イラクで襲撃や爆発が多発、米兵などに死者相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000214-yom-int 【アンマン=緒方賢一】イラク各地で24日、反米武装勢力によると見られる攻撃や
駐留連合軍との衝突が多発した。
バグダッド北方約20キロのタージでは、米軍駐屯地を狙ったロケット弾攻撃があり、
米軍当局者によると、兵士5人が死亡、6人が負傷した。
また、AFP通信は地元警察当局者の話としてイラク中部クートで米軍車両がロケット
弾攻撃を受け、米兵2人が死亡、1人が負傷したと伝えた。
また、AFP通信などによると、イスラム教シーア派住民が集中するバグダッド北東部
サドルシティーの市場など3か所で同時爆発が発生、計14人が死亡、36人が負傷した。
死傷者の大半は買い物客と見られる。米軍当局者は、爆発は迫撃砲かミサイル攻撃
によるものとの見方を示した。
イラク中部ティクリートでは、爆発物を積んだ車両が米軍駐屯地近くで爆発し、イラク
人警察官4人が死亡、警察官と一般市民の計16人が負傷した。自爆テロと見られる。
一方、同国中部カルバラでは同日未明、ポーランド軍部隊が巡回中にイラク人の
武装勢力と銃撃戦になり、イラク人5人が死亡した。ポーランド軍はその後、ロケット弾
や弾薬など多数を発見した。
(読売新聞)[4月24日23時22分更新]
<イラク>米軍を狙った攻撃や爆発相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000054-mai-int 【バグダッド斎藤義彦】イラクでは24日も爆発事件や米軍を狙った攻撃が相次いだ。
AFP通信によると、バグダッド郊外のサドルシティーの市場に同日、ロケット弾か迫撃
弾が撃ちこまれ、14人が死亡し、36人が負傷した。駐留米軍は、イスラム教シーア派
対米強硬指導者、ムクタダ・サドル師の民兵組織「マハディ軍」による攻撃としている。
また、同通信によると、イラク北部のティクリットの米軍基地近くで自動車爆弾が爆発し、
イラク人警察官4人が死亡したほか、16人が負傷。バグダッド南方50キロのハスワでは
道路に仕掛けられた爆弾が爆発し、ロイター通信によると、バスに乗っていたイラク人
14人が死亡した。
一方、同通信によると、バグダッド郊外のタジにある米軍基地にもロケット弾が撃ち
込まれ、米兵5人が死亡し、6人が負傷。さらに地元警察の話として、イラク南部のクート
では、米軍の車列が武装勢力の攻撃を受け、米兵2人が死亡、1人が負傷した。
(毎日新聞)[4月24日23時19分更新]
米軍が攻撃再開決断も ファルージャ、期限迫る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000149-kyodo-int 【バグダッド24日共同】イラク駐留米軍高官筋は24日、共同通信に対し、
駐留米軍とイスラム教スンニ派が25日に迎えるファルージャ停戦の交渉期限に
関し「交渉で成果が出なければ決断しなければならない」と述べ、期限後に攻撃を
再開する可能性を示唆した。
連合国暫定当局(CPA)のブレマー行政官は23日、武装勢力が重火器を
引き渡さなければ攻撃を再開すると警告。大規模な戦闘に発展するかどうかは
予断を許さない情勢となった。
また、駐留米軍当局の24日の発表によると、ファルージャがあるアンバル州で
今月14日、反米武装勢力を攻撃中に負傷した米海兵隊員が22日に死亡した。
(共同通信)[4月24日19時54分更新]
212 :
バスラ:04/04/25 03:57 ID:???
