おいおまいら、ちゃんとアメ製品ボイコットしてますか?
アメ製とアメ企業の製品買っちゃあダメよ。
新イラク軍だけでは武装勢力に対処できない=ブレマー行政官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000902-reu-int [バグダッド 18日 ロイター] 連合国暫定当局(CPA)のブレマー米文民行政官は、
6月30日の主権移譲後、新イラク軍だけでは武装勢力の脅威に対処できないだろうとの
声明文を発表した。
同行政官は、過去2週間にイラクで起きている暴力行為や誘拐が危険を裏付けている、
と指摘。「イラク軍が主権移譲までにこうした脅威に単独で対処する能力を備えることは、
明らかに不可能だ」と述べた。
そのうえで同行政官は、「その代わり、イラクと米軍を含む多国籍軍が連携して、
イラク人に必要な治安を確保することになるだろう」としている。
イラクで任務遂行中に死亡した米兵は、4月に入ってから99人と、旧フセイン政権を
崩壊に追い込んだ3週間の戦闘期間を上回った。
イラク人も数百人死亡しており、その多くは民間人という。
(ロイター)[4月19日13時14分更新]
○育てたインディアン軍隊、敵方につく。大変だな、アメ公。
>>215 してる。
<イラク>主権移譲後も米軍が治安維持 ブレマー文民行政官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040420-00000034-mai-int 【バグダッド小倉孝保】 イラクの米英占領当局(CPA)のブレマー文民行政官は
18日、声明を発表し、イラク側に主権が移譲される6月末までにイラク人が治安維持
能力を持つことは不可能との認識を示した。情勢が悪化する中、主権移譲後も米軍が
治安維持の役割を担う考えを示したものとみられ、米軍撤退を求める反占領勢力が不満を
高めるのは確実だ。
声明でブレマー氏は「この2週間でイラクが内外から治安への脅威を受けていることが
はっきりした。民主化に反対する者は警察署や公共の建物などを占領したが、イラクの
治安機関はそれを止めることができなかった」と現状を分析。そのうえで、同氏は「イラ
クに主権が回復する6月30日までに、イラク人自身がそうした脅威を処理していくことは
不可能だ」との見方を示した。
今月になってイラクでは、中南部でイスラム教シーア派、北中部で同スンニ派の各組織が
反占領闘争を激化させ、4月の米兵の死者は18日までに99人になり、1カ月の死者として
は最大の被害を出している。
また、新生イラク国軍が最近、米軍から中部ファルージャでの武装勢力掃討作戦に協力する
よう要請を受けながら、これを拒否したこともブレマー氏の判断に影響している、とみられる。
(毎日新聞)[4月19日19時18分更新]
●つまり、シーアもスンニーも、新軍も警察も、女も子供も、イラク国民は一致団結して
アメリカと同盟国の軍隊を、叩き潰す形勢にある、ということだ。
イラク解放軍、ここが正念場ぞ。ただ進撃あるのみ。脅える敵を砕き散らせ!
米大統領、国際平和維持軍の育成策を計画=米紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000916-reu-int [ワシントン 19日 ロイター] 米ワシントン・ポスト紙によると、ブッシュ大統領は、
平和維持活動を目的とする外国軍の不足に直面して、投入可能な軍隊の供給を増やすため、
6億ドル規模の国際的な取組みを立ち上げることを決定した。
同紙が匿名の国防総省筋が語ったとして報じたところによると、こうした取組みが成功す
れば、米兵に平和維持活動参加を求める圧力がやや軽減する可能性がある。
同紙によると、ブッシュ大統領が今月承認した計画は、平和維持活動に参加する用意の
ある国の軍隊を訓練し、装備を与え、兵站援助を提供するため、今後5年間で約6億ドルの
支出を求めている。
「グローバル・ピース・オペレーションズ・イニシアティブ」として知られるこの取組みは、
主にアフリカに狙いを定めており、アフリカ諸国の軍隊の平和維持技術を高め、米当局者らに
よればニーズの大半が存在する現地で、国際的な軍事演習を行うことを促す。
(ロイター)[4月19日15時40分更新]
○帝国、崩壊。
軍事作戦での混乱回避要求 米、早期撤退に困惑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000053-kyodo-int 【ワシントン18日共同】 スペインのサパテロ新首相がイラク駐留スペイン軍の早期撤退
方針を表明したことについて、米ホワイトハウス当局者は18日、「責任ある整然とした
方法での撤退実施を期待する」と述べ、イラクでの軍事作戦に混乱を生じさせないような形
で撤収するようスペイン政府に促した。
同当局者は「(スペイン総選挙による政権交代で)イラクからの撤退は予測していた。
駐留は各国が独自に判断する問題」と述べた。
だが新首相が当初計画より早い段階での撤退を表明したことに米政府が困惑しているのは
確実。他の「有志連合」参加国にこうした動きが波及する事態を警戒している。
米政府は6月末の主権移譲を視野に、撤退するスペイン軍の代わりとして北大西洋条約機構
