264 :
国連な成しさん:04/04/30 22:35 ID:LMrkEyXM
265 :
国連な成しさん:04/05/01 11:50 ID:hA82p8Gw
米原さん、こんな見識のない人だったのか。
今回のことでどの評論家(コメンテーター)が
信頼できて、誰がさよっているかがよーくわかりました。
266 :
国連な成しさん:04/05/02 22:11 ID:aAKRZUQM
あげ
米原さん?
>>257-261を見る限り、
世間がよく見えていて、頭の良い人じゃないか。
文句のつけようがない。
268 :
国連な成しさん:04/05/02 22:22 ID:2EG3bQvM
人質に対する態度で指揮者をウヨとサヨを分別するスレはここですか?
ジャミーラ・高橋(=頭巾)という募金詐欺師を告発するサイトの管理人:マリカ氏
キツネ目と、フリータージャーナリストが二人で記者会見を
なさいましたが、タカトーさんは体調を理由に出席しませんでした。
体調を理由に、大切なことをキャンセルしたり、延期したり、うやむやに終わらせる
手段は、頭巾から伝授されたものとお見受けいたしますが、そんなことは長くは
続かないと思います。
頭巾はずっとそれをやってきたので、逮捕が秒読みの段階まで来てしまいました。
タカトーさんの場合は、人質事件が起きたお陰で、かなり早い時期に世間が
タカトー式海外ボランティア活動の実態を知ることができましたので、この事件に
感謝しているくらいです。
この事件の後もまだ、寄付金集めしようなどという、せこいことをしようという人は、
余程の悪人を除いていなくなるでしょうし、今まで闇に隠れていた、NGOが一気に
白日の下にさらされたことにより、良いきっかけを提供したということは、この分野が
新しい一歩を踏み出すきっかけにもなりました。
タカトーさん、もっと正しい方法であなたの夢を実現しませんか。
人のお慈悲に頼らず、自分の足で立ちませんか。
そのためには、まず、東京へいらして、正しい場所で、正しい方法で、これまでのことを
クリアにすべきだと、私は考えます。
いつも、うるさいことを申し上げてすみませんが、お耳を傾けていただければ幸いです。
平成16年5月2日
http://danceart-web.hp.infoseek.co.jp/n6d11.htm 「イラク頭巾物語」
今、ホントに起きてる、アブナイお話。
寄付するな、お金は子供に、届かない。
イラクねた、ビジネス広がる、頭巾かな。
http://danceart-web.hp.infoseek.co.jp/n6.htm
おてまぎ:その3
Subject: 「劣化ウラン研究会」
Date: Fri, 28 Nov 2003
「「劣化ウラン研究会」は誰でも会費さえ納めれば入会できますから、
詐欺師でも大嘘吐きでも入会されて、変なおばさんが存在しても追い出すわけにもいかず、
何だかお気の毒ですねぇ。
そうそう、劣化ウラン研究会の皆様には「癌が治る」等とインチキ話を
持ちかけて怪しい薬を売らないようにして下さい。(川口市:森田誠二)
http://www.geocities.jp/marikatokyo/infsk/n6l.htm 人質事件が起きるずっと前から、「劣化ウラン研究会」(今井クンも所属)は
ぐだぐだの組織だったようだ。
>>272 私たちは日本政府、マスコミ関係者に、そして国民の皆様に次のことを訴えます。
1.人質となった5人の方々ならびにその家族の方々へのいわれのない非難・中傷
を直ちに中止するよう求めます。
2.人質となった5人の方々は戦禍のイラクの悲惨な事態に心を痛め、ジャーナリス
トとして、また草の根のボランティアとしてイラクの人々に人道支援の手をさしのべよ
うとした、日本が世界に誇るべき方々です。私たちはこれらの方々の勇気と情熱に
敬意を表するとともに、政府・マスコミ関係者、そして多くの国民の皆様が5人の皆
さんとそのご家族の方々にねぎらいと激励の言葉をかけて下さるよう呼びかけます。
緊急アピールへの賛同者名簿五十音順
ttp://ac-net.org/honor/honor-3.php −−−−−−−−−−−−−−−−
学会員や党員の方もポツポツいらっしゃいますね。神奈川の学会員の方の、
「誰が何と言おうと、正しいものは絶対に正しい! おかしいものは絶対におかしい!」
との意見、論理的には間違っていないんですが、不気味さを感じます。
郡山元人質@スパモニ5/3
「昨日もテレビに出演したけど、それを見た高遠さんから『ジャーナリストである前に
一人の人間だろ、謝れバカ!』というような電話が来た。でも3人の立場はそれぞれ
違うし、僕の本心は会見のときのものなので、謝るつもりはない」
「自己責任って初めてきいた。誰が説明できるのかな?」
郡山元人質@スパモニ5/3
「イラクへ行って一旗揚げたいという気持ちがあったのでは」との批判の手紙に対し