バスラ自爆テロで5人逮捕 アルカイダに関係と供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000054-kyodo-int 【バグダッド24日共同】AP通信によると、イラク南部バスラの警察当局は23日、
同市内の3つの警察署など計4カ所で発生し74人が死亡した同時自爆テロに関与
した疑いで、イラク人5人を逮捕した。
5人は国際テロ組織アルカイダに関係するシリア人と一緒に活動したと供述して
いるという。
警察当局者によると、5人のうち2人はバスラ近郊でTNT火薬3・5トンをトラックで
運んでいた。残りの3人は爆発物や迫撃弾などを隠した住居で拘束された。
このテロでは、爆弾を積んだ車が4カ所にほぼ同時刻に突っ込み、通学中の幼稚
園児ら子供20人を含む74人が犠牲になった。警察によると、逮捕された5人は
計8台の自動車爆弾を用意していたという。(共同通信)[4月24日11時3分更新]
○これも、きわめて怪しい。CIAが。
兵士不足、米軍が代替=スペインなどのイラク撤退後−ポーランド
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000901-jij-int <イラク復興>部隊撤退国の任務は米軍が代行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000030-mai-int 【ウィーン会川晴之】ポーランドのゼムケ副国防相は23日、イラクからの
部隊撤退を決めたスペイン、ホンジュラス、ドミニカ共和国の任務を「約90
日間米軍が代行する」と述べた。ポーランド通信が伝えた。撤退する3軍の
穴埋めを暫定的に米軍が担うことになったもので、7月以後の態勢は今後
調整する。
ポーランドは現在、イラク中南部に展開する国際協力部隊(25カ国、約1万人)
の指揮権を執っている。傘下には撤退を決めたスペインなど3カ国の部隊、
約2000人が所属。参加各国は半年ごとに部隊を交代し、次の交代時期は
7月であるため、それまでの間、米軍が代役を果たすことになった。
今後については(1)米軍が単独で穴埋めする(2)各国が少しずつ増派し、
配置転換などで対応する(3)駐留軍の任務を減らす――ことなどが検討され
ている。同部隊に所属するポーランド、ブルガリアはこれ以上の増派は困難
との立場をすでに表明しており、米軍単独が最有力だが、ウクライナやグルジア
などは増派の可能性を示唆している。(毎日新聞)[4月24日19時55分更新]
○よしよし、いい展開だ。同盟軍も、新イラク軍も崩壊して、アメ公が
前線に出てこざるをえなくなった。死者もとうぜんね増えることだろう。
×ね ○、
イラク駐留継続呼び掛け 同盟国離脱受け米長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000087-kyodo-int 【ワシントン24日共同】パウエル米国務長官は23日、オランダやノルウェーなど
イラクに派兵する4カ国のメディアとそれぞれ会見、新国連決議の採択を受けて
各国が駐留継続の決定を行うよう懸命に呼び掛けた。しかし、イラクでの治安悪化に
加え国際社会の求める国連関与の方策が明確にならない中、同盟国の相次ぐ離脱に
歯止めがかかるかは不透明だ。
米政府は、スペインやホンジュラスなどの撤退表明を受け、水面下の外交工作や
マスコミを通じて「有志連合」の結束維持に努めており、長官の会見も、ノルウェーなど
が6月の主権移譲後に撤退を計画していることを念頭に置いたものだ。
長官は自衛隊を警護するオランダのメディアに対し「(主権移譲後の駐留継続は)
オランダ政府が決めること」としながらも「オランダ国民が米国に政治的支持を与え、
イラク人を財政的に支援し、これまで実施してきた軍事的支援を行うよう希望する」
と述べ、暗に駐留継続を促した。
(共同通信)[4月24日16時9分更新]
イラク主権移譲後も駐留を=米国務長官、連合国に要請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000919-jij-int
