を託す」と、暫定政府との妥協でないことを強調した。
　また「イラク国民会議が１７日、ナジャフに派遣した交渉団は停戦を約束した
のに、１９日に米軍は爆撃を続けた。やることが矛盾している」とサドル師に
武力で圧力をかけ続けている米軍と暫定政府を批判した。
　和平条件を受け入れない場合、暫定政府は武力を行使するとしているが、
ライード師は「イラク軍はイラク人に銃を向けることはできないはずだ。米軍が
アリ廟に強行突入すれば、米軍と多国籍軍はイラク全土で襲撃に遭う」と警告した。
　一方、ライード師は「米軍がナジャフから撤退し、暫定政府と米軍が罪も無い
ナジャフの市民を殺したことを謝罪すれば和平に応じる」との考えも示した。
（毎日新聞） - 8月21日15時2分更新

＜イラク＞米軍と民兵組織、ナジャフで交戦続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040822-00000027-mai-int

　【バグダッド斎藤義彦】イラク中部ナジャフの聖地アリ廟周辺で２２日、対米
強硬指導者ムクタダ・サドル師の民兵組織「マフディ軍」と米軍との間で、激しい
交戦が発生、ＡＰ通信はイラク人３人が死亡したと伝えた。サドル師側と仲介する
シーア派最高権威シスタニ師のアリ廟明け渡し交渉が難航する中、米軍は
同日未明、空爆を行った。一方、ロイター通信によると、ナジャフ北方の町
クーファでは２１日にマフディ軍と米軍が激しく衝突、イラク内務省は少なくとも
イラク人４０人が死亡したとしている。
　ＡＰ通信によると、ナジャフでは断続的に銃撃戦や爆発が起こり、アリ廟から
約５０メートルの場所でも爆発があった。マフディ軍が迫撃砲などで攻撃、
米軍はヘリコプターなどで反撃した。
　アリ廟明け渡しを巡る交渉は合意に至らず、こう着状態が続いている。
　南部バスラでは２１日、１週間前に拉致されたイラク情報機関員の射殺体が
見つかった。ナジャフでの米軍攻撃に抗議する勢力の犯行とみられる。
（毎日新聞） - 8月22日22時44分更新

シス谷師が帰郷
何か進展するかな

要は、停戦は、ナジャフ局地とサドル師の身柄の問題だったのね。
てことは、あそこまで包囲して、御大に逃げられたアメリカの負け。
第二のファルージャを作ったってことなんだろうな。


サドル派蜂起、残る火種　イラク各地で抵抗続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040829-00000106-kyodo-int

　【バグダッド２９日共同】イラク中部ナジャフで暫定政府と２６日に停戦合意した
イスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師の支持者らが、ナジャフ以外の
地域で米軍と戦闘を展開したり、停戦に応じない方針を表明するなど、依然
抵抗姿勢を見せている。
　同師の民兵組織マハディ軍は聖地ナジャフと近郊のクーファで武器の放棄に
合意したが、多くの支持者がいる首都バグダッドなどは合意に縛られないため、
各地に戦闘再開の火種が残っている。
　バグダッドでは２８日、シーア派教徒が多く居住するサドルシティー地区で
サドル師支持者とみられる民兵らが米軍と銃撃戦を展開、ＡＰ通信によると、
市内の別の場所への迫撃弾攻撃と合わせ計１２人が死亡した。
（共同通信） - 8月29日17時2分更新

占領協力すれば陸自攻撃も　サマワのサドル派代理人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040901-00000043-kyodo-int

　８月３１日、イラク南部サマワでインタビューに応じるガジ・ザルガニ師（共同）
　
　【サマワ１日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで、イスラム教
シーア派の対米強硬指導者サドル師の代理人を務めるガジ・ザルガニ師は
８月３１日、共同通信と会見し、サマワ復興には「日本の支援が必要」と強調
する一方、陸自が占領に協力すれば攻撃すると警告した。
　サマワでは８月、陸自宿営地周辺への砲撃が続発。現地の警察はサドル師
の民兵組織マハディ軍の犯行とみているが、ザルガニ師はサドル師側の関与を
否定し「恐らく旧バース党関係者や盗賊らがマハディ軍の名をかたって行って
いる」と述べた。
　ザルガニ師はサマワ復興に向け、日本側関係者と同市の将来について意見
交換する用意があると言明。一方で「（陸自が）占領軍であることや、占領に
協力する者であることが明らかになれば」攻撃すると述べた。
（共同通信） - 9月1日9時41分更新

厳しいところだな、自衛隊も、日本政府も。

>>152
そして散発的に続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040907-00000289-kyodo-int

武装組織の報復か　サマワ機動隊長暗殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040911-00000194-kyodo-int

　【サマワ１１日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで１１日朝、
地元ムサンナ州警察のワハーミ機動隊長が射殺された事件で、警察当局は
隊長が武装組織に対して厳しい姿勢で臨んでいたことから、報復の可能性が
高いとみて調べている。
　警察当局によると、覆面をした犯人２人は隊長が車に乗り込んだところを
至近距離から発砲。近くに待たせていた黒い乗用車で逃走しており、隊長の
暗殺を狙った計画的な犯行だった。
　隊長は武装組織から何度も殺害の警告を受けており、約１カ月前には
「彼らは私の首を狙っている」と話していたという。
（共同通信） - 9月11日22時47分更新


いったいどういう状態になったら、「戦闘地域」ということになるのかね。
これはもう、立派なゲリラ戦なわけだが。

オランダ軍に手りゅう弾＝爆発せず、サマワ中心部騒然−イラク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040912-00000705-jij-int

　【サマワ１２日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで１１日午後９時
（日本時間１２日午前２時）ごろ、中心部の商店街をパトロール中のオランダ軍の
車両に何者かが手りゅう弾を投げ付け逃走した。手りゅう弾は車内に投げ込まれ
たが爆発せず、同軍兵士に被害はなかった。
　現場は目抜き通りの商店街で、一時騒然となった。オランダ軍の爆発処理班が
出動し、手りゅう弾を回収した。　
（時事通信） - 9月12日11時0分更新

サドル師を公然批判　ナジャフ破壊、怒る住民
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040911-00000114-kyodo-int

　イラクのイスラム教シーア派対米強硬指導者、ムクタダ・サドル師＝８月９日（ＡＰ＝共同）
　
　【バグダッド１１日共同】８月にイスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師
の民兵と米軍との激しい戦闘が起きたイラク中部ナジャフで、サドル師に対する
公然とした批判が出始めている。戦闘でナジャフの街が破壊されたことへの
怒りが原因で、１０日には住民約１０００人が参加して初めての大規模な
「反サドル師デモ」が行われた。
　サドル師の「反米、反占領」の呼び掛けは、各地で同師支持者の蜂起を呼ん
だが、８月末の停戦を機に、シーア派穏健派が抱いていた「反サドル感情」が
一気に噴出した形だ。批判の高まりは、来年１月の選挙に参加する方針の
サドル師派の支持にも影響しそうだ。
（共同通信） - 9月11日17時44分更新

大変だわ、シーア派ってのは。

英軍、サドル師派拠点制圧　イラク南部バスラ
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040918/20040918a3540.html

　【バグダッド１８日共同】ＡＰ通信などによると、イラク南部バスラで１７日、
イラク駐留英軍とイスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師の民兵が
衝突、英軍は同市内にあるサドル師派の事務所を制圧した。英軍兵士１人
が負傷した。

サドル師派は米英軍と停戦合意しているが、英軍が数日前にサドル師派系
の事務所を摘発したことから双方の緊張が高まっていた。今回の衝突で、
サドル師派がバスラで再び対決姿勢に転じる恐れもある。

報道によると、サドル師派が１７日、英軍車両を襲撃するなどし、両者は市内
の数カ所で衝突。英軍は戦車やヘリコプターを出動させ、同事務所周辺を
包囲、制圧した。市街には爆発音や銃声が断続的に響いた。一般市民などに
死傷者が出たかどうかは不明。

