米兵発砲、子供4人死亡か バグダッド、車両爆破後
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000149-kyodo-int 25日、バグダッドの路上で爆破された米軍車両に上がって喜ぶ子供ら。
目撃者によると、車両に近づいた子供が米兵に撃たれ死亡した(ロイター=共同)
【バグダッド25日共同】ロイター通信は25日、目撃者の話として、バグダッド市内の
路上で同日、米兵が通行人らに発砲し、12歳前後の子供4人が死亡したと報じた。
米軍は発砲の事実を確認していない。
目撃者の証言によると、路上に仕掛けられた爆弾で米軍の車両が爆破された後、
米兵らが周囲に向けて無差別に発砲した。死亡した子供らのほか、少なくとも5人が
負傷したという。
子供たちは撃たれる前、爆破された米軍の車両が炎上するのを見て喜んでいたという。
一方、カタールの衛星テレビ、アルジャジーラなどによると、北部モスルで同日午前、
ロケット弾が病院やホテル、警察関連施設に撃ち込まれ、病院の女性職員2人と
ホテル従業員2人の4人が死亡、13人が負傷した。反米武装勢力による攻撃との見方が
強い。
(共同通信)[4月25日21時6分更新]
<イラク>石油積み出しターミナルにボート3隻で自爆テロ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040426-00000014-mai-int 【バグダッド斎藤義彦】米海軍によると、イラク南部バスラ沖の石油積み出しターミナルに
24日、爆薬を積んだボート3隻が突っ込んだ。米海軍兵士2人が死亡、数人が負傷した。
反米武装勢力による自爆攻撃とみられる。イラク戦争開戦後、海上の石油施設を狙った
攻撃は初めて。積み出しターミナルには被害は出ていない模様だが、一帯は一時閉鎖さ
れた。
24日午後5時(日本時間同10時)ごろ、米海軍しょう戒艇が不審なボート1隻がターミナル
に接近するのを発見、近付くと、突然爆発したという。20分後にもボート2隻が別のターミ
ナルに突進し、阻止しようとしたが、やはり爆発したという。
イラクは1日当たり石油約190万バレルを輸出、大半をバスラからの海上輸送に頼っている。
一方、AFP通信によると、中部ファルージャで、駐留米軍とイスラム教スンニ派の地元武装
勢力との間で続いている停戦合意は25日、無期延長で合意した。交渉を仲介するイラク・
イスラム党幹部は「無期延長やいくつかの点で合意に達した」と語った。しかし、ニューヨー
ク・タイムズ(電子版)は24日、ファルージャで本格的攻撃を再開するかどうかをブッシュ大統
領が一両日中にも決断すると伝え、情勢はなお予断を許さない。
散発的な戦闘も発生、ロイター通信によると、ファルージャ近郊で23〜24日未明にかけ、
米海兵隊と武装勢力との間で戦闘が起き、武装勢力約30人が死亡した。海兵隊が小規模
武装勢力と遭遇して攻撃、武装勢力側に新たに約30人が加わったため、航空支援を要請
し、全滅させたという。(毎日新聞)[4月25日22時16分更新]
バスラ沖石油施設狙い自爆攻撃、米兵ら3人死亡
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040426/K0025200708033.html イラク南部のバスラ沖で24日夕(日本時間同日夜)、連合軍の管理下にある
石油積み出し施設に接近した小型船計3隻が爆発した。米海軍第5艦隊は、
哨戒艇に乗っていた米兵2人と米沿岸警備隊員1人が死亡し、4人が負傷したと
発表。米主導の統治に敵対する勢力による組織的な自爆攻撃とみられる。
石油施設に損傷はなく、イラク石油省によると積み出し作業は25日に再開された。
米海軍によると、連合軍の哨戒艇がハウル・アミヤ石油施設近くで不審な小型帆船に
接近したところ、突然爆発した。衝撃で哨戒艇は転覆し、乗っていた米兵らが死傷した。
約20分後、近くのバスラ石油施設で、不審な2隻のボートの接近を阻止しようと施設を
警備する部隊が発砲したところ、2隻が相次いで爆発した。施設に被害はなかったが、
積み出し作業は一時停止され、作業員が全員退避する騒ぎとなった。
バスラ沖の石油施設は輸出向けの日量190万バレルの大半を積み出す重要拠点。
AFP通信によると、事件当時、バスラ石油施設近くには積み出しを待つタンカー4隻が