(NATO)軍などを充当することも検討している。(共同通信)[4月19日10時9分更新]
○NATOが動くと思っている時点で、アメリカの負け。
<米大統領補佐官>「スペインの撤兵驚かない」 米テレビで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00001018-mai-int 【ワシントン中島哲夫】 ライス米大統領補佐官(国家安全保障担当)は18日、
スペインのサパテロ首相がイラク派遣軍の撤収前倒しを発表する前の時点で「ス
ペインが撤兵しても驚かない」と述べた。また「他にも(イラク派兵の)危険を
(改めて)値踏みせねばならない諸国があるのは分かっている」と語り、スペイン
以外の「有志連合」の一部が撤兵する可能性も見込んでいることを示唆した。米
ABCテレビのインタビュー番組で質問に答えた。
しかしライス補佐官は、米国がイラクで「確固たる連合」を率いていると強調、
「死者を出したウクライナ、日本、ポーランド、イタリアのような諸国」の貢献と
損失への評価が低いのは理解できないと述べた。文脈上は派遣部隊の犠牲への言及
だが、日本の場合は外交官の死亡を意味するものとみられる。
ライス補佐官は一方、各国のイラク派兵など協力を促す新たな国連安保理決議を
「適切な時期」に確保すると明言。しかし「(有志)連合の旗の代わりに国連の旗を
掲げれば殺し屋たちが攻撃しなくなると考えるのは純真すぎる」とも述べ、国連主導の
形式になってもゲリラ攻撃やテロは止まらないという見方を示した。
(毎日新聞)[4月19日10時41分更新]
○必死だなwwwwww
自衛隊はまだ死んでないんだけどなwwwwww
予測で語っちゃったか、ビビって混乱しているかだな。wwwwwwwww
○ほかと重複しない部分
<スペイン>イラク駐留部隊の早期撤退を表明 サパテロ首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00001017-mai-int ・イラク戦争を主導した米英両首脳は16日の会談で、新決議採択による国連の役割強化
で一致したばかりだが、サパテロ首相が当初の予定を前倒しして早期撤退方針を明確に
したことは米英両国の出ばなをくじく形となり、国連主導によるイラクの現状打開戦略にも
暗雲がたれこめることになった。
・スペイン世論の多くは早期撤退方針を支持するとみられる。
・米英はサパテロ首相の6月末撤退公約が条件付きだったことから、国連主導による
部隊展開がスペインをつなぎとめるカギとみて、新決議採択を目指す姿勢で歩調を合
わせた。今後は多国籍部隊展開に道を開く新決議の早期採択に改めて全力を挙げざるを
得なくなるが、イラクの治安情勢に改善が見られない中、スペイン政権に再考を求めるだけの
環境整備ができるかどうか、極めて厳しい立場に立たされた。(毎日新聞)
スペイン部隊撤退を懸念=他の連合国に影響も−米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000573-jij-int 【ワシントン18日時事】 米上院軍事委員会のウォーナー委員長(共和)は18日、
CNNテレビに対し、スペインのサパテロ新首相がイラクからの部隊撤退を発表した
ことについて「他の連合国に圧力を掛けることになる」と懸念を表明した。
(時事通信)[4月19日11時1分更新]
<豪首相>スペイン撤兵でも「イラクにとどまる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00001041-mai-int 【シドニー田中洋之】 オーストラリアのハワード首相は19日、スペインのイラク撤兵決定
に関連し「政府の立場は変わらない。オーストラリア軍は与えられた任務を遂行するまで
イラクにとどまる」と述べた。首相は列車爆破テロをきっかけとしたスペインの軍撤収により、
イラクの反対勢力が次の撤退を目指してさらなるテロ活動を行う危険性を指摘した。
米英とともにイラク戦争に参加したオーストラリアは現在、約850人の兵士をイラクと
その周辺国に派遣している。
一方、親米派のイラク国民会議のチャラビ議長は19日、オーストラリアのABCラジオ
に出演し、豪州軍がイラクで支援している地元警察の訓練を終えるまで、あと18カ月は
イラクに駐留してほしいとの見解を示した。(毎日新聞)[4月19日11時53分更新]
○あと18か月は、占領体制自体がもたないだろうにwwwwww
チャラビらは、殺されていなければ、そのころは国外だろうにwww
オーストラリア、逃げ遅れたな。
サドル師、スペイン軍攻撃停止を指令
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000012-yom-int 【アンマン=岡本道郎】 AFP通信は19日、イラクのイスラム教シーア派反米指導者
ムクタダ・サドル師が、配下の民兵組織「マフディ軍」に対し、イラク中南部に駐留する
スペイン軍に対する攻撃を停止するよう指示したと報じた。
スペインのサパテロ新首相が18日、ディワニヤ周辺に駐留するスペイン軍部隊約
1400人の早期撤退命令を出したと発表したことを受けたもので、サドル師スポーク