郡山:「原稿料知ってるんですかね?」
「スパイ容疑を晴らすのに、高遠さんのイラクへの支援、ファルージャのケバブ
屋を知っていたこと、ファルージャデモの負傷者への医療支援、などが鍵になった」
「言葉、1日目はジェネラルという通訳が居たが、その後は居なくて大変だった。
ジェネラルは高位の軍人らしくちゃんとした英語が出来た。」
「日本語を喋る人はいなかった。『イッテイッテ』はイラクの方言で『おまえ』」
「イラクは、バグダッドなど場所にもよるが、すごい親日だった。だが、自衛
隊を派遣することで大きく変化したことを身をもって知ることになった。」
「日本の皆様世界の皆様、ご支援して頂いた皆様、不真面目そうに見える
かもしれませんがにすごく感謝しています。ありがとうございます。」
>>274 郡山が行為責任と結果責任の違いをちゃんと理解しているのは素直にえらいと思った
つうか、アラビア語さえまともに理解できない人間が
「『イッテイッテ』はイラクの方言」
と即座に断言できるのはスゴイですね。
誰 の 入 れ 知 恵 で す か ぁ ?
278 :
国連な成しさん:04/05/03 19:46 ID:Gpw3lkEo
識者の発言を、というスレなのに人質と人質の家族の意見を
あげてる馬鹿大杉。
281 :
国連な成しさん:04/05/03 21:03 ID:G9gE2MWQ
>>246 >中西輝政
>京都大学大学院人間・環境学研究科教授
>共生文明学/現代文明論/国際社会論
朝日の記事が手元にないので確認できないんだけど、
>>242-243は本当に中西輝政の文?
内容的に、中西寛が書きそうな印象なんだけど。
輝政先生だったら何と言うか、もっと熱い文章になりそうだ(笑)
>>281 中西 寛 先生
京都大学大学院法学研究科教授
国際政治学。安全保障論、国際関係史を専攻。
朝日の記事が手元にないので確認できないんだけど、寛かもね。
岩見隆夫(いわみ たかお) 毎日新聞東京本社編集局顧問(政治担当)
サンデー時評:『ル モンド』の批判はあたらない
さて、『ル モンド』紙の反応である。4月20日付の東京特派員の記事だが、解放された
人質の1人が、
「イラクに戻って人道的活動を続けたい」
と語ったのに、小泉純一郎首相が、
「多くの政府の人たちが寝食を忘れて救出に努力したのに、なおかつそう言うんですかね。
自覚を持っていただきたい」
と発言したことを紹介したあと、次のように書いている。
〈日本人は人道主義に駆り立てられた若者を誇るべきなのに、政府指導者や保守系メ
ディアは解放された人質の無責任さをこき下ろすことにきゅうきゅうとしている〉
この記事は合点がいかない。背景にはイラク戦争に対する日本とフランスの対応の違
いがあるようだが、それは別にしても、自己責任論は個人の人道支援活動を批判してい
るのではない。
危険を承知でイラク入りし、人質になると、政府の救出が手ぬるいと責める態度は、身
勝手すぎないか、というわかりやすい話である。フランスのシラク大統領だって、同じ状況
になれば人質をたしなめるはずだ。活動を続けたいと言うのに、それは結構だ、と応じるは
ずがない。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/iwami/sunday/news/20040428org00m010004000c.html
以下、綿井健陽氏の著作『現地報告 人質は誰の身代わりだったのか』から引用
>解放され帰国した3人に対して、成田空港で「自業自得」と
>書いたプラカードを掲げた人がいたという。
>しかし、そこまでやるかね。そこまで。
>このプラカードを掲げた人に聞いてみたいが、そこまで「特別な恨み」を
>彼らに抱く理由は何なのだろうか。
>それとも、何か自分の身に起きた別のことでの「腹いせ」でやっているのか。>あるいは単に「気晴らし」としてやっているのか。
>いや、ひょっとして意外に「善意と正義感」を動機とした、
>「正しい行い」と思ってやっているのかもしれない。
>その方特有のものでなく、日本人の「精神構造」のようなものが、
>プラカードの背後に隠されているような気がする。
http://www1.odn.ne.jp/watai/ 詳しくは
http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/ronza/ 彼ら3人は ドバイ→関西空港→羽田空港と経由し、
成田空港は降り立ってないのですが。
この間、2人の識者の発言に注目したい。1人はノンフィクション作家の上坂冬子さんで、
家族の自衛隊撤退要求を批判し、
〈国家と個人を同一の次元でいっしょに論じるという、この単純な混同ぶりがまん延している
のが嘆かわしい。……つまり、人質となった3人の責任はあくまで個人にあり、国家の方針
として派遣されている自衛隊とは無関係な存在だ〉(4月11日付『産経新聞』の正論欄)