米軍などに攻撃続発　ファルージャで掃討続行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040919-00000105-kyodo-int

　【バグダッド１９日共同】イラク駐留米軍によると、イラク中部サマラで１９日、
米軍とイラク軍が合同パトロール中、車に仕掛けられた爆弾が爆発、イラク兵
１人が死亡、米兵３人が負傷した。バグダッドでは道路脇に仕掛けられた爆弾
が２カ所で爆発、イラク人計３人が死亡した。
　またバグダッド空港と市内を結ぶ幹線道路で１８日、走行中の米軍車両の
近くで車爆弾が爆発、米兵２人が死亡、８人が負傷した。国際テロ組織アルカ
イダとの関係が指摘されているザルカウィ氏の組織「一神教聖戦団」が同日、
犯行声明を出した。
　米軍は、中部ファルージャを中心にザルカウィ氏の勢力の掃討作戦を続行。
１８日深夜から１９日未明にかけ、同氏とつながりがあるとされる武装組織が
設けた検問所を攻撃したとの声明を出した。
（共同通信） - 9月19日23時28分更新


南部でもまたドンパチ始まったみたいね。

この戦争で亡くなられた全ての方々のご冥福を祈り
ご家族、関係各位の悲しみが拭われますよう切に希望します。

英軍、サマワで自衛隊支援＝オランダ軍撤退なら−フーン国防相表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000384-jij-pol

　石破茂防衛庁長官は２１日午後、同庁で英国のフーン国防相と会談した。
フーン氏は陸上自衛隊が活動するイラクのサマワ周辺で治安維持を担当
しているオランダ軍が来年３月に撤退した場合、「自衛隊支援のため必要な
措置を取りたい」と表明した。
　政府は今年１２月で期限が切れる自衛隊のイラク派遣を１年間延長する
方針を固めており、オランダ軍の撤退は、不安定な治安状況が続くサマワ
での安全確保の面で大きな不安材料となる。
　このため、石破長官は「自衛隊に治安維持の任務はない。オランダが
抜けた後の対応はどう考えているのか」と、イラク南部全体を管轄する英軍の
見解を求めた。これに対して、フーン氏はオランダ軍が駐留を続けるよう
説得する考えも示した。　
（時事通信） - 9月21日23時1分更新

＜イラク＞バグダッド西部で自動車爆弾　市民１１人が死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040922-00000098-mai-int

　【バグダッド小倉孝保】バグダッド西部で２２日、自動車爆弾による爆発
があり、市民１１人が死亡、５４人が負傷した。ロイター通信などが病院
関係者の話として伝えた。現場は、国家防衛隊の入隊受付事務所の
そばで、並んでいた応募者が巻き添えになった。
　運転手１人の乗った車が現場に近付き、突然爆発したことから、警察は
自爆テロと断定している。付近は繁華街で、レストランなどが並んでいる。
　また、ＡＰ通信によると、イスラム教シーア派の対米強硬指導者、ムクタダ・
サドル師の支持者が多いバグダッド市内のサドルシティーでは同日、
米軍が空爆や戦車による砲撃を行った。病院関係者の話では１０人が
死亡、９２人が負傷したという。米軍に対して、サドル派民兵はロケット砲や
ライフルで反撃、戦闘状態になっている。
（毎日新聞） - 9月22日20時20分更新

>>156
>いったいどういう状態になったら、「戦闘地域」ということになるのかね。

アメがイラクからの遁走を決定したら。
さすれば、｢我が国はイラクに十分貢献できた。おかげでイラクは自力再生できるだろ｣
とでも発言して転進を命じるさ。
で、その後ひっそりと｢イラク全土は戦闘地域｣と明かすだろうさ。

706 名前：あるやーばん ◆jvBtlIEUc6 [age] 投稿日：04/09/27 23:52 ID:???
★★★★シーア派対米強硬指導者サドル師、今日、総選挙のボイコットを言明

米軍がイラク駐留を続ける限り、来年１月の国民選挙に参加しない意向を表明した。我々は候補者も出さない、としている。

※シーア派のサドル師の他、対米武力抵抗（レジスタンス）を容認しているイラク・イスラム法学者協会（スンニ派）が、選挙不参加を表明している。
※全国比例代表制で行われるイラク総選挙に、米傀儡・暫定政権参加政党は、クルド２政党をも含め統一会派を組んで立候補者を擁立しようとしており、ダアワ党がこれを批判している。イラク共産党の態度は不明。
※またシーア派最高権威・シスタニ師は、選挙で不正があれば、無効とするファトワ「宗教令」を発令する、としている。これは不正投票へのけん制だけでなく、一部地域を排除した状態での選挙は正当なものと認めないという、認識と思われる。

★米兵２名が死亡。戦死と事故死。モスル近郊

《イタリア語》http://www.repubblica.it/2004/i/dirette/sezioni/esteri/iraq/27settembre/index.html

イランの息がかかっているのか？
それとも米英の策動か？


産油地帯３州が自治検討　イラク、英紙報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040930-00000105-kyodo-int

　【ロンドン３０日共同】３０日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、イラク最大
の産油地帯であるバスラなど南部３州で、イラク暫定政府に対する不満から
自治区設立を検討する動きがあると報じた。
　３州の原油確認埋蔵量はイラク全体の８０％を占めるといい、国家財源の柱
となっている。自治区設立の動きが本格化すれば、正式な政府樹立のプロセス
に大きな影響を及ぼすのは必至。高騰が続く原油市場に影響が出る可能性もある。
　同紙が西側外交筋などの情報として報じたところによると、バスラ、マイサン、
ディカル各州の評議会メンバーらが、北部クルド人自治区を参考に協議を行って
いる。
　３州では、諮問評議会の議席や経済的配分などで暫定政府に軽視されている
との不満が根強い。また中部ナジャフなどを拠点とするイスラム教シーア派の
主流派勢力からも見下されているとして、独自の発言権拡大を狙っているという。
（共同通信） - 9月30日11時25分更新

>>168
３州だけ雨に取り込むのか？

国に準じると言うことはいまのうちに仲良くしておく必要があるということだね
サドル派が天下をとったときに石油利権にありつくためには

335 名前：あるやーばん ◆jvBtlIEUc6 [age] 投稿日：04/10/05 16:56 ID:???

伊外相、サドル師をローマへ招待。

サドル師のグループは、テロリストではなく、政治的組織と認識しているとしている。

《英語》http://www.iribnews.ir/Full_en.asp?news_id=211733&n=35

アメが裏で糸を引き、甘言によってスンニ派レジスタンスとの分断、マハディ軍の武装解除を企んでいるものと思われる。
実際、ライス米大統領特別補佐官も、サドル師のグループの取り込みを画策している。

サドル師は招待に応じる意向。ただし返答はしていない、という。

サドル師民兵組織、イラク警察に武器引渡し開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041011-00000365-reu-int

　［バグダッド　１１日　ロイター］　イスラム教シーア派サドル師の民兵組織が
１１日、バグダッドのサドルシティーでイラク警察への武器引渡しを開始した。
イラク暫定政権は、５日間の武器引渡し期間中にサドルシティーでの武装解除
を行いたいとしている。
　警察によると、武器引渡し場所は３カ所設けられたが、サドル師のマハディ
軍からの引き渡された武器は今のところ少数だという。
（ロイター） - 10月11日20時6分更新

海自派遣延長、２６日に閣議決定　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041018-00000531-jij-pol

　政府は１８日、テロ対策特別措置法に基づきインド洋で行っている海上自衛隊の
補給活動について、基本計画を変更し、１１月１日で期限切れとなる派遣期間を
来年５月１日まで半年間延長する方針を決めた。派遣する艦船は補給艦１隻、
護衛艦２隻で変更はない。与党の了承を得て２６日の閣議で正式決定する。
これに伴う予備費支出は２９日の閣議で決める。　
（時事通信） - 10月18日23時1分更新

203 名前：アラブの声ML[sage] 投稿日：04/10/24 23:56 ID:???