自衛隊の早期撤退求める イラク労組関係者が会見
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040424/20040424a4820.html イラク戦争に関する集会に参加するため来日した「イラク失業労働者組合」(約15万人)
のアソ・ジャバールさん(36)が24日、神戸市で記者会見し「自衛隊は早期に撤退し、
イラクの民衆に新たな国づくりを任せてほしい」と訴えた。
ジャバールさんは「米軍に反抗するイスラム勢力と米軍の戦闘に市民が巻き込まれ
ている」とイラクの現状を紹介し「事態を収拾するには米軍や自衛隊などの撤退が有効
だ」と述べた。
相次ぐ人質事件については「外国人だけでなくイラク人も標的にされ、誘拐などの犯罪
行為を行う小集団が数多く存在する。犯行は自衛隊派遣と無関係なのではないか」と話した。
ジャバールさんは25日から5月2日にかけて、神戸市や広島市などで集会に参加する。
<国連特別顧問>イラク暫定政権の権限は「限定的」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000089-mai-int 【パリ福島良典】イラクの主権移譲プロセスを支援するブラヒミ国連事務総長特別顧問は
24日、パリでシラク仏大統領と会談し、米英占領当局から移譲される主権の「受け皿」
となるイラク暫定政権を当初予定の6月30日までに樹立できるとの見通しを示した。
ただし、暫定政権の権限は「限定的になる」と述べた。
ブラヒミ特別顧問の構想は
(1)現行のイラク統治評議会に代わる暫定政権を早急に樹立し
(2)6月30日の直後にイラク各派による国民大会議を開催
(3)国民大会議で暫定政権の諮問機関を設立する――
が骨子。同顧問は報告書を今月27日に国連安保理に提出する見通し。
会談の中で、イラクにおける国連の役割拡大を望むシラク大統領は、6月30日が
占領終結と主権の完全回復という「真の転換点」となる必要性を指摘した。
(毎日新聞)[4月24日23時32分更新]
○まあ、このありさまでは、イラク人民には到底信用されないと思われ。
リビア制裁を大幅緩和=テロ支援国リストからは削除せず−米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000881-jij-int 【ワシントン23日時事】米政府は23日、リビアが大量破壊兵器の開発放棄に
向けた重要な措置を取っていることを評価し、同国に科してきた制裁措置を大幅に
緩和、リビア産の石油禁輸を解除し、米企業の投資・商業活動をほぼ全面的に認め
ると発表した。
マクレラン大統領報道官は声明で、「リビアの行動は、われわれの国家と世界をより
安全にした」と指摘。リビアの石油関連事業に年間2000万ドルを超える投資をした
外国企業に米政府が制裁を発動できる「イラン・リビア制裁法」を解除し、同国の
世界貿易機関(WTO)加入も容認する意向を表明した。また、トリポリに近く米国の
連絡事務所を設置するという。
ただ、テロ支援国リストからの削除は見送られ、武器など軍事関連機器の禁輸や
米国内のリビア資産凍結など一部の制裁措置は継続する。
(時事通信)[4月24日9時0分更新]
○要するに、アメ資が、新たな資本の回転場所が欲しい、そうでなければ
ゆきづまる、ということなのだ。
<米国>リビアへの制裁を大幅緩和
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00001013-mai-int 【ワシントン中島哲夫】ブッシュ米大統領は23日、リビアの大量破壊兵器廃棄を
高く評価し、米企業の石油輸入解禁を含む対リビア制裁を大幅に緩和した。ホワイト
ハウスが報道官声明で発表した。
リビアの最高指導者カダフィ大佐は米英との秘密交渉を経て昨年12月、大量破壊
兵器の廃棄を宣言。核兵器開発用機材を米国に引き渡したのをはじめ、米国や
国際機関が求める措置を順調に履行してきた。
これを受けた制裁緩和により米政府は、リビアに関して禁止または制裁の対象と