スマンは19日、「スペイン軍の撤退まで同軍部隊の安全を保証するよう(マフディ
軍に)指示した。連合軍の他国部隊もスペインの例にならい、自国兵士の安全のために
撤退するよう呼びかける」と述べた。
サドル師支持者は今月3日、同師側近のヤークービー師がスペイン軍に逮捕された
ことに反発、イラク南部やバグダッドなどで連合軍に対する武装闘争を開始、イラク
各地に騒乱状態を引き起こしていた。今月中旬に至り、事態収拾へ向けたシーア派
最高権威アリ・シスタニ師らの本格調停が進められているが、スペイン軍撤退決定は、
こうした調停交渉でも、連合軍の撤退を求めているサドル師の立場を強める結果になる
とみられる。(読売新聞)[4月19日19時11分更新]
スペイン軍撤退を歓迎 イラク市民、自衛隊も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000224-kyodo-int 【バグダッド19日共同】 スペイン軍のイラク早期撤退を命じたサパテロ首相の
決断を、バグダッド市民らは「正しい決定」と一様に歓迎している。中には「イラク
復興のためには軍隊はいらない」と、自衛隊撤退を求める声も出始めている。
「サパテロに感謝したい。(イスラム教シーア派の聖地)ナジャフはイラク人自身が
管理すべきです。サパテロはブッシュの犬ではないということね」と評価するのは、
バグダッド大大学院の女子学生ヒンド・モワファックさん(25)。
モワファックさんは「必要なのは民間企業による支援で、外国の軍隊はいらない」と
主張。これに賛意を示すシーア派の写真家ジワド・ラミさん(43)は「自衛隊もイラク
から去るべきだ。私たちに軍隊はいらない。必要なのはイラクの復興事業に参加する
民間企業」と話した。(共同通信)[4月19日23時38分更新]
○ま、当然だな。ヒンド・モワファックさん、美人そう。
ナジャフで全面衝突の懸念 米軍とサドル師の民兵
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000131-kyodo-int 【バグダッド19日共同】 イラク中部にあるイスラム教シーア派の聖地ナジャフで、
同市を拠点とする対米強硬派指導者ムクタダ・サドル師の民兵と駐留米軍が19日も
にらみ合いを続けており、全面衝突への懸念が高まっている。
ロイター通信によると、普段なら国内外からの巡礼者で込み合うナジャフ中心の
イマーム・アリ聖廟周辺は、ほとんどの商店が閉まり、迫撃砲や自動小銃で武装した
民兵組織マハディ軍のメンバーがあふれている。
サドル師のスポークスマン、ハザリ師は「米軍が聖地を攻撃すれば、イラク全土での
革命の発端となる」と警告。武装解除の要求を突っぱねた。
米軍はマハディ軍の壊滅を目指し、シーア派聖職者ホエイ師暗殺事件に絡んで逮捕状
が出ているサドル師について「拘束するか殺害する」(サンチェス司令官)と公言して
いる。(共同通信)[4月19日17時4分更新]
○毎日死者の出る戦闘をしていることは、なぜか書かれないね。変だね。
○朝日の記事、他とダブらぬ部分
スペイン首相、イラク早期撤退を表明 占領政策に打撃
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040419/K0019200708010.html ・スペイン政府は19日、クウェート経由でイラクに向かう予定だった交代要員200人
の派遣中止を決定。同日午後にはボノ国防相が撤退計画を発表する。完全撤退には1カ月
以上かかるため、近日中に撤退作業に着手するとみられる。
・18日の演説で「イラクの政治的、軍事的な状況が、期限内に目に見える形で変化する
とは予測できない」と説明した。
米政府は16日、イラク暫定政権づくりで国連が主要な人選を担うなど、国連の関与
拡大を受け入れる方針を明らかにした。だが、サパテロ政権は、治安維持面で米英が
主導権を握り続ける形では「国連主導」の条件を満たさないと判断。駐留軍と武装勢力
の衝突が終息する見通しも立たないため、早期撤退を決断したとみられる。
・モラティノス外相は地元メディアに「そもそもイラクに派兵したのは、大量破壊兵器
の捜索と解体のためだ。テロとの戦いでは、より優先すべき分野で関与を深める」と述べ、
「テロへの屈服」との批判に反論した。
・首相の早期撤退表明について野党国民党のラホイ幹事長は記者会見で、「撤退は時期
尚早であり、国際社会の信頼を失う」と批判した。
アスナール前政権(国民党)は、派遣国のなかでは6番目の規模で軍を派遣。中部
ディワニヤやナジャフを拠点に、中南米諸国部隊と共同で治安維持と人道支援活動にあた
っている。
小泉政権危機の可能性も 自衛隊駐留継続でアラブ紙
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040419/20040419a3590.html 【カイロ19日共同】 19日付のアラブ紙アルハヤトは、イラク情勢悪化にもかかわらず
自衛隊を駐留させ続ける小泉純一郎首相は、選挙で敗北したスペインのアスナール前政権と
同様、危機に陥るかもしれないとの論説記事を掲載した。
記事はイラク南部サマワの宿営地にいる自衛隊について「イラク入り前にクウェートの