イラクのテレビ局も自衛隊員の殺害を放送　クドゥス・プレス

　８８号でクドゥス・プレス通信が「サマーワの自衛隊員１名が路上に仕掛け
られた爆発物で死亡した」と報じた。

　筆者は直ちにクドゥス・プレス通信に問い合わせた。本日、同通信の運営・
渉外部長のジャラール・ワルギー氏から要旨以下の回答が届いた。

　複数証言者に拠れば、１０月１３日朝５時に起きた事件は以下の通り。サマ
ーワの自衛隊基地近くの公道の脇に仕掛けられた爆発物による攻撃で、ジー
プ（単数）が使用不能になり、日本兵一人が死亡した。別の目撃証言によると、
死亡者は一人ではなく、二人だという。

　あるテレビ局【妨害や圧力が掛かる恐れがあるので今のところ名は伏せる】
の通信員は、同日１３
日に同じニュースを放送した。

--　以下略　　--

　現在、同テレビ局に放送内容の原稿送付を依頼した。放送内容が確認され
たら、テレビ局名を本ＭＬ上で発表する。　

　なお、イスラム・メモの報道では事件は同日朝５：３０に起きたとなっている。　


　イスラム・メモからは回答は来ていない。　

アラブの声ML　齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/　

>>174

続報だね。
もしかして、情報統制されてるのかな？
まさかな。

どうなってるんだろ　複雑

自衛隊のイラク撤退拒否を歓迎＝拘束の香田さん救出であらゆる支援−米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041028-00000672-jij-int

　【ワシントン２７日時事】米国務省のバウチャー報道官は２７日の記者会見で、
香田証生さんがイラクで武装勢力に拉致された事件に関し、小泉純一郎首相が
武装勢力の要求である自衛隊撤退を拒否したことを歓迎した。
　同報道官は「小泉首相が、日本はイラクから自衛隊を撤退させず、テロに屈する
ことはないと明言したことを歓迎している」と強調。さらに、「自衛隊はイラクで極めて
重要な人道支援を行っている」と評価した。
　また、パウエル国務長官が町村信孝外相に電話で、事件解決に向けあらゆる
支援を行う考えを表明したと述べるとともに、イラク治安部隊や多国籍軍、バグ
ダッドの米大使館が香田さんら人質を救出するため緊密に協力していると語った。　
（時事通信） - 10月28日7時2分更新

さっさと憲法九条を破棄すればいい。
もはや、あれは日本にとって癌でしかない。

イ須ラマバードの飴系ホテルでバク発 ８人けが
http://www.asahi.com/international/update/1029/004.html

きたぞ。　　　　　　　　

■宿営地で大爆発音＝再び砲弾か、オランダ軍ヘリ出動−隊員避難、イラク・サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000584-jij-int

　【サマワ１日時事】イラク南部サマワで活動している陸上自衛隊の宿営地付近で
３１日午後１０時半（日本時間１日午前４時半）ごろ、大きな爆発音が聞こえた。
砲弾が着弾した可能性がある。隊員は待避壕（ごう）などに避難し、異常はなかった。
オランダ軍やイラク警察は、砲弾による攻撃の可能性があるとみて、部隊を出動
させて確認を急いでいる。陸自宿営地では１０月２２日深夜に初めて宿営地内に
ロケット弾１発が着弾したばかり。　
（時事通信） - 11月1日7時1分更新

>>182
自衛隊も腹が立っているだろうなあ。
自分たちが戦闘できればと。
戦闘を禁じられた軍隊とは哀れな。

ロケット弾着弾は自衛隊に責任　地元紙に警察幹部


地元週刊紙「アルサマワ」はこのほどムサンナ県警のカリーム・ヘルベット本部長の話として
「ロケット弾攻撃の責任は、約束を果たさなかった自衛隊にある」と報じた。
本部長はロケット弾の着弾について「市民の怒りの表現だ」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041103-00000020-mai-int

▼いよいよ、仏伊やウルグアイみたく、左派統一連合を作らないとな。
　これじゃダメだ。

サマワは非戦闘地域とは言えない＝岡田民主党代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000328-reu-int

　［東京　２日　ロイター］　岡田民主党代表は、イラク南部サマワの陸上自衛隊
宿営地にロケット弾が着弾したとされる治安状況について、自衛隊派遣の要件と
なる法律上の非戦闘地域とは言えない、との認識を示した。
　定例記者会見で述べた。　
　そのうえで、岡田代表は、１２月１４日に期限を迎える自衛隊の駐留期限延長
問題に関しては、「要件を満たしていない」として反対していくとし、「後半国会の
なかで、政治とカネとならんで、自衛隊の撤退問題・派遣を止める問題は大きな
テーマだ」と述べた。
（ロイター） - 11月2日18時15分更新

サマワは「非戦闘地域」　自衛隊活動で首相見解　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000208-kyodo-pol
　　　
　小泉純一郎首相は２日午後の衆院本会議で、自衛隊宿営地内へのロケット弾
着弾が相次ぐイラク・サマワについて、現段階でも「非戦闘地域」の要件を満たして
いるとして派遣を継続させる考えを表明した。一方で、治安悪化により安全が確保
できなくなった場合には活動を停止し、撤退することもあり得るとの認識も示した。
　大野功統防衛庁長官も同日午後の参院外交防衛委員会で「もし安全に仕事が
できなくなれば撤退ということになる」と述べ、「非戦闘地域」の認定のままで撤退
する可能性に言及した。
　首相は本会議で、現在のサマワを「『非戦闘地域』の要件を満たさなくなったとは
考えていない」と強調。自衛隊が撤退するケースとして（１）政治的、外交的判断
（２）非戦闘地域でなくなる−−などに加え「危険が迫って安全に活動を続けること
が難しくなった場合には（イラク）特措法の規定に従い、活動の全部または一部を
中止したり、退避撤収などの措置をとる」と表明した。
（共同通信） - 11月2日20時14分更新

＜細田官房長官＞サマワ攻撃続けば戦闘地域に　可能性示唆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000099-mai-pol
　　　
　細田博之官房長官は２日の記者会見で、イラク南部サマワの陸上自衛隊
宿営地内に砲弾が打ち込まれる事件が相次いだことに関連し、砲撃がさらに
連続した場合に自衛隊の活動を禁じた「戦闘地域」になる可能性について
「（攻撃の相手がはっきりしなくても）あり得る」との見解を示した。
　政府はこれまで、自衛隊に対する攻撃が「国または国に準ずる者」による
組織的計画的なものではなく「夜盗・強盗のたぐい」であれば戦闘地域には
ならないとしてきた。
　しかし、細田長官は「（戦闘地域に該当するかどうかは）全体的な状況では
ないか。いろんな人が次々に出没しては攻撃を仕掛けてくれば新たな状況の
変化ではないか」と述べ、今後、攻撃が頻発すれば戦闘地域となる可能性に
踏み込んだ。　　
　大野功統防衛庁長官は２日の記者会見などでも従来の政府見解を繰り返し、
「戦闘地域の概念と治安の議論は分けて考えてほしい」と治安の悪化を戦闘
地域化に結び付けないよう主張した。今回の砲撃を「組織的攻撃」とみない点で
政府内は一致しているが、自衛隊の撤退に直結する問題で政府内の解釈に
ズレが生じた格好だ。　
（毎日新聞） - 11月2日20時37分更新　

>>188
犯人タイーホや捜査するよう、撤退もひけらかしながら、現地の捜査機関に圧力をかけてるんかねえ。
自衛隊員に限らず邦人が危険にさらされていたら、普通は現地の当局に対して
当然強烈な圧力をかけるよな。

地元もそろそろ撤退を望んでいるんでは？
期待していたよりおカネが落ちていかないようだし。

「国境なき医師団」イラク撤退へ　
９０人活動　治安の急速悪化を理由に 　
http://www.chunichi.co.jp/iraq/041105T1433001.html

　【ブリュッセル＝大森雅弥】国際的な非政府組織（ＮＧＯ）「国境なき医師団（ＭＳＦ）」は
四日、「スタッフの安全が保証できない」と、治安悪化を理由にイラクでの活動を停止
する方針を表明した。

　ＭＳＦは２００２年１２月からイラクで医療活動に従事。現在も約９０人のスタッフが
活動していた。

　ＭＳＦはイラクの治安が急速に悪化していることを指摘。数日中にも撤退する方針
を示した。

左派統一政権？
どこにそんな議員がいるの？
組閣すらできない（藁

337 名前：あるやーばん ◆jvBtlIEUc6 [age] 投稿日：04/11/07 01:00:44 ID:???