していた(1)米企業による石油や生産物の購入、投資(2)石油事業に対する外国
企業の年間2000万ドル以上の投資(3)大部分の商業活動、金融取引、投資――
などを許容する。
しかし「テロ支援国リスト」からの除外は見合わせ、リビアへの武器や軍事利用可能
な物資の輸出は引き続き禁止される。米国内のリビア政府資産の凍結も継続される。
声明はこの他、リビアの世界貿易機関(WTO)加盟に反対しない▽トリポリに米国の
連絡事務所を開く▽リビアからの留学生を受け入れる――などの方針を列挙。一方、
テロ集団との関係断絶や人権尊重、政治・経済改革などを求め続けると指摘している。
(毎日新聞)[4月24日12時22分更新]
米NFL元スター選手が戦死=テロ後、アフガンに派遣
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000900-jij-int 【ニューヨーク23日時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)、カージナルスの
有力選手だったパット・ティルマン氏(27)が22日、アフガニスタン南東部での米軍に
よるアルカイダ掃討作戦中に戦死した。同氏は米同時テロ事件後の2002年、4億円
の契約条件を断り、スター選手の経歴を捨てて陸軍に入隊していた。
CNNテレビなどによると、ティルマン氏は、アリゾナ州立大学卒業後、カージナルスに
所属、セーフティーとして活躍した。02年に3年間で360万ドル(約4億円)の契約条件を
提示されたが、更新を拒否。陸軍に志願し、年収1万8000ドル(約200万円)のレン
ジャー部隊に所属していた。 (時事通信)[4月24日11時1分更新]
グアンタナモ米軍基地の収容者、原告が「無法」と糾弾
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000313-yom-int 【ワシントン=永田和男】米連邦最高裁で、キューバ・グアンタナモの米海軍基地に
身柄拘束されているアフガニスタンの旧支配勢力タリバンや国際テロ組織アル・カー
イダのメンバーとされる収容者の法的地位を巡る裁判が始まった。
原告側弁護士は米政府がグアンタナモに「無法の飛び地」を作り上げていると述べ、
約600人の収容者が裁判なしで2年以上拘束されている事態を糾弾した。
対テロ戦争の特殊性を強調するブッシュ政権の主張には、欧州などの同盟国からも
疑問の声が上がっており、最高裁の判断に注目が集まっている。判決は6月末までに
言い渡される。
裁判は様々な国籍の収容者16人を原告として行われ、<1>収容者が米国の
人身保護法に基づき「違法な拘束を受けた」として米法廷で訴訟を起こすことは可能か
<2>一部収容者が米市民でありながら「敵性戦闘員」として拘束されるのは妥当か
――が争点。
ブッシュ政権は、収容者のすべてが、捕虜の待遇を定めたジュネーブ条約の対象外
となる「敵性戦闘員」であり、必要なだけ拘束出来ると主張。グアンタナモ基地がキューバ
領内にあるため米国の裁判所の管轄権は及ばず、米国内での訴訟もできないとの立場だ。
政府代表のセオドア・オルソン訴務局長は、テロを「国家安全保障への通常ならざる
巨大な脅威」と評し、大統領には「必要なあらゆる手段」を使って阻止する権限があると
主張。グアンタナモでの収容者の扱いに理解を求めた。
これに対し、原告側のジョン・ギボンズ弁護士が、実際にはキューバの法律はグアン
タナモ基地内に及んでおらず、米国でも裁判を起こせないなら基地内は「無法状態」と
指摘。スティーブン・ブライヤー判事も同基地に裁判所のチェック機能が働かないなら
「行政府が自由に何でも行えることになる」と、三権分立の原則上好ましくないとの見解
を示した。 (読売新聞)[4月24日21時59分更新]
<イラク>戦死米兵のひつぎ写真361枚、一斉に報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00001027-mai-int 【ニューヨーク高橋弘司】イラク戦争開戦後、米軍はメディアに戦死した米兵の
