親米ですが、何かご質問、ご意見は

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991国連な成しさん
>>989
今後アメリカと国対国で面と向かってケンカを売る国は早々現れません。
アメリカがケンカを仕掛けていけば別ですが。20年30年後はわかりませんけど。
そうなると周りの国も武器購入は控えます。
そこで代わりの商品として対テロリスト用の保安武器を売ると。
単価は下がりますが、テロリストという顔のわからない相手には
広いカバーが必要ですから数が売れます。
実際、ジャンボなどの民間機で対ミサイルの装置をアメリカは開発中だそうです。
開発されれば全ての機体に装着されるでしょう。
こういう商いを集めていったら大きなものになりますよ。
対テロという市場を作るためのアフガン・イラク戦争だったと思います。
実際、アルカイダという紛い物ではなく本物のテロリストがそこから
ぼろぼろ出てくることになると思います。
本物のテロリストがいないと商売になりませんからね。
アメリカが早期決着を考えていないように見える理由の一つがコレだと思います。
占領軍による長期駐留ほど恨みを買うものはありませんから。
ハチを退治するのに棒で叩き落すようなことをしてますから、アメリカは。
蜂は全て出てきて、収拾がつかないでしょう。
そして、収拾のつかない、けれど制御しきれないわけでもない状況を
アメリカは望んでいるのだと思います。それが敵になりますから。
もちろん戦争のような大きな仕掛けをしたわけだから目的はコレ一つと
いうわけではないと思いますが。