米軍キャンプで実弾射撃訓練を行い、軍服も米軍と変わらない」と指摘。「イラク再建の
ためという触れ込みだったが、サマワで軍事基地の建設を始めた」と伝えた。
イラク日本人人質事件で武装組織は「アラブと日本の関係を血で染めたくなかった」
ために人質を解放したが、小泉首相は政治的な打撃を避けるために自衛隊の駐留継続を
決めたと解説している。
○まあ、ふつうに考えて、自衛隊に一人でも死者が出るか、あるいは自衛隊が
一人でも人を殺すか、あるいは自衛隊が拉致された場合、小泉政権はたちどころに
滅びる。
選挙で大敗必至なので、自民党主流派が、黙っていない。平沼か、加藤だな、
出てくるとしたら。
日本の評判イラクで低下 カンボジア国王が指摘
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040419/20040419a3510.html 【プノンペン19日共同】 カンボジアのシアヌーク国王は18日、滞在先の平壌で
出したカンボジア国民向けの声明で、イラクに部隊を展開している日本や英国などに
ついて「(米国に同調し)イラクやイスラム諸国での評判を落としている」と指摘した。
声明はベトナム戦争を例に挙げ「イラクから連合軍が撤退するまで、抵抗は日々激化
するだろう」と述べた。
○誰がどう見ても、イラクの情勢は、ベトナム化の一途を辿っている。
「日本占領」のようにはいかなかったな。
イラクには、DQNバカウヨチンコメも、いないようだしな wwww
反日キチガイ渡辺が、明日帰国します。
自衛隊の落伍者が、私怨で馬鹿サヨになっちゃった。
このスレは美味しい。色々な意味で。ゲラゲラ
シリアのハマス拠点空爆も イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000048-kyodo-int 【エルサレム19日共同】 イスラエルのシャロン首相は18日、パレスチナの
イスラム原理主義組織ハマス指導者、ランティシ氏殺害後もハマスへの攻撃を
継続する姿勢を強調した。ハマスの海外拠点であるシリア空爆も視野に入れている
との観測が広がっている。
シリアの首都ダマスカスにはハマスのもう1人の指導者ハーレド・マシャル氏
が在住。組織の活動資金は同氏が握っているとされる。
フランス公共ラジオによると、イスラエルのエズラ無任所相は同日、マシャル氏
について「ランティシと同じ運命になる」と発言。「ダマスカスを空爆する機会が
来れば、(同氏殺害を)やるだろう」と語った。
同日付イスラエル紙イディオト・アハロノトも「ハマス幹部殺害作戦はダマスカ
ス近郊でもあり得る」と報じている。
シリアは隣国レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラに影響力を行使し
ており、イスラエル軍筋はハマスの自爆テロにヒズボラが関与していると指摘。
米国もシリアがイスラム過激派を支援していると非難している。
(共同通信)[4月19日10時32分更新]
○アメリカが、イラクとアフガンから敗退したあとのことを、イスラエル人は
もっと真剣に心配したほうがいいと思うが。
<ハマス指導者暗殺>イスラエル報復急がず ザッハール氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00001059-mai-int 【ガザ市(パレスチナ自治区)樋口直樹】 イスラム原理主義組織「ハマス」のガザ
地区指導者ランティシ氏の暗殺を受け、次期指導者の一人と目されるマハムード・
ザッハール氏(58)が18日、毎日新聞などのインタビューに答えた。同氏は度重
なるトップ暗殺にもかかわらず、ハマスの支持率は上昇していると指摘。報復を急がず、
ねばり強く抵抗闘争を続けていくと語った。
ザッハール氏は同日午後、ガザ市内の球技場で始まったランティシ氏の葬儀に参列、
イスラエル軍戦闘機の爆音がとどろくなか、取材に応じた。自らも暗殺対象になって
いることについて「今や全てのパレスチナ人が標的になっている。家や財産もだ。
イスラエルはパレスチナを破壊し、この地をイスラエルのものにしようとしている」と
語り、イスラエル軍の相次ぐ侵攻や暗殺作戦を厳しく非難した。
また、先月22日に精神的指導者ヤシン師が暗殺されて以降、ハマスの作戦
実行力が低下しているのではないか、との質問には「ハマスの支持率は上昇して
いる。96年にハマス軍事部門の指導者が暗殺された時には、一連の報復が始まる
まで45日間もかかった」と指摘。「(報復に要する)時間は問題ではない。
問題は(報復の恐怖が相手に及ぼす)影響力の大きさだ」と語った。
ザッハール氏が指摘する通り、ヤシン師の暗殺後、イスラエルは極めて高いレベルの
治安維持態勢でテロを防いできたが、報復の恐怖は人々の足を街中から遠ざけ、イスラ
エル経済に少なからぬ影響を与えている。同氏は「抵抗闘争の継続こそ我々のやり方だ」
と強調した。
ザッハール氏は昨年9月、自宅滞在中にイスラエル軍機にミサイルを撃ち込まれ、
自らは危うく難を逃れたものの、この事件で長男(当時24歳)を亡くしている。
(毎日新聞)[4月19日13時7分更新]
236 :
1:04/04/20 02:09 ID:???