サウジアラビアの高位イスラム法学者がレジスタンスへの支援を呼びかけ　イラク国民に向け公開書簡

占領軍との戦闘は義務である。その能力を有する者は何人たりとも実行しなければならない。これは侵略者を放逐するためのジハード※である…。
レジスタンスは正当な権利である。イスラム教徒はレジスタンスを行うものに危害を加えたり、通報してはならなず、彼らを支援し保護しなければならない。
Fighting the occupiers is a duty for all those who are able. It is a jihad (holy war) to push back the assailants ...," "Resistance is a legitimate right. A Muslim must not inflict harm on any resistance man or inform about them.
Instead, they should be supported and protected."

※イスラム教徒が信仰を迫害されたり、布教を妨害された場合に、武力に訴える行為。聖戦。

《英語》http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=540&ncid=736&e=7&u=/ap/20041106/ap_on_re_mi_ea/saudi_scholars_iraq

541 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：04/11/10 23:39:44 ID:???
パルチザン戦法。

戦争のいわゆる規則からのもっとも明白で有利な逸脱の一つは、
かたまりあっている人々に対する、ばらばらな人々の行動であ
る。この種の行動は、戦争が国民的な性格をおびた場合に常に
あらわれるものである。このような行動は、集団と集団の対決
という形のかわりに、分散して、小人数で襲撃し、大きな力を
向けられると、すぐに逃げ、機会をねらって、また襲撃すると
いう方法である。
戦争と平和
ttp://www.asahi-net.or.jp/~IR4N-KHR/bookj/warandpeace.html

＜党首討論＞「自衛隊が活動する地域は非戦闘地域」　首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041110-00000126-mai-pol


アタマ壊れてる。

「日本はアメリカとは違う。日本は攻撃するなと命令している」　サドル師談

毎日より。

こういう方もいらしゃるわけで。


ザルカウィ氏が自衛隊撤退要求、対日テロも予告

　【カイロ＝岡本道郎】ロイター通信によると、イラクで暗躍しているとされるヨルダン人
テロリスト、アブムサブ・ザルカウィ容疑者が２０日、イスラム系ウェブサイトに声明を流し、
日本政府に対し、フィリピンにならって自衛隊を撤退させるよう要求、応じない場合は対日
テロを行うと予告した。
　声明の真偽などは不明だが、同容疑者本人が日本を脅迫したことが報じられたのは初
めて。
　声明は「このメッセージは日本政府に直接向けられたものだ。フィリピン人がしたこと
（イラク駐留部隊完全撤退）をしろ」と要求。その上で「（撤退しない場合は）おまえたちの
運命は米国人などと同じことになる」と脅迫している。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040720-00000014-yom-int

>>197
＞アタマ壊れてる。

今始まった事じゃない。

■ イラク情勢
(11/13)ファルージャ制圧作戦に抗議、選挙不参加とサドル派
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt57/20041113AS3K1301H13112004.html

　【カイロ13日共同】中東の衛星テレビ、アルジャジーラは13日、イラクのイスラム教
シーア派反米指導者ムクタダ・サドル師の側近による声明として、中部ファルージャ
制圧作戦に抗議し、サドル師派は来年1月の国民議会選挙に参加しないと伝えた。

　スンニ派の有力組織、イラク・イスラム聖職者協会が選挙ボイコットを警告している
が、シーア派からの不参加表明は初めて。サドル師派は制圧作戦に反発し、イラク
治安部隊に作戦に加わらないよう呼び掛けていた。

850 名前：国連な成しさん[sage] 投稿日：04/11/18 18:47 ID:???
47の政党・宗教団体（イスラム法学者協会が主導するスンニ派を中心に、
8つのシーア派団体・1つのキリスト教団体を含む）が、「ナジャフ・
カルバラ・サマラ・サドルシティ・アディミヤへの攻撃、とりわけ
ファルージャでのジェノサイド行為」を理由として、占領下での１月選挙
ボイコットを呼びかける共同声明を発表。

Forty-seven Iraqi political and religious parties have decided to boycott the general elections due in January
By: dit on: 18.11.2004 [07:27 ]
http://www.iraq-war.ru/tiki-read_article.php?articleId=30895

168 名前：国連な成しさん[age] 投稿日：04/11/24 11:28 ID:???

サドル派幹部Ali Smeisim、暫定政府が八月の停戦協定に違反しており、
支持者160人の逮捕、ダウア党・SCIRIと結託してのサドル派の活動妨害・
サドル派法学者の説教阻止を行っていると非難。「彼等は我々の運動を
『第三の戦闘』に引きずり込みたいのだ。私はシーア派の同士討を回避
するために支持者に自制と忍耐を呼びかけている。」

Muqtada al-Sadr aide accuses government of violating terms
of August deal to end Najaf fighting
http://cbsnewyork.com/international/Iraq-Shiites-ai/resources_news_html

2004年11月26日(金) 　

イラク・サマワ中心部の音楽店で爆発　けが人なし　
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20041126/K2004112602460.html

　陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワの中心部で２５日夜（日本時間２６日未明）、
爆発があり、音楽テープなどを売る店が大破した。すでに閉店しており、けが人はなか
った。

　サマワでは、ビデオＣＤを売る露店や遊技場、映画館などへの襲撃が起きており、
「反イスラム的」とみる過激派の犯行の可能性もある。

693 名前：今週号のスパに酒井啓子氏の記事が談話があったので紹介[sage] 投稿日：04/11/30 21:52:42 ID:???
混迷を増すイラク情勢。米軍情報のみを信用して自衛隊は大丈夫？

来年一月の直接選挙の見通しは非常に暗いものです。このままだと米軍が優遇している
シーア派やクルド人中心の選挙になり、スンニ派が抜け落ちる事になる。一方で警察や軍
にはスンニ派が多く、選挙の成り行きによっては、内戦が勃発する可能性もあります。
今回のファルージャ攻撃では、スンニ派宗教指導者たちの「なぜ攻撃に抗議しないのか」
との非難に、シーア派指導者達も「スンニ派は武装勢力に甘い」と返すなど、両者の対立
が深まっています。投票所が攻撃される可能性も高く、選挙の実施は難しいでしょう。
　ザルカウィの拘束・殺害は攻撃の為の口実でしょうが、米軍はその”嘘”を利用して、
バグバ、サマラなど反米感情の高いスンニ派の町を潰していく可能性があり、選挙どころ
ではなくなるかもしれません。仮に選挙が行われたとしても、情勢はますます混迷を増して
いくでしょう。
　内戦や米軍の軍事作戦で情勢が悪化すれば、自衛隊は動けずに取り残されるかもしれ
ない。特に学校修復や道路建設など事業がひと段落した今は、米軍への物資の供給が
イラク人に問題視され、攻撃の対象となる可能性が増すでしょう。
　来年三月にはオランダ軍がサマワから撤退し、代わりにファルージャ攻撃にも加わった
米軍が治安維持にあたることになり、自衛隊をとりまく状況がさらに悪化する事が懸念
されます。このまま米軍の流す情報だけを信用していては、取り返しの付かないことに
なるかもしれません。

日本人は陸自撤退求めよ　サマワのサドル師派幹部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000132-kyodo-int