ひつぎが帰還する際の写真撮影を禁じてきたが、米国の「情報の自由法」申請に
基づき、軍から計361枚の関連写真を提供されたインターネットサイト運営者が
サイト上で一斉公開、大手メディアも23日、これらの写真を大々的に報道した。
これまで米兵のひつぎ写真が一部新聞に掲載された例はあるが、一斉報道で
米社会に波紋が広がっている。
国防総省は「公開許可は間違いだった」とし、今後公開拡大の意向がないことを
強調。だが、写真撮影禁止の背景には「負」の側面が戦争遂行の障害となることを
懸念するブッシュ政権の政治的思惑があり、今回の公開を機に「もっと戦争の真実を
国民に知らせるべきだ」とする世論が勢いを増す可能性がある。
インターネットサイト「メモリー・ホール」を運営するラス・キック氏は「情報の自由法」
に基づく公開申請の却下を受け、いくつかの理由を付して抗議した。この結果、
「思いがけず決定が覆り」(キック氏)、軍側が「歴史の記録のため撮った」とされる
写真の提供を受け、22日、サイト上で公開した。
公開されたのは、03年2月以降に死亡した米兵のひつぎ。米デラウェア州のドーバー
空軍基地に到着した際に撮影された。ひつぎが星条旗に包まれて輸送機内に並んで
いる様子や犠牲になった米兵の追悼式の様子などが含まれている。23日付ワシントン・
ポストは1面で「まれにしかみられない帰還したひつぎ」との説明を付けたカラー写真を
掲載。ニューヨーク・タイムズも1面で掲載したほか、FOXを除く、CNNなどテレビ各局も
相次ぎ放映した。
ダフィ・ホワイトハウス報道官は「亡くなった兵士の遺族の思いやプライバシーに配慮
すべきだ」としたが、今後メディアから写真撮影許可要請の声が高まりそうだ。
米メディアでは先月末、イラク・ファルージャで殺害された米国人の黒こげ遺体が
イラク人群衆によって橋につるされる事件が発生。多くのメディアがこの写真や映像を
報じたことで「戦争報道」をめぐる議論が活発化している。
(毎日新聞)[4月24日12時39分更新]
「不可解」な日本? 人質への非難に驚く米社会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000131-kyodo-int 【ロサンゼルス24日共同】イラク日本人人質事件で、解放された人質が日本国内で
冷淡に扱われたり、非難の声を浴びていることに、米国で驚きが広がっている。善意を
尊び、職務の使命感を重視する米国人の目には、日本での現象は「お上」(政府)が
個人の信条を虐げていると見え、不可解、奇異に映っているようだ。
米主要紙には22日から23日にかけ「OKAMI(お上)」や「JIKOSEKININ(自己責任)」
という日本語が並んだ。
ロサンゼルス・タイムズは「敵意の渦中への帰還」という見出しで人質への対応問題
を特集。
小泉純一郎首相が政府の退避勧告を無視しイラク入りした人質を、自己責任論を
振りかざし非難したと伝えた。同紙は、対照的な例として、カナダの人道援助活動家の
人質が地元モントリオールで温かい歓迎を受けた例を紹介、日本の例は「西側諸国とは
まったく違った現象だ」と評した。 (共同通信)[4月24日18時53分更新]
中国でもほぼ同時刻に列車事故=5人死傷、化学原料燃える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000872-jij-int 【北京23日時事】華僑向け通信社、中国新聞社電によると、中国東北部の
遼寧省瀋陽市と撫順市を結ぶ鉄道で22日午後零時半ごろ、33両編成の列車と、
化学原料を積んだ貨物列車が正面衝突した。この事故で1人が死亡し、4人が
負傷した。衝突後、燃え上がった貨物列車が約260メートルにわたって走行した
という。
中朝国境を隔てた北朝鮮の竜川では22日午後2時(中国時間同1時)ごろ、
貨物列車同士が衝突し、多数の死傷者を出す事故が発生。ほぼ同時刻に中朝
双方でよく似た事故が起こっていたことになる。 (時事通信)[4月24日1時2分更新]
○ますますもって、怪しいわ、CIA。
235 :
中国:04/04/25 04:32 ID:???