停泊しており、接近したボートの1隻はタンカーのわずか約7メートルの海上で爆発した
という。
爆弾を積んだ小型船を突入させる手口は、00年にイエメン沖で起きた米イージス艦
コールへの攻撃や、02年のイエメン沖でのフランス船籍タンカーへの攻撃と似ており、
国際テロ組織アルカイダの関与が指摘されている。
バスラ沖の石油ターミナルで自爆テロ?米兵3人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000102-yom-int 【アンマン=緒方賢一】イラク南部バスラ沖で24日夕(日本時間25日未明)、
海上の石油積み出し施設に3隻の不審なボートが接近し、爆発する事件があった。
施設に被害はなかったが、ボートを阻止しようとした米兵3人が死亡、4人が負傷
した。複数の石油関連施設を狙った自爆テロと見られ、重要な復興資金源である
イラク石油の輸出に打撃を与えようとした可能性が高い。
イラク戦後、海上施設を狙った攻撃は例がなく、6月末の主権移譲を前に武装勢力
側は破壊活動を一段と活発化させている模様だ。
最初の爆発は、海上から小型ボートが積み出し施設に接近し、米軍警備艇がそれを
阻止しようと近づいたところで発生、米兵が死傷した。この爆発から約20分後には
約7キロ離れた別の積み出し施設に向け爆発物を積んだ2隻のボートが突撃を図り、
2隻が相次いで爆発した。
積み出し施設に被害はなく、ロイター通信によると、石油輸出は爆発から数時間後に
再開された。イラクでは、トルコに抜けるパイプラインが度々破壊され、石油輸出は
バスラ沖の海上施設に頼っている。(読売新聞)[4月26日1時34分更新]
海上石油施設狙い自爆攻撃 バスラ沖、米兵3人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040426-00000002-kyodo-int 【バグダッド25日共同】米海軍によると、イラク南部バスラ沖で24日夕(日本時間
同日夜)、2つの石油輸出ターミナルにボート計3隻が近づき、爆発した。米軍の艦船
などが接近を阻止したが、爆発で米兵3人が死亡、数人が負傷した。
新生イラクの主要な外貨収入源である石油の積み出し施設を狙った同時自爆テロ
とみられる。イラク戦争開戦後、海上での自爆テロは初めて。ロイター通信などによると、
輸出ターミナルや付近に停泊中のタンカーに被害はなかった。
イラクは1日当たり約190万バレルの石油を輸出しており、その大半をバスラ沖の
施設に依存している。今後、同様の攻撃が相次ぎ、石油施設が使用できなくなった場合、
復興途上のイラク経済は大きな打撃を受ける恐れがある。
(共同通信)[4月26日0時41分更新]
ファルージャ、緊張緩和策を延長 米と地元代表合意
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040426/K0025200708039.html 駐留米軍と武装勢力による激戦の後、小康状態が続いているイラク中部の
ファルージャで25日、米軍と地元代表者らによる会談があり、停戦に向けて先に
合意した緊張緩和のための方策を当面延長することで一致した。交渉に加わっている
イスラム宗教者委員会の幹部が朝日新聞に明らかにした。地元代表側は事実上の
停戦延長と受け止めている。ファルージャ停戦の成否は、6月末のイラク側への主権
移譲にも大きな影響を与えかねず、米・イラク双方によるぎりぎりの駆け引きが続いている。
この合意をめぐっては、米英暫定占領当局(CPA)のブレマー代表も24日、現地入り
して協議に加わった。攻撃再開で民間人に多数の犠牲者が出れば、イラク各地で反米
攻撃がさらに激化し、国際社会の批判が高まるのは必至で、ブレマー代表が自ら交渉に
乗り出したとみられる。
一方で米軍は、精密誘導爆弾や狙撃部隊によって、武装勢力を狙い撃ちする戦略を
検討中だとされる。24日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、米軍がファルージャ
攻撃を再開するかどうかについて、ブッシュ米大統領が一両日中にも決めると報じた。
同紙は米高官の話として、武装勢力を掃討する方針で同政権内は一致していると伝えて
いる。
駐留米軍のキミット准将は25日の記者会見で、先に合意した迫撃砲など重火器の