　【サマワ７日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで、イスラム教シーア派
の反米指導者サドル師派幹部ガジ・ザルガニ師は７日までに「陸自は占領軍」との
認識をあらためて表明、「日本国民は、日本政府に陸自撤退を求めるべきだ」と
述べた。共同通信サマワ通信員のインタビューに応じた。
　日本政府は９日の閣議で自衛隊の１年間の派遣延長を決定する方針だが、
今年８月まで中部ナジャフなどで民兵組織を率い、米軍など各国軍部隊と戦闘を
繰り返してきたサドル師派の動向は、今後もサマワの不安定要因となりそうだ。
　ザルガニ師は、日本政府がオランダ軍撤退後の治安維持を要請している英軍に
ついて「彼らは誠実ではなく、イスラムを敵視している」「われわれは占領者を打ち
のめす」と対決姿勢を強調した。

（共同通信） - 12月7日16時40分更新

イギリス軍にはとくに敵愾心を抱くぞ、アラブ人は。
防衛庁はまだ分析できていないようだが。。。。

「選挙終われば行動起こす」＝サドル派、陸自駐留延長に反発−サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041211-00000914-jij-int

　【サマワ１１日時事】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで１０日、イスラム教の
金曜礼拝が行われ、シーア派の反米闘争指導者ムクタダ・サドル師派が、陸自の
派遣延長が決まったことを非難し「来年１月の選挙が終われば、行動を起こす」
と警告した。
　礼拝はサマワ市街中心部の路上で行われ、サドル派約３００人が参加。シーア派
聖地の中部ナジャフから訪れたサドル派の有力聖職者アブドルラザク・フィダウィ師が
冒頭、自衛隊の駐留延長が決まったことを説明。その上で「われわれは日本を占領者
と見なしている。選挙のために今は休戦中だが、選挙後は陸自駐留への反対行動を
起こす」と言明した。　

（時事通信） - 12月11日7時1分更新

マハディ軍、サマワ結集＝サドル師父追悼で２０００人デモ−イラク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000081-jij-int

　【サマワ１７日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで１６日、イスラム教
シーア派の反米指導者サドル師派による集会が開かれた。黒服に覆面姿のサドル師
民兵組織「マハディ軍」の兵士ら２０００人が市内をデモ行進し、勢力を誇示した。
　集会はムクタダ・サドル師の父親で、１９９９年に旧フセイン政権に暗殺された
シーア派の最高権威の１人だったムハンマド・サドル師追悼が目的。行政機関の
幹部らも招かれた。　
（時事通信） - 12月17日7時1分更新


サドル師派民兵、勢力誇示　サマワで千人が集会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000005-kyodo-int

　【サマワ１６日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで１６日、イスラム教
シーア派の反米指導者サドル師派による集会が開かれた。１０００人以上が参加し、
黒服に覆面姿の民兵組織マハディ軍の兵士らがデモ行進した。
　サドル師派は自衛隊を「占領軍」とみなすと宣言しており、同師派の有力聖職者
フィダウィ師は演説で「米国とその支持者の軍隊が撤退するまで戦う」などと、間接的に
自衛隊を批判。デモ行進したマハディ軍の兵士らは銃は持っていなかったが、一部が
刀剣を持ち勢力を誇示した。
（共同通信） - 12月17日0時42分更新

自衛隊もいよいよサドルと戦うときだな。
イスラムのキティどもに正義の鉄建を食らわしてやれ!

>>211
建設業界の方ですか？

細田官房長官：
モスルは非戦闘地域か「分からない」

　細田博之官房長官は２２日の記者会見で、米軍基地が武装勢力に攻撃された
イラク北部モスルについて、自衛隊の派遣が可能な「非戦闘地域」に当たるかを
問われ「分からない」と答えた。

　自衛隊派遣の基本計画では航空自衛隊の輸送活動地域としてバグダッドやモスル
などの空港を例示しているが、これらの治安状況の悪い地域への輸送は実施され
ていない。細田長官は「関係当局でよく検討したい。今の自衛隊と関係ないから、
そこまで考えていなかった」と言葉を濁した。

　細田長官は一方で、陸上自衛隊の宿営地がある南部サマワは非戦闘地域だとの
認識を強調。「サマワは（モスルから）非常に遠隔の地であり、特に関連づけて
考えていない。安全対策もより万全を期するための態勢を取っている」と述べ、
モスルの情勢悪化がサマワの自衛隊活動に影響する可能性も否定した。
毎日新聞　2004年12月22日　21時58分

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041223k0000m010125000c.html

モスルは「非戦闘地域」　米軍への自爆攻撃で細田氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041224-00000108-kyodo-pol

　細田博之官房長官は２４日午前の記者会見で、イラク北部モスル近郊の米軍基地
への自爆攻撃に関連し、自衛隊派遣の実施要項で活動区域の対象に含まれている
モスル空港について「非戦闘地域の要件を満たさなくなったと今は考えていない」
との認識を示した。
　理由については「総合的に分析した結果だ」と指摘。モスルでの攻撃に関しては
「引き続き事実関係を確認中だ。状況を注視し、仮に非戦闘地域の要件を満たさない
と判断すれば、実施要項に定める活動区域の変更などの措置をとる」とも述べた。
　モスル空港は実施要項で航空自衛隊の活動区域に指定されているが、これまで
実際に活動は行われていない。
（共同通信） - 12月24日13時7分更新

200 名前：国連な成しさん[sage] 投稿日：04/12/28 19:48 ID:???

サドル派は、公式な立場としては選挙に参加しないとしているが、
各派の候補者名簿に数十人の自派を送り込んでいる、という話。

Iraqi cleric's intentions in vote a mystery
Sadr said to have dozens on ballot
By Edmund Sanders, Los Angeles Times | December 27, 2004
BAGHDAD -- Mercurial Shi'ite Muslim cleric Moqtada al-Sadr once again has
everyone guessing about his next move.
http://www.boston.com/news/world/middleeast/articles/2004/12/27/iraqi_clerics_intentions_in_vote_a_mystery/

反占領・貧困層若年層の味方という立場を維持しつつ、もしも選挙が
曲がりなりにも行われた場合、議会にも影響力を持っておこうという、
おなじみの二枚腰戦術のようだ。

陸自の評価で世論調査　サマワのサドル師派
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050104-00000022-kyodo-int

　３日、イラク南部サマワ市内で、老朽化した車庫の補修作業を指導する
陸上自衛隊員（共同）

　【サマワ４日共同】イラク南部サマワに駐留する陸上自衛隊の復興支援活動の
評価について、イスラム教シーア派の反米指導者サドル師派のサマワ事務所が、
同市民を対象に世論調査を行っていることが４日、明らかになった。
　サドル師派は陸自部隊を「占領軍」と規定し、即時撤退を求めている。同事務所の
広報担当者は「われわれの主張に共鳴する人が多いことを証明するのが狙いだ」
と話している。
　サドル師派の聖職者は先月、市内での金曜礼拝の説教で、武力以外の方法で
陸自駐留への反対運動を行う構えを示しており、世論調査をこうした運動に利用
する考えとみられる。
　調査結果は同事務所の機関紙の「アンナーティカ」（週刊紙）の７日付紙面に
掲載される予定。
　調査はサマワ市内で１日から開始、一般市民に聞き取りを行っている。対象者数
は不明。
（共同通信） - 1月4日9時7分更新

204 名前：国連な成しさん[sage] 投稿日：05/01/05 18:59 ID:???

サドル派は、公式スタンスとしては選挙不参加だが、シスタニ名簿にも20名程の
支持者を送り込んでいると言われている。一方、サドルシティでは、地元の
サドル支持者グループが独自の選挙名簿を作成、議会選挙に180名、バグダッド
市議会選挙に42名の地元候補者を擁立し、サドルシティ内での遊説や金曜礼拝を
通じて草の根選挙運動を行っている。彼等は亡命者でなく地元出身であること、
サドルシティが米軍の攻撃にさらされていた間も住民と共にあったということで
シーア大政党との違いをアピールしている。

　※今やバグダッドの中で、サドルシティが一番安全な地域になっているとのこと。

Ally of Militant Cleric Is on the Stump in Sadr City
By: ERIK ECKHOLM
NewYorkTimes
http://www.iraq-war.ru/tiki-read_article.php?articleId=35388

223 名前：国連な成しさん[age] 投稿日：05/01/09 01:38 ID:???