>>235 私は前々スレあたりで、報復攻撃は、正規戦に近いようなゲリラ攻撃になる
のではと予測した。自爆攻撃を50人で仕掛けるより、25人×2小隊で、
軍事施設を狙った無謀な攻撃を仕掛けるほうが、はるかに、国際世論を味方に
つけることができる。
パレスチナ人民は、正規の宣戦布告をすべきときだ。
<パレスチナ>ハマス指導者暗殺を受け報復攻撃始まる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040420-00002052-mai-int イスラム原理主義組織「ハマス」のガザ地区指導者ランティシ氏の暗殺を受け、
パレスチナ武装勢力は18日深夜から19日未明にかけ、ユダヤ人入植地やイス
ラエル軍陣地などへ報復攻撃を始めた。これに対し、イスラエル軍高官がハマスの
次期指導者も暗殺対象になると警告するなど、緊張は一層高まっている。
(毎日新聞)[4月19日20時34分更新]
ロケット弾攻撃で1人負傷=ハマスなど報復開始−ガザ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000802-jij-int 【エルサレム19日時事】 パレスチナのイスラム原理主義組織ハマス指導者ラン
ティシ氏殺害を受けた18日夜から19日にかけ、ガザ地区にあるユダヤ人入植地や
イスラエル領内に計5発の手製ロケット弾などが撃ち込まれた。イスラエル人入植者
1人が負傷した。
ハマスはイスラエルへの報復を宣言しており、同国治安当局は攻撃を強めたとみて
いる。うち3発のロケット弾発射について、原理主義組織イスラム聖戦が犯行を認めた。
パレスチナ武装組織各派は、ハマスの報復宣言に同調しているもようだ。
(時事通信)[4月19日23時9分更新]
●産経新聞の、慌てふためきぶりが伺われて、きわめて面白い。お奨め。
ランティシ氏暗殺 パレスチナ泥沼化の様相 アラブ憎悪、米国に矛先
「イスラエルのテロを支持」と非難
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20040419/KOKU-0419-03-03-13.html ・パレスチナやアラブ世界の「憎悪」の矛先がいよいよ米国に向きかねないおそれが
強まっている。すでに和平交渉再開への有効な手がかりが消えうせた状況の中、事態
はさらに収拾困難な泥沼化の様相を示している。
・穏健派とされるパレスチナ自治政府のクレイ首相は、「イスラエルのテロ行為は、
米政府の激励と、一方的なイスラエルへの支持の直接的な結果である。米政府は、
パレスチナの土地を不当に奪取するイスラエルの政策を隠そうとしている」と、
かつてなく強い表現で米国を非難した。
こうした見方はすでに、アラブ世界では定着しているが、唯一の和平仲介者で
あり、超大国である米国への配慮もあり、アラブ指導者がここまで明確な表現で
非難することはなかった。
・また、エジプトのムバラク大統領は事件前、米紙との会見で、ブッシュ大統領の
入植地容認発言について「大きな衝撃を受けた」と述べ、「強い落胆」を表明している。
・ランティシ氏殺害は、イスラム教スンニ派が多数派のアラブ世界の世論の中では、
イラク中部スンニ派三角地帯ファルージャで一般人多数を巻き込んだ武装勢力掃討作戦
への反発と相まって、いっそう反米機運を高める結果につながろう。
・十八日、ガザ市で執り行われたランティシ氏の葬儀には数万人規模の民衆が路上を
埋め尽くし、ハマスが取る武装闘争路線がさらに人々の共感を得ることは間違いない。
その影響は長期に及ぶ。…
・その行き着く先がどこなのか、誰にもみえなくなっている。
○しかも付録がついている。必見。
【報復はシャロン首相を利するだけ】≪中東調査会主席研究員 中島勇氏≫
【ハマスをねじ伏せての撤退必要だった】≪国立民族学博物館地域研究企画交流センター長 臼杵陽氏≫
イスラム過激派によるロンドン攻撃は避けられない=聖職者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000884-reu-int [リスボン 18日 ロイター] ポルトガル紙プブリコは18日、急進派の
イスラム聖職者シェイク・オマル・バクリ・ムハマド師の発言として、複数の
イスラム過激派組織がロンドンへの武力攻撃を準備中であると伝えた。
同師は活動拠点のロンドンで、同紙に対し「複数の組織が攻撃を準備しており、
(攻撃は)避けられないだろう」と語った。
同師はまた、アルカイダ・ヨーロッパを名乗るロンドンの「非常に組織力の高い」
グループが、若年層のイスラム教徒に極めて強い影響力をもっていると指摘した
うえで、「彼らは大規模作戦の準備を整えている」との認識を明らかにした。
ロンドン警察は、同師の発言内容を検討する用意はないとしている。ただ、
トップクラスの警察幹部は以前、首都攻撃は避けられないとコメントしていた。
(ロイター)[4月19日11時9分更新]
○むろん、東京への攻撃も、避けられない。
○タイに進出している日系多国籍企業のリスクが、かなり高まっている。
【タイ】南部の治安、悪化の一途