と主張した。
もう1人はテレビドラマのヒット作〈北の国から〉で知られる脚本家の倉本聰さん、4月12日、
人質3人の家族に励ましのメッセージを送った。こう記している。
〈一国の総理が、自衛隊撤退という選択肢を最初から捨ててかかり、一顧だにしないという
不思議な態度。……国益はたしかに大切ですが、しかし「国格」−−人格に相当する国格
は国益に勝る一国の尊厳だと僕は思います。……いかなる理由があろうとも、政府のとった
今回の態度には、激しい憤りを覚えます〉
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/iwami/sunday/news/20040421org00m070059000c.html
犯行当日に危険地帯「アリババ街道」で日本人見た
拘束されている日本人3人がアンマンからバグダッドに向けて通った
とみられるのは、強盗や誘拐が多発する通称「アリババ街道」です。
事件当日、この街道を通り、武装グループに遭遇したイラク人の男性
が「日本人らしき人物を見かけた」と証言しました。
キデル・デイアさん:「(ヨルダン国境160キロの地点から)出発し
ようとした時、4台の日本の車を見つけた。私の運転手が『このグル
ープは日本人グループだと思う』と言った。挨拶した時、1人の日本
人の顔を見た。前の席に座っていた。男です。若いです。(テレビで)
彼らのID、パスポートを見たが、1人の顔はとても似ている」
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/special/iraq/contents/400/0320/news/ 人質解放に立ち会った、在日イラク人通訳のキデル・ディア(当時、母の見舞い
のためにイラクへ帰省途中)氏は、出発前の人質にも挨拶していた!!
>>286 「イッテイッテ」がイラク方言と説明したのもキデル・ディアさんだね。
800 名前:国連な成しさん 投稿日:04/05/03 09:29 ID:/ORdTBQc
既に語られ尽くされた点ではあるが、再び。
「言って言って」
「お前」に当たる単語は、方言を含めて「アンター」「アンティー」「インティー」があるが
音声学的に「n」が消えるのはおかしい(上の変化でも「n」は残ってる)
それと、最初に日本のメディアで「方言説」を「さも当たり前のこととして」解説して見せたのは、
あの「キデル・ディア氏(開放時の通訳)」ですよ。
「障害者のボランティアなら自衛隊撤退に当然賛成するものだと思い込んでいた」野沢和弘(毎日新聞社会部)
平和の痛み
イラクでの人質事件の時、高遠菜穂子さん(34)を知る高校生が、障害者介助のボランティアをしている
仲間の高校生に嘆願署名をお願いしたところ、チラシの「自衛隊撤退」の文字を見て、みんな断ったという。
意外だった。障害者のボランティアをする若者なら、当然撤退に賛成するものだと思い込んでいたが、そうではない。
目の前で家族や友人が米軍に殺されている人々にとって、自衛隊への反感は想像に難くない。
いくら日本政府が「人道支援」と主張したところで、米国に協力することで日本の権益を守るためにやって来たと思われても
無理はない。むしろ、殺される側に身を置いて子供たちを助けてきた高遠さんらの存在が、
イラク民衆の対日感情を最後のところでつなぎとめているようにも思える。
政府による公式ルートだけでは外交が成り立たないのは、アフガニスタンの例を見ても明らかで、
非政府組織(NGO)の活動が、国家や民族や宗教を超えて複雑で繊細な回路を築いているのが現実の世界だ。
「それでもイラク人を嫌いになれない」という高遠さんの言葉をかみしめたい。
真剣に考えてみよう。もし自衛隊を派遣しなければ私たちの生活はどうなっていくのか。撤退させるとどうなるのか。
安全保障も経済も米国と深い依存関係にある日本にとって、別の選択が私たちの生活にどのような影響を与え、
そのコストがどれほどか。それでも戦争にかかわるよりはましかもしれない。
イラクの人々の悲しみのために、どれだけの痛みを私たちが引き受けられるのか。高校生たちに伝えたい。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040501k0000m070144000c.html
290 :
国連な成しさん:04/05/04 16:05 ID:OkAGBpXg
アメリカ人のジェンキンスさん、高等に渡そうと小切手をなぜか日本大使館に送る
日本大使館「金預かれない」と送り返す
TBSはこれを「日本大使館が勝手に送り返した」と報道。
「アメリカでは3人を英雄扱いしろという意見が一般的」
「アメリカで募金を募るために口座を開設。タカ党さんにお金が
届けられるのも時間の問題」
テレ朝の良心、飯村真一再び降臨!