サマワの金曜礼拝でのSadiq Al-Isawi師の説教「日本人はイラクの再建のためにもっと
努力をするべきである。彼等が侵略者として来ているのであれば、とっとと去れ」。

サドル派の新聞"Al Natika Daily"を読むサマワ市民。86%が自衛隊の活動に不満、80%が
自衛隊の存在に否定的という調査結果が書かれている。

Samawa: Iraqis oppose Japanese presence
7 January 2005
23:14
According to a poll conducted by Shiite Sadr group's daily Al-Natika,
residents of the Iraqi city of Samawa do not want the Japanese contingent in their town.
http://www.iha.com.tr/bin/directory.dll/pf?content=http%3A//www.iha.com.tr/bin/directory.dll/pub/news/getdoc%3Fsec%3D3%26nid%3D23857

サドル師、米の不干渉要求　国民議会選挙で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000016-kyodo-int
　
　【カイロ１５日共同】イラクのイスラム教シーア派の反米指導者サドル師は１４日、
米国や周辺諸国に対し、３０日の国民議会選挙に干渉しないよう訴えた。フランス
公共ラジオが伝えた。
　首都バグダッドのサドルシティーで、サドル師を支持するモスク（イスラム教礼拝所）
の指導者が金曜礼拝の説教の際、同師のメッセージを代読した。
　サドル師は「周辺国も、非周辺国も、占領者も非占領者も、選挙を含む内政には
干渉しないよう求める」と訴えた。
　サドル師のグループは、シーア派の主要政党でつくる統一会派を支持するとしている。
（共同通信） - 1月15日7時15分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-02245802-jijp-int.view-001

サドル師派の声明文−自衛隊駐留を非難
サマワで、反米武装闘争を呼び掛けるシーア派のムクタダ・サドル師派事務所が
出した声明文。小泉純一郎首相を批判し、「なぜ原爆を落とした米軍を支援する
のか」と自衛隊のサマワ駐留を非難（１５日、イラク）（時事通信社）00時10分更新


邦人人質事件と酷似の声明＝自衛隊派遣で小泉首相批判−サマワのサドル師派
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000064-jij-int

　【サマワ１５日時事】イスラム教シーア派の反米指導者ムクタダ・サドル師派の
イラク南部サマワ事務所は１５日、陸上自衛隊を派遣した小泉純一郎首相を批判し、
「なぜ原爆を落とした米軍を支援するのか」と自衛隊のサマワ駐留を非難する声明を
発表した。
　イラクでの自衛隊の存在を違法と指摘し、米国による広島、長崎への原爆投下に
言及。昨年４月にイラクで日本人３人が人質になった事件で、「サラヤ・アル・ムジャ
ヒディン」を名乗る犯行グループが発表した声明文の内容と酷似している。　
（時事通信） - 1月15日23時1分更新

停電、燃料不足改善求めデモ＝サマワ自衛隊も批判−次回武器使用と警告・サドル派
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000056-jij-int

　【サマワ１５日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで、イスラム教
シーア派の反米武装闘争を呼び掛けるムクタダ・サドル師派の支持者ら
約３００人が１５日、深刻な停電や燃料不足の改善を地元行政当局に求める
抗議デモを行った。一部は銃を持っていたが混乱はなかった。
　デモ隊は「州政府が市民の生活を改善しなければ、次回はＲＰＧ７（対戦車
ロケット弾）で訴える」などと書かれた布を掲げて行進。州知事庁舎前で座り込み
をし、サドル師のサマワ事務所代表を務めるガジ・ザルガニ師が「政府は燃料を
市民に売らずに横流して私腹を肥やしている」などと行政府の腐敗を批判し、
サマワ市民の生活改善を求める要請書を州知事側に手渡した。
　また、ザルガニ師は「自衛隊はサマワに６００人いるが大規模な事業を行う
という最初の約束を果たさずにいる」と批判した。　
（時事通信） - 1月15日21時1分更新

イラク人警官も虐待、拷問…人権団体が報告書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050125-00000414-yom-int
　　　
　【カイロ支局】国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」（本部ニューヨーク）は
２５日、イラク治安当局が不法逮捕や拘束者への虐待、拷問を繰り返していたと
指摘する調査報告書を発表した。

　同団体は昨年７―１０月、当局に拘束された９０人の聞き取り調査を実施。
このうち７２人が虐待を受けたとしている。多くは、イスラム教シーア派反米指導者
サドル師派の民兵組織メンバーだった。

　３６歳の男性は容疑を告げられないまま自宅から連行され、鉄パイプで全身を
殴られた後、「両親も拷問する」と脅迫され、自白を強要されたと証言した。
「手錠をかけたまま２日間放置された」などの証言も相次いだ。子供の虐待事例
も多く、１４歳の少年は目隠しをしたまま背中を何度も殴られたと証言した。

　先に米英兵による虐待が問題となったが、報告書は、昨年６月の主権移譲後も
「イラク警察による深刻な人権侵害が日常的に行われている」と警告。イラク
暫定政府に改善措置を求めた。
（読売新聞） - 1月25日23時28分更新

イラクのシーア派サドル師「多国籍軍の撤退要求を」
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050203AT2M0300803022005.html

　【バーレーン＝横田一成】イラクのイスラム教シーア派の対米強硬派指導者、
ムクタダ・サドル師は2日、「国民議会選挙に参加した宗教、政治指導者は
米軍など多国籍軍に撤退か、少なくとも撤退時期の明示を求めるべきだ」
との声明を発表した。イラクでは選挙後、米軍などの早期撤退を求める声が
相次いでいる。

　声明は暫定政府のアラウィ首相がイラクのあらゆる宗教、民族に「国民対話」
への参加を呼びかけたことを評価、「前向きで必要なことだ」とした。シーア派
最高権威のシスタニ師が選挙参加を呼びかけるなか、サドル師は外国軍が
駐留する中での選挙に反対していた。一方、北部キルクーク付近で同日、
石油パイプラインの警備から宿営地に戻る途中のイラク軍部隊が武装集団に
襲撃され、イラク兵12人が死亡した。選挙後に起きた襲撃事件では最大の
犠牲者となった。 (12:28)

132 名前：頃合はよし、行動開始。[sage] 投稿日：05/02/05 00:11 ID:???

サドル師声明を発表、シーア主流派指導部に米軍撤退期限設定を要求。
　　
Rebel cleric Sadr belittles Iraq vote, demands date for US pullout
2 hours, 23 minutes ago
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=1515&ncid=1515&e=5&u=/afp/20050204/wl_mideast_afp/iraqshiitessadr_050204124424

KUFA, Iraq (AFP) - Iraqi Shiite rebel cleric Moqtada Sadr called on
his community's senior religious leaders to insist on a timeline
for a US troop withdrawal and belittled last week's historic vote.

296 名前：あるやーばん ◆jvBtlIEUc6 [age] 投稿日：05/02/22 18:51 ID:???

★南部バスラ州議会選挙、シーア派宗教政党が圧勝　３会派で85％　イラク第２の都市バスラ市（120万人を含む）

１位　統一イラク同盟　　　獲得議席 20 得票率 49%（親イラン・シーア派SCIRI主導。シスタニ師推薦）
２位　ファディラ党　　　　獲得議席 12 得票率 29%（反米シーア派武闘派・サドル師系）
３位　イラク国民合意　　　獲得議席 4 得票率 10%（親米世俗シーア派・現暫定政府アラウィ首相党首）
４位　イスラム・ダアワ党　獲得議席 3 得票率 7%（シーア派。ジャアファリ氏のダアワ党とは別政党）
５位　ｲﾗｸの未来のため会議 獲得議席 2 得票率 --%（詳細不明）

《英語》http://www.juancole.com/2005/02/basra-council-dominated-by.html

※１位は統一会派なので、政党単独ではサドル師系のファディラ党が最大議席数を獲得。
※なお誤記か、原文には計算に矛盾あり。
The remaining 5 seats were distributed among the Iraqi National Accord (Iyad Allawi), which received 4 seats or 10 percent and the Caucus for Iraq's Future, which received 2 seats.