経団連、WTOに貿易円滑化求める意見書作成
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/keizai/20040424/K0024201126010.html 日本経団連は、通関手続きの簡素化、標準化など貿易業務を円滑にするルールを
WTO(世界貿易機関)で早期に策定することを求める意見書をまとめた。7月には、
同ルールを議論する見通しのWTO一般理事会が予定されており、意見書をもとに
政府や関係機関に実現を働きかけていく。
経団連は、発展途上国などの貿易障壁として、(1)通関様式、基準認証などが
国際的に認知されている手続きと大幅に異なるうえ、地域、分野ごとに細かい法・規則が
制定され、必要以上に複雑(2)通関の提出書類が膨大かつ複雑で時間がかかり、
ささいなミスでも不受理になる(3)税関での貿易手続き規則が不透明で、突然変更
されることがある――などを挙げた。
円滑化ルールの策定によってこうした障壁が減らせれば、「途上国の貿易や投資の
促進という相乗効果が得られる」(経団連)と主張。実現へ向けて先進国は、人材育成面
で積極的に協力すべきだ、としている。
イラク復興で協調確認 財務相、日米会談へ
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20040424/20040424a2260.html 【ワシントン24日共同】谷垣禎一財務相とスノー米財務長官は24日午後(日本
時間25日早朝)、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後にワシントンで
会談する。
会談では、イラク復興支援で協調していく方針を確認。米国は6月の主要国首脳会議
(シーアイランド・サミット)で、イラクが抱える200億ドル(約2兆2000億円)の公的債務
の大幅削減について合意を取り付けたい意向。スノー長官は最大の債権国である日本
に協力を求めるとみられる。
為替政策に関しては、政府・日銀が大規模介入を手控えていることから大きい争点
にはならない見通し。ただ11月の米大統領選挙を控えて、米産業界への配慮から、
スノー長官が巨額介入をけん制する可能性がある。
このほか、日米両国の経済が着実に回復に向かっていることを確認。日本は引き続き
構造改革に取り組む考えをあらためて表明する。
240 :
日本:04/04/25 04:42 ID:???
241 :
日本:04/04/25 04:43 ID:???
イラク派遣隊員が帰国報告 空自小牧基地で式典
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040424/20040424a4630.html イラクへの物資輸送任務を終えて帰国した航空自衛隊の第1期派遣部隊隊員ら
約250人が24日、空自小牧基地(愛知県小牧市)で、無事の帰国を部隊の司令官に
報告する式典を行った。
式典には、活動拠点のクウェートに派遣されていた隊員約200人のほか、クウェート
までの中継地で働いていた隊員ら約50人や家族、基地周辺住民らも出席した。
第1期部隊は昨年12月に現地入りした先遣隊を含め、今年1月下旬までに計約200
人の隊員とC130輸送機3機が派遣された。約3カ月間の任務を終えて23日までに
隊員全員が第2期部隊と交代し帰国、C130一機も交換された。
○アメリカ軍を運んだ空自が戻りました。
イラク派遣250人 無事帰国を報告 空自小牧基地
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20040424/SHAK-0424-05-16-25.html イラクへの物資輸送任務を終えて帰国した航空自衛隊の第一期派遣部隊隊員ら
約二百五十人が二十四日、空自小牧基地(愛知県小牧市)で、無事の帰国を部隊の
司令官に報告する式典を行った。
式典には、活動拠点のクウェートに派遣されていた隊員約二百人のほか、クウェート
までの中継地で働いていた隊員ら約五十人や家族、基地周辺住民らも出席した。
第一期部隊は昨年十二月に現地入りした先遣隊を含め、今年一月下旬までに計
約二百人の隊員とC130輸送機三機が派遣された。約三カ月間の任務を終えて
二十三日までに隊員全員が第二期部隊と交代し帰国、C130一機も交換された。
○ほぼ同文の、産経の、心のこもらない記事です。
「派遣は国益」と石破長官 イラク派遣空自隊に
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040424/20040424a4660.html 石破茂防衛庁長官は24日、航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)で開かれた
第一期イラク派遣空自部隊の帰国報告式典で訓示し、「自衛隊が日本の国益実現と