引き渡しを27日を期限として履行するよう迫ったことを明らかにした。
米軍としては、武力で圧倒的にまさる点を強調しながら、武装勢力側に譲歩を迫る
方針のようにも見える。
つづき
宗教者委員会の幹部アブドルジャバル師らによると、今回の話し合いでは、重火器の
引き渡しのほか、米軍とイラク警察などによる合同の市内パトロールを実施することを
確認した。市外に避難している住民の帰還も段階的に拡大する。
アブドルジャバル師は「この合意は、全面的な停戦につながるものだ」と語り、宗教者
委員会が引き続き武装勢力への働きかけを強める姿勢を示した。
またイラク・イスラム党の幹部も、先月末に起きた米国の民間人4人の殺害と遺体損壊
事件に関与した容疑者について、「米国には彼らを逮捕する権利がある」と語り、米軍
による攻撃回避のため、武装勢力らの説得を続けていることを明らかにした。
今月初めから激化した戦闘で600人あまりのイラク人が死亡したとされるファルージャ
では、この2週間ほど大規模な衝突は報告されていない。しかし散発的な戦闘はその後も
頻発し、ロイター通信によると、23日深夜から24日未明にかけ、米軍との戦闘で武装勢力
のメンバー30人が死亡した。
サウジ、ひそかに対米支援 イラク戦争で広範囲に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000073-kyodo-int 【ワシントン25日共同】イラク戦争で、米軍への協力に消極的とみられていたサウジ
アラビアが、戦争中に国内の空軍基地から米戦闘機を発着させたり安価な燃料を提供
するなど、ひそかに広範囲な米軍支援を実施していたことが24日明らかになった。
AP通信が米、サウジ両政府高官の話として伝えた。
それによると、サウジは国内の少なくとも3カ所の空軍基地を米軍に提供。空中給油機
やF16戦闘機、情報収集のための航空機などが戦争のピーク時には250−300機も
発着。また、数千人規模の特殊部隊の兵士がサウジから陸路による作戦展開を許された。
これらの支援はサウジ王室が許可したが、サウジの国内情勢を不安定にする恐れが
あるとして事実が伏せられていたという。
(共同通信)[4月25日15時58分更新]
○ま、これではテロ攻撃されてもしょうがあるまいな。
民衆の戦いで、次の王は、ぜひとも反米派にしてほしいものだ。
親アルカイダ部族とパキスタン政府和解 「掃討」終了
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040425/K0025200708019.html アフガニスタンとの国境地帯でアルカイダ掃討作戦を実施していたパキスタン軍と
同政府は24日、アルカイダをかくまった疑いで手配され逃走中の地元部族幹部の
容疑者5人を、再発防止などを条件に罪に問わないことを決めた。一時、アルカイダ
幹部の包囲まで伝えられた作戦は、多くの犠牲者を出し、目立った成果のないまま
終了する。
容疑者が立てこもっていた国境近くの町で、和解の式典が開かれた。政府や軍の
高官と容疑者のほか、部族民1万人が参加した。容疑者側は軍への反抗をやめること
を表明。見返りに当局は、容疑者の罪を許し、軍が破壊した住宅の補償や、拘束した
部族民など約160人の解放を約束した。容疑者側はコーランやカラシニコフ銃を
政府代表に渡した。
アルカイダの部隊は、土着の反米勢力タリバーンとともに、米軍の手が及ばない
パキスタン側から越境攻撃を続けてきたとされる。米国の圧力で今年3月に始まった
作戦では、アルカイダに隠れ家を提供していたとされる5人の容疑者宅を軍部隊が包囲。
これに対し、武装した部族民が反撃し、兵士約50人を含む120人以上の死者を出した。
一時、アルカイダのナンバー2とされるアイマン・ザワヒリ氏を軍が包囲したとの情報も
流れたが、幹部は捕まっていない。しかし作戦を継続すれば軍にも多くの犠牲が避けら
れず、泥沼化の回避を優先した。
米軍の報道官は24日、カブールでの記者会見で「戦略の一部だろうが、最終的には
パキスタン側が作戦を継続すると期待している」と述べた。
○もうアメリカの思うように動く兵隊は、自前のものしかない。
豪首相、国民の祝日にバグダッドを電撃訪問
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000412-yom-int 【シドニー=平井道子】オーストラリアのハワード首相は25日、バグダッドを