＜豪首相＞サマワは危険　豪州兵に犠牲の可能性も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050223-00000138-mai-int

　【シンガポール田中洋之】オーストラリアのハワード首相は２３日、陸上自衛隊が
活動するイラク南部サマワへの豪州軍部隊派遣に関連し、現地の情勢は「危険」
との認識を示した。豪ラジオとのインタビューに答えたもので、首相は「豪州兵に
犠牲が出ないことを望むが、その可能性がないとごまかすつもりはない」と語った。
　また豪州では第二次大戦で旧日本軍と戦ったことから、自衛隊の「保護」を目的
とする部隊派遣に批判が出ているが、首相は「苦い記憶は分かるが、日本との
重要な関係を考慮すべきだ」と理解を求めた。
　首相は昨年１０月の総選挙時にイラク派遣部隊は増強しないと表明していたが、
今回の追加派遣決定は「オランダ軍の撤退など状況が変わったため」と述べ、
「公約違反」とする野党・労働党の攻撃をかわした。
（毎日新聞） - 2月23日20時54分更新

つまり、戦闘地域ということだが。

★反米指導者サドル師の民兵４０００人以上が街頭で示威行進　南部バスラ

記事によれば、民兵組織「マハディ軍」が武装デモを行うのは１月３０日（投票日）以後、初めてとのこと。※わしはバスラでの軍事行進とナジャフでの支持者の反米英イスラエルデモを確認。

★サドル師の支持者が反占領デモ　星条旗を焼き捨て　中南部ディワニヤ

参加人数不明。暫定政府警察官や「イラク軍兵士（治安部隊員）」も参加！　反米・反ブッシュを叫ぶ。
組織のディワニヤ市の責任者は「これ以上、占領を望まない。イラク人はこれまで団結していた。国家分断を目論む、タラバニ（クルド愛国同盟指導者）とバルザニ（クルド民主党代表）
に対して、我々が団結していることを示した」と語り、クルディスタン国家樹立にサドル師が反対であることを明らかにした。足元では星条旗が燃やされていた、という。

《イタリア語》http://www.repubblica.it/2005/b/dirette/sezioni/esteri/iraq2/23feb/index.html
《英語》http://www.iha.com.tr/bin/directory.dll/pub/news/getdoc?sec=3&nid=25542

そろそろ立ち上がってもらわねばな、サドルにも。

＜イラク＞「サドル師派」が政治的な存在感増す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050606-00000015-mai-int
　　
　イラクのイスラム教シーア派対米強硬指導者、サドル師を支持する
宗教組織「サドル師派」が政治的な存在感を増してきた。昨年８月に
ナジャフで米軍と対立した同師派民兵組織マフディ軍など、武力的側面に
注目が集まりがちだったが、移行国民議会選挙後の政治プロセスの中で
徐々に政治的組織に変ぼうを遂げつつある。
（毎日新聞） - 6月6日10時26分更新

サドル師派支持者２０００人＝警備部隊も給料不満で−サマワでデモ相次ぐ・イラク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050613-00000266-jij-int

　【サマワ１３日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部ムサンナ州サマワで
デモが相次いでいる。１１日にイスラム教シーア派の反米指導者サドル師派
による外国部隊撤退を求める大規模なデモがあったほか、１２日には各省庁の
州出先機関の警備部隊（ＦＰＳ）の隊員が賃上げを訴えるデモを行った。
　警察当局によると、サドル師派デモ参加者は２０００人以上に上り、「すべての
占領軍はムサンナ州から出て行け」と叫びながら、サマワ市中心部を行進した。　
（時事通信） - 6月13日5時0分更新

爆破事件関与を否定＝自衛隊撤退を要求−ナジャフから宗教指導者・サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050624-00000188-jij-int
　　　　　
　【サマワ24日時事】陸上自衛隊の車列付近で爆発事件があったイラク南部
サマワで24日、イスラム教の金曜礼拝が行われ、シーア派の反米指導者サドル師
派の有力聖職者は「われわれは日本を狙った爆破事件には関与していない」
と語った。
　この日は、シーア派聖地ナジャフから派遣された宗教指導者のアブドル・カリ
ーム師が演説し、「われわれはテロのような姑息（こそく）な手段は取らない。
戦うときは正々堂々と戦う」と強調。サマワの警察や軍が爆発現場周辺を
家宅捜索したことについて「何の証拠もなしに、無実の市民を犯罪者扱いした」
と批判した。
　さらに、自衛隊について「イラクは危険な国だ。将来、日本の部隊に何が
起こるか予想できない。撤退すべきだ」と警告した。　
（時事通信） - 6月24日23時2分更新

サマワで再び砲撃か　サドル師派衝突で謝罪要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000051-kyodo-int

　【サマワ３０日共同】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワの警察当局
によると、サマワ中心部のムサンナ州評議会庁舎付近で３０日午前３時
（日本時間同８時）ごろ、爆発音が聞こえた。警察は現場付近で爆発しなかった
砲弾を発見、けが人などの被害はないもよう。爆発音は複数回あったとの
情報もある。
　サマワでは２８日、警官隊との衝突で失業者のデモ隊の１人が死亡。
２９日未明には、現場近くでのロケット弾攻撃で市民２人が負傷しており、今
回も衝突に関連した攻撃とみられる。
　またサマワにあるイスラム教シーア派の反米指導者サドル師派の事務所は
２９日、州当局に対して、衝突で市民の死者が出たことを謝罪するよう要求する
声明を発表した。同派が州当局に対決姿勢を示したことで、サマワ情勢は
緊迫の度を深めた。

（共同通信） - 6月30日10時9分更新

■日本を名指しで批判＝サドル師派集会−サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000012-jij-int
　　
　【サマワ1日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで1日、
イスラム教の金曜礼拝が行われた。シーア派の反米指導者サドル師派の
聖職者は、デモ隊と警察との衝突で死傷者が出たことに関連し、
「日本は失業者もデモもないサマワを望んでいるが、実態を隠すことは
できない」と話し、支持者に「ノーノージャパン」と復唱させた。　
　　
（時事通信） - 7月2日7時1分更新

情報収集、警備強化を実施＝サマワ陸自安全確保で−陸幕長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050714-00000108-jij-soci

　防衛庁の森勉陸上幕僚長は14日の記者会見で、イラク南部サマワの
陸上自衛隊の安全確保対策について、「警備要員の強化や使用する道路の
経路を適切に判断するなどの（路上爆弾）対策を取っている。イギリス軍や
オーストラリア軍からの情報収集も強化した」と述べた。　
（時事通信） - 7月14日19時1分更新

前日本友好協会長の店爆破＝自衛隊支持者を脅迫か−サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000033-jij-int

　【サマワ25日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで24日深夜
（日本時間25日未明）、前日本友好協会会長のアンマル・ヒデル氏が経営する
宝飾店に手製爆弾が仕掛けられ、爆破された。2人が軽傷を負ったが、
アンマル氏は自宅にいて無事だった。
　同協会は「一部市民が協会の活動を快く思わず、反対している」として
解散したばかりだった。
　治安当局によると、アンマル氏はこれまでにも「日本との付き合いを
やめなければ殺す」などと脅迫を受けていた。州政府は自衛隊支持者の店が
襲撃を受けた事態に衝撃を受けている。　
（時事通信） - 7月25日11時0分更新

電力、給水の改善求めデモ＝知事に日本国旗撤去を要求−イラク・サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000095-jij-int

　【サマワ26日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワ中心部で26日
午前（日本時間同日午後）、電力や給水事情の改善を求めるデモが行われた。
約400人の参加者は知事に対してインフラ整備を要求するとともに、サマワ市内
から日本の国旗を撤去するよう求めた。デモには、イスラム教シーア派の
反米指導者サドル師派も参加した。　
（時事通信） - 7月26日19時3分更新

