ブッシュ敗北が世界の夜明けである。

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444国境の無い世界から来た男
々なサヨクウンドーを通じて、サヨクが結局何を言いたいのかと言うと、
「ボクは善意に満ちた意識の高いリッパなシトだ。エライんだぞお。」ということだ。
サヨクは往々に「意識が高い」とかいう表現で自分や自分の属する思想組織を表現したがる。
「市民意識が高い」「人権意識が高い」など。
その一方政敵はもちろん民衆に対しては「市民意識が低い」「人権意識が低い」などと罵倒したがる。
特に戦前の日本の民衆を。実はサヨクがサヨクである大きな理由がこの点にこそある。
サヨクがサヨクである最も主要な目的の一つは、
世間一般の人間を「意識の低い馬鹿(オウム真理教でいうステージの低い人間)」と規定し、
自らを「意識の高い賢者(オウム真理教でいうステージの高い人間)」と規定するファンタジーに身をおくことにある。
サヨクウンドーに参加すれば「チミは善意に満ちた意識の高いリッパなシトだあ。」と先輩サヨクもおだててくれ、そう思い込ませてくれる。
なんとも嬉しいではないか。

ところが、筆者のように徹底してサヨクの現実を突きつけ、サヨクの夢想ファンタジーを破壊する人間がいたりする。これはサヨクが最も嫌うことだ。
「ボクは善意に満ちた意識の高いリッパなシト。」と思い込みたいばかりにサヨクをやっているのに、
サヨクであることを理由にこき下ろされたらサヨクをやっている甲斐がない。