世界のために何をすべきかが問われているのがイラク派遣。日本の助けを必要と
しているイラク人の声に応えないということがあってはならない」と述べた。
派遣部隊で空輸計画部長を務めた溝口博伸一等空佐(50)から無事帰国の報告を
受けた石破長官は「イラクを立派に発展させるために皆さんが果たした大きな役割に、
敬意を表する」と隊員を慰労。
式典には、活動拠点のクウェートに派遣されていた隊員約200人のほか、クウェート
までの中継地で働いていた隊員ら約50人や家族、基地周辺住民らも出席した。
第一期部隊は昨年12月に現地入りした先遣隊を含め、今年1月下旬までに計約
200人の隊員とC130輸送機3機が派遣された。約3カ月間の任務を終えて23日まで
に隊員全員が第二期部隊と交代し帰国、C130一機も交換された。
○イラク人は、一緒に戦って、アメリカを追い出して欲しいと願っています。
日米同盟、冷戦期より重要 石破防衛庁長官
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040424/20040424a1740.html 石破茂防衛庁長官は24日午後、東京都内で講演し、日米同盟について「最近の
安全保障環境を見ると、冷戦期よりも、より重要になってきている」と述べ、同盟堅持
の重要性を強調した。
同時に、核戦力を持たない日本が、テロなどの新たな脅威も想定し、どこまで防衛力
を保持できるのか検討し、今年中にまとめる新たな「防衛計画の大綱」に反映させる
考えを示した。
石破氏は「『同じ立場に立たず、後方支援だけやっていて、同盟関係にあることが
できるのか』との声がある」と指摘。「世論を喚起し、政府は正しい結論を得なければ
ならない」と述べ、国民的な議論が必要との考えを示した。
○世論は、自衛隊の死者によって、大きく左旋回に喚起されるでしょう。
楽しみにしております。
防衛大教授が路上で強盗被害、軽いけが
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20040424/K0002425080001.html 24日午前1時15分ごろ、神奈川県横須賀市大津町1丁目の路上で殴られて
金を取られたと、同市内に住む防衛大学校教授の男性(51)が110番通報した。
男性は現金2万円が入った運転免許証入れを奪われたといい、顔などに軽いけが
をした。浦賀署は強盗傷害事件として調べている。
調べでは、自宅近くに買い物に行くため歩いていた男性に、3人組の男がぶつか
ってきた。男らは「なんでぶつかるんだ」などと因縁をつけ、男性の顔を殴るなどして、
ジャケットの内ポケットから運転免許証入れを奪って逃げた。
3人はいずれも17、18歳ぐらいの若い男で、そろって白と黒のストライプの上着を
着ていたという。
○クロウちゃんに怒られるので、ちゃんと貼っておきます。
ブッシュ一辺倒は誤り 野中元幹事長が首相批判
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040424/20040424a1700.html 野中広務元自民党幹事長は24日、TBSの対談番組の収録で、小泉政権の外交
姿勢について「ブッシュ米大統領一辺倒のやり方では国の将来を誤る」と批判した。
同時に「早く北朝鮮、中国などとの信頼関係を取り戻す努力をしてほしい」と指摘。
「中国はあからさまに言わないが、いら立っている。政府がきっかけをつかめないから、
われわれ門外漢が中国の幹部と会うことになる」と述べ、小泉純一郎首相の靖国神社
参拝で冷え切った日中関係の改善が必要との認識を示した。
同じ番組で、後藤田正晴元官房長官も「米国のイラク攻撃に大義はない。政府は
支持したが、先行きがどうなるかを考えてもっと慎重に判断すべきだった」と強調した。
大英博に薩摩金襴手を寄贈 薩英戦争140年を記念
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040424/20040424a3960.html 【ロンドン24日共同】江戸時代末期の1863年に起きた薩英戦争140年を記念し、
鹿児島市の薩摩金襴手(きんらんで)絵師、広田実雪さん(57)が昨年9月に制作した
額皿が、鹿児島日英協会からこのほどロンドンの大英博物館に寄贈された。
直系46センチの大皿は、広田さんが約3カ月かけて完成。素材の白薩摩に金粉を
ふんだんに焼き付けた絵柄には、鹿児島の桜島や英軍艦などのほか、薩英戦争の
引き金となった生麦事件(1862年)で薩摩藩士に切りつけられた英国人をバラで
表現したものもある。
21日に行われた寄贈式には広田さんのほか同協会の松山博明事務局長(67)ら
が出席。広田さんが収蔵録に署名した上で引き渡した。
同博物館によると、当面は日本研究者を対象に公開するが、クラーク日本担当主任
は「一般にも早く公開したい」と話している。広田さんは「大変誇りに思うのと同時に責任
も感じる。これからも伝統を守っていきたい」と語った。