イラク各地で30人以上死亡、サマワでも騒乱で1人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000052-reu-int


拡大写真

　８月７日、イラク各地で週末に相次いだ武装勢力の攻撃で米軍兵士ら
３０人以上が死亡したことが分かった。写真はサマワで警察車両に石を投げる
イラク人男性（２００５年　ロイター/Mohammed Ameen）
　
　［バグダッド　７日　ロイター］　イラク各地で６日から７日にかけて武装勢力の
攻撃が相次ぎ、米軍兵士やイラク人警官ら３０人以上が死亡した。イラク駐留
米軍と医療関係者が明らかにした。
　北部ティクリートでは、地元警察本部に対する自爆攻撃で警官２人が死亡した。
　北部モスルでも７日までの２日間に警官５人を含むイラク人１５人が複数の事件で
死亡している。
　また、南部サマワでは、州知事辞任を求めるデモ隊に警官隊が発砲し、目撃者
によると、１人が死亡し、約４０人が負傷した。地域住民は公共サービスの改善を
要求していた。
（ロイター） - 8月8日8時47分更新

■「日本の首相を非難せよ」　サマワ、金曜礼拝で　　　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050812-00000279-kyodo-int　

　【サマワ１２日共同】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで１２日、
イスラム教シーア派反米指導者サドル師派の金曜礼拝があり、説教に立った
アブドルカリム・ガジ師は「米国のブッシュ（大統領）と日本の首相を大声で
ののしろう」と参加者に呼び掛けた。
　日本非難の具体的理由は示さなかったが、同派が求める地元ムサンナ州の
ハッサン知事解任をめぐり政治的混乱が続く中で、サドル師派が「占領軍」と
みなす陸自への敵意をあおる狙いがあるとみられる。
　またガジ師は、同日サマワ市内で新たな反知事デモが予定されていたが、
サドル師の指示で中止されたと説明した。
（共同通信） - 8月12日22時6分更新

イラクでシーア派同士が衝突、少なくとも8人死亡　　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000656-reu-int

　８月２４日、イラクの首都バグダッドとシーア派の聖地ナジャフでシーア派
同士が衝突。写真は２２日、ナジャフで憲法草案の完成を祝うシーア派の人々
（２００５年　ロイター/Ali Abu Shish）
　
　［バグダッド　２４日　ロイター］　イラクの首都バグダッドとシーア派の聖地ナジャフ
で２４日夜、シーア派同士が衝突し、保健当局によると、ナジャフ路上での衝突で
少なくとも８人が死亡、数十人が負傷した。
　衝突したのは、政府支持派と、強硬指導者サドル師の支持派。
　サドル師は、スンニ派のアラブ指導者らと同様、２５日に採択される見通しの
憲法草案が国家分裂につながるとして反対の立場をとっている。
　ジャファリ首相は午前零時過ぎに演説を行い、平穏を呼びかけるとともに攻撃を
非難した。
　首相は、「平和が統治しなければならない。新しいイラクでは暴力は許されない」
と力説した。
　演説は、テレビ中継された。
（ロイター） - 8月25日12時50分更新

イスラム政党事務所付近で爆発＝サドル派武装民兵攻撃か−建物銃撃し放火・サマワ　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000087-jij-int　　

　【サマワ25日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで25日未明、
イスラム革命最高評議会（SCIRI）のサマワ事務所付近で2回爆発があった。
地元警察は、イスラム教シーア派の反米指導者サドル師派による対立政党
への攻撃とみて、警戒を強めている。治安の不安定化で、陸自活動にも
影響を与えそうだ。
　サドル師派事務所前には覆面をした武装民兵が集結。同事務所から
約500メートル離れたSCIRI事務所を包囲して銃撃し、放火した。現場は
陸自宿営地の東約6キロのサマワ市街地南部。　
（時事通信） - 8月25日17時2分更新

シーア派が衝突し８人死亡、サドル派が各地で攻撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000402-yom-int
　【カイロ＝柳沢亨之】イラクからの報道によると、同国中部のイスラム教シーア派
聖都ナジャフで２４日夜、地元シーア派住民と同派の反米強硬指導者ムクタダ・
サドル師支持者が衝突、８人が死亡した。

　事件は、ナジャフにあるサドル師派事務所の再開問題がきっかけで、再開を
阻止しようとする地元商人らがデモを決行。直後に、事務所が炎上した。

　サドル師側は、移行政府の中枢を占めるシーア派有力政党で、対立関係に
ある「イラク・イスラム革命最高評議会（ＳＣＩＲＩ）」派による襲撃だと非難。
バグダッドや南部ナシリヤ、アマラ、陸上自衛隊が駐屯するサマワでＳＣＩＲＩ
事務所などを攻撃した。バグダッド東部の自派拠点「サドル・シティー」では、
ジャアファリ首相率いる別のシーア派政党「ダアワ党」事務所も襲撃した。

　衝突を受けて、サドル師に近い暫定国民議会議員２１人とマレキ運輸相ら
移行政府の閣僚３人は、ＳＣＩＲＩ派への抗議として、「職務の無期限停止」を
宣言した。衝突の背景には、憲法草案を巡る対立もあり、２５日の憲法草案
策定期限を控えて、草案策定にも重大な影響を与えかねない。

　サドル師は、憲法草案を巡って、ＳＣＩＲＩなどシーア派の多数派が主張する
「連邦制」の導入に「国家の分裂につながる」として反対し、同様の立場を取る
イスラム教スンニ派勢力と連携して「反憲法草案」街頭デモなども組織していた。

　ジャアファリ首相は２４日夜、テレビで演説し、「我が国が直面する危険を認識
してほしい」とサドル師派、反サドル師派双方に衝突を避けるよう呼びかけた。

　一方、ＡＦＰ通信によると、バグダッド西部ガザリヤ地区で２４日、警察車両近くの
車１台が爆発、直後に覆面姿の武装勢力約４０人と治安部隊の間で銃撃戦となり、
警官３人を含む１５人が死亡、５９人が負傷した。イラク憲法草案策定期限の
２５日を前に、治安かく乱を狙った武装勢力によるテロと見られる。
（読売新聞） - 8月25日14時3分更新

サマワで豪部隊に初の銃撃　負傷者なし
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005101301002031

　【シドニー１３日共同】オーストラリアのヒューストン国防軍司令官は１３日、
キャンベラで記者会見し、イラク南部サマワ郊外でパトロール中のオーストラリア軍
部隊の軽装甲車３台が１２日夜、銃撃を受けたことを明らかにした。負傷者はなか
った。
　オーストラリアは今年５月からサマワのあるムサンナ州に約４５０人の部隊を派遣、
陸上自衛隊の安全確保などに当たっているが、部隊が銃撃を受けたのは初めて。
　司令官によると、軽装甲車３台にはオーストラリア兵約１０人が乗っていた。
銃撃が遠くからだったため、反撃はしなかった。

・ 総合1位は、吉岡秀隆主演の『ALWAYS 三丁目の夕日　通常版』（累積11.5万枚）。2週連続の週間DVD総合1位を達成した。
邦画作品の2週連覇は2004年6月発売の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ！』以来、約2年ぶり。
・ 総合2位は、『プリズン・ブレイク DVDコレクターズ・ボックス１』（初登場赤丸付、1.4万枚）。TVドラマ作品としては『野ブタ。を
プロデュース DVD-BOX』（4月17日付）に並んで今年の最高順位タイとなった。

なんで撤兵なんかするんだろう。
右翼の陰謀か？

　

従軍慰安婦問題の経緯は全ての日本人が知っておかねばならない。
慰安婦の存在など一般人でも知っていたが、80年代まで問題視されることは殆どなかった。南京虐殺で大騒ぎする左翼学者や韓国の反日学者ですら問題としなかった。
なぜか？
当時売春は合法で、軍人相手の売春業など問題ではないと皆思っていたからだ。