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000006-nna-int イスラム教徒の多い深南部3県(ヤラー、パッタニ、ナラティワート)の治安悪化を受け、
タクシン首相は14〜15日にパッタニ県を訪問した。地元住民からの現状把握に努め、治安
回復に向けた雇用の確保や貧困撲滅を急ぐ方針を示した。
タクシン首相は、およそ1,000人の警官にガードに囲まれパッタニ県を訪れた。地元住民
との積極的な対話に臨んだ首相は「仏教、イスラム両教徒の住民から情報を入手できた」と
語った。治安回復には2重国籍者の排除や安定した雇用確保と貧困撲滅が急務だとした。
またタクシン首相は16日、プミポン国王とシリキット王妃にえっけん、南部視察の報告を
行い、国王から解決に向けての指示を仰いだ。
チャワリット副首相によると、ヤラー県の採石場から爆発物が盗まれたとの情報が入って
おり、新パッタニ連合解放組織(PULO)が携帯電話を使い犯行を計画しているとの見方も
広がっている。チェーター国防相は警備要員を増やし、警戒の手を緩めてはならないと語った。
南部では今年に入り警官など60人以上が殺害されている。1月4日にはナラティワート県で
軍の弾薬庫が武装集団に襲われ、兵士4人が死亡する事件が発生。同日には学校18校が放火され、
市民の生活が脅かされている。米国、英国などが南部への渡航で注意を喚起するなど対外面への
影響も懸念される。南部イスラム教徒の著名弁護士、ソムチャイ氏が3月21日から失そうして
いる事件では、警官4人が逮捕されるなど、警察、宗教などが複雑にからみ合い、治安回復に
向けた解決の糸口が見出せていない。(NNA)[4月19日10時47分更新]
ヨルダン川西岸などで衝突、2人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000102-yom-int 【エルサレム=佐藤秀憲】 パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの指導者
ランティシ氏殺害で緊張が高まるヨルダン川西岸やイスラエルでは18日、イスラ
エル軍とパレスチナ人の衝突が散発的に発生した。
エルサレム北西にあるヨルダン川西岸の村では、イスラエルによる「分離フェンス」
建設に投石などで抗議するパレスチナ住民らがイスラエル軍と衝突、パレスチナ人1人
が銃撃を受けて死亡、約10人が負傷した。
イスラエル北部ナザレ近郊では、アラブ系イスラエル人がイスラエル軍の車に発砲
して銃撃戦となり、アラブ系の1人が死亡、1人が負傷した。
西岸のベツレヘムではパレスチナ人にイスラエル兵が発砲、パレスチナ人少年1人が
負傷した。(読売新聞)[4月19日13時47分更新]
米大統領が「遺憾」伝達 スペイン撤退の余波懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040420-00000015-kyodo-int 【ワシントン19日共同】 ブッシュ米大統領は19日、スペイン軍のイラク早期撤退を
表明したサパテロ新首相と電話会談し「遺憾の意」を伝えた。マクレラン大統領報道官が
記者団に明らかにした。
ホワイトハウスによると、電話会談は約5分間で、大統領は「イラクに派遣する他国の
軍隊を危険にさらさないため、十分な調整を経て撤退を行う」ことを要請。
また、テロ組織やイラク武装勢力に間違ったメッセージを送らないよう「将来の行為」
について十分考慮する必要があると強調し、スペインに対しイラク復興や「テロとの戦
い」での対米協調の継続を強く促した。
米政府は今回のスペインの動きを「驚くべきことではない」(ライス大統領補佐官)と
冷静に受け止めているが、イラク戦争を一貫して支持してきた「盟友」を失ったことで、
他の同盟国への余波を懸念。
(共同通信)[4月20日1時12分更新]
国連権限一層の拡大を イラク政策でケリー氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000042-kyodo-int 【ワシントン18日共同】 米民主党の次期大統領候補に決まったケリー上院議員は18日、
米NBCテレビに出演し、ブッシュ政権のイラク政策を「驚くべき無能な外交」と批判し、
イラク復興に対する国連の権限を一層拡大させるよう提唱した。
ケリー氏は「世界の信頼を回復するために新しい大統領が必要だ」と述べ、イラク政策を
立て直すため政権交代が重要だと強調。国連や北大西洋条約機構(NATO)の役割拡大を
訴えた。
ケリー氏は、ブッシュ大統領がイラクへの主権移譲後の暫定政権づくりを国連主導で進め
ることを受け入れただけでは不十分だと指摘。「大統領は本質的な権限を国連には移譲して
いない」と述べ、国連がイラク復興全体を主導すべきだとの考え示した。
(共同通信)[4月19日9時11分更新]
米国務長官がイラク開戦決定知ったのは、サウジ大使より後=ウッドワード氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000891-reu-int (抄)
「彼(大統領)はライスに告げた。彼はラムズフェルドに告げた。彼は、チェイニーが
