自衛官の不祥事を語れ

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自衛隊ダンプ横転、砂利落下しタクシー客ら2人けが−足寄

【足寄】七日午前九時二十分ごろ、十勝管内足寄町旭町の国道241号の
交差点で、左折しようとした陸上自衛隊の大型ダンプ(七t)が横転、信号
待ちをしていたタクシーと衝突、ダンプが積載していた砂利がタクシーの
上に落下し、タクシーのフロントガラスが割れるなどした。この事故で、
タクシー運転手(49)と女性客(70)=いずれも同町内=が右肩などを打撲
する軽いけが。ダンプに乗っていた二人の自衛官は無事だった。 本別署に
よると、自衛隊のダンプがハンドル操作を誤り、バランスを崩した可能性が
あるとみて調べている。北部方面総監部によると 自衛隊のダンプは、第三
施設団(恵庭市)所属で、足寄分屯地(足寄町)内の道路工事のため、然別
演習場(十勝管内鹿追町)から約五立方mの砂利を運んでいる途中だった。
同町の国道241号では、二十六日にも自衛隊車両が観光バスと衝突する
事故があったばかり。タクシーの車体のおよそ半分がトラックの砂利に
埋もれた事故現場の周辺の住民は「自衛隊の事故が続き、不安だ」と話して
いた。
北部方面総監部、足寄で自衛隊交通事故が相次ぎ異例の談話

 【足寄】七日朝、旭町の国道241号の交差点で陸上自衛隊第三施設団
(恵庭市)のダンプが信号待ちしていた足寄町内のタクシーと衝突した事故
について北部方面総監部(札幌)の池田整治広報室長は同日、「八月二十六日
に引き続いて(足寄町で)事故を引き起こし極めて遺憾に思う。 速やかに
原因を解明し、再発防止に万全を期したい」 との異例の談話を発表した。
同町の国道241号では、八月二十六日にも自衛隊車両が観光バスと衝突、
三十五人が負傷する事故が起きたばかりだった。七日は香川博彦町長など
主な幹部が出張中。留守を預かる企画観光課の西野勲課長は「連続して
事故が起きるのはゆゆしき問題だ。再発防止のため、自衛隊に申し入れを
行う必要がある」と述べ、町幹部らで協議する考えを示した。 また、事故
については自衛隊側が「(ダンプが)タクシーに接触横転した」と発表した
のに対し、本別署は「ダンプが横転した上で、タクシーに衝突した」とみて
原因を調べている。
岩手山焼走りマラソンで重体交通事故
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m07/d27/NippoNews_13.html

27日午前10時15分ごろ、西根町平笠の県道で、雫石町上野、
自衛官****さん(43)のジープ型自衛隊車両が、西根町大更、
会社員****さん(46)の乗用車と正面衝突した。自衛隊車両
の助手席に同乗していた西根町大更、無職****さん(66)が
県高度救命救急センターに運ばれ、肺挫傷で意識不明の重体。乗用車
の**さんは県立中央病院に運ばれ、左ひざ挫傷の軽傷。岩手署の
調べでは、当事者は同日開催の岩手山焼走りマラソン全国大会の関係者
で、副審判長の**さんを乗せた自衛隊車両が町役場方向から岩手山
焼走り方向に走向中、前の車両を追い越そうと対向車線に進んだところ、
対向してきた大会審判監察員の**さんの車と衝突したらしい。同実行
委によると、自衛隊車両は4・5キロコースの参加者最後尾のゴールを
確認後、10キロコース最後尾の確認へ向かう途中だったという。
 。
2003年7月27日
<2003年9月1日 夕刊 1面>
米軍訓練弾、車内に28発/沖縄市・爆発事故 県警、空自基地など捜索
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200309011700.html

 沖縄市池原の爆発死亡事故で、県警特別捜査班は一日午前、事故現場
の資材置き場で現場検証を行い、爆発物の特定作業に当たった。陸上
自衛隊の不発弾処理隊も出動、死亡した航空自衛隊那覇基地所属の田村
多喜男空曹長(53)のワゴン車内にあった金属弾を米軍の訓練弾と
断定した。田村さんの遺体は同日午後にも琉大で司法解剖し、死因を
特定するとともに、遺体に爆発物の破片が残されていないかどうかなども
調べる。

 県警はこの日午前、田村さんが違法に火薬を所持していた疑いがある
として、火薬類取締法違反容疑で田村さんの自宅や勤務先の航空自衛隊
那覇基地など七カ所を家宅捜索。同容疑で被疑者死亡のまま書類送検する
方針。また、資材置き場の土地所有者や田村さんが通っていたフリー
マーケット関係者らからも、爆発物の入手先の心当たりなどについて事情
を聴く。

 現場検証は航空自衛隊員や資材置き場の土地所有者の男性(52)の
立ち会いの下、午前九時四十分から始まった。県警鑑識課員ら二十人余が
爆発現場の位置確認や爆発物の破片がないか、爆発物が米軍のものか自衛隊
のものかなどを調べた。