今回の件で、小泉が邪魔しかしなかったことは明らかだ。
アブドル・サラーム・アル・クバイシ氏は、三人を受け取りに行った人。
http://news.tbs.co.jp/20040413/headline/tbs_headline942262.html 聖職者協会幹部、小泉首相の対応批判
日本人はなぜ解放されないのか。JNNは犯行グループに人質解放を呼
びかけたイラク・イスラム聖職者協会の幹部、アブドル・サラーム・ア
ル・クバイシ氏の単独インタビューに成功しました。
「なぜ解放が遅れているのかというと、それは小泉首相が武装グループ
をテロリストと呼んだことに対して、反発しているからです。ファルージ
ャの人たちは国を守るために戦っているのです。だから、小泉首相は謝罪
するべきでしょう」(イラク・イスラム聖職者協会 アブドル・サラー
ム・アル・クバイシ氏)
アル・クバイシ氏は終始このように述べて、日本政府の対応を強い調子で批判しました。さらに、個人
的な意見として、 武装グループをテロリストと呼んだことについて「小泉総理は謝罪すべきだ」と述べま
した。焦点となっている3人の解放の時期については次のように述べています。
「彼らは日本人を殺しはしないでしょう。しかし、(解放まで)時間はかかるでしょう。安全状況さえ
確保されれば1日か2日で解放すると思います」(アブドル・サラーム・アル・クバイシ氏)
また、アル・クバイシ氏は日本で行われている反戦デモについて、こう述べています。
「テレビを見ている日本の皆さんに挨拶します。日本国民が反戦の意思を示すデモを行っていることに
感謝します。日本政府も国民と声を一緒にするべきです」(アブドル・サラーム・アル・クバイシ氏)
(13日 22:02)