こうすること(開戦)を望んでいることを知っていた。そして彼らはコリン・パウエル
に伝えていないことに気が付いた」と語り、パウエル国務長官は戦争に反対していたと
説明した。
しかし、ブッシュ大統領は、パウエル国務長官に知らせる前に、開戦決定について
駐米サウジアラビア大使のバンダル・ビン・スルタン王子に伝えることをチェイニー
副大統領とラムズフェルド国防長官に許可した。ウッドワード氏によると、同大使は
極秘の地図を見せられて戦争計画の詳細説明を受けた。
○要は、開戦の前提が、正しかったかどうかの論議まで始まってしまっている、
ということで、このままいけば、ブッシュの再選は難しい。
米軍、イラク・ナジャフ周辺部隊の規模を縮小へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000953-reu-int [ナジャフ近郊(イラク) 19日 ロイター] イラク駐留米軍は、シーア派の聖地
ナジャフ近郊に展開している部隊の規模を縮小する。イスラム教シーア派の反米聖職者
ムクタダ・サドル師に対する行動に出る前に、状況の推移を見守る方針だ。
米陸軍第3機動旅団(兵力2500人)のピッタード司令官は、同旅団が今後数日間で
撤退し、第1機甲師団(兵力約2000人)と交代するとしている。
米軍は、ナジャフに潜伏しているサドル師を殺害か拘束するとしていたが、現在、
仲介者を通じて対立の平和的解決に向けた交渉が行われている。
イラクの聖職者らは、米軍がナジャフに進攻すれば、激しい反発が起こり、新たな
騒乱が発生すると警告している。(ロイター)[4月19日20時44分更新]
○人民の心という、最高にして最大の砦にいますサドル尊師に勝利の栄光あれ!
米軍と地元指導者間で緊張緩和合意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000116-yom-int 【アンマン=長谷川由紀】 イラク駐留米軍のキミット准将は19日、イラク中部
ファルージャ情勢について、米軍と地元指導者側との間で緊張緩和に向けた合意が
成立したことを明らかにした。
武装勢力に対し、攻撃停止を条件に重火器の引き渡しを共同声明で呼びかけるほか、
<1>米軍と地元のイラク警察、民間防衛隊が犯罪者逮捕のための合同パトロール
<2>病院への通行路の安全確保
<3>夜間外出禁止時間の短縮――などを実現することが内容。
ただ、キミット准将は、仮に武装勢力が呼び掛けに応じない場合は、ファルージャを
直ちに制圧すると警告しており、これにより情勢が安定化に向かうかどうかは依然、
不透明だ。
米国と武装勢力との停戦を巡っては、イラク統治評議会メンバーのイスラム党幹部
らが仲介役となってきたが、停戦期限が切れた16日以降、米軍側が地元指導者と
直接交渉に乗り出していた。(読売新聞)[4月20日1時23分更新]
無人爆撃機の実験成功 米ボーイング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000093-kyodo-int 【ロサンゼルス18日共同】 米航空機大手ボーイングは18日、無人爆撃機による
爆弾投下実験に成功したと発表した。AP通信によると、爆撃を目的とした無人機の
製作は世界初。
同爆撃機はX−45と名付けられた試作機で、翼の全幅約10メートル、重量は
3・6トン。同日カリフォルニア州の米空軍基地で、高度約1万メートルを時速約
700キロで飛行中、250ポンド誘導爆弾を投下して標的から1メートルほどの
地点に着弾させた。
ボーイング社は実験を重ね、最終的には1機1000万−1500万ドルの価格帯で
数百機製造することを目標としている。
米軍はパイロットの損害を減らすために危険な戦闘地域での無人機導入を進めており、
アフガニスタン戦争、イラク戦争では無人偵察機を現地配備し、活用している。
(共同通信)[4月19日12時50分更新]
○大切なのは、人民の心、というのが、まるでわかっていないアメリカ、愚か。
「集団的自衛権、解決を」 外国特派員ら前に海幕長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000223-kyodo-soci 防衛庁の古庄幸一・海上幕僚長は19日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で講演し
「世界の海軍と同じように国際社会に貢献するためには、さまざまな問題を解決しなくては
ならない。特に集団的自衛権、(外国部隊との共同)訓練を行うシステムづくり、情報の
共有だ」と述べた。
これは洋上給油など、海外で外国軍との共同行動の際に攻撃を受けた場合、自衛隊が反撃
可能かどうかなどの点から法的整理が必要との考え方を示したものだ。
同協会では、津曲義光・航空幕僚長、先崎一・陸上幕僚長も講演。
津曲航空幕僚長は、スペインが近くイラクを撤退することに関し「スペインが軍を引く
のは、国民がそれを支持したからだ」と指摘。国連の関与が強まることについては「目的は
どうやってイラクを復興させるかだ。国連が介入した方が(イラク)国民にとって受け入れ