電撃訪問し、イラクに派遣されている豪州軍兵士を激励した。ハワード首相の
イラク訪問は、2003年3月のイラク戦争開戦以来、初めて。
ハワード首相は25日未明にバグダッド国際空港に到着し、夜明け前に行わ
れた、過去の戦争などでの豪州軍兵士犠牲者を追悼するミサに参加した。兵士
に対し「あなたたちは、長い間苦痛を感じていたイラク国民に、自由への希望を
届けようと努めている」と述べ、イラク駐留兵の労をねぎらった。
またスペインなどがイラクから軍を撤退させることに関連し、2005年6月末まで
イラク派兵の予算措置がついていることを明らかにし、派兵を続ける考えを示した。
4月25日は、第1次世界大戦中の1915年に、豪州とニュージーランドの連合軍
(アンザック軍)が多数の犠牲を払いながらトルコのガリポリ半島に上陸したことを
記念し、過去の豪州軍兵士の犠牲者を追悼する国民の祝日「アンザック・デー」。
(読売新聞)[4月25日20時29分更新]
豪首相がイラクを電撃訪問、自国兵慰問
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000574-reu-int
「断固たる反米・反日を」=建軍記念日で各種式典−北朝鮮
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000041-jij-int 【ソウル25日時事】北朝鮮の朝鮮中央放送によると、労働党機関紙「労働新聞」は
25日、朝鮮人民軍創建72周年に当たり社説を掲載し、「人民軍将兵は、崇高な祖国愛と
断固たる反米・反日意識を持ち、もし米帝とその走狗らが戦争の火を放つなら、一撃の下
に撃滅、掃討すべきだ」と主張した。ラヂオプレス(RP)が伝えた。
竜川の列車爆発事故発生にもかかわらず、平壌では各種記念行事が行われた。
朝鮮中央通信によると、24日は「中央報告大会」に続き、趙明禄・国防第一副委員長、
金永春軍総参謀長ら多数の軍幹部が出席し「慶祝夜会」を開催。軍幹部と兵士たちが
一緒に踊り、雰囲気を盛り上げたという。
(時事通信)[4月25日23時2分更新]
休戦協定の再検討も=板門店の米兵撤収で北朝鮮
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000053-jij-int 【ソウル25日時事】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、板門店の北朝鮮代表部報
道官は25日、米韓が最近、板門店の国連軍と北朝鮮軍との共同警備区域(JSA)
からの米兵撤収で合意したことを非難する談話を発表し、「同区域の安全問題と双方の
連絡などに関する(朝鮮戦争)休戦協定の条項や合意事項を全面(再)検討し、必要な
場合、即時行動に移すだろう」との考えを示した。朝鮮通信(東京)が伝えた。
(時事通信)[4月25日15時1分更新]
子どもの遊び環境、「悪化した」が6割 内閣府世論調査
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20040425/K0024201910007.html 自分の子どものときと比べて、今の子どもがスポーツをしたり、外で遊んだりする
環境は悪くなった――。成人の6割強が子どもが自由に遊べる場所や時間が少なく
なっていると感じていることが、内閣府が24日付で発表した「体力・スポーツに関する
世論調査」でわかった。「子どもの体力低下が課題となっている中、懸念した通りの
結果になった」と文科省の担当者は指摘している。
調査は今年2月、全国の20歳以上の3千人を対象に実施。回収率は70・3%だった。
自分の子どものときと比較して、今の子どものスポーツや外遊びの環境が「悪くなった」
と答えた人は64・1%。特に政令指定都市で多く、70・1%だった。年齢別では30歳代
が75・6%と最も多い。
その理由を複数回答で聞いたところ、「空き地や生活道路が少なくなった」(69・4%)
が最も多く、次いで「スポーツや外遊びができる時間が少なくなった」(51・6%)、「仲間・
友達が少ない」(41・6%)、「親子でスポーツに親しむ機会が少ない」(16・6%)だった。
○ま、いくら遊び場ないからって、イラク板には、N速の知能程度ではついていけない。
よそ行きな。