http://www.tv-asahi.co.jp/yajiplus/contents/kyoudakeyo/ >アメリカ人が「高遠さんに渡してくれ」と小切手を
>日本大使館に持って行って断られたそうです。
>断られたアメリカ人は「アメリカではこんなことは
>ありえない」という事を話していました。
>自分の国の常識を他の国にも当てはめるのは、
>いかがなものでしょうか。
イラクで拘束された渡辺修孝氏と見られる人物が、日本国内で謎のグループに捕虜にされた模様。
ttp://www.mkimpo.com/diary/2004/may_day_2004_ter.html 唯一偉大なる貧乏人に栄えあれ
『声明文。』
我々は、日帝本国人をひとり捕虜にした。
我々の組織決定によって、この者を処刑することにする。
我々の要求が受け入れられない場合は、この者の首を切り落として新宿区のハローワーク
玄関に吊り下げることになるだろう。
要求
1.飲食店のバイトが摘み食いしたくらいでクビにするな!
2.アルバイトの職歴を差別するな!
3.自衛隊をイラクに送る余裕があったら、アルバイトの時給を上げろ。すべてのアルバイト時
給二千円を最低ラインに労働法で明記しろ!
4.小泉純一郎はイラクへの自衛隊派遣の自己責任を取って、内閣解散して首相を辞任しろ!
5.石原東京都知事も辞任しろ!
6.まったく謂れのない「借金」は踏み倒すぞ!
7.とにかく、サマワの自衛隊員全員を武装解除して農作業に従事させろ!
以上が、我々の要求である。
なお、これは決して自作自演ではないかも知れない。
二〇〇四年五月一日、メーデーの日に
貧乏人大叛乱集団より
>>291 この飯村氏はハッキリものを言うね(いい意味で)。
局の報道スタンスと違うこと言って大丈夫なのか?
局内で干されないか心配。
ソーカツされたりして。
501 名前:可愛い奥様[] 投稿日:04/05/04 07:46 ID:YipLUtkd
昨日の賄スク、氷のインタビュー部分だけ
廊下を歩きながらインタビュー
氷「撮られる側のストレスを初めて知った。これはこれで勉強になったんですけれどー。」
女「この後、病院に?」
氷「えぇ、そのまま・・・。ハイ、行ってみようかなっていうか、チョット診断受けてみようかなって思ってるんですけどー。」
モニターたくさんの部屋で(脅迫ビデオをモニターで流しながらw)インタビュー
女「高遠さんが身振り手振りで何を言っていた?」
氷「始め何を言ってるのかわからなくて“ノーコイズミ”とか言ってるんで、
それを話すの?言うの?っていう仕草だった。」
女「じゃー、犯人グループからノーコイズミという言葉が出た?」
氷「ハイ、そうです。」
女「日本語で“イッテイッテ”というような言葉が聞こえたところから、自作自演説というのが出てきてしまったが?」
氷「僕らは3人とも聞いてないんですよぉ。だから、初めにこれが出た時には驚いたんですけれどもぉ。
“イッテイッテ”はイラクの方言で“オマエオマエ”って意味なんですよー。誰が言ってるのかはわからないんですけどー。」
女「演技というより怖さがあった?」
氷「あれは本当ですよ。とにかく怖かったとしか言えないですよね。あと、急に変わった驚きと。」
502 名前:可愛い奥様[] 投稿日:04/05/04 07:47 ID:YipLUtkd
>>501 女「犯人グループの目的は?」
氷「ただのスパイ容疑(苦笑。 だから、人質って言われるのはわからなかった。拘束としか思ってなかった。
だから、解放された後のこととか3人で話してましたしぃ。
女「ご自身は自己責任はあると?」
氷「あると思いますよ。それは僕の中にある話で、あくまでも。人に言われることじゃないです。(完全にムッていた
女「経費の一部を求められましたが。」
氷「えーとですね(怒、それなんかですね、僕らはチケットを持ってたわけなんですよ。
で、本来ならば国の保護っていうのは国外に出すまでなんですよ。
アンマン行ってくれれば、僕らはそこから自由だったんですよ。自分で帰れたんですよ。
女「郡山さんにとっての自己責任とは?