やすいのであれば、そうすべきではないか」と述べた。
(共同通信)[4月19日23時10分更新]
自衛隊イラク派遣、3幕僚長が特派員協会で講演
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000415-yom-pol 陸海空の3自衛隊の各幕僚長は19日夜、東京・千代田区の日本外国特派員協会で講演し、
イラク派遣など自衛隊をめぐる課題について考えを述べた。
古庄幸一・海上幕僚長は「自衛隊は憲法上、法律上の問題を抱え、他国の海軍と同じよ
うに(国際貢献に)寄与するには、今後、いろいろな問題を解決する必要がある」と述べ、
集団的自衛権が認められていないという制約がある点などを指摘。他国との共同訓練や
情報の共有が課題であるとの認識を示した。
また、先崎(まっさき)一・陸上幕僚長は、イラク派遣部隊について「編成や装備は
人道復興支援に限定されている」と強調。津曲(つまがり)義光・航空幕僚長は「国連が
介入した方が、イラク国民が(復興支援を)受け入れやすいのであれば、国連が介入した
方がいいのではないか」と持論を述べた。(読売新聞)[4月19日23時56分更新]
自衛隊撤退論の拡大懸念=スペイン撤兵方針で政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000748-jij-pol 政府は、スペインがイラク派遣部隊の早期撤退を表明したことを深刻に受け止め
ている。イラク占領統治で米国を中心とする「有志連合」の一角が崩れることになれば、
国内にくすぶる自衛隊撤退論が再び拡大しかねないと懸念しているためだ。
小泉純一郎首相は19日夜、記者団に対し「スペインにはスペインの事情がある」と
述べた。福田康夫官房長官は記者会見で、「なるべく多くの国が復興に参加する状態が
望ましい」と述べ、イラク復興支援に向けた国際社会の結束が揺らぐことを危惧。
外務省幹部も「今後、こうした動きが他の国にも広がらなければいいが」と深刻な表情
で語った。 (時事通信)[4月19日21時2分更新]
○ま、自衛隊一人でも死ねば、一気に撤退論で占められるね。
でたらめ言っていられるのも、今のうち。
陸自宿営地の賃借契約調印 イラク・サマワの350ha
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000081-kyodo-soci イラク南部サマワに駐留する陸上自衛隊は19日までに、活動拠点としている宿営地の
借り上げ交渉で地権者と最終合意し、契約を交わした。
交渉は、番匠幸一郎1佐をトップとする主力部隊が2月末に仮宿営地入りした直後に、
陸自側と約20人の地権者とが大筋合意していた。
現地時間の17日午後、地権者代表の7人と復興業務支援隊長の佐藤正久1佐ら3隊員
が集まり契約書に調印、契約金を手渡した。
宿営地の広さは約350ヘクタール。陸自側は「他国部隊との関係などもあり、契約
内容は公表できない」と説明している。(共同通信)[4月19日12時15分更新]
<イラク>サマワ宿営地の賃貸契約 地権者と正式調印
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040420-00002049-mai-int 防衛庁は19日、イラク南部サマワの陸上自衛隊が宿営地として利用している
土地の賃貸契約交渉がまとまり、地権者と契約書に調印したことを明らかにした。
賃借料は1ドナム(約2500平方メートル)あたり年間200ドル(約2万2000円)
で、総額では約3000万円になるとみられる。(毎日新聞)[4月19日19時54分更新]
●「他国部隊との関係などもあり、契約内容は公表できない」と言ってる先から
暴露される情報管理の甘さ。
この「関係」とは、他国の軍隊より賃借料が50倍ほど高いことを隠蔽してい
ると、国民の誰もが知っている、という情けなさ。
ぶわはははははははは。
警察本部にサドル師写真=サマワで徐々に浸透か−治安不透明、陸自派遣3カ月
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000562-jij-int 【サマワ(イラク南部)19日時事】 陸上自衛隊がイラク南部ムサンナ州のサマワ市に
派遣されてから19日で3カ月を迎えた。相次いだ砲弾発射など治安は急激に悪化し、
野外での復興支援作業は中断したままだ。
一方、反米武装闘争を呼び掛けるイスラム教シーア派のムクタダ・サドル師の写真は、
警察の建物にまで張られ、市街でも頻繁に見掛けるようになった。
サマワ市街は8日の連合国暫定当局(CPA)を狙った対戦車弾発射事件以降は比較的
平穏だ。ただ、イラク中部ナジャフで米軍と対峙するサドル師の写真が目立ちだし、
18日にはムサンナ州警察本部の建物入り口に張られていた。
(時事通信)[4月19日17時1分更新]
○あー疲れた。明日から手を抜こ。
★米軍の攻撃で記者ら死亡 イラク
フランス公共ラジオによると、イラクで19日、米軍の攻撃でイラクの
テレビ局の記者と運転手が死亡した。
(共同)
○もうだめぼ。人をみれば、敵と思っている。