氷「自分がリスク背負って、使命持ってやってることですからー、それをだから、結果につなげてって、
伝えていくのが僕らの仕事ですんでー、それが信念ですんでー、それがボクの自己責任です。
覚悟は常にしてます。それが自己責任です。」
そして、氷は黒塗りハイヤーで病院?へ消えていったのでした。
#自己責任についての質問のあたりから、完全に逆切れの表情ですた。
吉田つとむ(55)町田市議会議員
ttp://j-expert.com/ 今流行の「費用対効果」の論理で、今回の事件をとらえてみましょう。つまり、今回の人質救出
活動に関して、多額の国費を要したことは事実です。しかし、人質になった側(なった人)から見
れば、そうした活動が、自分の人質解放に関してどのような、あるいは、どの程度の効果があった
か、真に答えを出してもらいたいと願っているでしょう。もとより、その人質の家族は情緒的に考え
るかも知れませんが、あくまで本人がどのように考えるかの問題です。
救出という場合に、隣国ヨルダンに救出の本体が出かけて、それが前線司令部という論理は、
その当事者には納得がいかないでしょう。次に、今回の人質は、その人質グループから、すべて
バクダット市内で解放されています。それも、イスラム聖職者協会の手によって、イスラム教の
モスクで解放されています。そこに、日本大使館の職員が出向いて、その人質を受け取っています。
本来は、そこで救出活動は終了しているはずです。しいて言えば、大使館が、そのモスクに車
を迎えに行かせた費用はかかったかも知れませんが、それ以外の資質は、救出費用とは言えな
いと考えます。
(略)
つまり、今回の人質に、いわゆる日本政府が行った救出活動なるものに、その費用負担をさせ
る行為は、説明責任を果たさないで、自分が設定したサービスを受けさせて、後払い請求するよ
うなものです。こうした見方は、へそが曲がっているかも知れませんが、国際的には常識では無
いでしょうか。
ttp://j-expert.cn1.jp/wforum/wforum.cgi?mode=allread&no=4288&page=0
299 :
国連な成しさん:04/05/06 20:14 ID:aAKRZUQM
香山リカこと中塚尚子嬢より的確な分析をされた方が居ますた。
ttp://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1077784719/208 208 :文責・名無しさん :04/04/13 00:58 ID:zJPS9yhw
そうか、この文を思いついたのは、香山のおかげだな。コピペしとこう。
「私の言うことを聴かなかったら、リスカするわよ。」
と言ってるのと同じだな、あの3人。
そしてその家族は、よく切れる剃刀を渡した上で、
「ウチの家族がリスカしたのは、社会が悪いからだ。」
と叫んでる。
本人、家族ともに診断名:サイコパス
300 :
国連な成しさん:04/05/08 12:41 ID:aAKRZUQM
岩井好典 月刊コミックビームのかわいそうな副編集長。
4月16日(金)
それにしても、気分悪いことは変わりない。
あー、イライライライラ…。
しかし、なんなんだ、自己責任自己責任って。
小泉首相始め政治家が言ってることが頭にきてしょうがない。
ボランティアに関しては、ちょっと事情が違うので、ここでは触れないが、イラクで人質になった3人のうちのひとり
は「フリーカメラマン・ジャーナリスト」だろ、彼はイラクに「自己責任」で行っているに決まってるじゃないか。
彼が、今回の事件の後もイラクに留まり取材したい、つまり「命を賭けて自分の仕事をしたい」ということが、どこか
「自覚がない」「無責任」な行為だと言うのか?
ロバート・キャパだろうが、沢田教一だろうが、一ノ瀬泰造だろうが、みんな「地雷を踏んだらサヨウナラ」なんてこ
とは承知の上で戦地に赴く。自らの命を賭して危険な場所へ行くことが「自己責任」でなくてなんなんだ。
報道記者が戦場で死んで、政府に損害賠償なんて求めるわけないだろう。
原因不明の伝染病の治療にあたり、自らもその病に感染し死んだ医師を、政治家は「自覚がない」とか「無責任」
とか言うつもりか。
もし今回のような特殊な事情になったときには、政府は何度でもその救出のために金を使えばいいだけの話だ。
何度でも何十度でも、税金を使えばいい。
「跳ねっ返り」の尻を拭き続ければいい。
それが「国家」の責務のひとつだろう。だからこそ、パスポートを発給するんだろう。
自分が税金を払っているのは、そのためでもある。要りもしない高速道路や公共施設に何十億も金を使うためじゃ
ない。
http://www.kanshin.jp/comix/index.php3?mode=diary&id=14398&month=2004-04
>>300 今頃、言わなきゃ良かった、と悔やんでいるのではないかと思われ。
いや、一通り読んでみると分かるが、自己責任など当然承知のはずという
前提で論を進めている。つまり自分の頭の中のお花畑を逝くヤシなんだろう。
相手をするだけ無駄、ほっとけ。
しかし、今回の3馬鹿事件は擁護する阿呆の思考停止振りを如実に
暴き出すなぁ、ある意味ゴイスー?
週間現代5/22号。
今井紀明のイラクで誘拐された人質事件に関するインタビュー。
「ドバイに来た兄貴から、(中略)「とにかく謝れ」としきりに言われたからです。さすがにいまは、
家族も「謝っちゃダメだ」にかわりましたけどね。帰国して僕たちが新聞や雑誌で、どうやって
報道されているかを見て唖然としました。怒りを押さえる余裕も無いし、とにかく「何だ、これは」
という感じです。」
「NGOの活動を元々奨励していたのは政府です。(中略)なのに、そうした活動をしにイラクへ
行って拘束された僕たちに、これほど「事故責任」があると責められる筋合いがあるんでしょう
か。単純な理屈です。なのに、みんなこの問題を棚上げして自己矛盾に陥っている。」
「政府は自衛隊派遣によって事件を引き起こした責任をどう取るのかなっていう気持ちはあります。」
>>304 どう分析してもうさんくさいものはうさんくさい。
>>302 >今回の3馬鹿事件は擁護する阿呆の思考停止振り
あなたのアホぶりには負けるよ。
307 :
国連な成しさん:04/05/13 03:15 ID:fuLmEGEg
インドの方に伺った。
「インドの古い言葉にこんなフレーズがあります。」と言ってその方は
さらさらとヒンズー語で書いてくれた。
逆さまのハートマークがいくつもあってきれいな文字だなと思って見ていた。
これはどんな意味ですか。
「そうですね。英語に翻訳すると、Of all the donations,
knowledge(skill) is the greatest one. になるでしょうか。」
お金や食べ物をもらってもそれがなくなったら、終わり。
でも、技術や知識を得ることができるとその人の一生の宝になる、という意味だそうだ。
インドの古い、古い書物に載っている言葉だそうだ。
「困っている人を助けるときには、魚を与えるより、魚の釣り方を教えろ」
という有名な言葉はここから生まれたのかもしれない。
ノウハウを只で教わろうとは図々しい野郎だ。
マル激トーク・オン・デマンド第163回「渦中の彼らは日本の自己責任騒動をどう見ていたのか」(ゲスト 渡辺修孝氏・人権活動家、 安田純平氏・ジャーナリスト)
今井紀明さん・郡山総一郎さん記者会見1回目(2004年4月30日・弁護士会館)
今井紀明さん・郡山総一郎さん記者会見2回目(2004年4月30日・外国特派員協会)
イラクで拘束されていた渡辺修孝さん・安田純平さん記者会見(2004年4月27日・外国特派員協会)
ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局
http://www.videonews.com/
高遠インタビューage